みなさん、こんにちは!iPhoneを使っていると、ふと「ソフトウェア・アップデートがあります」っていう通知が出てきたこと、ありませんか?
「なんか面倒くさいな…」「アップデートしたら動きが遅くなるって聞いたけど大丈夫?」「そもそもどうやってやるの?」
そんな風に思っている人、結構多いんじゃないでしょうか。
でも実は、このアップデート、ただ新機能が増えるだけじゃなくて、あなたの大切なiphoneを守るためにはめちゃくちゃ重要なんです。
今回は、iPhoneのバージョンアップ(アップデート) について、メリットから注意点、具体的な手順、そして万が一のトラブル対処法まで、ぜーんぶまとめて解説していきます!
この記事を読めば、もうアップデートの通知が来ても怖くない。むしろ「よし、やるか!」って思えるようになるはずです。
iOSのアップデートってそもそも何?
まず基本から。iOS(アイオーエス)っていうのは、iPhoneの中に入っている基本ソフト(OS)のこと。パソコンでいうところのWindowsとかmacOSみたいなものです。
で、そのiOSを新しいバージョンにすること、これが「バージョンアップ」とか「アップデート」って呼ばれているもの。
アップデートには大きく分けて2種類あります。
メジャーアップデートとマイナーアップデート
1. メジャーアップデート
例えば「iOS 16」から「iOS 17」へのアップデートみたいな、大きなバージョンが上がるやつ。毎年9月くらいに新しいiPhoneと一緒に発表されることが多くて、画面のデザインがガラッと変わったり、全然新しい機能がバーンと追加されたりします。
2. マイナーアップデート
「iOS 17.0.1」とか「iOS 17.1」みたいな、小数点以下の数字が変わるアップデート。これは主に、今のバージョンで見つかった不具合(バグ)を直したり、セキュリティの穴をふさいだりするのが目的です。
つまり、メジャーアップデートは「新しく遊べる機能が増える」イメージで、マイナーアップデートは「iPhoneをもっと安全・快適にするためのメンテナンス」ってイメージですね。
アップデートするメリット
「でも、別に今のままで困ってないし…」って思いますよね。でも、アップデートしないでいると、実はもったいないことや、ちょっと怖いこともあるんです。
新しい機能が使えるようになる!
これが一番わかりやすいメリット。例えば最近のiOS 17では、こんな機能が追加されました。
- スタンバイ:充電中にiPhoneを横向きに置くと、時計やカレンダー、写真がフルスクリーンで表示される機能。夜、枕元で置いておくだけで素敵な目覚まし時計になるんです。
- NameDrop:相手のiPhoneと自分のiPhoneを近づけるだけで、連絡先情報をサクッと交換できる機能。名刺交換ならぬ「iPhone交換」みたいな感じ。
- ジャーナルアプリ:その日の出来事や写真を振り返って、日記のように記録できる純正アプリ。
こういう新しい機能って、アップデートしないと一生使えないんです。友達が「これ便利だよ!」って言ってる機能が自分だけ使えなくて、ちょっと置いてけぼりになっちゃうかも?
セキュリティが強化される(これめっちゃ大事)
最近、企業の情報漏洩とか、個人情報が盗まれたとかいうニュース、よく見かけませんか?
実はiPhoneにも、常に新しいウイルスやハッキングの手口が見つかっていて、その「穴」をふさぐためのアップデートが定期的にリリースされています。
このセキュリティ修正、マイナーアップデートにこっそり含まれていることがほとんど。だから、メジャーアップデートはまだいいや…って放置していると、知らないうちにiPhoneのセキュリティホールが開きっぱなしになって、個人情報が盗まれるリスクが高まっちゃうんです。
「自分は大丈夫」と思っていても、ネットに繋がっている以上、100%安全とは言えません。アップデートはあなた自身を守るための「ワクチン」みたいなものだと思ってください。
バグや不具合が修正される
「最近、なんかアプリが急に落ちるんだよな…」
「Wi-Fiの調子が悪い気がする…」
そんなモヤモヤ、アップデートで解消されるかもしれません。新しいiOSには、こうした既存の不具合を改善するパッチ(修正プログラム)も含まれているんです。
もし今使っているiOSで何かちょっとしたストレスを感じているなら、アップデートでスッキリする可能性、結構ありますよ。
アプリが最新の状態で使える
App Storeでアプリをダウンロードするとき、たまに「このアプリを使うにはiOS ◯◯以降が必要です」って表示が出ることがありませんか?
