「そろそろ物理PASMOから卒業したい」
そう思いつつも、Apple PayのPASMOって難しそう…と二の足を踏んでいませんか?
実際はめちゃくちゃ簡単です。
しかも2024年からモバイルPASMOアプリの新規ダウンロードが終了して、今はもうiPhoneウォレットPASMOが“標準”になりました。
でもちょっと待って。
「アプリが終了=PASMOが使えなくなる」って噂、聞いたことありません?
それ、完全な誤解です。
この記事では、
- iPhoneウォレットPASMOの追加手順
- 物理カードにはない便利な機能
- 機種変更で520円の手数料を払わなくて済む方法
- Apple Watchとの正しい付き合い方
まで、競合記事にはあまり書かれていない“リアルな落とし穴”も含めてぜんぶ解説します。
これを読めば、もう改札でモタモタすることも、機種変更で悲しい思いをすることもなくなります。
H2:iPhoneウォレットPASMOって何がそんなにすごいの?
まず最初に、なぜ今わざわざiPhoneのウォレットでPASMOを持つべきなのか。
メリットは3つだけ覚えてください。
1. 改札がスマートすぎる
Face IDもTouch IDもいりません。
iPhoneをかざすだけで「ピッ」。
電源がオフの状態でも最大5時間は使えます(Appleのエクスプレスカード機能)。
バッテリー赤信号でも帰宅できるって、地味に命綱です。
2. チャージが“ながら操作”で終わる
コンビニのチャージ機に並ぶ必要ゼロ。
クレジットカードかApple Account残高から、その場で即チャージ。
しかも手数料はかかりません。
3. 落としても終わりじゃない
物理カードは落としたら残ごとさようなら。
でもiPhoneウォレットPASMOは、紛失モードでカードをロックできます。
残高はApple Accountに保持されるので、諦めなくていい。
逆にデメリットは?
強いて言えば、バス事業者の古いリーダーでは稀に読み取りエラーが出ること。
ただ、これは首都圏の主要路線ではほぼ起こらないので、そこまで神経質にならなくて大丈夫です。
H2:【手順】iPhoneウォレットPASMOの追加は3タップで完了
「難しそう…」という声、すごくわかります。
でも実際の操作は本当に単純です。
1. ウォレットアプリを開く
ホーム画面にあるあの財布マークのアプリです。
2. 右上の「+」ボタンをタップ
3. 「PASMO」を選んで「続ける」
このとき、もし「PASMO」が選択肢に出てこなければ、地域設定が日本になっているか確認してください。
- 設定 → 一般 → 言語と地域 → 地域 を「日本」に
これだけで出てきます。
あとは画面の指示に従って、デポジット500円+好きな金額をチャージすれば発行完了。
所要時間は1分かかりません。
ちなみにこのデポジット500円は、PASMOを払い戻すときに残高と一緒に戻ってきます(手数料520円は別途かかりますが)。
H2:2025年問題?「モバイルPASMOアプリ終了」の真実
ネットでたまに見かけるこのフレーズ。
「モバイルPASMOアプリが終了する→PASMOが使えなくなる」
これ、真っ赤な嘘です。
正しくはこうです。
- 2024年8月以降、新規ダウンロードの配布を終了した
- すでにダウンロード済みの人は継続して使い続けられる
- 新しく始める人はiPhoneウォレットPASMOが事実上のスタンダード
つまり「アプリが終了=サービス終了」ではなく、
「アプリからウォレットに主役がバトンタッチした」 というのが正確な表現です。
PASMO協議会も、新規ユーザーにはウォレットでの発行を推奨しています。
安心してウォレットに追加してください。
H2:クレジットカード連携の真実と“裏技”
ここ、競合記事では意外とスルーされがちなポイントです。
オートチャージを確実に使いたいなら、ビューカードが鉄板。
PASMO公式もビューカード(JR東日本系)を推奨しています。
でも、
「ビューカード持ってないよ…」
という人のために、ユーザー検証で成功報告がある選択肢をいくつかご紹介します。
✅ Apple Account残高からのオートチャージ
これが実は一番確実。
WalletのPASMO詳細から「オートチャージ」を選び、支払い方法をApple Account残高に設定。
あらかじめApple IDにクレジットカードやコンビニ払いでチャージしておけば、ビューカードがなくてもオートチャージが機能します。
⚠️ 成功報告あり(非公式)
- ファミマTカード(クレディセゾン発行)
→ 環境による。OSバージョンやカードの状態によって動くケースあり。
❌ ほぼ非対応と思っていいもの
- 三井住友カード(Apple Pay設定)
- 楽天カード
→ ウォレットダイレクトでのオートチャージは基本的に不可。
「楽天カードでチャージできた」という口コミは、PASMOアプリ経由の可能性が高いです。
H2:機種変更で「520円」払ってませんか?
