「iPhoneのストレージがすぐにいっぱいになっちゃう…」
「ProRes動画を撮りたいけど容量が足りない…」
「PCを使わずにデータを移行する方法はないかな?」
こんな悩みを抱えているなら、iPhone外付けSSDの導入を検討してみてください。実は、iPhoneにSSDを接続すれば、内部ストレージの容量を気にせず写真や動画を保存できるんです。
しかも、iPhone 15 ProシリーズからUSB-Cポートを搭載したおかげで、外付けSSDとの接続が格段に簡単になりました。この記事では、iPhone外付けSSDの選び方から、実際におすすめのモデル、さらに使い方のコツまで、まるっと解説していきます。
iPhoneに外付けSSDが必要な理由
まず最初に、なぜ今iPhoneに外付けSSDが注目されているのか、その理由を整理しておきましょう。
内部ストレージの容量不足を手軽に解決
Appleのストレージアップグレード価格って、正直けっこう高いですよね。たとえば128GBから256GBにするだけで1万円以上。でも、外付けSSDなら1TBモデルでも1万円台で買えちゃう。
「え、そんなに違うの?」そうなんです。コスパ的には外付けSSDのほうが圧倒的にお得。しかも、使わなくなったら別の機器でも使い回せるから、無駄がない。
ProRes動画撮影には必須級のアイテム
動画クリエイターの方ならご存知だと思いますが、iPhone 15 Pro MaxのProRes 4K 60fps撮影、めちゃくちゃ画質いいんですよ。でも、その分データ量も半端じゃない。
1分で約6GBとか普通にいっちゃう。内部ストレージだけで撮影してたら、あっという間に容量パンク。そこで外付けSSDに直接書き込めば、撮影時間を気にせずバリバリ撮れます。
データ移行やバックアップがPCなしで完結
旅行先で撮りためた写真をPCに移したい…でも、ノートPC持ってきてない!なんて経験、ありませんか?
iPhone外付けSSDがあれば、その場でデータを移せるから、iPhone本体の空き容量も確保できるし、大事なデータのバックアップにもなる。まさに一石二鳥。
iPhone外付けSSD選びで絶対外せない5つのポイント
さて、ここからが本題。いざ外付けSSDを買おうと思っても、種類が多すぎて迷っちゃいますよね。そこで、失敗しないための選び方を5つのポイントに絞って解説します。
1. 転送速度はProモデルか標準モデルかで判断
まず超重要なのが、あなたのiPhoneがどのモデルかってこと。
- iPhone 15 Pro / 16 Proシリーズ:USB 3.2 Gen 2(10Gbps)対応。高速転送が可能で、ProRes動画の直接録画もOK。
- iPhone 15 / 16(標準モデル):USB 2.0相当(480Mbps)。転送速度は遅めなので、超高速なSSDを選んでもその性能は活かせません。
- Lightning端子の旧モデル:カメラアダプタ経由での接続になります。転送速度はさらに制限されることを覚悟しておいて。
つまり、Proモデル使ってる人は高速SSDの性能をフルに活かせるけど、標準モデルならそこまで速度にこだわる必要はないってわけ。
2. フォーマット形式を要チェック
これ、めっちゃ重要なんですけど、意外と見落としがち。SSD買ってきて繋いだのに「認識されない!」って泣かないために、フォーマット形式は必ず確認しましょう。
iPhoneで使えるフォーマットは主に3つ。
- APFS:Apple製品との相性バッチリ。最新のMac/iOSで最適化されてる。
- exFAT:WindowsとMacの両方で使える万能選手。4GB以上のファイルも扱えるから動画撮影にも◎。
- macOS Extended:ちょっと古めのMacとの互換性が必要ならこれ。
注意してほしいのが、NTFSは書き込み不可ってこと。Windows使いの人が「いつものフォーマットでいいや」と思ってると、iPhoneからは読み取りしかできなくてデータを保存できない…なんてことに。
3. 電源供給と発熱のバランス
外付けSSDって、基本的にはiPhoneから電源をもらって動くんですね(バスパワー方式)。だから、消費電力の大きいSSDだと動作が不安定になることがある。
特に長時間の動画撮影をする人は、SSDの発熱も気にしたほうがいい。熱くなりすぎると転送速度が落ちたり、最悪の場合、撮影が途中で止まっちゃうことも。
最近のモデルは放熱設計がしっかりしてるものも多いから、レビューで「発熱が気になる」って声がないかチェックするといいよ。
4. 携帯性と耐久性のバランス
「持ち歩くんだから小さくて軽いに越したことはない」…確かにその通り。でも、あまりに小さすぎると逆に無くしやすかったり、発熱が気になる場合も。
あと、アウトドアや旅行先で使うなら、防水・防塵・耐衝撃性能も見ておきたいところ。SanDiskのExtremeシリーズとか、SamsungのT7 Shieldみたいに、タフネス設計のモデルもあるから、自分の使い方に合わせて選んでね。
5. ケーブルの品質が安定性を左右する
これ、盲点なんだけど、めちゃくちゃ大事。SSD本体がどんなに良くても、繋ぐケーブルが安物だと動作が不安定になることがある。
特にUSB 3.2 Gen 2(10Gbps)に対応したケーブルかどうかは要確認。AnkerとかBelkinとか、信頼できるメーカーのUSB-IF認証済みケーブルを選ぶのが無難だよ。長さは30cm〜50cmくらいが持ち運びやすくておすすめ。