開発者は基本的に、最新のiOSに合わせてアプリをアップデートしていきます。だから、古いiOSのままだと、新しいバージョンのアプリがインストールできなくなったり、サポートが打ち切られたりすることも。
アプリを快適に使い続けるためにも、iOSはある程度最新に保っておくのが吉です。
アップデートのデメリット・リスク(正直な話)
良いことばかりじゃないのも事実。特に古いiphoneを使っている人は、ちょっと覚悟しておいた方がいいポイントもあります。
旧機種だと動きが重くなる可能性がある
これはよく言われることですが、新しいiOSは最新のiPhone(チップ)の性能をフルに活かすように設計されています。だから、数年前の機種だと、処理が追いつかずに動作がもっさりしたり、バッテリーの減りが少し早くなったりすることがあります。
ただし!
アップデート直後に限っては、これはもっと顕著に現れます。というのも、iPhoneの中ではアップデートしたデータを再整理する「インデックス作業」が裏で行われているから。この間はどうしてもバッテリー消費が増えたり、動作が重く感じられたりします。
でも、これは大体数日から1週間くらいで落ち着くのが普通。すぐに「やっぱり失敗だった…」と判断しないで、ちょっとだけ様子を見てあげてください。
一部の古いアプリが使えなくなることがある
めったにないことですが、めちゃくちゃ古いアプリで、開発者がとっくに更新をやめてしまったようなものは、新しいiOSとの相性が悪くて動かなくなることもゼロではありません。
どうしても外せない超レトロなアプリを使っている人は、アップデート前にそのアプリが最新iOSに対応しているか、ちょっと調べてみるといいかもしれません。
アップデートに失敗するリスク
アップデート中に電源が切れたり、通信が不安定になったりすると、最悪の場合、データが破損するリスクがゼロではありません。
でも、これについては次の「事前準備」をしっかりやれば、ほとんど防げるし、もしもの時でも復旧できます。
アップデート前に絶対やるべき準備3ステップ
アップデートを始める前に、ちょっとだけ準備しましょう。これ、マジで大事です。準備5分で、後々のトラブルが全然違います。
1. 必ずバックアップを取る!(超最重要)
これだけは絶対にやってください。
iCloudにバックアップする方法
「設定」→ 自分の名前(Apple ID)→「iCloud」→「iCloudバックアップ」→「今すぐバックアップを作成」
これだけ。Wi-Fiに繋いで、電源に繋いでおけば、勝手にバックアップしてくれます。
PCにバックアップする方法
Mac(macOS Catalina以降)ならFinderを、それ以前のMacやWindowsならiTunesを開いて、iphoneを繋ぐ。「バックアップを今すぐ作成」をクリック。
この時、「iPhoneを暗号化してバックアップ」にチェックを入れてパスワードを設定すると、パスワードやヘルスケアデータも一緒に保存できて、より安心です。
2. ストレージの空き容量を確認する
アップデートファイルをダウンロードするには、それなりの空き容量が必要です。だいたい5GB〜10GBくらいは見ておいた方がいいかも。
「設定」→「一般」→「iphoneストレージ」で確認できます。
もし容量が足りない場合は、使ってないアプリを消したり、写真をiCloudに預けて本体の容量を節約(写真を最適化)したりしましょう。
3. 充電とWi-Fiを確認
アップデート中に電池切れは絶対にNGです。
バッテリー残量は50%以上、できれば充電器に繋いだ状態でやりましょう。
あと、アップデートファイルはデカいので、モバイル通信(4G/5G)じゃなくて、Wi-Fiに繋いで行ってください。
いよいよアップデート!具体的な手順
準備ができたら、いよいよ本番です。
無線(OTA)でアップデートする方法(一番カンタン)
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
ここで、最新のiOSバージョンが表示されます。「ダウンロードしてインストール」をタップすれば、あとはiPhoneが勝手にやってくれます。
画面の指示に従って、パスコードを入力したり、利用規約に同意したりすればOK。
ダウンロードが終わると、自動的に再起動が始まって、アップデートのインストールが実行されます。インストール中は画面が真っ暗になったり、Appleのロゴとプログレスバー(進捗を示す棒)が出たりしますが、絶対に電源ボタンを長押しとかして止めないでください。終わるまでそっと見守りましょう。
PCを使ってアップデートする方法
無線アップデートがどうしてもうまくいかない時とか、エラーが出る時の代替手段です。
- iphoneをPC(MacまたはWindows)にケーブルで繋ぐ。
- Mac(macOS Catalina以降)ならFinderを、それ以外ならiTunesを開く。
- 左上あたりに表示される[iPhone]のアイコンをクリック。
- 「アップデートを確認」または「アップデート」というボタンをクリック。
- 画面の指示に従う。
これで、PC経由で最新iOSがダウンロードされてインストールされます。
アップデート後のチェックとよくあるトラブル対処法
無事にアップデートが終わって、iPhoneが起動してきたら、まずはこんな感じでチェックしてみてください。
- 新しい機能:追加された機能が使えるかどうか、ちょっと触ってみる。
- バッテリー:減り方が急に早くなってないか、なんとなく見ておく。
- アプリ:いつも使うアプリがちゃんと動くか確認する。
で、もし何か困ったことが起きたら、ここを参考にしてください。
トラブル1:バッテリーの減りが異様に早い!
