みなさん、毎日たくさんの通知に追われていませんか?
「LINEの通知が多すぎて、大事なメッセージを見逃した」
「ロック画面が通知で埋め尽くされて、何がなんだかわからない」
「仕事中にプライベートの通知が来るのが気になる…」
こんな悩み、一度は経験したことがあるはず。
実はiphoneの通知機能って、ちゃんと設定すれば「必要な情報だけ」「適切なタイミングで」受け取れる、めちゃくちゃ優秀なツールなんです。でも、初期設定のまま使ってると、むしろストレスの原因になっちゃうことも。
この記事では、iPhoneの通知に関する基本から、iOSのバージョンごとの違い、さらに一歩進んだ活用テクニックまでまるっと解説します。
読めばきっと、あなたのiPhoneとの付き合い方がガラッと変わるはず。ぜひ最後までチェックしてくださいね。
iPhoneの通知、基本の「キ」からおさらいしよう
まずは基本の確認から。
iPhoneの通知って、どこで確認して、どうやって消すんだっけ?という人も多いはず。
通知センターの開き方と見方
ロック画面で上から下にスワイプすると、通知センターが表示されます。
ここには、まだ確認していない通知が時系列でズラッと並んでいます。
iOS16以降だと、通知が下の方から積み上がるように表示される「クラスタ表示」がデフォルトに。同じアプリからの通知は自動的にまとめられるので、見た目はスッキリ。でも「なんか見づらいな」と感じる人もいるかもしれません。
クラスタ表示をタップすると、個別の通知が展開される仕組み。最初は戸惑うけど、慣れると「あ、◯件きてるな」ってひと目でわかって便利ですよ。
通知の消し方(1件ずつ&一括消去)
届いた通知を消したいときはどうする?
- 1件ずつ消す: 通知を左にスワイプして「消去」をタップ
- まとめて消す: 通知センターの右上にある「×」マークをタップすれば、その日の通知を一気にクリアできます
意外と知られていないけど、この一括消去、めちゃくちゃ便利。朝起きたときに前日の通知を全部消す、なんて使い方がおすすめです。
アプリごとの通知設定、やってますか?
「設定」アプリを開いて、「通知」をタップ。
ここが、あなたのiPhone通知のコントロールセンターです。
通知スタイルの選び方
各アプリの設定画面では、通知の表示方法を3つから選べます。
- ロック画面: iPhoneがロックされているときだけ通知を表示
- 通知センター: 通知センターの中だけで確認できるようにする
- バナー: 画面の上部に一瞬だけ表示(画面上部に表示される時間も「一時的」か「常時」か選べる)
LINEやメッセージなど、すぐに確認したいアプリは「ロック画面」と「バナー」の両方にチェックを入れておくのがおすすめ。
逆に、ゲームの通知とか広告っぽいやつは「通知センターのみ」にしちゃえば、邪魔にならないし見たいときに見れる。
サウンドとバッジの設定
- サウンド: 通知音を鳴らすかどうか。大事な連絡先だけ音を変えたい場合は、連絡先アプリの個別設定で変更できます。
- バッジ: アプリアイコンに赤い数字を表示するかどうか。「とりあえず開かないと気持ち悪い」って人は、必要なアプリ以外はオフにすると精神衛生上いいかも。
集中モードで、オンとオフの切り替えを極める
iOS15から導入された「集中モード」。
これ、ただのマナーモードとはわけが違います。
集中モードってそもそも何?
集中モードは、「今はこの通知だけ受け取りたい」という状況に合わせて、届く通知を自動でコントロールしてくれる機能。
例えば、仕事中は仕事関係のアプリと連絡先だけ通知オン。プライベートの時間は完全シャットアウト、みたいな使い方ができます。
ユースケース別おすすめ設定
仕事モード
- 許可する通知: 同僚、上司、Slack、Teams、会社のメール
- 消音にする通知: それ以外のすべて
これだけで、仕事中に趣味のアプリの広告通知で集中が切れる、なんてことがなくなります。
睡眠モード
- ロック画面を暗くする
- 許可する通知: 家族からの電話のみ(「緊急を許可」に設定)
- ヘルスケアと連携して就寝時間の管理も
運転モード
- すべての通知を消音
- メッセージが届いたら「運転中です」と自動返信
これ、設定しておくと安全だし、相手にも「あ、今運転してるんだな」って伝わるから便利ですよ。
パーソナルモード
- 休日は仕事関連の通知を完全シャットアウト
- 趣味のアプリや友達からの連絡だけ受け取る
さらに便利な「スマートアクティベート」
集中モードには「スマートアクティベート」っていう機能があって、iPhoneがあなたの行動を学習して自動で集中モードをオンにしてくれます。
例えば、毎日9時に会社に着くと仕事モードがオンになる、とか。自分でオンオフする手間が省けるので、一度設定すればあとはほったらかしでOK。
iOSのアップデートでここまで変わった!バージョン別通知の進化
「iOSアップデートしたら通知の表示が変わった気がする…」という声、よく聞きます。
確かに、iOSのバージョンアップごとに通知機能は進化してきました。
iOS15以前:シンプルな時系列表示
昔のiPhoneは、通知がただ縦に並ぶだけのシンプルなデザイン。
