「iPhoneのバッテリー、最近もちが悪くなってきたな…」
「交換したいけど、できればお金はかけたくない!」
そんなふうに思っている人、めちゃくちゃ多いんじゃないでしょうか。
実際、僕もiPhoneを使っていて一番気になるのがバッテリーの減り。買った当初は1日余裕だったのに、気づけば午後にはバッテリー残量20%の警告が…なんて経験、ありますよね。
で、気になるのが「無料で交換できるんですか?」って話。
結論から言うと、条件によってはiPhoneのバッテリー交換が完全無料になるケースがあります。
でも、ネットで検索すると「無料って書いてあったのに結局お金かかった…」なんて口コミもチラホラ。
そこで今回は、iphoneのバッテリー交換が本当に無料になる条件から、対象機種、具体的な手続きの流れまで、まるっと徹底解説していきます。
「もしかして自分も無料で交換できるかも?」と思ったら、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
iPhoneのバッテリー交換が無料になる4つのパターン
まず大前提として、iphoneのバッテリー交換が無料になるのは、大きく分けて4つのケースがあります。
「え、そんなにあるの?」と思うかもしれませんが、それぞれ条件がしっかり決まっているので、順番に見ていきましょう。
1. Appleの限定保証(1年以内の初期不良)
これが一番スタンダードなパターン。
iphoneを購入してから1年以内の「限定保証」期間中であれば、初期不良(製造上の欠陥)が原因のバッテリー不調は無料で交換してもらえます。
ただし、ここで注意したいのが「経年劣化」と「初期不良」の違い。
「購入して8ヶ月だけど、バッテリーの最大容量が90%になった」というケースは、通常の使い方による劣化と判断され、無料交換の対象外になることがほとんどです。
では、どんな状態なら初期不良と見なされるのか?
例えば…
- 購入して数週間なのに、バッテリーの減りが明らかに異常に早い
- バッテリー残量が30%くらいあるのに突然電源が落ちる
- iPhone本体が異常に熱くなる
こういった症状がある場合は、製造上の欠陥の可能性が高いので、Appleのサポートに相談してみる価値ありです。
2. AppleCare+に加入している場合(80%未満なら無料)
「AppleCare+って入ってるけど、何か特典あるの?」という人、朗報です。
AppleCare+(アップルケアプラス)に加入している場合、バッテリーの最大容量が80%未満になっていれば、無料で交換してもらえます。
ここでポイントなのが、この「80%未満」という基準。
AppleCare+の保証期間は最長2年間(一部のiphoneは月額払いで延長可能)なんですが、その間にバッテリーが著しく劣化した場合、保証の対象になるんです。
「でも、2年で80%切るって結構ギリギリじゃない?」と思うかもしれません。
実際、普通に使っていて2年で80%を切ることはそこまで多くないんですが、
- ヘビーにゲームをする
- 動画視聴が多い
- 暑い場所や寒い場所でよく使う
といった使い方をしていると、劣化が早まる可能性があります。
自分のiphoneのバッテリー最大容量を確認する方法はあとで詳しく説明しますね。
3. 消費者契約法に基づく無償修理(買ってすぐの場合)
あまり知られていないのが、この「消費者契約法」に基づくケース。
法律の難しい話になっちゃうんですが、簡単に言うと「買ったばかりなのに普通に使えないレベルの不具合」は、保証期間関係なく無償で直してもらえる権利がある、という考え方です。
特に、購入から6ヶ月以内の不具合については、事業者側(この場合はApple)が「初期不良ではない」ことを証明しないといけないというルールがあります。
つまり、ユーザー側は「不良です!」と主張すれば、あとはAppleが「いや、これは正常です」と証明する責任があるんです。
例えば…
- 新品なのにバッテリーが1時間しか持たない
- 充電ケーブルを挿しても全く反応しない
こんな明らかな不具合なら、この法律を根拠に無償修理を求めることができる可能性があります。
実際にAppleのサポートに問い合わせるときに、「消費者契約法に基づいて無償修理を依頼したい」と伝えると、スムーズに進むこともあるので覚えておいて損はないですよ。
4. Appleのリコール・交換プログラム(対象機種のみ)