アップデート直後は、裏でいろんなデータを再構築しているので、これはよくあることです。
数日間は様子を見てみてください。
それでも改善しないなら、「設定」→「バッテリー」で、どのアプリがバッテリーを消費しているか確認してみましょう。
トラブル2:動作がなんか重い、もっさりする
これも基本的にはバッテリーと同じで、一時的なものです。
一度、iPhoneを再起動してみてください。これだけで結構スッキリすることが多いです。
トラブル3:Wi-FiやBluetoothが繋がらない
機内モードのオン/オフを試したり、それでもダメなら「ネットワーク設定のリセット」をやってみましょう。
「設定」→「一般」→「転送または[iPhone]をリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」
(※この操作で、保存してあったWi-Fiのパスワードなどは消えてしまうので、再度入れ直す必要があります。ご注意を。)
トラブル4:アップデート中にリンゴループから抜け出せない
画面にAppleのロゴ(リンゴマーク)が出たまま、何十分も動かない…そんな時は、強制再起動を試してみてください。
- iPhone 8以降(SE第2世代含む):まず「音量を上げるボタン」をパッと押して離し、すぐに「音量を下げるボタン」をパッと押して離す。その後、右側面の電源ボタンをAppleロゴが消えてまた表示されるまで長押しし続ける。
- iPhone 7/7 Plus:右側面の電源ボタンと「音量を下げるボタン」を同時に、Appleロゴが表示されるまで長押し。
- iPhone 6s以前/SE(第1世代):ホームボタンと電源ボタンを同時に、Appleロゴが表示されるまで長押し。
これで復活することも多いです。
よくある質問(Q&A)
Q. アップデート中に電話がかかってきたらどうなる?
A. アップデート中は電話に出られません。留守番電話に繋がるか、後で着信履歴が残ります。大事な連絡を待っている時は、時間をずらした方がいいかも。
Q. アップデートは絶対にしなきゃダメ?
A. しなくても法律違反とかではありません。でも、セキュリティの観点から、個人的には「する」ことを強くおすすめします。特にセキュリティ修正を含むマイナーアップデートは、やっておいた方が安心です。
Q. 古いiPhone(例:iPhone 8)を最新iOSにするとどうなる?
A. 最新機能のすべてが使えるわけではないですが(特にカメラやチップの性能が必要な機能)、基本的な部分はアップデートされます。動作は多少重く感じるかもしれませんが、セキュリティ面を考えればアップデートする価値はあります。「最新のiOS対応機種リスト」はAppleの公式サイトで確認できるので、自分の機種が対象かどうか見てみてくださいね。
Q. 「ベータ版」って何?入ってもいいの?
A. 一般公開される前に、新機能を一足先に試せる「テスト版」のことです。新しい機能を誰よりも早く使える魅力がありますが、その代わり、不安定だったり、バッテリーが異常に減ったり、アプリが動かなかったりするリスクが高いです。日常使いのメインのiphoneでは、絶対にオススメしません。 「自己責任で楽しめるよ!」っていう上級者向けです。
まとめ:アップデートは未来の自分への投資
いかがでしたか?
iPhoneのバージョンアップは、新しい機能を楽しむだけじゃなくて、大切なデータやプライバシーを守るためにも、とっても大事な作業です。
ちょっと面倒に感じるかもしれないけど、事前にバックアップを取って、落ち着いて手順通りにやれば、そんなに難しいものじゃありません。
もしこの記事を読んで「よし、アップデートしてみようかな」と思ったなら、まずはバックアップから始めてみてくださいね。
新しいiOSの世界で、あなたのiPhoneライフがもっと快適で楽しくなりますように!
