みなさん、こんにちは!今回はiphoneを使っている方なら一度は悩んだことがあるかもしれない「非表示フォルダ」について、徹底的に解説していきます。
「彼氏や彼女に見られたくない写真がある」
「子供に勝手にゲームアプリを起動されたくない」
「仕事用のアプリはホーム画面から消しておきたい」
こんな風に思ったこと、ありませんか?
実はiphoneには、アプリや写真を「隠す」ための機能がいくつも用意されています。でも、「完全に隠す」のか「ホーム画面から消すだけ」なのかによって、やり方も隠せる度合いも全然違うんです。
この記事では、標準機能からちょっとした裏ワザまで、あなたのプライバシーを守るための方法をレベル別に紹介していきます。最後まで読めば、きっと自分にぴったりの隠し方を見つけられるはずですよ。
iPhoneの「非表示フォルダ」って実際にあるの?
まず最初に結論から言うと、iphoneにはAndroidのような「アプリごと完全に隠せるフォルダ」という機能は標準では搭載されていません。
でも、ちょっと待ってください。「え、じゃあ冒頭で言ってた『隠す方法』って何?」って思いましたよね?
安心してください。iphoneには、「ホーム画面からアプリを消す」「特定のアプリを使えなくする」「写真を別アルバムに隔離する」といった、実質的に「非表示」と同じ効果を得られる機能がちゃんと用意されているんです。
最近のiOS(iOS17やiOS18)では、プライバシー機能がさらに強化されていて、以前よりずっと簡単に、そしてしっかりとコンテンツを隠せるようになってきました。
この記事では、それらの方法を「隠せる強度」別に3つのレベルに分けて解説していきます。自分がどのレベルの隠し方を求めているのか、考えながら読んでみてくださいね。
【レベル1】ホーム画面からアプリを消す方法(一番カンタン)
まず最初は、一番シンプルな方法。ホーム画面の見た目から特定のアプリを消しちゃうテクニックです。
手順はたったの2ステップ
- ホーム画面で消したいアプリのアイコンを長押しする
- 表示されたメニューから「Appを削除」→「ホーム画面から削除」をタップ
たったこれだけ。すると、そのアプリのアイコンがホーム画面からスッと消えます。
この方法の注意点(ここが大事!)
ここで勘違いしちゃいけないのが、「ホーム画面から削除」はアプリ自体を消してしまうわけじゃないってこと。
削除したアプリは、実はiphoneの「Appライブラリ」という場所に移動しているだけなんです。
Appライブラリは、ホーム画面の一番右端のページをさらに左にスワイプすると出てくる場所。ここには自動でアプリがカテゴリー分けされて並んでいます。
さらに、ホーム画面を下にスワイプして出てくる「Spotlight検索」にアプリ名を入れれば、普通にヒットして起動できちゃいます。
つまり、この方法は「ホーム画面をスッキリさせたい」「あんまり使わないアプリは視界から消したい」っていう人向け。完全に隠したい人にはちょっと物足りないかもしれませんね。
でも逆に言えば、消したアプリをまた使いたい時は、Appライブラリから見つけてホーム画面に戻すのも簡単。気軽に試せる方法です。
【レベル2】スクリーンタイムでアプリ自体を使えなくする方法
さて、ここからが本番です。「ホーム画面から消すだけじゃ不安…」「検索にも引っかからないようにしたい!」という人におすすめなのが、この「スクリーンタイム」を使った方法。
なぜスクリーンタイムで隠せるの?
