iPhoneのソフトウェアアップデートにかかる時間は?遅い時の対処法と短縮ワザ

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iPhoneを使っていると、定期的に届く「ソフトウェア・アップデート」のお知らせ。
「新しい機能が使えるようになるのは嬉しいけど、アップデートってどれくらい時間がかかるんだろう?」
「仕事前に始めようか迷ってるんだけど、間に合うかな?」

こんな風に思ったこと、ありませんか?

実はこのアップデート時間、環境ややり方によって20分で終わることもあれば、2時間以上かかってしまうこともあるんです。
しかも、途中で「止まったかも…」と不安になる場面も少なくない。

この記事では、iPhoneのソフトウェアアップデートにかかる時間の目安から、遅い時の対処法、そして「実はこれが最短ルート」という裏ワザまで、まるっとお伝えします。

これを読めば、次からのアップデート、もう迷わなくなりますよ。

iPhoneのアップデート時間、実際どれくらいかかる?

まずは基本中の基本。
ソフトウェアアップデートには、一体どれくらいの時間が必要なのでしょうか?

ケース別・時間の目安

結論から言うと、20分~40分が標準的なところ。
でも、これはあくまで「光回線などの安定したWi-Fi」と「比較的新しいiPhone」を使った場合の話です。

  • ベストな環境(iPhone 12以降+光回線)
    トータルでかかる時間の目安は約20分~30分
    新しいモデルは処理が速いので、サクッと終わります。
  • 普通の環境(少し古い機種+一般的なWi-Fi)
    だいたい30分~1時間くらいを見ておくと安心。
    このあたりが一番多いパターンかもしれませんね。
  • 悪い環境(回線が混雑している、古い機種など)
    この場合は1時間以上かかることも…
    ひどい時は2時間近くかかるケースもあるので、要注意です。

実は3つのフェーズに分かれている

アップデートと一言で言っても、裏では3つの段階を経て進んでいきます。
それぞれに必要な時間が違うので、どこで時間がかかっているのかを知っておくと、不安が減りますよ。

  1. ダウンロード(5分~30分)
    アップデートに必要なファイルをAppleのサーバーからダウンロードする段階です。
    ファイルサイズは300MB~数GBと結構大きく、このフェーズが一番時間のムラが出やすいポイント。
    回線速度やサーバーの混雑具合に大きく左右されます。
  2. 準備・検証(2分~10分)
    ダウンロードしたファイルが正しいかどうかをチェックしている時間です。
    ここで厄介なのが、進捗バーがなかなか動かないこと。
    画面に「アップデートを検証中…」と出たまま止まって見えるので、「あれ?フリーズした?」と勘違いする人が続出するんです。でも、これは正常な動きなので、ここで焦って電源を切らないでくださいね。
  3. インストール(5分~15分)
    いよいよシステムを書き換える本番のフェーズ。
    画面にはAppleロゴと黒いバーが表示され、再起動を繰り返します。
    この間はiPhoneを絶対に触らず、そっと見守ってあげましょう。

つまり、待ち時間の大半は最初の「ダウンロード」にかかっているというわけです。

どうして時間がかかるの?主な原因3つ

「いつもやけに時間かかるんだよな…」という人は、以下の原因に心当たりがないかチェックしてみてください。

原因1:Wi-Fi環境がベストじゃない

ダウンロードの速度を決めるのは、やっぱりネット回線。
以下のような状況だと、ダウンロードに大幅に時間がかかってしまいます。

  • ルーターから離れすぎていて電波が弱い
  • マンションなどで夕方~夜の時間帯に回線が混雑している
  • 家族が同時に動画を見たりゲームをしていたりする

特にメジャーアップデートの直後は、日本中、いや世界中の人が一斉にダウンロードを始めるので、サーバー自体がパンク状態に。
「公開日当日の夜」は、最悪のタイミングと言っても過言ではありません。

