新しいiPhoneを手に入れたとき、誰もが一度は頭を悩ませるのがLINEの引き継ぎ問題。「機種変更したら友だちが消えた」「トーク履歴が真っ白になった」なんて話、一度は聞いたことありませんか?
実はこれ、事前準備をきちんとしていれば99%防げるんです。この記事では、これからiphoneに機種変更する人に向けて、絶対に失敗しないLINEの引き継ぎ手順をまるごと解説します。トーク履歴の復元方法から、やってしまいがちな失敗例まで網羅。この通りに進めれば、あなたの大切な会話データはしっかり新しいiPhoneで生き返ります。
なぜLINEの引き継ぎでつまずく人が多いのか
LINEが他のアプリと違うのは、独自のアカウントシステムを持っているから。電話番号だけでなく、メールアドレスとパスワードでアカウントを紐付けているんです。
クイックスタートで写真や連絡先は簡単に移せても、LINEだけは別枠。しかもトーク履歴は暗号化されているので、特別なバックアップを取っておかないと復元できません。
「なんとなくログインしたら、なぜか新しいアカウントができちゃった…」そんな悲劇を避けるために、まずは旧iPhoneでやるべきことから始めましょう。
H2:機種変更前に絶対やること(旧iPhoneでの準備)
新しいiPhoneが届く前に、今使っているiPhoneで以下の作業を済ませてください。これが全ての土台になります。
H3:1. メールアドレスとパスワードを設定する
LINEアカウントを引き継ぐための最重要ポイントです。
- LINEアプリを開いて「ホーム」タブへ
- 右上の設定(歯車マーク)をタップ
- 「アカウント」を選択
- 「メールアドレス」が設定されているか確認
もし「未設定」になっていたら、ここで必ずメールアドレスとパスワードを登録しましょう。
注意したいのがこのパスワード。新しくiPhoneをセットアップするときに必ず必要になるので、絶対に忘れないようにメモしておいてください。パスワード管理アプリに入れるのもアリです。
ちなみにこのメールアドレス、ログイン時にだけ使います。普段LINEを使う分には必要ないので、「設定したまま忘れてた」という人が本当に多いんです。ここが後々の落とし穴になります。
H3:2. トーク履歴をiCloudにバックアップする
友だちとの何気ない会話、大事なやりとり。これらを新しいiPhoneで見られるようにするには、トーク履歴のバックアップが必須です。
手順はカンタン。
- LINEの「ホーム」>設定>「トーク」
- 「トーク履歴のバックアップ」をタップ
- 「今すぐバックアップ」を実行
バックアップが完了すると、「iCloudにバックアップ」の横に日付が表示されます。この日付が最新であることを確認してください。
ここでひとつ大事な話。このバックアップで保存されるのはテキストメッセージだけです。トークでやりとりした写真や動画はバックアップの対象外。大切な思い出の写真は、あらかじめiPhoneの写真アプリに保存しておくのが確実です。
バックアップのタイミングは、機種変更が決まったらすぐ。理想的には、旧iPhoneを使う最後の日に実行するのがベストです。
H3:3. LINE PayやKeepの確認
最近はLINE PayやLINEポイントを使っている人も多いですよね。
- LINE Pay残高はちゃんと残っているか
- Keepに預けたファイルやメモはあるか
- 購入済みスタンプは表示されるか
これらはアカウントに紐付いているので、正しくログインできれば基本的に大丈夫。でも念のため、今のうちにスクリーンショットを撮っておくと安心です。
H3:4. 友だちリストの最終チェック
友だちリストが正常に表示されているかも確認しておきましょう。特に、最近追加した友だちがちゃんと反映されているか。あとで「あれ?あの人だけいない」とならないように。
H2:新しいiPhoneでの引き継ぎ手順
準備が整ったら、いよいよ新しいiPhoneでの作業です。
H3:パターンA【クイックスタート】を使う場合
新しいiPhoneを旧iPhoneの横に置いてデータ移行する、あの便利な機能です。
- クイックスタートで新しいiPhoneをセットアップ
- ホーム画面が表示されたらLINEアプリをタップ
- 自動的に電話番号が認識されるので、画面の指示に従う
- 「トーク履歴を復元しますか?」と表示されたら迷わず「復元する」をタップ
