「今月、もうすぐ速度制限かかりそう…」
「なんとなくデータ使用量が増えてる気がするけど、どこで見るんだっけ?」
こんな悩み、ありませんか?
私も以前、何も考えずに動画を見まくっていたら、月末近くになってガクッと速度が落ちた経験があります。あのストレス、結構きますよね。
でも大丈夫。iPhoneには通信量を簡単に確認する方法がいくつも用意されています。
しかも、ちょっとした設定を変えるだけで、データ使用量をグッと抑えることも可能なんです。
この記事では、iPhoneの通信量を確認する7つの方法から、今すぐできる節約テクニックまでまとめてご紹介します。
あなたのそのモヤモヤ、一緒にスッキリ解決しましょう。
そもそも、なぜiPhoneの通信量を確認する必要があるの?
通信量の確認がなぜ大事かって、シンプルにお金とストレスを減らせるからです。
最近のスマホプランは、ギガが余っても翌月に繰り越せたり、逆に足りなければ追加購入できたりと、だいぶ柔軟になりました。でも、基本は「月々決まったデータ容量を使う」という仕組みは同じ。
自分の通信量を把握していないと…
- 気づいたら速度制限で、地図も動画もまともに使えない
- 逆に、毎月10GBも余らせて、高いプランのまま損してる
- 家族でシェアしてるのに、自分が使いすぎてて気まずい
こんなことになりかねません。
特にiPhoneはバックグラウンドで色んなアプリが動いているので、「あれ?あんまり使ってないのにギガが減ってる…」ということが起こりがち。定期的にチェックする習慣をつけるだけで、無駄な出費を防げます。
【基本編】iPhone標準機能で通信量を確認する3つの方法
まずは何よりも基本的な、iPhoneに最初から入っている機能での確認方法から。
1. 設定アプリから総使用量をチェック
一番オーソドックスで確実な方法です。
手順はカンタン。
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」 をタップ
- 画面トップにある 「現在の期間」 の数値をチェック
ここに表示されているのが、最終リセット日からの総通信量です。
「え、最終リセット日?何それ?」と思った方、大丈夫。次の項目で説明しますね。
2. 「最終リセット日」を活用して正確な使用量を把握する
さっき出てきた「最終リセット日」。これは文字通り、いつから通信量をカウントし始めたかの日付です。
初期設定のままだと、iPhoneを買った日からずっとの累計データが表示されている可能性があります。それだと「今月どれだけ使ったか」がまったく分かりませんよね。
そこで登場するのが 「統計情報をリセット」 機能。
- 「モバイル通信」画面を一番下までスクロール
- 「統計情報をリセット」 をタップ
これで、リセットした日からカウントが始まります。
ベストなタイミングは、あなたの契約の〆日の翌日。
例えばキャリアの締め日が毎月20日なら、21日にリセットすれば、キャリアの請求期間とiPhoneのカウントがピタリと合います。これで「キャリアのアプリと表示が違う…」という混乱から解放されますよ。
3. アプリごとの通信量を確認して「原因」を特定する
「なんとなくギガが減ってる…」という場合、原因はほぼ特定のアプリです。
「モバイル通信」の画面を少し下にスクロールすると…
「Appごとのモバイルデータ通信」
というリストがあります。
ここには、どのアプリがどれだけデータを使ったかが、使用量の多い順に並んでいます。
見てみると、心当たりがないアプリが上位にいたりしませんか?
- しばらく開いてないゲームアプリが、バックグラウンドで更新してる
- 写真アプリがiCloudと同期しまくってる
- 普段使わないSNSが何かと通信してる
こんな「通信量のムダ遣い」が一目瞭然です。
ここで怪しいアプリを見つけたら、後の「節約編」で紹介する方法で対策しましょう。
【詳細編】もっと詳しく知りたい人のための確認テクニック
基本の確認に慣れたら、もう一歩踏み込んでみましょう。
4. システムサービスごとの内訳を見る(上級者向け)
アプリのリストを一番下までスクロールすると、「システムサービス」という項目があります。
ここをタップすると、なんとiPhoneのシステム自体が使っている通信量が見られるんです。
- 位置情報サービス
- Siri
- iCloudバックアップ
- ソフトウェアアップデート
などなど、OSの機能が消費しているデータ量が表示されます。
「あんまりアプリ使ってないのに減る…」という人の真の原因が、ここに潜んでいることも。一度チェックしてみる価値ありです。
5. キャリア公式アプリで「正しい」使用量を確認する
ここ、めちゃくちゃ大事なポイントです。
iPhoneの表示は、あくまで 「iPhone本体が記録した数値」。
対して、キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど)側で管理しているのは 「実際に課金の対象となる数値」。
微妙にズレることがあるんです。特に…
- カウントフリー(ゼロレーティング)対象のサービス(例:特定の動画サービスがギガ消費しない、など)を使っている場合
