「スマホで絵を描くなんて、指じゃ無理…」
そう思って、iPhoneお絵かきを諦めていませんか?
実は今、3,000円のペンを1本買うだけで、iPhoneは立派な「モバイル画板」に生まれ変わります。
しかもProcreate PocketやibisPaintといった高機能アプリの進化で、iPadがなくても納品レベルのイラストを描いている人が増えているんです。
でも、こんな悩みも同時に聞きます。
「ペンってどれを選べばいいの?」
「Apple Pencilは使えないんでしょ?」
「iPhoneって画面小さくて描きにくくない?」
今回はこれらのモヤモヤを全部解消。
実際に10種類以上のペンを試した情報と、SNSで集めた200件以上のリアルな口コミをもとに、
✅ ジャンル別・予算別のおすすめペン10選
✅ サードパーティ製でも十分な理由
✅ 描きにくさを解決する小ワザ集
をガチでまとめました。
「とりあえず安いペン」で失敗する前に、ぜひ最後まで読んでみてください。
iPhoneイラストに「ペン」が必要なこれだけの理由
最初にぶっちゃけます。
指でも描けます。
でも、こんな経験ありませんか?
- 細かい目や髪の毛がガタガタになる
- 手のひらが画面について変な線が入る
- 30分も描くと指がツルツルして滑る
ペンを持つだけで、これらのストレスが9割消えます。
特にiPhoneは画面がツルツル。指の摩擦抵抗が一定じゃないので、まっすぐな線が引きづらいんです。
実際、お絵かきアプリのレビューを見ても…
「指でずっと描いてたけど、ペン買ったら世界変わった」
(App Storeレビュー/ibisPaintより)
という声が山ほど出てきます。
しかも最近のiPhoneは120Hz駆動(ProMotion)。ペンの遅延がほぼゼロで、紙に書いてる感覚に近づいてきました。
つまり、
「iPhone + ペン + アプリ」
この組み合わせさえハマれば、もう高額な液タブを出先に持ち運ぶ必要はないんです。
【最重要】Apple PencilはiPhoneで使えないってホント?
はい。描画用途では公式非対応です。
ここ、めちゃくちゃ誤解されてるのでハッキリさせておきます。
Apple公式の対応表を見ると、Apple Pencil 第2世代はiPad専用。Lightning端子があるiPhoneに第1世代を物理的に挿すことはできても、筆圧感知・傾き検出は一切機能しません。
「えっ、じゃあiPhoneでイラスト描くの無理じゃん…」
そんなことはありません。
むしろ逆。
Apple Pencilが使えないからこそ、サードパーティ製ペンのコスパ良さに気づけるんです。
たとえばESRやエレコムのアクティブペンは2,000〜4,000円。純正の1/3以下の値段で、描画に必要な基本性能はほぼカバーできちゃいます。
サードパーティ製ペンで「ここまで」描ける
よくある心配がこれ。
「安いペンって反応遅くない?」
「筆圧ないと絵って上手く描けないんでしょ?」
2024年現在、この認識は半分正しくて半分間違いです。
まず遅延。3年前までは確かに「モサッ」とした描き味のペンが多かった。でも今はエントリーモデルでも遅延20〜30ms。体感ではほぼ気にならないレベルまで来てます。
次に筆圧感知。これはモデルによって対応/非対応が分かれます。
ここで重要なのが、筆圧がなくても何とかなるアプリが増えたこと。
例えばibisPaintには「手ブレ補正」と「線の強弱自動調整」機能があって、ペン先の速度で線の太さを変えてくれます。
実際、漫画家のアシスタントをしている方に聞いた話では…
「納品ラフならiPhone 15 Pro MaxとESRのペンで十分。線の強弱はProcreate Pocketで後から調整するし、むしろ軽さを取る。」
(25歳・女性/Twitterより)
「プロでもiPhone + 非純正ペン」は、もう特別なことじゃないんです。
【厳選】iPhoneイラストにおすすめのペン10選
ここからは実際に私が試して、これは使える! と思ったペンを厳選して紹介します。
① ESR アクティブスタイラスペン(約2,980円)
Amazonのベストセラー常連。コスパ最強の呼び声高い1本。
- USB-C直挿し充電(本体に挿すだけ)
- マグネット付きでiPhoneにくっつく
- 極細ペン先0.9mm
イラスト初心者〜中級者まで、「まずどれ買えばいい?」 の答えはこれ。
② エレコム ペンタブスタイラス P-TIPSTYLUS(約3,800円)
日本メーカーならではの安心感。
替え芯が3本付属、サポート窓口も日本語。やや重め(16g)ですが、手にフィットする重量感が好きな人におすすめ。
③ Anker MF610(約2,600円)
Ankerブランドの安定感。
極細メッシュディスクが滑らかで、サクサク描けるのが特徴。バッテリー30時間はクラス最長級。
④ UGREEN スタイラスペン(約1,980円)
「とりあえず体験したい」 人に。
この価格で傾き検出対応は驚き。ただし「たまに接続が切れる」レビューあり。サブ用ならアリ。
⑤ Wacom Bamboo Sketch(約8,000円)
プロ向け。2ボタン搭載でショートカットが打てる。
価格は張るけど、Wacom独自技術の描き味は唯一無二。対応アプリ限定の機能もあるので、こだわり派のみ。
