いつも当たり前のように使っているiphoneが、突然「SOS」の表示に変わって電話もネットも使えなくなったら——。
めっちゃ焦りますよね。
電波マークの代わりに「SOS」って出て、キャリア名が消えてる。再起動しても直らない。家族や職場と連絡取らなきゃいけないのに、このタイミングで!?ってなる。
しかも「これ、修理に出すといくらかかるんだろう…」というお金の不安も頭をよぎる。
大丈夫です。ほとんどのケースは、自分で直せます。
この記事では、実際にユーザーから報告された「直った!」という事例をもとに、iPhoneにSOS表示が出たときの原因と解決策を8つにまとめました。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルといったキャリア別の対処法や、eSIMと物理SIMの違いにも触れながら、「今すぐ試せる順番」で解説していきます。
H2:「iPhone SOS表示」ってそもそも何?緊急通報だけはできる状態です
ステータスバーに「SOS」または「SOSのみ」と表示されているあの状態。
これはもう、はっきり言ってしまえば「圏外」と同じなんです。
ただ、iPhoneには緊急通報機能(110番・119番など)だけは使えるようにする仕組みがあって、完全な圏外ではなく「緊急通報だけは通りますよ」という状態をSOS表示で教えてくれているんですね。
ここでちょっとややこしいのが、「SOS」と「SOSのみ」の違い。
- SOS:完全に電波を捕まえられていない。緊急通報すらつながりにくい。
- SOSのみ:緊急通報は使える。Wi-Fiには接続できる。
つまり「SOSのみ」なら、Wi-Fi環境があればiMessageやLINEは使えます。 そこまで絶望しなくて大丈夫。
iOS17とiOS18でも挙動が微妙に違うんですが、ユーザーから特に多いのは 「iOS18にアップデートしたらSOS表示が頻繁に出るようになった」 という声。これはOSのバグであるケースも多く、あとで紹介する解決策で直ることがほとんどです。
H2:【すぐ試せる順】iPhone SOS表示の解決策8選
ここからが本番。実際にSOS表示が消えたという報告が多い方法を、試す順番に並べました。
「とにかく今すぐ使いたい!」という人は、上から順に試してみてください。
H3:1. キャリアの障害情報を確認する
まず最初にやってほしいのがこれ。
あなたのiPhoneが悪いんじゃなくて、ドコモやauの回線そのものがダウンしている可能性があります。
- ドコモ:通信障害情報(公式)
- au:通信障害マップ
- ソフトバンク:障害・メンテナンス情報
- 楽天モバイル:障害情報(公式Xも速い)
X(Twitter)で「#ドコモ障害」「#ahamo障害」などと検索するのも手です。
もし大規模な障害だった場合、ユーザー側でできることは「待つ」しかありません。 でも「回線側の問題だったんだ」とわかるだけでも、不安は半分になります。
H3:2. 再起動(いつもより長めに)
「再起動は試したよ」という人、どのくらい押してます?
電源ボタンをスライドして切るだけだと、深い部分の通信モジュールまではリセットされないケースがあります。
Appleロゴが出るまで、電源ボタンと音量ボタンのどちらかを長押し。これが確実。
「え、そんなんで直るの?」という人、実際にこれで直った事例がXでも山ほどあります。
H3:3. 機内モード オン→オフ(5秒放置がコツ)
機内モードは多くの人が試すけど、「オンにしてすぐオフ」では効果が半減します。
オンにしたら5秒以上そのまま待つ。これ、楽天モバイルユーザーから特に多い「機内モード放置で直った」報告の共通点です。
通信回路を完全に休ませてから、再度掴み直すイメージですね。
H3:4. SIMカード(物理)の抜き差し・接点清掃
ここからは「ちょっとだけ手間だけど、効果は高い」方法。
物理SIMを使っている場合、接触不良でSOS表示になることはめっちゃ多いです。
- 電源を切る
- SIMトレイを取り出す
- SIMカードを外して、接点部分をメガネ拭きなどでそっと拭く
- 再度セットして電源オン
「え、SIMカードって拭いていいの?」って思います?大丈夫です。むしろ、皮脂やホコリで認識が悪くなってるケースが結構あります。
H3:5. eSIMのプロファイルを再インストールする
ここが競合記事ではあまり詳しく書かれていない、けれど実は超重要なポイント。
eSIMユーザーのSOS表示トラブル、かなりの確率で「プロファイル破損」が原因です。
- ドコモ/ahamo:dアカウントからeSIM再発行
- au/UQ mobile:My auからeSIM再発行
- SoftBank/Y!mobile:My SoftBankから再発行
- 楽天モバイル:Rakuten LinkアプリからeSIM再設定
「eSIMって再発行にお金かかるんでしょ?」と思った人、2025年現在、主要キャリアは無料で再発行に対応してます。
実際、ドコモショップで「eSIMのプロファイルが壊れてますね」と言われ、その場で再発行してもらって即直った、というユーザーも多いんです。