【タイプ別】iPhone外付けSSDおすすめモデル
それでは、実際におすすめのSSDをタイプ別に紹介していきます。
高速転送・安定性重視ならこの2モデル
Samsung T7シリーズ
もう定番中の定番。USB 3.2 Gen 2対応で転送速度も安定してるし、コンパクトなデザインが秀逸。指紋認証付きのT7 Touchもあるから、セキュリティ重視の人にもぴったり。ProRes動画撮影ユーザーの間でも「これさえ買っておけば間違いない」って評価が圧倒的。
SanDisk Extreme Portable SSD
IP55の防水防塵、さらに落下にも強いタフネス設計。アウトドアでの撮影や、旅行先でガシガシ使いたい人にはこっちがおすすめ。こちらもUSB 3.2 Gen 2対応で、ProRes直接録画もバッチリ。
コンパクト・携帯性重視なら
Kingston XS2000
めちゃくちゃ小さい! 本当にこれで1TB入るの?ってくらいコンパクト。USB 3.2 Gen 2×2(20Gbps)に対応してるんだけど、iPhone Proモデルだと10Gbpsまでだから、その点は過度な期待はしないでね。とにかく小さくて軽いのが欲しい人に最適。
Crucial X9 Pro
こちらもコンパクトながら、IP55防水防塵。発熱が少なくて安定してるっていうレビューも多い。信頼性を重視する人におすすめ。
Lightning端子の旧モデル向け
SanDisk iXpandシリーズ
LightningとUSB-Cの両方のコネクタを搭載した、ちょっと特殊なモデル。専用アプリで自動バックアップもできるから、iPhone 14以前のモデルを使ってる人には便利。ただし転送速度はそこまで速くないから、写真のバックアップ用途がメインになるかな。
iPhoneで外付けSSDを使うときの手順とコツ
「よし、SSD買ったぞ!さっそく使ってみよう!」…ちょっと待って。そのまま繋いでも動かないことがあるから、事前準備をしっかりやっていこう。
まずはフォーマットを確認・変更する
新品のSSDって、たいていexFATかNTFSでフォーマットされてることが多い。でも、MacやiPhoneメインで使うならAPFSにしちゃうのが一番安定する。
Mac持ってる人は、ディスクユーティリティでAPFSにフォーマット。Windowsしかない人はexFATにしておけば、iPhoneでもMacでも使えるよ。
注意:フォーマットするとデータは全部消えるから、もし他のデータが入ってたら先にバックアップ取ってね。
接続して認識するかテスト
フォーマットが終わったら、いよいよiPhoneに接続。
Filesアプリを開いて、左側のメニューにSSDの名前が表示されてれば成功! タップすると中身が見えるはず。
もし認識されなかったら、ケーブルを変えてみたり、一度iPhoneを再起動してみたりすると直ることが多いよ。
実際に動画を直接録画してみる
ProRes動画を撮影するなら、カメラアプリの設定をチェック。
設定 > カメラ > フォーマット で「Apple ProRes」をオンに。さらに「外部録画の優先」をオンにすれば、SSD接続時に自動で外部保存してくれるから便利。
録画中に「速度が遅いSSDです」みたいな警告が出たら、それは転送速度が追いついてない証拠。もっと高速なSSDか、ケーブルを変えてみて。
よくあるトラブルと解決方法
最後に、ユーザーからよく聞くトラブルとその対処法をまとめておきます。
「SSDが認識されないんだけど!」
これ、圧倒的に多い相談ナンバーワン。原因のほとんどはフォーマット形式かケーブル。まずはexFATかAPFSになってるか確認。それでもダメなら、別のUSB-Cケーブルを試してみて。純正品や認証済みのものを使うのがポイント。
「転送がめっちゃ遅い…」
iPhoneが標準モデル(非Pro)の場合、USB 2.0の速度に制限されるから、これは仕方ない。Proモデルなのに遅いなら、ケーブルがUSB 2.0相当のものかもしれない。ちゃんと10Gbps対応のケーブルか確認してね。
「使ってるうちに熱くなる」
長時間の書き込みをすると、どうしても発熱はするもの。でも、触れないくらい熱くなるのは要注意。一度接続を外して冷まそう。もし頻繁に熱くなるなら、放熱設計の良いモデルに買い替えも検討したほうがいいかも。
「充電しながら使いたい」
SSDを繋いでると充電できない…これ、困りますよね。そんなときはUSB-Cハブ(パススルー充電対応のもの)を使うのが解決策。AnkerのPowerExpandシリーズとか、Belkinのハブなら、SSD繋ぎながら充電もできるよ。
まとめ:自分に合ったiPhone外付けSSDでストレージ悩みから解放されよう
iPhone外付けSSD、正直めちゃくちゃ便利です。内部ストレージの容量を気にしなくていいし、PCなしでデータ移行もできる。何より、Appleのストレージアップグレード価格と比べるとコスパが圧倒的。
選ぶときのポイントをもう一度おさらいすると、
- 自分のiPhoneがProモデルか標準モデルかで必要な速度が変わる
- フォーマットはAPFSかexFATを選ぶ
- 信頼できるメーカーの、自分の用途に合ったモデルを選ぶ
- ケーブルの品質も重要
これを押さえておけば、失敗することはないはず。
あなたのiPhoneライフが、外付けSSDでもっと快適になりますように。さあ、自分にぴったりの一本を見つけに行こう!
