みなさん、こんにちは。
突然ですが、iPhoneで文字を打っていて「あれ?なんか全角入力ができない…」って思ったこと、ありませんか?
私も先日、仕事で急いでメールを返信しようとしたら、なぜか半角英数字しか打てなくなってしまって。焦りましたよね、あの感じ。
「さっきまで普通にひらがな入力できてたのに…」
「全角の数字を入れたいのに半角になっちゃう…」
こんな経験、きっとあなただけじゃないはず。
実はこれ、iPhoneのちょっとした設定や操作で簡単に解決できることがほとんどなんです。この記事では、iPhoneで全角入力ができない時の対処法をたっぷり11個ご紹介します。数字や英字を全角にする方法から、もう二度と困らないための裏ワザまで、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
そもそも全角入力って何?iPhoneのキーボード基本のおさらい
まずは基本から。全角入力ができないと悩む前に、iPhoneのキーボードがどうなっているのか、サクッとおさらいしておきましょう。
iPhoneには主に「日本語キーボード(かな/ローマ字)」と「英字キーボード(ABC)」の2種類があります。皆さんが普段「全角入力」と呼んでいるのは、ほとんどが日本語キーボードで「あ」と表示されている状態のこと。ここでひらがなを打って、必要に応じて漢字やカタカナに変換しますよね。
逆に英字キーボード(ABC)の状態だと、アルファベットは基本的に半角で入力されます。
ポイントは、この2つのキーボードを切り替える「地球儀マーク」のキー。これをタップするか、長押しすると入力モードをサクッと変えられます。
でも、ここで「あれ?日本語キーボードに戻せない!」ってなると、まさに今回の本題であるiPhone 全角入力のトラブルに突入しちゃうわけです。
【全角ひらがな編】突然ひらがなが打てなくなった時の対処法
ここからが本番。突然「あ」が消えて「ABC」しか表示されなくなっちゃった!という方に向けて、全角ひらがな入力(日本語入力)に戻す方法を優先度順にまとめました。
地球儀キーの長押しで直接切り替える
まず試してほしいのが、これ。
キーボード左下にある「地球儀マーク」または「絵文字マーク」のキーを長押ししてみてください。すると、ポップアップで使えるキーボードの一覧が表示されます。
そこで「日本語ローマ字」または「日本語かな」を選べば、一発で全角入力モードに戻ります。意外と知られていないんですが、タップするだけじゃなく長押しにも機能があるんですよね。
私も昔、この長押し機能に気づかず「なんで戻らないんだろう」って何度もタップしまくってました。
アプリを再起動してみる
特定のアプリ(例えばLINEやメモ帳)だけで全角入力ができない場合、そのアプリだけが一時的に変な状態になっている可能性があります。
一度アプリを完全に終了させてみましょう。
ホーム画面に戻るか、Appスイッチャー(画面下から上にスワイプして真ん中で止める)を開き、該当アプリのカードを上にスワイプして閉じます。
そしてもう一度アプリを開き直すと、何事もなかったかのように直っていること、結構ありますよ。
iPhone本体を再起動する
アプリ再起動でダメなら、本体の再起動を試すタイミングです。
iPhoneの機種によって多少操作は違いますが、電源ボタンと音量ボタンの組み合わせで「スライドで電源オフ」を表示させるか、「設定」→「一般」→「電源オフ」からでもOK。
一度電源を切って、数秒待ってからもう一度オンにしましょう。これでiPhone内部の小さな混乱がリセットされて、全角入力が復活することがよくあります。
キーボード設定を削除して再追加する(かなり効果アリ)
ここまでの方法で直らない場合、ちょっと踏み込んだ設定リセットを試します。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」→「キーボード」→「キーボード」と進む
- 右上の「編集」をタップ
- 日本語キーボード(「日本語-かな」や「日本語-ローマ字」)の左側にある赤い「−」マークをタップし、「削除」する
- その後、左下の「新しいキーボードを追加」をタップ
- 一覧から「日本語」を選び、「かな入力」か「ローマ字入力」好みの方を選んで追加
これ、なぜ直るかというと、キーボードの設定情報が一度リセットされて初期状態に戻るからなんです。何かの拍子に設定ファイルが壊れちゃうことって、意外とあるみたいで。
「え、キーボード消しちゃっていいの?」って心配になるかもしれませんが、消えるのはあくまでキーボードの学習履歴(予測変換の記憶など)だけ。入力したデータそのものが消えるわけじゃないので、そこはご安心を。
すべての設定をリセットする(最終手段)
上記を試しても全角入力が直らない…そんな時は最終手段です。
「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「すべての設定をリセット」
この操作、名前を見ると「えっ!全部消えちゃうの!?」と怖くなりますよね。でも大丈夫。「すべての設定をリセット」は、写真やアプリのデータなどは消えません。消えるのは、Wi-Fiのパスワードや壁紙、通知設定など、あくまで「設定」に関するものだけ。
キーボード関係の設定も初期状態に戻るので、多くの場合、これで全角入力の問題は解決します。
【全角数字・英字編】半角じゃなくて全角で入力したい!