スクリーンタイムは、もともとは「子どものスマホ利用時間を制限する」ための機能。でも、この機能を応用すると、特定のアプリをiphoneから完全に存在ごと消すことができるんです。
具体的な設定手順
- 「設定」アプリを開く
- 「スクリーンタイム」をタップ
- 初めて使う場合は「スクリーンタイムをオンにする」を選びます。
- 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ
- ここをオンにします。
- 「許可されたApp」をタップ
- 隠したいアプリのスイッチをオフにする
するとどうなるか…さっきまでホーム画面にあったアプリのアイコンが消えました。そして、さっきのSpotlight検索で探しても、ヒットしません。
完全にiphoneの中からアプリの存在が消えたように見えるんです。これなら、スマホを誰かに貸しても、まず見つけられることはないでしょう。
注意点と解除方法
この方法の注意点は2つ。
1つ目は、スクリーンタイムには「スクリーンタイムのパスコード」を設定できるということ。設定しておけば、悪意ある人が勝手に設定を解除するのを防げます。
2つ目は、制限をかけたアプリのデータについて。例えば音楽アプリの場合、ダウンロードした曲が一時的に削除されることがあります。再度制限を解除すれば戻ってきますが、その点は覚えておきましょう。
解除する時は、同じ手順でオフにしたアプリのスイッチを再びオンにするだけ。簡単ですね。
【レベル3】写真を非表示にしてロックする方法
次は写真の話。アプリ以上に「見られたくない」と思うのが、特定の写真じゃないでしょうか。
iphoneの写真アプリには、標準で「非表示アルバム」という機能があります。でも、昔はこれがちょっと不便で。「非表示」にしても専用のアルバムに移るだけで、そこを開けば誰でも見れちゃったんです。
最新iOSで激変!非表示アルバムの進化
ところが、iOS16以降でこの機能が大きく進化しました!
今では、「非表示アルバム」と「最近削除した項目」は、自動でFace ID(またはTouch ID)でロックされるようになったんです。
写真を隠してロックする手順
- 写真アプリで隠したい写真を選ぶ(複数選択もOK)
- 左下の「共有ボタン」(四角から矢印が出てるアイコン)をタップ
- 下にスクロールして「非表示にする」をタップ
- 確認画面で再度「非表示にする」を選ぶ
これで完了です。
この写真を見ようと思ったら、写真アプリ内のアルバム一覧にある「ユーティリティ」→「非表示」というアルバムを開く必要があります。でも、このアルバムを開こうとすると、Face IDの認証が求められます。
つまり、たとえ「非表示アルバム」の存在に気づかれても、あなたの顔や指紋がなければ中身を見ることができないんです。これはかなり安心できますよね。
さらに深く隠したい人へ(上級者向け)
もっと徹底したいなら、「非表示アルバム」自体を非表示にするという手もあります。
- 「設定」アプリを開く
- 「写真」をタップ
- 一番下にある「非表示アルバム」のスイッチをオフ
こうすると、写真アプリの中から「非表示アルバム」という項目が完全に見えなくなります。いわば、隠しフォルダを隠すようなイメージ。
もちろん、この状態でも写真はiphoneの中にしっかり保存されています。あとで見たくなったら、同じ設定画面で「非表示アルバム」をオンに戻せばOKです。
【番外編】もっとガチで隠したい人向けの裏ワザ
ここまで紹介したのは、すべてiphoneの標準機能。でも、「もっと完璧に隠したい」「彼氏/彼女の詮索が怖い」という人には、もう一つ上の段階もあります。
サードパーティ製アプリを使う
App Storeには、「秘密のフォルダ」を作れるアプリがいくつかあります。特に有名なのはこんな感じ。
- 私の秘密フォルダ – 隠しフォトVault
- 長年愛用されている定番アプリ。写真や動画を隠せるのはもちろん、ダミーのピンコードを入れると別の顔を見せる「偽装モード」なんて機能も。
- Keepsafe フォトボールト
- 写真や動画の隠し保存に特化。クラウドバックアップ機能があるので、iphoneを壊したり無くしたりしてもデータが消えない安心感があります。
