友だちにiPhoneを貸すとき。
「自撮りアルバム、見られたらどうしよう」
子どもに写真を見せる時。
「仕事の書類写真、消されないかな」
こんな悩み、一度は考えたことありませんか?
でもiPhoneって、アルバム単位でロックをかける機能がそもそも標準じゃないんですよね。
「え、そんなことないよ。『隠した項目』があるじゃん」
そう思った方、正解。でもそれって完全なロックじゃないってご存知でしたか?
この記事では、iphoneのアルバムロックについて
・iOS標準機能でどこまでプライバシーを守れるのか
・どうしても個別ロックしたい場合の最強アプリ
・アプリを選ぶときの絶対外せないチェックポイント
を、ぜんぶまとめました。
「写真が消えた」 っていう怖い口コミの真相にも触れてるので、アプリ導入を迷ってる人は特に必読です。
H2:iPhoneの「アルバムロック」は標準機能だけでは無理だった
もう結論から言いますね。
iPhoneの純正「写真」アプリには、特定のアルバムだけをピンポイントでロックする機能は存在しません。
これはApple公式のiPhoneユーザーガイドにも明記されています。
でもね、「隠したアルバムならあるよね?」って声、すごくわかります。
そう、iOSには「隠した項目」っていう機能があるんです。
H3:iOS16以降で追加された「隠したアルバムロック」の正体
iOS16から、「隠したアルバム」と「最近削除したアルバム」 にはFace IDかTouch ID、もしくはパスコードがかかるようになりました。
これはかなりの進化。
だってそれまでは、設定アプリからポチッとボタンひとつで誰でも表示できちゃったんですから。
でもね、ここが大事。
このロック機能、あくまで「隠した項目フォルダへのアクセス制限」 でしかないんです。
つまり…
・「旅行」とか「子ども」とか、自分で作ったアルバムにはロックかけられない
・写真アプリ自体を開くときは、そもそもロックなし
・「ライブラリ」タブには全写真が並んでる
これじゃあ「友達に貸すときに、一部の写真だけ見せたくない」ってニーズには、ぜんぜん応えられないんですよね。
H3:隠す機能だけじゃ足りない3つの理由
1. 隠す作業が1枚ずつ必要
100枚あったら100回タップ。正直やってられません。
2. 隠した写真はアルバムから消える
「旅行アルバム」から写真を隠すと、アルバムからも消えます。アルバムとしての体裁が崩れちゃう。
3. 「設定」→「写真」から簡単に再表示できちゃう
もちろん今はFace IDが必要ですが、自分のiPhoneなら解除できますよね。覗き見防止にはなっても、完全なプライバシー保護にはならないんです。
H2:じゃあどうする?4つの代替手段を比較してみた
標準機能でダメなら、別の方法を考えるしかありません。
結論から言うと、本気でロックしたいなら専用アプリ一択です。
でも、一応他の方法も試してみたので、正直な評価をお伝えしますね。
H3:方法① ショートカットアプリで擬似ロック
「ショートカット」アプリで特定のアルバムを開くショートカットを作って、そこにパスワードをかける方法。
結論:ほぼ無意味です。
なぜなら、写真アプリ本体を直接タップすれば、普通に全写真が見えちゃうから。
子ども対策程度にはなるかも?でも大人にはぜんぜん効きません。
H3:方法② メモアプリに写真を貼り付けてロック
「メモ」アプリに写真を入れて、メモ全体をロック。元の写真は削除。
評価:少量ならアリ、大量には向かない
1枚2枚ならいいんです。でも10枚、20枚をメモに貼るのは地獄。
それに、メモアプリ内でアルバムのように整理する機能も弱いです。
H3:方法③ ファイルアプリで暗号化ZIP
写真をファイルアプリに移動→ZIP圧縮→パスワード付与。
評価:セキュリティは最強だけど、使い勝手は最悪
これ、仕事の極秘書類レベルならアリです。
でも、友達とパッと写真見せ合うなんて使い方、できませんよね。
結局、王道はここに行き着きます。
H3:方法④ 専用のロックアプリを使う(これが正解)
数ある代替手段の中で、使いやすさとセキュリティのバランスが取れているのは専用アプリだけです。
でもね、「どれを選べばいいかわからない」「写真が消えるのが怖い」という声もたくさんあります。
そこで、実際に人気のアプリを徹底比較しました。
H2:本当に安全なおすすめアルバムロックアプリ3選
App Storeには「写真ロック」「フォトボールト」系のアプリが星の数ほどあります。
でも全部が全部、安心とは限りません。
むしろ「これはちょっと…」っていうアプリも少なくない。
そこで今回は
・セキュリティ強度
・開発元の信頼性
・実際のユーザーレビュー
・日本語対応
この4点で厳選しました。
H3:【偽装ロックが優秀】Private Photo Vault – Calculator+
評価:4.8(約12万件レビュー)
開発元:Ammar Saeed(個人)
料金:無料(広告あり)/ 月額480円〜
このアプリのすごいところ、電卓に化けるんです。
ホーム画面には電卓アプリとして表示されてて、起動しても普通の電卓。
でも決まった数字を打つと、ロックされたアルバムが出現する。
