みなさん、こんにちは。
新しいiPhoneが欲しいなと思ったとき、誰もが一度は悩むのが「いつ買うのが正解なんだろう?」という問題です。
「今すぐ欲しいけど、来月にはもっと安くなってたりしない?」
「最新の16を買うか、それとも一つ前の15を狙うか…」
「友達に『iPhoneは新型が出た直後が狙い目』って聞いたけど、本当?」
実はこれ、全部ちゃんと理由があるんですよね。
今回は、過去のデータを徹底的に掘り返しながら、iPhoneの値段推移と、モデルごとの本当の「買い時」を解説していきます。
「少しでもお得に手に入れたい」「後悔したくない」という人は、最後まで付き合ってくださいね。
そもそもiPhoneの価格はどうやって決まる?変動の3大パターン
まずは基本中の基本。iPhoneの価格っていつ動くのか、パターンを押さえておきましょう。
1. 新型発売(9月)が最大の山場
これはもう鉄板中の鉄板。毎年9月に新型が発表されると、同時に旧モデルはApple公式で正式に値下げされます。
これがいわゆる「型落ち価格」。例えば、iPhone 15はiPhone 16が出た瞬間に、公式サイトの値札がバンッと切り替わります。
さらに家電量販店やキャリアショップでは、在庫を一掃したいので、このタイミングでさらなる値引きを仕掛けてくることが多いんです。
2. 年に数回ある大型セール時期
新型発表以外にも、価格が動くタイミングはあります。
- お盆休み(8月中旬):新型発表直前。在庫を抱えたくないお店が思い切った値引きをすることがあります。「最新じゃなくていいから安く欲しい」人は、実はこの時期が最後のチャンスだったりします。
- 年末年始(12月〜1月):ボーナス商戦。キャリアが「実質0円!」みたいな派手なキャンペーンを打つのは大体この時期。
- 春の新生活(3月〜4月):学生や新社会人に向けて、Apple Storeやキャリアが下取り強化や分割手数料ゼロを実施します。
3. 円安・円高などの為替の影響
これはここ数年で特に顕著になりましたね。Appleは為替リスクを価格に反映させる傾向が強いので、急激な円安が起きると「価格改定」という形で値上がりすることもあります。
つまり、同じiPhoneでも「買った年」によって定価自体が違う、なんてことが普通に起こる時代になっています。
【モデル別】iPhoneの値段はこう下がっていく
じゃあ、実際のモデルを例に、iPhone値段推移のリアルな数字を見ていきましょう。
ここでは特に人気の高いProシリーズとスタンダードモデルで、価格の落ち方の違いを解説します。
フラッグシップ(Pro / Pro Max)は値下がり幅がデカい
Proモデルは発売時の価格が高い分、中古市場に出回ったときの値下がり率も大きめです。
- 発売直後(9月〜12月):人気色や大容量はむしろプレミアがつくことも。定価以上で取引されるケースもあるので、「最新のProが欲しいなら、予約して定価で買うのが最強」という状態です。
- 1年後(新型発表直前の8月):中古市場では、状態の良いもので発売時価格の70〜80%くらい。Apple公式での販売は終了しているので、ここで買うか、新型にいくかが分かれ目。
- 2年後(型落ちからさらに1年):ここが「コスパ最強ゾーン」。発売時価格の50〜60%くらいで手に入ることも。動作は全然速いし、あと2〜3年はOSアップデートも来るので、実用的には全く問題なし。
- 3年以上経過:さすがにバッテリーのへたりが出てきたり、最新OSの対象外になる可能性が出てきます。価格は発売時の30%以下まで急落します。
スタンダード(無印 / Plus)は値ごろ感が長く続く
無印モデルは最初の価格がProより抑えめなので、値下がり率はProほど激しくありません。
むしろ「手頃な価格で新しいiPhoneが欲しい」という需要が常にあるので、ある程度の価格をキープし続ける傾向があります。
ただ、新型のスペックが大幅に進化した年は、旧型の需要がガクッと落ちて値崩れすることもあるので注意が必要です。
買うならいつ?目的別・最強の購入タイミング
さて、ここからが本題。「じゃあ、私はいつ買えばいいの?」という話です。
これを「あなたが何を重視するか」で分けてみました。
パターン1:とにかく最新が欲しい! iPhone 16が欲しい人
- ベストなタイミング:予約開始日〜発売日(9月)