原因2:iPhoneのストレージがいっぱい

これ、意外と盲点なんです。
アップデートには、表示されているファイルサイズ以上の空き容量が必要です。
なぜなら、ダウンロードしたファイルを一時的に展開するための作業スペースが要るから。

推奨されるのは、最低でも5GB以上の空き容量
もしカメラロールに昔の動画が溜まっていたり、使ってないアプリが山ほどあったりすると、アップデートの準備だけで時間がかかってしまいます。

原因3:iPhoneの機種が古い / バッテリーが少ない

これはどうしようもない部分もあるんですが、古い機種(例えばiPhone 8など)は新しいOSの処理をするのに、どうしても時間がかかってしまいます。
また、バッテリー残量が少ないと、iPhoneがパフォーマンスを制限したり、最悪の場合アップデート中にシャットダウンしてしまう危険も。
Apple公式でも50%以上の残量もしくは充電器につなぐことを推奨しています。

【状況別】アップデートが遅い・進まない時の対処法

「1時間経っても終わらないんだけど!」というピンチを迎えた人のために、症状別の対処法をまとめました。

症状①「あと○分」と表示されたまま1時間以上動かない

基本的な対処:とにかく待つ
まずはこれに尽きます。
特にメジャーアップデート直後はサーバーがパンクしているので、表示されている時間よりも実際は長くかかるのが当たり前。

それでも完全に止まってる場合の対処:

  1. Wi-Fiをオフにして、もう一度オンにしてみる
  2. それでもダメなら、設定アプリを一度完全に閉じて(アプリスイッチャーから上にスワイプして消す)、もう一度「ソフトウェアアップデート」を開いてみる

症状②「アップデートを検証中…」から数十分進まない

原因:正常な処理なので基本的には待つ
先ほども説明した通り、これが一番ユーザーを不安にさせるポイントです。
バーが動かないからといって再起動などの操作をするのは逆効果。

目安として、この状態が30分以上続くようなら、回線が不安定になっている可能性があります。
機内モードをオン/オフするか、思い切ってWi-Fiルーターの再起動を試してみましょう。

症状③Appleロゴとバーが出たまま再起動を繰り返す / 止まる

対処:強制再起動を試す
インストール中のまれなフリーズかもしれません。
いわゆる「リンゴループ」の一歩手前の状態です。

この場合は、以下の強制再起動を試してください。
(機種によってボタンの組み合わせが違うので注意!)

  • iPhone 8以降(X、11、12、13、14、15、16シリーズなど)
  1. 「音量を上げるボタン」を素早く押して離す
  2. 「音量を下げるボタン」を素早く押して離す
  3. 右上の「サイドボタン」をAppleロゴが表示されるまで押し続ける(約10秒~15秒)

これで復帰すれば、アップデートは成功しているケースが多いです。

症状④「アップデートに失敗しました」と表示された

原因:ファイルの破損や容量不足が考えられる
対処:もう一度チャレンジ
慌てずに、まずは「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で空き容量を再確認。
十分な容量があることを確認したら、再度ダウンロードを試みましょう。

それでも繰り返し失敗する場合は、ファイルが深いところで壊れている可能性も。
この場合は、パソコンを使った復元(後述する有線アップデート)が必要になることがあります。

アップデート時間を劇的に短くする事前準備

「時間がかかるなら、最初から最短で終わらせたい!」という人のために、今日から使える裏ワザと準備を紹介します。

最強の最短ルート:パソコンを使った「有線アップデート」

実はこれが最も確実で速い方法です。
その名も「有線アップデート」

やり方は簡単。
Mac(Finder)またはPC(iTunes)にiPhoneをUSBケーブルで繋ぎ、そこでアップデートを実行するだけ。

なぜ速いのか?

