みなさん、こんにちは!
「このWebページ、全部スクショしたいのに、何度も撮ってつなげるの面倒…」
「LINEの長いトーク履歴を友達に送りたいけど、一枚に収まらない!」
こんな経験、一度はありますよね。
実は今のiPhoneなら、画面に収まりきらない長~いページも、一枚の画像(またはPDF)として保存する方法が公式に用意されているんです。
でも、ちょっとしたコツが必要で、「やり方がわからない」「オプションが出てこない」という声もよく聞きます。
今回は、iPhoneのフルスクリーンショットについて、基本の撮り方からアプリごとの注意点、さらに標準機能ではできない場合の裏ワザまで、まるっと解説していきます。
これを読めば、長文も会話もストレスなく保存できるようになりますよ!
意外と知らない?iPhone標準のフルスクリーンショット機能
まずは基本から。
iPhoneには、スクロールする長い画面を一枚に収める「フルページ」という機能が搭載されています。対応しているアプリなら、面倒な画像編集なしでパッと保存できちゃうんです。
たった2ステップ!基本の撮り方
やり方は本当にシンプル。覚えちゃえば10秒もかかりません。
- 通常のスクリーンショットを撮る
サイドボタンと音量上ボタンを同時に押すか、「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」をオンにしている人は、画面上のボタンから撮影します。 - 左下のサムネイルをタップ
撮影後、画面左下に表示されるサムネイルをすぐにタップ。放置すると消えちゃうので、ここは素早く! - 「フルページ」を選択
画面右上あたりに「画面」と「フルページ」というタブが出てくるので、「フルページ」をタップ。 - 保存または共有
右側に長~いプレビューが表示されます。そのまま右上の「完了」を押せばPDFとして保存。共有マークからメールやメッセージで送ることもできます。
これだけ!
最初のうちはサムネイルが消えるのが怖いかもしれませんが、慣れれば簡単です。
「フルページ」が選べない!なぜ?
「言われた通りにやってるのに、『フルページ』のタブが出てこない…」
これ、かなり多い悩みです。でも、落ち込む必要はありません。原因はハッキリしています。
「そのアプリがフルページ機能に対応していないから」
これに尽きます。
この機能、実は対応しているアプリとしていないアプリがあるんです。
対応アプリと非対応アプリの見分け方
じゃあ、どんなアプリならできるの?という疑問が湧きますよね。
- 対応している主なアプリ
- Safari (これが一番代表格)
- メモ
- マップ
- Appleが提供するアプリの多く(ただし全部ではない)
- 非対応なことが多いアプリ
- Google Chrome などの他社製ブラウザ
- LINE のトーク画面
- X(旧Twitter)
- 設定アプリ(これもApple純正なのに非対応なんです!)
つまり、Appleが特定の方法で作ったアプリじゃないと、この標準機能は動かないんですよね。
なので、もし「フルページ」が出てこなくても、「あ、このアプリは非対応なんだな」と諦めて、次の章で紹介する別の方法を試してみてください。
【アプリ別】SafariやLINEでの具体的な使い方とコツ
せっかくの便利機能、実際のシーンでどう使うか、イメージできますか?
アプリごとの具体的な活用方法と、ちょっとしたコツをまとめました。
Safariで長いWeb記事を丸ごと保存
フルスクリーンショットの王道はやっぱりSafari。長文のニュース記事や、後でじっくり読みたいレシピページを保存するのに最適です。
活用のコツ
- オフラインで読める: 電波の届かない飛行機の中や地下でも、保存しておけばいつでも読めます。
- 印刷に便利: PDFとして保存すれば、必要な部分だけを選んで印刷することも簡単です。
- 情報共有: 興味を持った友人に「この記事全部読んで!」と送りたい時、URLだけ送るより、内容の一部が見えるフルスクショの方が、相手の興味を引きやすいですよね。
注意点としては、ページがめちゃくちゃ長いと、PDFのファイルサイズが大きくなりすぎること。メールで送る時は相手の受信容量を考えて、ちょっと圧縮するか、一部分だけに切り取る優しさも時には必要かもしれません。
LINEトーク履歴を一枚に収める方法と注意点
「この会話、証拠として残しておきたい」「友達との面白いやり取りを保存したい」。そんな時、LINEでも使えたら便利ですよね。
でも、先ほども言った通り、LINEのトーク画面は標準のフルページ機能に対応していません。
ではどうするか?