- 理由:最新モデルは需要に対して供給が追いつかないことが多く、むしろ時間が経つと在庫がなくなることさえあります。「発売日に手に入れる」か、遅くとも年内には買ってしまいましょう。値引きはほぼ期待できないので、Apple公式かキャリアのポイント還元などを狙うのが無難です。
パターン2:コスパ重視。一つ前のモデル(iPhone 15)を狙いたい人
- ベストなタイミング:新型発表直後(9月下旬〜10月) または 年末年始セール
- 理由:Apple公式での値下げに加えて、家電量販店が「新型出たので旧モデル在庫処分!」と値引きを重ねるタイミング。ここを逃すと、在庫がなくなってしまいます。
- 注意点:人気のカラーや容量はすぐに売り切れるので、欲しいと思ったら即決が大事。
パターン3:とことん安く! 2年前のモデル(iPhone 14など)で十分な人
- ベストなタイミング:いつでもいいけど、中古市場が狙い目
- 理由:このあたりのモデルは、新品での流通はほぼ終わっています。メルカリや中古ショップで、状態の良いものを探すのがベスト。保証がついている中古ショップ(イオシス、じゃんぱら、Belongなど)を利用すれば、初心者でも安心です。
- 価格の目安:発売時の半額以下で、状態の良いものが見つかればラッキー。
パターン4:今使ってるiPhoneを高く売りたい人
- ベストなタイミング:新型発表の1〜2ヶ月前(7月〜8月)
- 理由:新型が出ると旧モデルの価値は暴落します。多くの人は新型発表後に売ろうと考えるので、その前に売るのが賢い戦略。特にバッテリー最大容量が80%を切ると査定額が大きく下がるので、そこを切る前に手放すのが鉄則です。
買ってはいけない「実は損するタイミング」3選
逆に、「これは避けたほうがいいよ…」というタイミングもあります。
1. 新型発表の1ヶ月前(8月)
これが一番多い失敗パターン。「夏だし新しいiPhone欲しいな」と思って8月に買っちゃうと、9月には新型が出て、あなたが買ったばかりのモデルが公式で値下げされます。1ヶ月で数万円の損、なんてことも。
2. キャリアの「実質0円」に飛びつくとき
「実質0円」は基本的に「月々の割引」で相殺されるパターン。2年とか3年使う縛りがあったり、割引が適用されない高めのプランに入らされたりすることがほとんど。「実質」という言葉の裏を必ず確認しましょう。
3. 中古で「ネットワーク利用制限」が△のものを買う
中古ショップで激安のiPhoneを見つけたとき、本体に「ネットワーク利用制限:△」と書いてないか要チェック。これは「前の持ち主が料金を滞納していて、キャリアから通信停止にされてるかも」という意味。安くても、もしこの状態だと、あなたが使うときにSIMが使えないリスクがあります。
もう迷わない!iPhone購入フローチャート
最後に、迷ったときのフローチャートを置いておきます。
- Q. 今、何月ですか?
- 7月〜8月 → 新型まで待つべき。今は「売り時」であって「買い時」じゃない。
- 9月〜10月 → 最新を定価で買うか、型落ちの大幅値下げを狙うかの二択。
- 11月〜12月 → 年末セールで型落ちを狙うか、中古を探すベストシーズン。
- 1月〜6月 → 型落ちは在庫次第。中古をじっくり探すのがおすすめ。
- Q. 予算はいくらですか?
- 15万円以上出せる → 迷わず最新のiPhone 16 Pro。
- 10万円前後が理想 → 一つ前のiPhone 15の新品を、セールで狙う。
- 5〜8万円に抑えたい → 二つ前のモデルを中古の美品で探す。保証付きショップ推奨。
- 5万円以下 → さらに前のモデルか、どうしても新品がいいならiPhone SEを検討。
まとめ:iPhone値段推移を知れば、無駄な出費はゼロにできる
いかがでしたか?
iPhoneの値段っていうのは、実はすごく「クセ」がハッキリしていて、そのクセさえ掴んでしまえば、誰でもベストなタイミングで手に入れることができるんです。
「たまたま欲しい時に買う」のが一番高い買い物。
「計画的に、タイミングを見極めて買う」のが一番賢い買い物。
この記事で紹介したiPhone値段推移のパターンを頭の隅に入れておくだけで、次に機種変するときの数万円の出費が、全然違うものになるはずです。
あなたのライフスタイルと予算にピッタリな一台が見つかりますように。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