これは絶対に知っておいてほしい。
機種変更のやり方を間違えると、520円の手数料を取られます。
よくある悲劇:
「古い[iPhone]を下取りに出してから、PASMOに5000円残ってたことに気づいた…」
これを防ぐ正しい手順はたった3つです。
① 古いiPhoneでWalletを開く
② PASMOカードを選び、右上の「…」→「カードを削除」
③ 新しいiPhoneのWalletで「PASMO」→「過去に使用したカード」から復元
このとき、「カードを削除」しても残高はApple Accountに約30日間保持されます。
焦らなくて大丈夫。
やってはいけないNG手順❌
- iCloudバックアップから復元(PASMOは復元されません)
- 古いiPhoneを初期化してから削除し忘れに気づく
→ 端末が手元にないと復元できず、払い戻し手続きが必要になります。
そのときかかるのが手数料520円。
そして払い戻しは現金ではなく銀行振込。口座登録も面倒です。
機種変更のときは、カード削除→新端末で復元。
これだけ覚えてください。
H2:Apple WatchとiPhone、どっちで改札を通ればいい?
Apple Watchユーザーからよく聞かれる質問です。
結論:同じPASMOカードを共有できません。
- iPhoneのPASMO
- Apple WatchのPASMO
これらは物理的に別カードです。
デポジットも別々にかかるし、残高も別管理。
じゃあどうするか。
① iPhoneだけでいい派
→ iPhoneだけで完結。Watchでは改札を通らない。
② 時計でピッとしたい派
→ Apple Watch単体で新しくPASMOを発行する。
時計のWalletアプリから「PASMO」を追加すればOK。
よくある誤解
「iPhoneのPASMOをWatchにコピーできるんでしょ?」
できません。
Suicaは一部で可能なケースもありますが、PASMOは完全に別物です。
残高を移動したいなら、使い切るか、払い戻し手続きが必要になります。
H2:それ、PASMOのせいじゃないかも?エラー原因の見極め方
「改札で反応しない!」
「チャージできなくなった!」
そんなとき、たいていは端末か設定が原因です。
PASMO自体が壊れることはほぼありません。
【ケース① 改札でピッとならない】
- ケースに他カードが挟まってる(磁気防止シート、別のICカード)
→ ケースから出して試す - かざす位置がズレてる
→ リーダーマークにiPhoneの上部(カメラ付近)をタッチ
【ケース② ウォレットにPASMO追加ボタンがない】
- 地域設定が日本じゃない
→ 設定→一般→言語と地域→地域を「日本」に
【ケース③ クレジットカードでチャージできない】
- デビットカード・プリペイドカードは非対応
→ Apple Account残高にチャージしてから支払う
【ケース④ 電源オフで改札を通れない】
- バッテリー完全ゼロは不可
→ エクスプレスカード対応の予備電源が残ってる状態ならOK
H2:地方在住者・インバウンド向けの“知っておきたい”こと
🔵 地方に住んでて、たまに東京に行く人
→ PASMOを発行しても、相互利用エリアなら全国で使えます。
ただし地元のバスの一部で、古いリーダーの場合ウォレットPASMOが読めない可能性アリ。
「反応しない!」と焦る前に、現金の準備もお守り代わりに。
🟢 訪日外国人の方
→ 海外モデルの[iPhone]でも地域設定を日本にすれば発行可能。
クレジットカードチャージは海外発行カードだと通らないケース多数。
一番確実なのは、Apple Account残高(Apple IDチャージ)に海外クレカで入金してからPASMOを発行する方法。
成田空港から都心まで、ウォレットPASMO一枚で行けます。
物理カードを買うために窓口に並ぶ必要はもうありません。
H2:まとめ|iPhoneウォレットPASMOは「慣れ」より「仕組み」が大事
物理カードからデジタルへ。
たったそれだけのことなのに、「なんとなく難しそう」で避けているともったいない。
– 新規発行はウォレットから。アプリはもう探さなくていい。
– 機種変更は「削除→新端末で復元」が鉄則。
– Apple Watchとは別カード。共有はできない。
– エラーの9割は設定かかざし方。
この記事で書いたことは、全部PASMO協議会やAppleの公式情報、そして実際のユーザー体験から拾い集めた“本当に必要な知識”だけです。
iPhoneウォレットPASMOは、あなたが思ってる10倍スマートです。
改札をスッと通り抜けるたびに、ちょっとだけ未来を先取りした気分になれますよ。
さあ、まだ追加していないなら、今すぐウォレットを開いて「+」ボタンをタップしてみてください。
