みなさん、こんにちは。
突然ですが、あなたのiphone、快適に使えていますか?
「新しいアプリをダウンロードしようとしたら容量が足りないって言われた」
「大事な写真を撮ろうとしたら、ストレージがいっぱいで撮影できない」
「なんとなく動きが重い気がする…」
こんな経験、一度はありませんか?
実はこれらの悩み、ほとんどがiPhoneの容量不足が原因だったりします。でも大丈夫。正しい容量の確認方法を知って、ちょっとした整理術を身につければ、この悩みからは解放されます。
今回は、iPhoneの容量を確認する基本から、容量不足を解消する具体的なテクニックまで、まるっとお伝えしていきます。この記事を読めば、もう「容量が足りない…」と焦ることはなくなりますよ。
iPhoneの容量を確認する基本手順、まずはここから
では早速、iPhoneの容量を確認する方法から見ていきましょう。実はとっても簡単です。
手順はたったのこれだけ。
- 「設定」アプリをタップ
- 「一般」をタップ
- 「iPhoneストレージ」をタップ
たったこれだけで、現在の容量状況が一目でわかります。
この画面では、上部にカラフルなバーグラフが表示されていて、何がどのくらい容量を使っているのかが色分けされて示されています。その下には、アプリごとの容量使用量がリストで表示されます。
ここでチェックしてほしいポイントは3つ。
- 空き容量はどのくらいあるか?
- どのアプリやデータが容量を多く使っているか?
- 「推奨事項」に何が表示されているか?
特に「推奨事項」の部分は、Appleがあなたのiphoneの使い方に合わせて、容量を増やすためのアドバイスを表示してくれる場所。見逃さないようにしましょう。
iOSのバージョンによって多少見た目は違いますが、基本的な流れはずっと一緒。iOS 16でも17でも18でも、この方法で確認できます。
ちなみに、パソコンを使った確認方法もあります。
Macの場合(macOS Catalina以降)はFinderを、それ以前のmacOSやWindowsの場合はiTunesを開いて、iphoneを接続すれば、デバイスの概要画面で容量を確認できます。こちらはバックアップを取るときに一緒にチェックするといいでしょう。
ストレージの内訳を詳しく解説!「その他」の正体とは?
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で一覧を見たときに、気になる表示がありませんでしたか?
そう、「システムデータ」です。
以前は「その他」と呼ばれていたこの項目、何だかよくわからないまま、やたらと容量を食っていて困っている人、めちゃくちゃ多いんです。でも、その正体を知れば怖くありません。
各カテゴリの意味を知ろう
まずは、容量画面に表示される主なカテゴリの意味から。
アプリ
これはシンプルに、インストールしているアプリ本体の容量です。ただし、アプリによっては「書類とデータ」という形で、アプリ内で使っているデータ(ゲームのセーブデータや、ダウンロードしたマンガなど)が別途保存されていることも。リストで表示されるアプリ名の下に小さく表示されているので、要チェックです。
写真
カメラロールの画像や動画が占める容量です。最近のiphoneのカメラは高性能なので、写真一枚あたりのデータ量も大きめ。4K動画なんて撮ろうものなら、あっという間に容量を圧迫します。
ここで注意したいのが 「最近削除した項目」 の存在。写真を削除しても、実はここに30日間は残っているんです。「写真を消したのに容量が増えない!」という人は、このアルバムを空にするのをお忘れなく。
メッセージ
友だちや家族とのメッセージのやりとりに含まれる、写真や動画のデータが蓄積されていく場所。特にLINEではなく純正メッセージアプリをよく使う人は、気づかないうちにけっこうな容量になっていることがあります。
システムデータ
これが噂の「その他」です。その正体は、キャッシュファイル、ログ、Safariの閲覧履歴、一時ファイル、Siriの音声データなどなど。つまり、iphoneがサクサク動くために必要な「一時的なデータ」の寄せ集めなんです。
システムデータを安全に減らす方法
「じゃあ、このシステムデータは減らせないの?」という疑問、ごもっともです。実はいくつか方法があります。
1. Safariのキャッシュを消去する
「設定」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ。これだけでけっこうスッキリします。
2. アプリをオフロード&再インストール
「iPhoneストレージ」の一覧から、容量の大きいアプリを選んで「アプリをオフロード」をタップ。これはアプリ本体だけを削除して、書類とデータは残す機能。その後、もう一度アプリアイコンをタップして再インストールすると、キャッシュだけが削除された状態になります。特にゲームアプリやSNSアプリで効果的です。
3. アプリ内のキャッシュを消す
アプリによっては、アプリ自体の設定画面からキャッシュ削除ができるものもあります。Twitter(現X)やInstagramなどは、アプリ内の設定からデータ削除が可能です。
4. 最終手段:初期化して復元
どうしてもシステムデータが減らない場合の最終手段が、iphoneを初期化してバックアップから復元する方法。手間はかかりますが、これでシステムデータはリセットされます。必ず事前にバックアップを取ってから実行してくださいね。
容量不足を今すぐ解消する具体的なテクニック集
さて、ここからが本番。実際に容量が足りない場合、どうやって空き容量を増やすか。確認しただけでは意味がありませんからね。
写真・ビデオの最適化で劇的に変わる
容量不足の原因ナンバーワン、それはやっぱり写真と動画です。
iCloud写真を活用する
「設定」→「写真」と進み、「iCloud写真」をオンにします。その下にある「iPhoneストレージを最適化」にチェックを入れると、本体には縮小版の画像だけを保存し、オリジナルはiCloudに預ける、という運用になります。これだけで劇的に空き容量が増えるケースも。