さて、ここまでは「ひらがなが打てない」というトラブルシュートでした。でも、読者の中にはこんなニーズをお持ちの方もいるはず。
「フォームに『全角で入力してください』って出るのに、どうやって全角の数字を打つの?」
「アルファベットを全角の大きい文字で入力したい」
これ、意外とみんな困ってるんですよね。次の章では、iPhone 全角入力の中でも特に「数字・英字を全角にする方法」にフォーカスします。
日本語キーボードで入力して変換する(基本)
一番シンプルで確実な方法がこれ。
全角数字の場合
- 日本語キーボード(「あ」の状態)で、左下の「123」キーをタップ
- 数字キーで「123」などと入力
- 入力した数字の部分を選択(または変換キー/スペースキーを押す)
- 変換候補の中から全角の「123」を選ぶ
全角英字の場合
- 日本語キーボード(「あ」の状態)で、「ABC」と入力
- すると最初は半角の「ABC」と表示されるので、スペースキーや変換キーを押す
- 変換候補の中から全角の「ABC」を選ぶ
ちょっとしたコツですが、長めの英単語を全部全角にしたい時は、単語を最後まで入力してからまとめて変換するとスムーズですよ。
テキスト置換で全角入力をショートカットする(超便利)
「いちいち変換するの面倒…」「よく使う全角英字がある」という方にオススメなのが、iPhoneの「テキスト置換」機能。
これ、一度設定しておくと、例えば「ぜんえい」と打つだけで自動的に全角の「ABC」に変換してくれるようになる、めちゃくちゃ便利なやつです。
設定方法はこちら。
- 「設定」→「一般」→「キーボード」→「テキスト置換」
- 右上の「+」マークをタップ
- 「フレーズ」に全角で入力したい文字(例:ABC)を入れる
- 「よみがな」に覚えやすいキーワード(例:ぜんえい)を入れて「保存」
これで「ぜんえい」と入力してスペースキーを押すと、候補に「ABC」が出てくるようになります。全角数字や、よく使う全角スペースなんかも登録しておくと、仕事の効率がグッと上がりますよ。
全角スペースの入力方法
全角スペースって、書類作成とかWeb入力の時に突然必要になるけど「どうやって入れるの?」ってなりがちですよね。
やり方は簡単。
日本語キーボードで普通にスペースキーを押すと、最初は半角スペースが入りますが、そのまま変換キー(またはスペースをもう一度押す)を押すと、変換候補の中に「 」(全角スペース)が現れます。
あるいは、さっきのテキスト置換に「全角スペース」を「 」で登録しておくのが、実は一番ラクだったりします。
【さらに深掘り】知っておくと便利なiPhone全角入力の知識
ここからは、ちょっとマニアックだけど、知ってると「通だな」と思われるかもしれない情報をお届けします。もう一段深い、iPhone 全角入力の世界です。
特定のアプリだけ全角入力できない時は?
たまに「Safariでは全角入力できるのに、このアプリだけできない」ってこと、ありませんか?
これ、アプリの仕様である場合が多いんです。特にパスワード入力欄などセキュリティが重要な場所は、意図的に半角英数字しか受け付けないように設計されていることがあります。
もし特定のアプリだけで問題が起きているなら、そのアプリの入力フィールドの仕様かもしれないので、アプリのヘルプなどもチェックしてみると良いかもしれません。
サードパーティ製キーボードを使っている場合
Google日本語入力やSimejiなど、Apple純正じゃないキーボードアプリを使っている人も多いですよね。
これらの場合、操作感や設定場所が純正と異なることがあります。もし全角入力でトラブった時は、一旦「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」でサードパーティ製のものを削除して、純正キーボードだけで問題が再現するか確認してみるのがおすすめ。
「サードパーティ製キーボードが原因だった」というケース、実は少なくないんです。
ハードウェアキーボード(Magic Keyboardなど)接続時の注意
iPadユーザーでMagic Keyboardを使ってる方、またはiPhoneにBluetoothキーボードを繋いでる方に注意点。
物理キーボードにはパソコンのような「半角/全角」キーがありますが、これを押してもiPhone/iPadでは基本的に全角/半角は切り替わりません。ちょっと混乱しますよね。
この場合の切り替えは「CapsLock」キー(ダブルクリックや長押しの場合も)や、キーボードによっては「かな」キーを使うことが多いです。OSのバージョンやキーボードの種類で挙動が違うこともあるので、お使いのキーボードのマニュアルもチェックしてみてください。
まとめ:もうiPhoneの全角入力で焦らない!
さて、ここまでiPhoneで全角入力ができない時の対処法から、数字や英字を全角で入力するテクニックまで、たっぷりお届けしました。
最後にもう一度、今日のポイントをざっくりまとめておきますね。
- ひらがな(全角)に戻せない時は:地球儀キーの長押し → アプリ再起動 → iPhone再起動 → キーボードの再追加 → すべての設定リセット
- 数字や英字を全角で入れたい時は:日本語キーボードで入力して変換 → テキスト置換に登録するのが便利
- 全角スペース:変換候補から選ぶか、テキスト置換に登録
- 特定アプリだけの問題:アプリの仕様の可能性も
特に覚えておいてほしいのが、地球儀キーの長押しとキーボードの再追加。この2つを押さえておけば、ほとんどの全角入力トラブルは解決できるはずです。
せっかくのiphone、快適に使いこなしたいですもんね。この記事が、そんな日々のちょっとしたストレスを解消するお役に立てれば嬉しいです。
もし「それでも直らないよ…」という場合は、もしかしたらiOSのバージョンアップで改善されることも。設定アプリから「ソフトウェア・アップデート」をチェックしてみるのも良いかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