過去には、特定のiphoneで「バッテリーに問題がある」として、Appleが公式に交換プログラムを発表したケースがあります。
有名なところだと、iPhone 6sの「計画的なシャットダウン問題」 ですね。
このときは、対象シリアル番号の端末なら保証期間外でも無料でバッテリー交換できました。
今現在、進行中のバッテリー関連の交換プログラムは特にありませんが、過去に該当する機種を持っている人は、念のため確認してみる価値あり。
Appleの公式サイトに「Apple 製製品の交換・修理拡張プログラム」というページがあるので、そこで自分のiphoneのシリアル番号を入力すれば、対象かどうかすぐにわかります。
保証期間が切れていても無料になる?超レアケース
「うちのiPhone、もう買って3年経つけど…」
「保証もAppleCare+も期限切れだわ…」
という人も多いはず。
残念ながら、基本的には保証期間外のバッテリー交換は有料です。
でも、ごくまれに「え、これ無料でやってくれるの?」というケースもあるにはあります。
それは、大規模なリコールが発生した場合。
先ほど話したiPhone 6sの例のように、製品そのものに設計上の欠陥が見つかって社会的な問題になった場合、Appleが対象ユーザーに対して無料交換を実施することがあるんです。
また、極めて稀ですが、同じ不具合の報告が多数寄せられてメディアで取り上げられたりすると、保証期間外でも特別対応してもらえる可能性がゼロではありません。
「もしかしたら自分のiPhoneも…?」と思ったら、Appleの公式サポートに問い合わせてみるのが一番確実ですよ。
バッテリー無料交換の対象になるかチェックする方法
ここまで読んで「もしかして自分も対象かも?」と思った人、いますよね?
では、実際に自分のiphoneが無料交換の対象かどうかを確認する具体的な手順を紹介します。
まずは保証状況を公式サイトで確認
一番手っ取り早いのは、Appleの「カバレッジ確認」ページを使う方法。
- Appleの公式サイトにアクセス
- 「保証状況を確認する」ページを開く
- iphoneのシリアル番号を入力
シリアル番号は、設定アプリ→「一般」→「情報」で確認できます。
ここで表示される「修理・サービス対象の有効期限」を見れば、限定保証の残り期間が一目瞭然。
AppleCare+に加入している場合は、それもここに表示されます。
バッテリーの最大容量をチェック
次に、バッテリーそのものの健康状態を確認しましょう。
手順はカンタン。
設定アプリ→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」
ここに表示されるのが「最大容量」の数値です。
この数字が…
- 80%以上:正常な状態
- 80%未満:バッテリーの劣化が進んでいる(AppleCare+加入中なら無料交換対象)
AppleCare+に加入している人は、この数字が80%を切っていたらラッキー。迷わず交換手続きに進みましょう。
交換プログラム対象かシリアル番号で照合
Appleの公式サイトにある「Apple 製製品の交換・修理拡張プログラム」のページにアクセス。
ここでもシリアル番号を入力すれば、自分のiphoneが過去の交換プログラムの対象かどうかがわかります。
「知らない間に自分の機種が対象だった!」なんてこともあり得るので、古いiPhoneを使っている人は一度試してみることをおすすめします。
無料交換の手続きの流れを完全解説
さて、ここまでのチェックで「私、無料交換の対象でした!」という人、おめでとうございます。
次は実際の手続きの流れを見ていきましょう。
ステップ1:Appleサポートに連絡する
まずはAppleのサポートに連絡します。
方法はいくつかありますが、おすすめはAppleの公式サイトからのチャットサポート。
電話だと待たされることもありますが、チャットなら待ち時間が少なく、作業の合間にサクッと進められます。
このとき、先ほど確認したシリアル番号とバッテリーの状態を伝えましょう。
「バッテリーの調子が悪くて、無料交換の条件に当てはまるか確認してほしい」と相談すれば、サポートの人が親切に案内してくれます。
ステップ2:修理の予約をする
無料交換の対象だとわかったら、実際に修理の予約を入れます。
修理を受け付けているのは主に2つのルート。
- Apple Store(直営店)のGenius Bar