- 海外ローミング中
こういう時は、iPhoneの表示をいくら見ても正確な「課金対象」の使用量は分かりません。
必ずキャリアの公式アプリ(My ○○アプリ)で確認しましょう。
- My SoftBank
- My docomo
- au ID
- my 楽天モバイル
- UQ mobileアプリ
- povo / LINEMO など
これらのアプリなら、速度制限までの残量やデータ追加購入もワンタッチでできて便利ですよ。
【節約編】通信量をグッと抑える7つのiPhone設定
さて、ここからが本番。
確認した結果「やばい、使いすぎてる!」となった方のために、今すぐできる節約テクニックをまとめました。
6. やっておくべき基本の3設定
まずは、これをやっておけば間違いなし、という鉄板設定から。
【Wi-Fiアシストをオフにする】
Wi-Fiの電波が弱いと、自動でモバイル通信に切り替わる機能。親切なようで、家の中でうっかりモバイルデータを使ってしまう原因になります。
- 設定方法: 「設定」→「モバイル通信」→一番下の 「Wi-Fiアシスト」をオフ
【アプリのバックグラウンド更新を制限】
アプリが裏でこっそりデータを更新する機能。便利だけど、通信量のムダ遣いナンバーワン候補です。
- 設定方法: 「設定」→「一般」→「バックグラウンド更新」
- 「オフ」にするか、「Wi-Fi」のみに設定するのがおすすめ。
【Appの自動アップデートをWi-Fi限定にする】
アプリのアップデートは、気づかないうちに結構なデータ量を使います。
- 設定方法: 「設定」→「App Store」→「モバイルデータ通信」をオフ。これでWi-Fi接続時のみアップデートされます。
7. アプリごとに通信をブロックするワザ
さっき「アプリごとの通信量」で怪しいアプリを見つけたら、そのアプリだけモバイル通信を禁止しちゃいましょう。
- 設定方法: 「設定」→「モバイル通信」→アプリ一覧から、通信を許可したくないアプリのスイッチをオフ。
これで、そのアプリはWi-Fi接続時しか通信しなくなります。
「外出中には絶対使わないゲーム」や「データ量が重い動画アプリ」などをオフにしておくと安心です。
8. 動画・音楽アプリの「見えない消費」を防ぐコツ
通信量の大食いNo.1は、やっぱり動画と音楽。でも、設定次第でだいぶ変わります。
【YouTube】
- 設定方法: YouTubeアプリ内の「設定」→「動画画質の優先設定」→「モバイルネットワーク通信時」を 「データ節約モード」 に。
【Netflix / Amazon Prime Video】
- Netflix: アプリ設定 →「モバイルデータ通信を使った動画再生」をオフにするか、画質を「低」または「中」に。
- Amazon Prime Video: アプリ設定 →「ストリーミング&ダウンロード」→「モバイルネットワーク経由でのストリーミング画質」を 「節約モード」 に。
【オフライン再生のススメ】
これが最強の節約術。
YouTube Premium、Netflix、Amazon Prime Video、Apple Music、Spotify…主要なサービスはほぼ、事前にダウンロード(オフライン保存) ができます。
家でWi-Fiに繋いでいる間にダウンロードしておけば、外出先では通信量ゼロで楽しめます。これはもう、やらない手はないですよ。
9. iCloudと写真に関する注意点
「写真」アプリも、実は結構な通信量を使います。特にiCloud写真をオンにしていると、撮った写真がその都度クラウドにアップロードされるので、気づかないうちにデータを消費していることが。
- 設定方法: 「設定」→「写真」→ 「モバイルデータ通信」をオフ
これで、写真のアップロード/ダウンロードはWi-Fi環境のみになります。
10. 「低データモード」で一括節約
設定一つで、iPhone全体を省エネ(省データ)モードにしてくれる機能があります。
- 設定方法: 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信オプション」→ 「低データモード」をオン
これをオンにすると、
- バックグラウンドのタスクが抑制される
- 自動ダウンロードが停止される
- アプリの自動更新が制限される
など、総合的にデータ使用量を抑えてくれます。「今月ピンチ!」という月末に、とりあえずオンにするのもアリですね。
まとめ:通信量を味方につけて、スマホライフをもっと快適に
いかがでしたか?
iPhoneの通信量確認は、ただ数字を見るだけじゃないんです。
「自分の使い方を知る」 ことで、
- 無駄なギガを減らせる
- 余計な出費を防げる
- 速度制限のストレスから解放される
という、いいことづくめ。
今日ご紹介した中で、まずはどれか一つでもいいので試してみてください。
たとえば…
- 「設定」アプリで 「Appごとのモバイルデータ通信」 をチェックする
- 心当たりのないアプリがあったら、スイッチをオフにする
- キャリアのアプリを開いて、正確な残量を確認する
これだけで、来月のあなたのスマホ代とストレスは、確実に変わっているはずです。
