「そういえば、このiPhone、いつから使い始めたんだっけ?」
新しいiPhoneに機種変更した日って、なんとなく覚えているようでいて、いざ聞かれると「あれ?去年の春だったかな?それとも秋ごろだったかな?」と曖昧になりがちですよね。
特に、バッテリーの状態を気にし始めたときや、そろそろ下取りに出そうかなと考えたとき、そして何より「故障したかも…」というときに重要になるのが、正確なiPhoneを使い始めた日の情報。
この記事では、購入時のレシートが手元になくてもサクッと確認できる方法を3つ、最新のiOS対応でご紹介します。さらに、ついでに確認しておきたい保証期間のチェック術まで、わかりやすく解説していきますね。
なぜ「iPhoneを使い始めた日」がわかるべきなのか
まず最初に、なんでこんなに「使い始めた日」を調べることが大事なのか、ちょっとだけおさらいしておきましょう。
最大の理由は、Appleの保証期間のスタート日が、この「アクティベーション日」、つまりあなたが初めてiPhoneを起動して使えるようにした日だからです。
新品のiphoneの場合、購入日とこのアクティベーション日はほぼ同じ日になりますが、予約して発売日に受け取ったものの、数日後まで開けなかった…なんてケースだと、微妙にズレが生じることもあります。
保証期間は、この使い始めた日からちょうど1年後が「修理やサービスの保証」のリミット。さらに、AppleCare+という延長保証に入っている場合は、その期間がプラスされます。
たとえば、バッテリーの最大容量が80%を切っていて無償交換できるかどうかは、この保証期間内かどうかにかかっています。知らない間に保証が切れていて「ああ…」とならないためにも、正確な日付を把握しておくことはとっても大切なんです。
【方法1】一番カンタン!設定アプリで確認する
まず一番手っ取り早いのが、iPhone本体の「設定」アプリを使う方法。
最近のiOS(iOS 15.2以降)なら、とてもわかりやすい場所に保証情報が表示されるようになりました。
手順はカンタン3ステップ。
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 「一般」をタップ。
- 「情報」をタップして、少し下の方にスクロールします。
すると、「保証」という項目が見つかるはずです。ここをタップすると、「このデバイスの保証」 として、電話サポートと修理・サービスの有効期限が表示されます。
この「修理・サービスの有効期限」が、まさにあなたがiPhoneを使い始めた日から1年後の日付。つまり、この日付を見れば「あ、2025年の6月15日から使い始めたんだな」と逆算できるわけです。
AppleCare+に加入している場合は、ここに「AppleCare+」と表示され、その有効期限もちゃんと出てきます。もしまだ表示が「有効な購入日が確認できません」となっている場合は、少し時間をおいてから試してみるか、次の方法に進んでみてください。
【方法2】Apple公式サイトでシリアル番号から調べる
「設定アプリに保証の項目がない…」「中古で買ったから情報がちゃんと出てこない…」という場合は、Appleの公式サイトを使う方法が確実です。
ここで必要になるのが、iPhone固有のIDである 「シリアル番号」。
まずはこのシリアル番号を探しましょう。探し方はいくつかありますが、一番簡単なのはさっきの「設定」>「一般」>「情報」の一番上に書いてある「シリアル番号」を確認すること。長ったらしい英数字の羅列ですね。
もし画面が壊れていて見られない場合は、iphoneのパッケージ(箱)のバーコードラベルを見るか、iPhoneのSIMトレイを引き抜いて、トレイに刻印されている場合もあります。(モデルによって刻印がないものもあるので注意)
シリアル番号が確認できたら、以下の手順で進めます。
- Appleの「保証状況確認」ページ(checkcoverage.apple.com/jp/ja)にアクセスします。
- 表示された入力欄に、先ほど控えたシリアル番号を入力します。
- 画面に出てくるセキュリティコード(画像に書いてある文字)を入力して「続ける」をクリック。
すると、その場ですぐに結果が表示されます。
ここで重要なのが 「有効な購入日」 という項目。ここに日付が表示されていれば、その日があなたのiPhoneが正しくアクティベーションされた日、つまり「使い始めた日」としてAppleに登録されている証拠です。