この場合は、スクリーンショットを何枚も撮って、後で結合するという方法が一般的です。
これには専用のアプリが便利なので、後の章でまとめてご紹介しますね。
注意点
- 相手のプライバシー: トーク履歴をスクショしてSNSにアップするのは、相手の承諾がない限り絶対にやめましょう。
- スクリーンショット禁止: LINEによっては、送信者が「スクリーンショット禁止」に設定したメッセージ(消えるメッセージなど)があります。その部分は真っ黒になって写りませんが、ルールは守りましょう。
メモアプリでの活用法
メモアプリも「フルページ」対応アプリです。
長いチェックリストや、授業のノート、会議の議事録などを一枚のPDFにまとめて共有したい時に便利です。
「今日のやることリスト、長くなっちゃったな」という時も、スクショして共有すれば、相手に見やすく伝えられますよ。
標準機能の限界!できない時に使いたいサードパーティアプリ
さて、ここまで読んで、「標準機能じゃできないこともあるんだ…」と感じた人もいるかもしれません。ご安心を。
サードパーティ製のアプリを使えば、ChromeやLINEなど、標準機能が非対応のアプリでもフルスクリーンショットが実現できちゃいます。
しかも、これらのアプリは、標準機能よりもさらに高機能だったりするんです。
おすすめアプリ:Picsew(ピクスュー)
こんな人におすすめ
- とにかくキレイに画像を結合したい
- スクショした画像を自動でつなげてほしい
特徴
このアプリの凄いところは、スクリーンショットを何枚か撮っておくと、自動で画像の重なりを認識して、違和感なく一枚の長い画像に結合してくれる点です。
上下でちょっとだけ重なるようにスクショを何枚か撮って、Picsewに読み込ませれば、あとはアプリが賢く判断してピタッとつなげてくれます。仕上がりが本当にキレイで、境界線が全くわからなくなります。
さらに、スクロールしながら自動でキャプチャしてくれる機能も備えているので、まさにプロ仕様。有料機能もありますが、それだけの価値はあると感じます。
おすすめアプリ:Tailor(テイラー)
こんな人におすすめ
- 手間をかけずに、とにかく簡単に結合したい
- 無料で使える範囲で十分
特徴
Picsewと似ていますが、とにかくシンプルで使いやすいのがTailorの魅力です。こちらも複数のスクリーンショットを撮っておくと、自動で認識して結合してくれます。
操作も直感的で、アプリを開いたら「結合する」って選ぶだけ。無料版でもかなり快適に使えるので、「まずは試してみたい」という初心者の方には特におすすめです。
唯一の欠点は、アプリ内で結合した画像をさらに編集する機能がPicsewに比べると少なめなこと。でも、ただつなげたいだけならこれで十分です。
標準機能とアプリ、どう使い分ける?
これでだいぶ選択肢が広がりましたね。じゃあ、結局どれを使えばいいの?という話になります。
- Safariやメモで良いなら、標準機能でOK。 何よりアプリをインストールする手間がありません。
- ChromeやLINEなど、標準機能が使えないアプリで長い画面を撮りたいなら、PicsewやTailorなどの結合アプリ。
- さらにこだわりたいなら、Picsewのような高機能アプリ。
目的によって使い分けるのがベストです。
保存したフルスクリーンショットの活用術と編集方法
せっかく撮ったフルスクリーンショット。ただ保存するだけじゃもったいない!