「え、これただの電卓じゃん」って思わせられるので、他人にiPhoneを渡す機会が多い人にはこれ以上ない安心感です。
暗号化はAES256ビット。銀行レベルの強度です。
デメリット:
・個人開発なのでサポートに不安を感じる人も
・iCloud同期は有料プランのみ
H3:【企業の信頼性ならここ】KeepSafe Photo Vault
評価:4.7(約8万件レビュー)
開発元:Keepsafe(ドイツ)
料金:無料(広告あり)/ 月額550円〜
ドイツの企業が運営。2012年創業で、シリーズBまで資金調達している安定感。
何より「侵入者アラート」機能が尖ってます。
間違ったパスワードを入力した人の写真を、フロントカメラでこっそり撮影してくれるんです。
「誰が私のiPhoneを覗こうとしたか」がわかるって、ちょっと怖いけど安心でもありますよね。
デメリット:
・日本語が一部機械翻訳っぽい
・無料版の広告が多め
H3:【国内サポート安心】フォトロッカー(Photo Locker)
評価:4.5(約5,000件レビュー)
開発元:PeakTech(日本)
料金:無料(広告あり)/ 月額400円〜
日本語UI、日本語サポート。
「英語のアプリは不安…」という方にはこれ一択です。
機能はシンプル。派手さはないけど、必要なことは全部できる。
Face ID対応、パスコードロック、iCloudバックアップ。
日本の会社なので、問い合わせのハードルが低いのは大きなメリットです。
デメリット:
・ユーザー数が海外アプリより少ない
・機能面での尖りは少なめ
H2:写真ロックアプリで絶対に気をつけるべき3つのこと
ここからは超重要です。
アプリを入れれば万事解決…と思ったら大間違い。
「写真が全部消えた」 っていう口コミ、実は結構あるんです。
でもね、大抵は防げる事故なんですよ。
H3:アプリ削除はマジで命取り
ロックアプリを何も考えずに削除すると、中の写真は全部消えます。
だってそのアプリ専用の保存領域に写真があるんですから。
iPhone本体の写真アプリには残っていません。
対策:
・アプリを消す前に必ず写真を元のカメラロールに書き出す
・有料プランならクラウドバックアップを活用
H3:「無料」には必ずワケがある
無料アプリの収益源、大きく分けて2つ。
- 広告
- ユーザーデータ
「写真をロックするアプリ」が、なぜ位置情報や連絡先の権限を求めるんでしょうか。
必要な権限だけ与える。これ、鉄則です。
H3:iOSアップデートで使えなくなることがある
iOSのメジャーアップデート後、アプリが起動しなくなった。
そんな報告は毎年のようにあります。
対策:
・開発が活発なアプリを選ぶ(最終アップデート日を必ずチェック)
・アップデート直前は安易にアプリを信用しない
H2:【保存版】ユースケース別・最適なアルバムロックの選び方
ここまでの情報を踏まえて、あなたの状況にぴったりの方法を整理しますね。
H3:ケース① 友達にiPhone貸すことが多い
→ Private Photo Vault
電卓偽装は本当に強い。バレにくさNo.1です。
H3:ケース② セキュリティガチガチに固めたい
→ KeepSafe Photo Vault
ドイツ企業の安定感と侵入者アラート。企業秘密レベルの写真もこれで。
H3:ケース③ 日本語でサポートしてほしい
→ フォトロッカー
困ったときに日本語で問い合わせできる安心感はプライスレス。
H3:ケース④ とにかく無料でやりたい
→ My Gallery(私のギャラリー)
機能はシンプル。広告は多いけど、完全無料で使えます。
ただし、開発元は韓国の中小企業。大事な写真は有料アプリの方が無難です。
H2:iOS18でも変わらない?今後の見通し
2024年現在、Appleはアルバム単位でのロック機能を実装する気配がありません。
iOS18のベータ情報を見ても、写真アプリに関する大幅なプライバシー機能拡充は噂されていない。
これはおそらく、Appleの設計思想の問題。
「iPhoneを使うなら、デバイス全体のロックで十分守れるはず」
「アプリ内でさらにロックをかけるのは、ユーザー体験を損なう」
そう考えているのでしょう。
つまり、少なくともここ数年は、専用アプリでの対策が前提という認識で間違いありません。
まとめ:iPhoneアルバムロックの正解はこれ
長くなりましたが、結局のところ。
✅ 標準機能では特定アルバムの個別ロックは不可能
✅ iOS16以降の「隠した項目ロック」は補助的なもの
✅ 本気で守りたいなら専用アプリが必須
✅ アプリ選びは「開発元の信頼性」が最優先
✅ 「無料」には必ず何かしらのトレードオフがある
✅ アプリ削除は写真消失のリスクを伴う
iphoneは本当に便利な反面、「標準機能で全部なんとかできる」わけじゃないんですよね。
でも、正しい知識さえあれば、プライバシーはしっかり守れます。
最初の一歩は、この記事で紹介したアプリをひとつ試してみること。「写真を見せて」と言われて、ヒヤッとした経験があるなら。
ぜひ今日から、自分に合ったアルバムロック対策を始めてみてください。
それだけで、「iPhone貸して」が全然怖くなくなりますよ。
