みなさん、こんにちは!
突然ですが、iPhoneで「テキストファイル」を作ろうとしたことってありますか?
「パソコンに送りたいメモがあるんだけど、拡張子.txtのファイルってiPhoneで作れるのかな?」
「同僚から『テキストファイルで送って』って言われたけど、どうやって作るんだろう?」
「文字化けしちゃってうまく開けないんだけど…」
こんな風に思ったこと、一度はあるんじゃないでしょうか。
実はiPhone、ちょっとしたコツを知っていれば、とっても簡単にテキストファイルを作成・編集・保存できるんです。しかも無料の範囲で十分対応できます。
今回は、iPhoneでテキストファイルを作る方法を、超初心者の方でも迷わずできるように、わかりやすく4つにまとめてご紹介します。
拡張子.txtの正体から、おすすめのアプリ、そしてWindowsパソコンとやり取りするときの注意点まで、まるっと解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
そもそもテキストファイル(.txt)って何?
まずは基本のおさらいから。
テキストファイルっていうのは、拡張子が「.txt」のファイルのこと。中身は文字情報だけで構成されていて、太文字にしたり色をつけたりといった「書式情報」が一切ありません。
シンプルだからこそ、WindowsでもMacでもiPhoneでも、どんな機種でも基本的に開けるっていう、ものすごく互換性の高いファイル形式なんです。
たとえば…
- ブログの下書き
- プログラムのソースコード
- 設定ファイル
- シンプルなメモ
こういったものに向いています。
ただ、ここで疑問になるのが「iPhoneの純正メモアプリで作ったファイルって、テキストファイルなの?」っていう点。
答えは、「厳密にはちょっと違う」 んです。
iphoneの「メモ」アプリは、テキストに加えて、写真や描画、リンクのプレビューなんかも一緒に保存できる、ちょっとリッチな形式なんですね。もちろんテキストだけのメモも作れますが、保存形式が独自のものなので、他の機器に移すときには一手間かかります。
つまり、きちんとした.txtファイルとして扱いたいなら、ちょっとだけ別の方法を取る必要があるってわけです。
iPhoneでテキストファイルを作る前に知っておきたい「ファイル」アプリのこと
テキストファイルの話をするときに、絶対に外せないのが「ファイル」アプリ。
iphoneには、Androidでいうところの「ファイル管理」機能が標準で搭載されています。それが「ファイル」アプリです。
このアプリ、実はめちゃくちゃ優秀で、
- iPhone本体に保存されているファイル
- iCloud Driveの中身
- Google DriveやDropboxなどのクラウドストレージ
これらを全部ひとまとめにして見ることができるんです。
テキストファイルを作るにあたって、「どこに保存するか」っていうのは結構大事なポイント。この「ファイル」アプリをハブにすることで、作成したテキストファイルをクラウドに上げたり、パソコンに送ったりするのがめちゃくちゃスムーズになります。
これから紹介する方法のほとんどが、この「ファイル」アプリと連携する形になるので、まずはホーム画面で「ファイル」アプリを探して、どこにあるか確認しておいてくださいね。
方法1:テキストエディタアプリをインストールする(一番おすすめ!)
ここからは具体的な作り方に入っていきます。
まず最初にご紹介するのは、専用のテキストエディタアプリを使う方法。これが一番簡単で、間違いがありません。
App Storeには、テキストファイル作成に特化した素晴らしいアプリがたくさんあります。しかも多くは無料で使えます。
おすすめは「Simplenote」
無料でここまでできるの?!っていう代表格が「Simplenote」です。
Simplenoteのいいところ
- 起動が超高速。「メモを取ろう」と思った瞬間に書き始められる
- 自動でクラウド保存されるので、アプリを消してもデータが消えない
- パソコンのブラウザからも同じアカウントでログインすれば見れる・編集できる
- シンプル極まりないから、操作で迷うことがない
使い方も簡単。
- App Storeで「Simplenote」をダウンロード
- アカウントを作成(メールアドレスとパスワードだけ)
- 新しいノートを作成してテキストを書く
- 書いたら自動保存される
これだけ。
で、これをテキストファイルとしてエクスポートしたいときは、共有ボタンから「書き出す」を選んで「テキストファイルとして保存」をタップ。
すると、「ファイル」アプリに.txtファイルとして保存されます。
もっと高機能なものが欲しい人向け
「Simplenoteはシンプルすぎる!」という方には、こんな選択肢もあります。
- iA Writer: 執筆に集中できるデザインが魅力。マークダウン記法にも対応
- Bear: デザインが美しく、タグでメモを整理できる
- Koder: プログラマー向け。コードの色分け表示(シンタックスハイライト)が優秀
どれも「ファイル」アプリとの連携がしっかりしているので、作成したテキストファイルをiCloud Driveに保存したり、他のアプリに送ったりするのが簡単です。
方法2:純正「メモ」アプリ+「共有」機能でなんとかする
「新しいアプリを入れるのはちょっと…できれば純正のままやりたい」
そんな人に向けた裏ワザ的な方法です。
残念ながら、純正「メモ」アプリには「.txtファイルとして保存」という機能はありません。でも、テキストの中身だけを.txtファイルにして書き出すことは可能です。
手順はこんな感じ。
- 「メモ」アプリでテキストを書く
- 画面右上の「共有ボタン(四角から矢印が出てるやつ)」をタップ
- メニューの中から「テキストをコピー」を選ぶ(※)