ここで注意したいのが、復元は自動では始まらないということ。クイックスタートでアプリごと移行したからといって、LINEのトーク履歴まで移るわけじゃないんです。必ず自分で「復元する」ボタンを押す必要があります。
復元にかかる時間はバックアップの量によりますが、だいたい数分。その間はアプリを閉じずに待ちましょう。
H3:パターンB【新規セットアップ】から始める場合
新品の状態から設定する場合や、クイックスタートを使わなかった場合の手順です。
- App StoreからLINEアプリをインストール
- アプリを開き「ログイン」を選択
- 「電話番号でログイン」をタップして、現在の番号を入力
- SMSで届く認証コードを入力
- 次に、事前に設定したメールアドレスとパスワードを入力
- ログイン後、同じようにトーク履歴の復元を実行
これで完了です。パターンAと違って少し手間は増えますが、事前準備さえできていればまったく問題ありません。
H2:よくある失敗とその対処法
ここからは、もしもの時のためのトラブルシューティング。実際に多い失敗パターンをまとめました。
H3:失敗1「メールアドレスを設定していなかった」
症状:電話番号でログインしたら、友だちゼロの新しいアカウントができちゃった
原因:旧iPhoneでメールアドレスを登録していなかった
これ、本当によくあるケースです。電話番号だけではアカウントを特定できず、新規作成と判断されてしまうんですね。
対処法:旧iPhoneがまだ手元にあるなら、すぐにメールアドレスを設定して、新しいiPhoneでその情報を使ってログインし直しましょう。
もし旧iPhoneをすでに初期化してしまっていたら…かなり厳しい状況です。LINEのサポートに問い合わせるしか方法はありませんが、トーク履歴の復元はほぼ不可能だと思ってください。
H3:失敗2「トーク履歴のバックアップを忘れた」
症状:ログインはできたけど、過去のトークが全部消えてる
原因:旧iPhoneでバックアップを取っていなかった
残念ながら、これに関しては復元する方法がありません。だからこそ、この記事の前半でしつこくバックアップを勧めたんです。
写真や動画は別途保存してあったとしても、テキストのやりとりは諦めるしかない。そうならないためにも、「今すぐバックアップ」は習慣にしておきたいところです。
H3:失敗3「旧iPhoneを先に初期化しちゃった」
症状:新しいiPhoneでログインしようとしたら、メールアドレスとパスワードがわからない
原因:機種変更前に旧iPhoneをリセットしてしまった
これも泣き寝入りケースの代表格。メールアドレスを確認する手段がなく、二段階認証がかかっているともうお手上げです。
キャリアのショップで旧機種の一時的な復活を相談してみる手はありますが、確実とは言えません。
H2:プロが教える、さらに確実な引き継ぎ方
ここまで読んだ人には、さらに一歩進んだ知識をお届けします。
H3:写真や動画を残すなら「別保存」が鉄則
繰り返しになりますが、トーク履歴のバックアップで復元できるのはテキストのみです。
じゃあ写真や動画はどうするかというと、もらったその場でiPhoneの写真アプリに保存しておくのが一番確実。または、トークルームを開いて気になる画像を長押し→「保存」をこまめに実行するクセをつけましょう。
H3:LINEの引き継ぎは「新旧両方のiPhoneが手元にある状態」でやる
当たり前のことのようで、意外と見落としがちなのがこれ。旧iPhoneを下取りに出したり売ったりする前に、必ず新しいiPhoneでの動作確認を済ませてください。
具体的には
- 友だちリストが正しく表示されるか
- トーク履歴が復元できているか
- スタンプが使えるか
- LINE Payの残高は反映されているか
これらを確認してから、旧iPhoneの初期化を行うのがベストです。
H2:機種変更を成功させて、快適なLINEライフを
LINEの引き継ぎで一番大事なのは、「旧iPhoneで事前準備をする」というたったひとつの習慣です。
- メールアドレスとパスワードを設定する
- トーク履歴をバックアップする
- 写真は別途保存しておく
この3つさえ守れば、機種変更はまったく怖くありません。
新しいiphoneでの生活、LINEの引き継ぎでつまずくことなくスムーズにスタートさせましょう。もし「あれ?なんか違うな」と思ったら、この記事をもう一度読み返してみてください。きっと解決のヒントが見つかります。
あなたの大切な会話と思い出が、新しいiPhoneでもずっと続きますように。