  • アップデートファイルのダウンロードをパソコンの高速回線で行える
  • インストールも有線接続で行うため、データ転送が安定・高速
  • バッテリー切れの心配がゼロ

「どうしても今日中にアップデートしなきゃいけない!」という時や、「なんか調子悪いな」と感じた時の最終手段として、この方法は覚えておいて損はありません。

事前準備① Wi-Fi環境を整える

  • ルーターのなるべく近くでアップデートする
  • 家族に「今からアップデートするから、大容量のダウンロードはちょっと待ってね」と一声かけておく

たったこれだけで、ダウンロード時間は結構変わります。

事前準備② ストレージの大掃除をする

「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」を開くと、容量を圧迫している原因が表示されます。

  • 使っていないアプリを削除する(「オフロード」機能も便利)
  • メッセージのやり取りで溜まった画像や動画を整理する
  • 昔撮った動画をパソコンやクラウドに移す

目標は5GB以上の空き容量
これをやっておくだけで、アップデートの準備時間が格段に短くなります。

事前準備③ アップデート公開直後を避ける

メジャーアップデート(iOS 17→iOS 18など)の場合は、公開から数日~1週間ほど経ってからアップデートするのがベターです。

  • 初期のバグ修正がされる
  • 世界中からのサーバーアクセス集中が落ち着く

つまり、安全でかつ時間もかからないという一石二鳥のタイミングなんです。

アップデートに最適な時間帯っていつ?

「じゃあ、結局いつやるのがいいの?」
これに対する僕の答えは、ズバリ「深夜(午前2時~4時)」です。

その理由は3つ。

  1. 回線が空いている
    家族みんなが寝静まっている時間帯は、家の中のネット利用はもちろん、プロバイダ全体の回線も空いています。
  2. Appleのサーバーが空いている可能性が高い
    日本の深夜は、アメリカ西海岸ではお昼前。世界的に見ると比較的サーバーにアクセスが集中していない時間帯なんです。
  3. 生活への影響がゼロ
    アップデート中は電話も受けられないし、再起動も繰り返す。寝ている間に仕掛けておけば、朝には最新のiPhoneが待っていてくれます。

逆に絶対に避けたいのは、メジャーアップデート公開日の夜(19時~23時)
サーバーはパンク、家の回線は動画視聴でパンクと、最悪のコンディションが揃ってしまいます。

アップデート後の「あるある」と注意点

最後に、アップデートが無事に終わった後に知っておきたいことを少し。

「バッテリーの減りが早い!」と焦らないで

アップデート直後は、iPhoneが中のデータを再整理(再インデックス化)したり、新しい機能の最適化をバックグラウンドで行っています。
そのため、アップデートしてから数日間はバッテリーの減りが早かったり、動作がモッサリしたりすることがあります。

これは一時的なものなので、まずは1週間ほど様子を見てください。
それでも改善しない場合は、何か別の原因が考えられます。

「アップデート中に電話がかかってきたらどうなるの?」

これ、結構気になりますよね。

  • ダウンロード中 → 電話は普通に出られます。
  • インストール中(再起動後) → 電話は受けられません。相手には「電源が入っていないか、圏外です」といったアナウンスが入ります。

大事な用事を待っている時は、アップデートは後回しにした方が無難かもしれません。

まとめ:正しい知識でアップデートを味方につけよう

iPhoneのソフトウェアアップデートは、セキュリティ向上や新機能追加のために欠かせないもの。
でも、「時間が読めない」という不安がストレスになってしまうのはもったいない話です。

今日のまとめ

  • 標準的なアップデート時間は20分~40分
  • 時間がかかる原因は回線、ストレージ、機種、サーバー負荷の4つ
  • もし止まっても、多くの場合は「待つ」ことが正解
  • 最短で終わらせたいならパソコンを使った有線アップデートが最強
  • ベストな時間帯は深夜

これを読んだあなたは、もうアップデートに怯える必要はありません。
次に「ソフトウェア・アップデート」の赤いマークが付いたら、自信を持ってアップデートボタンを押してみてくださいね。

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