みなさん、こんにちは。
「iPhoneで動画を見ながらメモを取りたい」
「ゲームの攻略サイトを表示しつつプレイしたい」
「仕事用とプライベート用でiPhoneを分けたいけど、2台持ちって実際どうなの?」
こんな風に思ったこと、一度はありませんか?
実は、iPhoneの「二画面」化にはいくつかの方法があって、自分のライフスタイルや目的に合わせて最適なスタイルを選べるんです。
この記事では、物理的に2台持ちする方法から、1台で擬似的に二画面表示するテクニック、さらには外部モニターを使った本格的なデュアルディスプレイ環境まで、全部で7つの活用術をまとめました。
「なんだか難しそう…」と思う必要はありません。どれも今日から試せるものばかりです。あなたにピッタリのiPhone二画面ライフ、一緒に見つけていきましょう。
そもそもiPhoneに「画面分割」機能はあるの?
まず最初に、よくある誤解を解いておきたいと思います。
Androidスマホには「スプリットビュー」と呼ばれる、画面を上下に分割して2つのアプリを同時表示する機能が標準で搭載されています。
じゃあ、iphoneは?
結論から言うと、iPadのような本格的な画面分割機能は、iPhoneには標準では搭載されていません(これはiPadOSの機能なんです)。
でも、がっかりするのはまだ早い!
iPhoneにはiPhoneなりの「二画面」を実現するスマートな方法がたくさんあります。アップル公式の機能から、サードパーティ製アプリ、周辺機器の活用まで、むしろ選択肢は豊富なんです。
大事なのは「自分が何をしたいのか」。目的別に最適な方法を見ていきましょう。
方法1:王道の2台持ち。メリット・デメリットを徹底解剖
一番シンプルで確実なのが、物理的にiphoneを2台持つ方法です。
2台持ちのメリット
バッテリー問題から完全解放
メイン機がバッテリー切れになっても、サブ機があれば安心。動画視聴やゲームはサブ機に任せれば、メイン機のバッテリーは一日中もちます。
仕事とプライベートの完全分離
仕事用のLINEと友達とのLINE。キャリア用の電話番号と、格安SIMの電話番号。アカウントを完全に分けられるのは、2台持ちの最大の魅力です。
リスク分散
「スマホを落とした」「故障した」なんて時に、サブ機があれば日常生活に支障が出ません。機種変更のタイミングでも、データ移行中も焦らずに済みます。
2台持ちのデメリットと解決策
コストがかかる
端末代と通信費が2倍になるのが気になりますよね。
解決策:
通信費については、サブ機を「データ通信専用」にすれば月額数百円の格安SIMで運用可能。端末も中古の旧モデルを選べば、3〜5万円台で十分なサブ機が手に入ります。
持ち運びが面倒
確かにポケットが2つ必要になることも。
解決策:
最近はコンパクトなiPhone、例えばiphone seやiphone 12 miniをサブ機に選ぶ人が増えています。また、2台をまとめて持ち運べる専用ケースやポーチも便利です。
データ連携が煩雑
写真やファイルが2台に分散してしまいそうで心配。
解決策:
iCloud写真共有やAirDropを活用すれば、シームレスにデータのやり取りができます。クラウドストレージを挟めば、どちらの端末からでも同じファイルにアクセス可能です。
方法2:デュアルSIMで2台持ちのストレスを激減させる
実は、2台持ちの最大の悩みだった「電話やメッセージの管理」は、デュアルSIMを使うことで劇的に改善します。
最近のiPhoneは、物理SIMとeSIMの2回線を同時に待ち受けることが可能です。
例えばこんな使い方ができます。
- メイン回線(電話/SMS)はキャリアの物理SIM
- データ通信専用回線は格安SIMのeSIM
こうすれば、端末は2台持ちながら、電話番号は1つに統一できます。ビジネスとプライベートで番号を分けたい場合は、両方をeSIMにして切り替えながら使うことも可能。
設定方法も簡単:
「設定」→「モバイル通信」から「eSIMを追加」を選ぶだけ。旅行先での現地回線追加にも使えるテクニックなので、覚えておくと便利ですよ。
方法3:ピクチャーインピクチャー(PiP)で「ながら見」を快適に
「そこまで本格的に2台持ちするほどじゃないんだけど、動画見ながらLINEしたいんだよね…」
そんなあなたにぴったりなのが、ピクチャーインピクチャー(PiP) 機能です。
これはiOS14以降に搭載された標準機能で、動画を小さなフローティングウィンドウで表示しながら、他のアプリを操作できるというもの。
対応アプリと使い方
- Safari:Webサイト上の動画なら、PiPボタン(小さな四角が重なったアイコン)をタップするだけ
- YouTube:標準アプリではyoutube premium会員限定。でもSafariでYouTubeを開けば、PiP機能が使えます(これは裏技的に人気)
- Netflix、ABEMA、TVerなど主要な動画サービスはほとんど対応
- FaceTime:通話を小さな画面にしながら、メモやカレンダーを確認できる
具体的な活用シチュエーション
- 料理しながらレシピ動画を見る
- オンライン会議をしながら議事録を取る
- スポーツ中継を見ながらチケット予約サイトをチェック
- 子どもの動画を流しながら家事をする
PiPウィンドウは画面の端に寄せられるので、ほとんど邪魔になりません。大きさもピンチイン・ピンチアウトで調整可能です。
方法4:分割表示アプリで「2つのWebページ」を同時に開く
「資料を見ながら文章を書きたい」
「2つのサイトを比較しながら買い物したい」
こんな時は、分割表示に特化したアプリが便利です。
おすすめは「Split Screen – Multitask & Browser」というアプリ。
これは1つのアプリ内で、2つのブラウザウィンドウを左右に並べて表示できる優れもの。
何に使える?