ここからは、保存した画像やPDFをさらに便利に使う方法をご紹介します。
保存場所は?写真アプリとファイルアプリの違い
これ、めちゃくちゃ重要なポイントなので、しっかり覚えておいてください。
- 「画面」タブで保存した場合
普通のスクリーンショットと同じく、「写真」アプリに保存されます。 - 「フルページ」タブで保存した場合
なんと、保存先は「ファイル」アプリになります。しかも、形式は画像(JPEGやPNG)ではなくPDFです。
「写真アプリを探してもない!」と焦らないように、これは最初に知っておくべきポイント。
「ファイル」アプリ → 「On My iPhone」の中に保存されていることが多いです。
必要な部分だけを切り取るトリミング方法
PDFで保存されると、編集が難しそうに感じますよね?
でも、実はiPhoneの標準機能で簡単に必要な部分だけを画像として切り出すことができます。
- 「ファイル」アプリで該当のPDFを開く。
- 画面右上のマーク(マーカーボタン)をタップ。
- 画面右下の「+」ボタンから「正方形」などを選び、切り取りたい範囲を囲む。
- 範囲が決まったら、左上の「<」戻るボタンを押すと、その範囲だけが画像として保存される…というワケではなく、実はこの方法だと書き込みができちゃうだけ。画像として書き出すなら、スクリーンショットを撮るのが一番手っ取り早いです。(ちょっと本末転換ですが…)
もしくは、PDFを開いた状態で、通常のスクリーンショットを撮れば、その表示範囲が画像として写真アプリに保存されます。必要な部分だけ表示してスクショする、という原始的な方法が実は一番わかりやすかったりします。
PDFから画像に変換したい場合
「やっぱり画像(JPEG/PNG)として保存したい!」という場合は、変換アプリを使うか、先ほど紹介したPicsewなどのアプリにPDFを読み込ませて、画像として書き出す、という手もあります。
ただ、個人的には、フルスクリーンショットはPDFのまま「ファイル」アプリで管理するのがおすすめです。
なぜなら、PDFは拡大・縮小しても画像が荒れにくいですし、後から文字を検索したり、書き込んだりと、できることがぐっと広がるから。
例えば、PDFで保存したレシピに「この調味料は減らす」とメモ書きしたり、旅行の計画ページに「ここに行きたい」と印をつけたり。GoodNotesのようなノートアプリに取り込めば、さらに自由度の高い活用ができますよ。
よくある質問(Q&A)
最後に、読者の方から特に多い質問をQ&A形式でまとめました。
Q. iOSのバージョンによってやり方は変わりますか?
A. iOS 13以降、基本的な操作はほとんど変わりません。ただ、非常に古いバージョンをお使いの方は、この機能自体が使えない可能性があります。その場合はOSのアップデートを検討しましょう。
Q. 「フルページ」のタブは出るけど、保存したら途中までしかなかった
A. ページの読み込みが完了していない可能性があります。Safariなどでフルスクショを撮る前は、ページの一番下までスクロールして、すべてのコンテンツが読み込まれていることを確認してから撮影しましょう。
Q. アプリを使うのが怖いんですけど、安全ですか?
A. 紹介したPicsewやTailorは、長年にわたって多くのユーザーに使われている人気アプリです。とはいえ、アプリをインストールする前に、App Storeのレビューを読んだり、求めているアクセス許可が必要以上に多くないか、確認するクセをつけると安心です。
まとめ:もう長文スクショで悩まない!
今回は、iPhoneのフルスクリーンショットについて、基本から裏技まで徹底的にお伝えしました。
- 標準機能はSafariやメモで大活躍。サクッとPDF保存。
- フルページが出ないなら、そのアプリは非対応。諦めてアプリの力を借りよう。
- PicsewやTailorのような結合アプリなら、LINEやChromeの画面も一枚に収まる。
- 保存先は「フルページ」だと「ファイル」アプリ(PDF形式)。「画面」だと「写真」アプリ。
最初はちょっとだけ混乱するかもしれませんが、一度覚えてしまえば、もう何度もスクショして手動で繋げるような面倒な作業からはおさらばです。
長いWebページも、大切な会話の記録も、これからはこの記事を参考に、スマートに一枚に収めちゃってくださいね。
何か困ったことがあれば、また読み返してみてください。