「電話サポート」と「修理およびサービス」の期限も同時に表示されるので、こちらも合わせてチェックしておきましょう。
【方法3】Apple IDのデバイスリストから探る
パソコンを開ける余裕があるなら、Appleのアカウント管理ページから調べる方法もあります。これもかなり正確です。
- ブラウザで
appleid.apple.comにアクセスし、あなたのApple IDでサインインします。 - サインインしたら、「デバイス」というセクションまでスクロールします。
- 使っているiphoneの機種名が表示されているので、それをクリック。
すると、そのiPhoneの詳しい情報が表示されます。ここではシリアル番号やIMEIが確認できます。直接「購入日」は書いてありませんが、ここで表示されたシリアル番号をコピーして、先ほどの「方法2」の保証状況確認ページで調べれば、購入日を特定できます。
パソコンが手元になくても、iPhoneのブラウザ(Safariなど)から同じ手順でアクセスできるので、覚えておくと便利ですよ。
もし「購入日が未確認」と出たら?その対処法
さて、ここまでの方法を試してみて、Appleの保証状況確認ページで「この製品の購入日は有効になっていません」みたいな表示が出てしまうケースがあります。
「え、なんで?」と思いますよね。これにはいくつか理由があります。
- 購入からまだ日が浅く、Appleのシステムに情報が反映されていない。
- 購入元(キャリアショップや家電量販店など)からAppleへの購入情報の登録が遅れている。
- 中古やオークションで購入したもので、前のユーザーの情報のままになっている。
でもご安心を。ちゃんと対処法はあります。
Appleの同じページ内に「購入日の確認」というリンクがあるので、そこから手続きを進めます。すると、購入証明書(レシートやキャリアの契約明細書など)の画像をアップロードする画面に進みます。そこに必要事項を入力して送信すれば、後日Appleのサポートチームが確認し、正しい購入日(使い始めた日)に修正してくれます。
「レシート、もう捨てちゃったよ…」という場合は、購入したキャリアのマイページや、Appleストアで買ったなら注文確認メールなど、何か購入日がわかる書類を探してみてください。これがないと修正が難しいので、これからiPhoneを買う予定の方は、メールや書類はクラウドなどに保管しておくクセをつけておくと安心です。
番外編:中古iPhoneならではの見分け方
「中古で買ったiphoneだから、初めて自分で起動した日が知りたいんじゃなくて、そもそもこの端末がいつ製造されたのか知りたい」というニーズもありますよね。
昔のiPhone(2021年より前に製造されたモデル)であれば、シリアル番号から製造週を解析するという裏ワザがありました。シリアル番号の4桁目と5桁目で製造工場と製造週がわかる、というものです。
ただ、ここは超重要ポイントですが、2021年以降に製造されたiPhone(iPhone 13以降のモデルなど)は、シリアル番号がランダムな文字列に変更されています。
つまり、昔ながらのシリアル番号解析サイトを使っても、新しいモデルでは正しい結果が出ません。もしあなたが使っているiPhoneが比較的新しい機種なら、「製造時期を細かく知ることは難しい」と覚えておいてください。
どうしても気になるなら、バッテリーの「最大容量」である程度の推測はできます。たとえば、購入してから1年経っていてバッテリー最大容量が90%以上ならかなり良い状態、80%台なら普通、80%を切っているなら交換時期に近い、といった感じです。
まとめ:今日のうちに一度チェックしてみよう
iPhoneを使い始めた日を調べる方法、いかがでしたか?
方法をもう一度まとめておきますね。
- 設定アプリから確認: 「設定」>「一般」>「情報」>「保証」 が最速ルート。
- Apple公式サイトで確認: シリアル番号を入力して正確な購入日(保証期限)をチェック。
- Apple IDのページから: シリアル番号を控えてから公式サイトで確認する二段階方式。
この中のどれかひとつで、必ずあなたのiPhoneの「使い始めの日」と「保証期限」は見つかります。
「まだ調べたことなかった!」という方は、ぜひ今日、この記事を読み終わったタイミングで試してみてください。思っていたより保証期間が残りわずかだった!なんて発見があるかもしれませんよ。
バッテリーの状態と一緒に定期的にチェックして、愛用のiphoneを長く快適に使い続けてくださいね。