これらのアプリのいいところは、アイコン自体が「計算機」や「メモ」に見えるように偽装できるものもあるってこと。誰もアプリがあるとは思わないので、かなり強力です。
でも、注意も必要
ただし、サードパーティ製アプリを使う時は、以下の点に注意してください。
- 自己責任:公式機能じゃないので、何かあってもAppleはサポートしてくれません。
- アプリの信頼性:レビューをしっかり確認して、変な権限を要求していないかチェックしましょう。
- 突然使えなくなるリスク:Appleの審査ポリシーが変わると、アプリがストアから削除されたり、急に使えなくなったりすることもあります。
大事なデータを預けるわけですから、慎重に選んでくださいね。
非表示にしたものを元に戻せない!そんな時の対処法
せっかく隠したのに、「あれ?戻せない…」って焦ることもあるかもしれません。大丈夫、戻し方もちゃんとあります。
アプリが戻せない場合
- Appライブラリから探す
- ホーム画面を一番右までスワイプし、さらに左にスワイプ。Appライブラリでアプリのカテゴリーから探すか、上の検索窓でアプリ名を入れて検索。見つけたらアイコンを長押しして「ホーム画面に追加」。
- スクリーンタイムを解除する
- 設定 → スクリーンタイム → コンテンツとプライバシーの制限 → 許可されたApp で、オフにしたアプリのスイッチを再びオンに。
写真が戻せない場合
- まずはFace IDで認証
- 写真アプリ → アルバム → 「ユーティリティ」の中の「非表示」をタップ。ここでFace IDが求められます。
- 中から写真を選んで「表示する」
- 非表示アルバムの中に入ったら、戻したい写真を選んで「共有ボタン」→「表示する」をタップ。これで通常のアルバムに戻ります。
- 「非表示アルバム」自体が見つからない!
- それは設定で「非表示アルバム」をオフにしているから。慌てずに、設定 → 写真 と進み、「非表示アルバム」をオンに戻しましょう。すると写真アプリ内に再表示されます。
よくある質問(Q&A)
最後に、読者のみなさんからよく聞かれる質問をまとめてみました。
Q: 非表示にしたアプリが、iOSのアップデート後にまた表示されちゃったんだけど?
A: たまにあるんですよね、これ。iOSのアップデートで設定が一部初期化されることがあります。同じ手順でもう一度非表示にすれば大丈夫です。
Q: 写真の「非表示にする」ボタンがグレーアウトしてて押せないんですけど…
A: 共有アルバムに入っている写真や、iCloud写真が正しく同期されていない写真は、非表示にできない場合があります。一度共有アルバムから通常のアルバムに移動させてみてください。
Q: アプリを完全に消し去って、二度と使えないようにしたいんだけど?
A: それは「アンインストール(削除)」ですね。アプリアイコン長押しから「Appを削除」→「Appを削除」を選べば、アプリ本体とそのデータがiphoneから消えます。でも、一度買ったアプリならApp Storeから再ダウンロードはいつでもできますよ。
Q: 結局、一番確実に隠す方法はどれ?
A: 標準機能でいいなら「スクリーンタイム」での制限が一番強力です。手間を惜しまず、より高度にやりたいなら、信頼できるサードパーティ製アプリを検討してみてもいいかもしれません。
まとめ:自分の目的に合った隠し方を見つけよう
いかがでしたか?
iphoneで「非表示フォルダ」的なことを実現する方法は、本当にいろいろあります。
- ホーム画面をスッキリさせたいだけ → レベル1「ホーム画面から削除」
- 特定のアプリを完全に見えなくしたい → レベル2「スクリーンタイム」
- プライベートな写真を守りたい → レベル3「写真の非表示+Face IDロック」
- もっと秘密主義でいたい → 番外編「サードパーティ製アプリ」
どれが正解というわけではなく、あなたが何をどの程度守りたいかによって、選ぶべき方法は変わります。
この記事が、あなたのiphoneライフをより快適で、安心できるものにするお手伝いができたら嬉しいです。プライバシーを守りながら、iphoneを思う存分使いこなしちゃってくださいね!