- 旅行予約:航空会社とホテル予約サイトを同時に表示して比較
- リサーチ作業:英語の論文と翻訳ページを並べて表示
- ショッピング:楽天とAmazonで同じ商品の価格を比較
- SNS運用:インスタグラムの分析画面と投稿作成画面を行き来
完全なマルチタスクとはいきませんが、「アプリを行ったり来たりする煩わしさ」からは解放されます。
他にも「Panel – フローティングブラウザ」というアプリなら、画面上に常に小さなブラウザを表示しておけるので、ゲーム中に攻略サイトを見るといった使い方にぴったりです。
方法5:外部モニターに繋いで本格デュアルディスプレイ
ここからは少しマニアックな方法。
iPhoneを外部モニターに接続すれば、まるでパソコンのようなデュアルディスプレイ環境が手に入ります。
接続方法
Lightningコネクタの場合
「Lightning Digital AVアダプタ」を使ってHDMIケーブルでモニターに接続。テレビやパソコン用モニターにiPhoneの画面がそのまま映ります。
USB-C(iPhone 15シリーズ以降)の場合
USB-C to HDMIケーブル一本で直接接続可能。より手軽になりました。
画面の使い分けアイデア
- モニターにプレゼン資料を映し、iPhone側でメモやタイムキーパーとして使う
- 大画面で動画を楽しみながら、iPhoneではSNSチェック
- 写真編集アプリをモニターに映して細かい作業、iPhoneは参考画像表示用に
最近はポータブルモニターも安くなっていて、1万円台から購入できます。カフェでも本格的なデュアルディスプレイ環境が作れる時代なんです。
方法6:コスパ最強!中古iPhoneをサブ機として活用する
「2台持ちしてみたいけど、新品をもう一台買うのは…」
そんな方にぜひ考えてほしいのが、中古や認定中古品のiPhoneをサブ機として活用する方法です。
予算別おすすめ機種
〜3万円台
iphone se第2世代。コンパクトでホームボタンあり。動作も十分速く、動画視聴や音楽再生専用なら文句なし。サブ機の定番です。
〜5万円台
iphone 11やiphone 12 mini。カメラ性能も高く、メイン機としても使えるレベル。バッテリー持ちも良好です。
購入時のチェックポイント
- SIMロック状態:すでに解除済みか、自分の使いたいキャリアで使えるか確認
- バッテリー最大容量:90%以上あるものを選ぶと長く使えます
- 認証済み中古品:アップル公式の認定中古プログラムや、大手リサイクルショップの保証付きが安心
メルカリやヤフオクも選択肢ですが、初心者はまず「認定中古品」か「大手ショップの保証付き」を選ぶのが無難です。
方法7:周辺機器で快適さを追求する方法
最後に、二画面ライフをさらに快適にする便利グッズをいくつかご紹介します。
2台持ちを快適にするアイテム
2台同時充電できるモバイルバッテリー
出力ポートが2つあるものを選べば、充ケーブル1本で2台同時に充電できます。ワイヤレス充電パッドも、2台置けるモデルが増えています。
2台収納できるポーチ・ケース
100均でも意外といいものが見つかります。100円ショップの収納術、侮れませんよ。
デュアルディスプレイを強化するアイテム
ポータブルモニター
15インチクラスで2万円台から。薄くて軽いモデルなら、バッグに入れて持ち運べます。
MagSafe対応スタンド
iPhoneを外部モニターの横にピタッと固定できるスタンドがあれば、作業効率が格段にアップします。
まとめ:あなたにぴったりのiPhone二画面化を見つけよう
さて、ここまで7つのiPhone二画面化活用術をご紹介してきました。
最後に、目的別に簡単な選び方をまとめてみます。
こんな人には2台持ち
- 仕事とプライベートを完全に分けたい
- バッテリー切れが怖い
- 旧iPhoneを活用したい
こんな人にはPiP・アプリ活用
- とりあえず「ながら見」ができれば十分
- お金をかけずに工夫したい
- カジュアルに使いたい
こんな人には外部モニター
- パソコン並みの作業環境が欲しい
- プレゼンや動画編集をする
- ガジェット好きで新しい環境に挑戦したい
iPhone二画面化に「正解」はありません。大切なのは、自分のライフスタイルに合った方法を選ぶこと。
この記事を読んで「これだ!」と思った方法があれば、ぜひ今日から試してみてください。iPhoneの可能性は、まだまだ広がります。
あなたのマルチタスクライフが、もっと便利で楽しいものになりますように。