- 正規サービスプロバイダ(ビックカメラ、コジマなど)
Apple Storeは完全予約制で結構混んでいるので、早めの予約がおすすめ。
近くにApple Storeがない人は、正規サービスプロバイダを探してみてください。
ステップ3:修理に出す前の準備
ここ、めっちゃ大事なので注意してください。
修理に出す前の準備をしっかりしないと、後で「あれ?データが消えた!」なんてことになりかねません。
絶対にやっておくべきこと
- iCloudまたはPC(Finder/iTunes)でバックアップを取る
- 「探す」をオフにする(設定→自分の名前→探す→iPhoneを探す)
- 画面ロックのパスコードを解除しておく(必要な場合)
持っていくもの
- 本体(当たり前ですが)
- 身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 予約確認メール(画面提示でOK)
- できれば購入証明書(保証期間内の場合)
特にバックアップは「まあいいか」とスキップしがちですが、修理中のトラブルでデータが消えるリスクはゼロではありません。
後悔しないためにも、必ずやっておきましょう。
無料にならなかった場合の選択肢と費用
「結局、無料の条件には当てはまらなかった…」
そんな人のために、次の選択肢も紹介しておきます。
Apple正規修理の料金(2026年2月現在)
保証期間外での正規修理費用は、機種によって異なります。
(※最新の料金はApple公式サイトで必ず確認してください)
- iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max:○○円(税込)
- iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max:○○円(税込)
- iPhone SE(第3世代):○○円(税込)
- それ以前の機種:○○円(税込)
※実際の料金は変動するため、必ず最新情報をチェックしてください。
正規サービスプロバイダを活用する
Apple Storeが遠くて行けない…という人は、正規サービスプロバイダの利用が便利です。
ビックカメラやコジマなどの家電量販店に併設されていることが多く、予約もWebから簡単にできます。
修理に出している間、代わりのiPhoneを貸してくれるサービスがある店舗もあるので、仕事でiPhoneが必須な人には嬉しいポイントですね。
どうしても費用を抑えたい人へ(非正規修理店の注意点)
「やっぱり正規修理は高い…」「なんとか1万円以内で抑えたい」
そんな気持ち、すごくわかります。
でも、ここで注意してほしいのが、街の非正規修理店を選ぶリスク。
- 純正部品じゃない:社外品バッテリーは品質にバラつきがあり、発火のリスクを指摘する声もある
- OSの警告表示:最新のiOSでは、非正規バッテリーを交換すると「純正部品不明」と表示される
- 耐水性能が落ちる:修理後に防水機能が保証されなくなる
- データ消失のリスク:保証体制が整っていない店もある
もちろん、信頼できる実績のある修理店もたくさんあります。
選ぶときのチェックポイントとしては…
- 使用するバッテリーの品質を明確にしているか
- 修理保証(期間と内容)はしっかりしているか
- 口コミや評価はどうか
- データに関する補償はあるか
これらをしっかり確認した上で、自己責任で選ぶようにしてくださいね。
まとめ:まずは自分のiPhoneが対象かチェック!
今回は「iPhone バッテリー 無料 交換」について、対象条件から手続き方法までたっぷり解説しました。
最後にもう一度おさらいすると、
- 購入後1年以内の初期不良は無料
- AppleCare+加入中で最大容量80%未満なら無料
- 消費者契約法で無償修理を求められるケースも
- 過去の交換プログラム対象機種は要チェック
この中にひとつでも当てはまりそうな人は、すぐにAppleのサイトで保証状況を確認してみてください。
無料で交換できれば、新しいiphoneを買うよりも断然お得ですよね。
もし無料の条件に当てはまらなくても、正規修理なら安心・安全。
バッテリーを交換するだけで、またサクサク動く快適なiPhoneライフが戻ってきます。
「最近バッテリーの調子が…」と悩んでいるなら、これを機に一度しっかりチェックしてみることをおすすめしますよ。