Googleフォトという選択肢
iCloudの無料容量は5GBまで。それ以上使いたい場合は有料プランへの加入が必要です。でも、「できればお金をかけたくない」という人には、Googleフォトがおすすめ。
Googleフォトは、画質を「保存容量を節約」(旧:高画質)に設定すれば、無料で無制限に近い形で写真を保存できます(2021年6月以降は一部制限あり)。アプリを入れて、バックアップが完了したら、iphone本体から写真を削除すればOKです。
メッセージアプリの設定を見直そう
普段あまり意識しないかもしれませんが、メッセージアプリも意外な容量の持ち主。
メッセージの保持期間を短くする
「設定」→「メッセージ」→「メッセージ履歴を保持」と進み、ここを「30日」に変更しましょう。確認ダイアログが表示されるので、迷わず「削除」を選びます。
ただし注意。この設定は新しく来るメッセージに対して適用されるので、過去のメッセージはすぐには消えません。過去のメッセージを消したい場合は、手動で大きなやりとりを見つけて削除していく必要があります。
大きな添付ファイルを一括削除する
「iPhoneストレージ」の画面で、メッセージアプリをタップすると、会話の一覧と「大きな添付ファイルを確認」という項目が表示されます。ここから、容量を食っている画像や動画だけを選んで削除できますよ。
アプリの「オフロード」機能をフル活用
先ほども少し触れましたが、この「アプリのオフロード」機能、めちゃくちゃ便利なんです。
例えば、数ヶ月に一度しか使わない旅行アプリとか、やり込み終わったゲームとか。そういうアプリを削除すると、次に使いたいときにまたダウンロード&設定が必要で面倒ですよね。
でもオフロードなら、アプリ本体だけを削除して、書類とデータは残してくれます。なので、また使いたくなったときにアプリアイコンをタップすれば、すぐに前の状態で使えるんです。
自動オフロードの設定もおすすめ
「設定」→「App Store」と進み、「オフロード未使用のApp」をオンにしておくと、容量が足りなくなったときにiphoneが自動で使っていないアプリをオフロードしてくれます。めちゃくちゃ賢い機能なので、ぜひオンにしておきましょう。
音楽・動画のダウンロードデータを整理
Apple Musicで音楽をダウンロードして聴いている人、NetflixやU-NEXTで動画をダウンロードしてオフライン視聴している人、要注意です。
これらのダウンロードデータは、見終わったあともずっとiphoneの中に居座り続けます。
Apple Musicの場合
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「ミュージック」と進めば、ダウンロードした楽曲の一覧と、それを一括削除するボタンがあります。
動画配信アプリの場合
各アプリ内の「ダウンロード」セクションから、もう見終わった作品は忘れずに削除しましょう。これだけで数GB単位で容量が空くこともあります。
機種変更や下取り前に知っておきたい容量確認のポイント
最後に、ちょっとしたプラスアルファの知識をお伝えします。
下取りに出す前に絶対やること
新しいiphoneを買って、古い方を下取りに出すとき。ただ初期化すればいいってもんじゃありません。
アクティベーションロックがかかっていないか確認する
「設定」の一番上にある自分の名前をタップ→「探す」→「iPhoneを探す」がオフになっていることを確認しましょう。これがオンのままだと、次の人が使えなくなってしまいます。
バックアップはちゃんと取った?
新しいiphoneにデータを移行するなら、iCloudバックアップか、パソコンへのバックアップを忘れずに。
特にiCloudバックアップの場合は、バックアップデータがどのくらいの容量を占めているかも確認しておきましょう。古い機種のバックアップが溜まっていると、iCloudの容量を圧迫して新しいバックアップが取れなくなります。
iCloudの不要なバックアップを削除する方法
「設定」→自分の名前→「iCloud」→「ストレージを管理」→「バックアップ」と進むと、今までバックアップした機種の一覧が表示されます。もう使っていない機種のバックアップがあれば、ここで削除しちゃいましょう。
外部ストレージを使うという選択肢
どうしても本体の容量を増やせない、でもクラウドはちょっと不安…という人には、外部ストレージという手もあります。
最近は、LightningコネクタやUSB-Cに直接挿せるiPhone専用のUSBメモリが売られています。これに写真や動画を移動させれば、本体の空き容量はグッと増えますよ。
特に、動画編集などで大きなファイルを扱う人にはおすすめの方法です。
まとめ:こまめな「確認」が快適なiPhoneライフの秘訣
今回は、iPhoneの容量を確認する方法から、その先の対策までたっぷりお伝えしました。
もう一度、今日のポイントをおさらいしておきましょう。
- 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」 で簡単に確認できる
- 容量不足の原因は写真と動画とシステムデータがほとんど
- 写真はiCloud最適化やGoogleフォトでクラウドに預ける
- アプリのオフロード機能で、データを残しながらアプリ本体だけ削除できる
- メッセージの保持期間は30日に設定しておく
- 機種変更前はアクティベーションロック解除とバックアップ確認をお忘れなく
容量の確認って、つい面倒で後回しにしがちですよね。でも、ちょっとした習慣にしておくだけで、突然の「容量がいっぱいです」という警告に慌てることがなくなります。
ぜひ今日、この記事を読み終わったら一度、自分のiphoneの容量を確認してみてください。そして、不要なデータは思い切って整理しちゃいましょう。
きっと、iphoneの動きがサクサクになって、もっと快適なスマホライフが送れるようになりますよ。
もし「それでもよくわからない…」「自分の場合どうしたらいい?」という疑問があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