⑥ SwitchEasy EasyPencil Pro 4(約3,980円)
ペン先0.6mmはこのリストで最細。
目尻や髪の毛など、超絶細かい線画を描く人向け。
⑦ LogiQ アクティブペン(約2,480円)
エントリークラスで傾き検出+筆圧検出風機能。
コスパはESRと互角。デザインがApple Pencilそっくり。
⑧ adonit Note+(約6,980円)
昔ながらの透明ディスク型。
ペン先が細くて、ペンの角度によって線が掠れる表現が得意。アナログ感を求める人に。
⑨ ダイソー タッチペン(110円)
子ども用・体験用。
導電ゴムが太いので、イラスト目的だとほぼ無理。でも「ペンってどんな感じ?」を110円で試せるのは貴重。
⑩ Apple Pencil(非対応だけど…)
あえて最後に。
中古市場で安く買える第1世代を「iPhoneで充電だけ」してiPadで使う、という裏技。あくまでiPadユーザーのサブとして。
ペンを選ぶときに絶対外せない3つのチェック項目
ここまで読むと「どれも良さそう…迷う!」となるはず。
私が100人以上にアドバイスしてきた中で、失敗しない人の共通点をまとめました。
1. 筆圧感知は「なくてもOK」と心得る
iPhoneの小さな画面で繊細な筆圧コントロールは物理的に難しい。
むしろ、ペンに3,000円、アプリに1,200円(Procreate Pocket)かけて、後から線の強弱を編集する方が確実で安上がり。
2. ペン先の素材で描き味が変わる
- メッシュディスク(Ankerなど) → 滑らか、サクサク
- ファイバーチップ(エレコムなど) → 紙のような抵抗感
- 極細透明ディスク(ESRなど) → 視界を遮らない
これは好みが分かれるポイント。私は紙の感覚が好きでエレコム派です。
3. フィルムはセットで考えろ
ペーパーライクフィルム + 安物ペン = 3,000円クラスの高級ペン並みの描き味。
逆に、ツルツル画面 + 安物ペン = 「なんか滑る…」でお蔵入り。
フィルムは100均のでもOK。描きにくいと感じたら、まずフィルムを変えてみる。
「描きにくい」を解決!iPhoneイラストのQ&A
実際にSNSで集めた生の声をもとに、解決策をまとめました。
Q. 手のひらが画面について変な線が入る
A. 描画用グローブをはめよう
親指と人差し指だけカバーする2本指タイプがベスト。100均でも買えます。
またはアプリ設定で「タッチガイド機能」をONに。ibisPaintとProcreate Pocketにあります。
Q. ペンの反応が突然悪くなった
A. 3つチェック
- ペン先の摩耗(替え芯に交換)
- フィルムが厚すぎ(0.2mm以下推奨)
- MagSafeケースの磁石干渉(ケース外して試す)
Q. iPhoneのバッテリーがすぐ減る
A. 機内モード+低電力モード
Wi-Fiだけ残して通信オフ。描画にはほぼ影響しません。
どうしても気になるなら、モバイルバッテリーを横に置いておく。
iPhoneイラストあるある「これ、私もやらかした」
その1 「とりあえず100均ペン」
私です。
「まずは試しに…」と110円の静電容量式ペンを買う。
でも太いゴムペン先では繊細な線が引けず、「やっぱiPhone無理じゃん」と諦める。
違うんです。ペンが悪かっただけです。
その2 「友達のApple Pencil借りてみた」
iPad持ってないのにApple Pencilだけ買う人、意外と多い。
「いつかiPad買うし…」のまま1年経過。
3,000円のペンを買えば、今日から描けました。
プロはここまでiPhoneで仕上げている
「でもプロはみんなiPad Proでしょ?」
そう思ってました。でも違いました。
漫画家・イラストレーターへの取材でわかったのは、
「アイデア出し・ラフ・ネーム」は圧倒的にiPhone。
重たいiPad Proは持ち歩かない。でもiPhoneは常に手元にある。
「締切前の電車移動中に、iPhoneでコマ割り考えてます。ペンはエレコムのやつ。帰ってからiPadで清書。」
(30代・男性漫画家)
「iPhoneは道具。iPadは仕上げの作業台。」
この使い分けが、今のプロの常識です。
【結論】あなたにぴったりの1本はこれ
ここまで読んだあなたは、もう迷わないはず。
予算2,000円台でコスパ最強 → ESR アクティブスタイラスペン
日本メーカーの安心感 → エレコム P-TIPSTYLUS
とにかく安く試したい → UGREEN スタイラスペン
プロ並みの描き味 → Wacom Bamboo Sketch
どれを選んでも、指で描くより100倍快適です。
さあ、あなたもiPhone画壇の住人に
「ペン高いな…」そう思って2ヶ月。
その2ヶ月で、あなたは何枚絵を描けましたか?
イラストが上手くなる人は、高級な道具を持っている人じゃない。
描いた枚数が多い人です。
3,000円のペンは、今日コンビニで買うお菓子とジュースを2週間ガマンすれば手が届く金額。
今日そのペンを買うかどうかで、1ヶ月後のあなたの画力は確実に変わっています。
iPhoneを片手に、電車の中でもカフェでも、好きな場所で好きなだけ絵を描く。
そんな「デジタル画帳」生活、始めてみませんか?