- ここで一度メモアプリから出て、「ファイル」アプリを開く
- 保存したいフォルダに移動し、画面を下に引っ張って「新規フォルダ」の横にある「︙」みたいなメニューを探す(ちょっと隠れてるので注意)
- 実は…ここで直接.txtファイルを作るメニューはないので、この方法だとちょっと厳しい
あれ?と思った方、正解です。
実は純正メモだけで完結させるのはちょっと難しいんです。ただ、こんな代替案もあります。
ショートカットアプリを使う(ちょっと上級者向け)
iphoneには「ショートカット」という、作業を自動化するアプリが標準で入っています。これを使うと、クリップボードにあるテキストから直接.txtファイルを作るショートカットが作れます。
- ショートカットアプリを開く
- 「新規ショートカット」を作成
- アクションを追加で「クリップボードを取得」
- 次に「テキストファイルを新規作成」を追加
- 「保存場所」を指定(iCloud Driveとか)
このショートカットを実行すると、コピーしたテキストがそのまま.txtファイルになる、というわけです。
ちょっと複雑ですが、慣れるとめちゃくちゃ便利ですよ。
方法3:Googleドキュメントやクラウドサービスを使う
これも結構使える方法です。
Googleドキュメントは、Web上で文章を作成・編集できるGoogleの無料サービス。iPhoneアプリももちろんあります。
Googleドキュメントでの手順
- Googleドキュメントアプリをインストール
- 新しいドキュメントを作成してテキストを書く
- 右上の「︙」メニューから「共有とエクスポート」→「送信」→「テキストファイル(.txt)」を選ぶ
- 「ファイル」アプリに保存するか、メールで送信するかを選択
これで立派な.txtファイルの完成です。
Googleドキュメントのいいところは、パソコンとの連携がめちゃくちゃスムーズなこと。自宅のWindowsパソコンで書いた文章を、外出先でiPhoneから開いたり、その逆もできちゃいます。
しかも、自動保存されるので「保存し忘れた!」っていう心配がありません。
方法4:メールで自分に送る(超シンプル版)
「とにかく急いでる!」
「テキストファイルが作れればそれでいい!」
そんな時は、この究極のシンプル法がおすすめです。
- 「メモ」アプリでテキストを書く(またはどこかからコピー)
- メールアプリを開いて、自分宛に新規メール作成
- 本文にテキストを貼り付け
- 送信
…え、これだけ?と思いましたか?
実はこれ、受信したメールに添付ファイルとしてテキストを付ける機能があるんです。
- 受信した自分宛のメールを開く
- 画面を下の方にスクロールすると「返信」ボタンの近くに「添付ファイルを追加」的なメニューがある
- でもこれは添付ファイルを「つける」機能で、本文を添付にするのはちょっと違う…
ごめんなさい、正確にはこの方法だと少し回り道が必要でした。
正しくは、メモの共有メニューから直接「メール」を選び、その時に「フォーマット」を「テキストファイル」に指定する方法があります。
- メモを開いて共有ボタンタップ
- メールアプリのアイコンを選ぶ
- すると、メールの本文にテキストが貼り付けられた状態で新規メール画面が開く
- この時、送信すると単なるメール本文として送られるだけで、.txtファイルにはならない
- あれ?
やっぱり難しいですね。やっぱりここでも専用アップが必要そうです。
ここが一番の悩みどころ!文字化け問題を解決しよう
さて、ここまで読んで「よし、じゃあテキストファイル作ってパソコンに送ってみよう」と思ったあなた。
その前に知っておいてほしいのが「文字化け」の問題です。
iPhoneで作ったテキストファイルをWindowsパソコンで開いたら、文字が全部「â��」みたいな変な記号になった…そんな経験、ありませんか?
これは「文字コード」の違いが原因なんです。
- iPhone(Mac含む)は基本的に「UTF-8」という文字コードを使う
- 昔のWindowsのメモ帳は「Shift JIS」という文字コードを標準としていた
この二つがケンカしちゃうと、文字化けが発生します。
文字化けを防ぐ3つの方法
1. クラウドサービスを経由する
GoogleドキュメントやiCloudなど、クラウド上のサービスを経由すると、文字コードの問題が起きにくくなります。Webブラウザ上で開くからです。
2. Windowsのメモ帳で開くときにUTF-8を指定する
Windows 10以降のメモ帳は、UTF-8に対応しています。
ファイルを開くときに「ファイル」→「開く」→「文字コード」で「UTF-8」を選んで開けば、正しく表示されます。
3. 対応アプリを使う
iPhone側で「文字コードを指定して保存できる」アプリもあります。プログラマー向けのテキストエディタ(Koderなど)には、この機能が付いていることが多いです。
まとめ:自分に合った方法でiPhoneテキストファイル生活を始めよう
いかがでしたか?
iPhoneでテキストファイルを作る方法、まとめるとこんな感じです。
- 一番お手軽&おすすめは専用アプリ(Simplenoteなど)を使う方法
- 純正だけで頑張るなら「ショートカット」アプリとの連携を覚えよう
- クラウドサービス(Googleドキュメント)を使うのも便利
- パソコンとのやり取りでは「文字化け」に注意!
最初は少しだけ手間に感じるかもしれませんが、一度やり方を覚えてしまえば、iPhoneは立派なテキストファイル作成マシンになります。
会社の資料の下書き、ブログの原稿、プログラムのスニペット、旅先でのアイデアメモ…使い道は無限大です。
ぜひ、自分にぴったりの方法を見つけて、iPhoneでのテキストファイル生活を始めてみてくださいね。
何か困ったことがあれば、またいつでも検索してみてください。きっと新しい解決方法が見つかるはずです。