集中モードもなくて、マナーモードかそうでないかの2択でした。
iOS16:クラスタ表示とライブアクティビティの登場
iOS16で大きく変わったのが、通知の表示方法。
冒頭で触れた「クラスタ表示」が導入されて、同じアプリの通知がまとめられるようになりました。
また、「ライブアクティビティ」もこのバージョンから。
スポーツの試合結果やUber Eatsの配達状況が、ロック画面にリアルタイムで表示されるようになったんです。
アプリを開かなくても状況がわかるから、通知の数自体が減った、という人も多いんじゃないかな。
iOS17:通知音の変更と待受モード
iOS17では、あの懐かしのトライトーンを含むいくつかの通知音が新しくなりました。
「なんか音が変わった?」って思った人、それ、気のせいじゃないです。
あと、充電中にiPhoneを横向きにすると表示される「待受モード」。
ここでもライブアクティビティが大きく表示されるので、机の上に置いておくだけで情報がパッと見えて便利です。
通知サマリとライブアクティビティをもっと活用しよう
せっかくの機能、使い倒さないともったいないですよ。
通知サマリで情報を「まとめて」受け取る
「通知サマリ」は、重要度の低い通知を決まった時間にまとめて表示してくれる機能。
例えば、朝の7時と夜の8時にだけ、それまでに届いたニュースアプリやSNSの「いいね!」通知を一気に確認する、なんて使い方ができます。
設定方法は「設定」→「通知」→「スケジュール概要」から。
どのアプリをサマリの対象にするかは、アプリごとに選べます。
LINEとかメッセージは対象から外して、緊急性の低いものだけまとめるのがコツです。
ライブアクティビティを賢く使う
ライブアクティビティ、実はめちゃくちゃ優秀なんです。
例えばフードデリバリーを頼んだとき、アプリを何度も開かなくても、ロック画面に配達員さんの現在地が表示される。
スポーツ観戦中も、いちいちアプリを開かなくても点数がわかる。
「通知が多すぎる」と感じるなら、ライブアクティビティに対応しているアプリは、あえてアプリ内通知をオフにしてライブアクティビティだけにする、というのも手ですよ。
よくある「通知の困った」を解決!
実際にユーザーからよく聞く質問をピックアップしてみました。
Q. ロック画面に通知が表示されないんだけど?
A. まずは「設定」→「通知」→該当のアプリを開いて、「ロック画面」にチェックが入っているか確認してください。入っていなければオンに。
それでもダメなら、集中モードがオンになっていないかチェック。集中モード中は特定のアプリ以外の通知がブロックされます。
Q. 通知音が鳴らないアプリがある
A. これ、けっこう多い悩み。
まず本体のサイレントスイッチがオンになってないか確認。その上で、「設定」→「通知」→該当アプリで「サウンド」がオンになっているか見てみて。
特にLINEは、アプリ内の設定とiPhone本体の設定の両方で通知を管理しているから要注意。両方ともちゃんと設定されてるか確認してみてください。
Q. iOSアップデートしたら通知のデザインが変わって見づらい
A. iOS16以降のクラスタ表示に慣れない人、結構いるみたい。
残念ながら表示方法を昔に戻すことはできないんだけど、通知を左にスワイプ→「オプション」→「オフ」で、そのアプリの通知を一時的にオフにすることはできます。
それか、集中モードを使って「今はこのアプリだけ」って絞るのも手ですよ。
Q. 迷惑な広告通知を一括でオフにしたい
A. 残念ながら、一括オフはできません。
アプリごとに個別にオフにするしかないです。
でも、新しいアプリをインストールしたときに「通知を許可しますか?」って聞かれたら、そこで「許可しない」を選ぶ習慣をつければ、最初から広告通知に悩まされることはなくなりますよ。
通知とバッテリーの意外な関係
「通知が多いとバッテリー減るの?」って質問、たまに聞かれます。
結論から言うと、プッシュ通知そのものはそんなにバッテリーを消費しません。
でも、アプリがこまめにサーバーに情報を確認しに行く「フェッチ」という方式を取っていると、これはちょっとバッテリーに負荷がかかります。
バッテリーを気にするなら、不要なアプリの通知をオフにするのが一番の近道。
あとは「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」をオフにするのも効果的です。
ただし、これやるとメッセージアプリの新着通知が遅れることもあるから、大事なアプリだけオンにしておくのがおすすめ。
まとめ:iPhoneの通知は「自分仕様」にカスタマイズしてなんぼ
いかがでしたか?
iPhoneの通知機能、設定次第でこんなに使い勝手が変わるんです。
大事なのは「全部受け取る」でも「全部シャットアウト」でもなくて、「必要なものを必要なときに受け取る」状態にすること。
最初はちょっと面倒に感じるかもしれないけど、一度しっかり設定すれば、毎日のストレスがグッと減りますよ。
ぜひこの記事を参考に、自分だけのベストな通知環境を作ってみてください。
何かわからないことがあったら、またいつでも調べてみてくださいね。
iPhoneとの付き合い方が、もっと楽しくなりますように。