H3:6. ネットワーク設定をリセットする
再起動やSIM抜き差しでも直らない場合、ここまでくると設定のリセットが必要です。
設定 → 一般 → 転送またはiphoneをリセット → リセット → ネットワーク設定をリセット
注意点:Wi-Fiのパスワードはすべて消えます。 でもBluetooth機器のペアリング情報は残るので、そこまで怖がらなくて大丈夫。
「SOS表示が出たけど、ネットワーク設定リセットで直った」という報告は、キャリアや機種を問わず非常に多いです。
H3:7. キャリア設定のアップデート
これはこっそりリリースされていることが多いんですが、キャリア側が「この設定に変えたら電波つかみやすくなるよ」というアップデート。
- 設定 → 一般 → 情報
- ここで画面をしばらく見ていると「キャリア設定が更新されました」と出ることがあります
手動で何か操作する必要はなく、表示されたら「更新」をタップするだけ。
iOSアップデートとは別でリリースされるので、最新のiOSでもキャリア設定が古いまま、ということがあります。
H3:8. iOSをアップデートする(バグ修正含む)
最後はこれ。
iOS18.0、18.1あたりは特に「SOS表示が発生しやすい」というバグ報告がありました。
2025年2月現在、iOS18.3以降ではこの問題は改善傾向にあります。
アップデートで直るなら、これほど楽な解決策はありませんよね。
H2:【キャリア別】SOS表示が出たときの対処ポイント
ここまでで紹介した方法は汎用的なものですが、キャリアによって「直りやすい方法」に傾向があります。
H3:ドコモ/ahamo/irumo
- eSIMユーザーはまず再発行を検討
- ドコモメールアプリの不具合が影響するケースも。アプリ更新 or 無効化で直った事例あり
- 5G電波を掴みにくい地域では、設定→モバイル通信→通信オプション→「5Gオート」から「4G」に固定すると安定する
H3:au/UQ mobile/povo
- APN構成プロファイルが悪さをしていることがある
- 設定→一般→VPNとデバイス管理 から、不要なプロファイルを削除
- 過去にMVNOを使っていた人に多いパターン
H3:SoftBank/Y!mobile/LINEMO
- 他社端末(特にSIMロック解除済み)での利用時に発生しやすい
- 一度「手動ネットワーク選択」でソフトバンクを選び直すと改善
H3:楽天モバイル
- パートナー回線エリアと楽天回線エリアの境界でSOS表示が発生しやすい
- 手動ネットワーク選択で「楽天モバイル」を選ぶと直ることがある
- Rakuten Linkアプリのキャッシュ削除も効果的
H3:MVNO(IIJmio、BIGLOBE、OCNなど)
- APN構成プロファイルが古いケースがほとんど
- 各社公式サイトから最新のプロファイルを再ダウンロード
H2:これだけは試した…それでも直らない。修理?買い替え?
ここまで試して直らない場合、ハードウェア故障の可能性が出てきます。
ただ、すぐに修理に飛びつくのはちょっと待って。
H3:本当にiPhoneの故障?チェックすべき2つのこと
1. 友達や家族のSIMカードを借りてみる
他社のSIMを挿して正常に電波を掴むなら、あなたのSIMカードかキャリア回線の問題です。キャリアショップでSIM再発行してもらいましょう。
2. 公衆Wi-Fiにつないでみる
Wi-Fiが使えるなら、Appleサポートのチャートや診断ツールを使えます。
H3:修理に出す場合の目安
- 物理的にSIMカードが認識されない(別端末でもダメ) → SIM交換(有料の場合あり)
- どのSIMを挿してもSOS表示のまま → ベースバンドICなどの通信モジュール故障。Apple Storeまたはキャリアで診断予約を。
修理費用の目安(Apple正規サービス、2025年2月時点)
- iphone 12/13/14:バッテリー交換とは別に、通信系修理は12,800円〜
- AppleCare+加入済み:3,700円
「Apple Store遠い…」という人は、キャリアのカウンターでも受付可能です。保証期間内かどうか、まずはキャリアのサポートに電話してみるのも手ですよ。
H2:「iPhone SOS表示」は焦らなくて大丈夫。原因の9割は自分で直せる
冒頭でも言いましたが、このトラブル、ほとんどの場合は設定やSIMの問題で、修理不要です。
- 突然表示されて焦るけど、Wi-Fiは使えるから調べものはできる
- キャリア障害なら待てば治る
- eSIMは再発行で直る
- 物理SIMは拭けば直る
「壊れたかも…修理代いくらだろう…」という不安で頭がいっぱいになる気持ち、すごくわかります。
でも、ぜひこの記事で紹介した8つのステップを、上から順に試してみてください。
あなたのiphoneが、また当たり前のように電波を掴んで、大事な連絡を届けてくれるようになりますように。
※本記事の情報は2026年2月時点のものです。iOSのアップデートやキャリアの施策変更により、表示や対処法が変わる可能性があります。最新情報はApple公式および各キャリア公式サイトをご確認ください。
