「寝ながらタブレットを使っていたら、腕が疲れる…」そんな経験、ありませんか?
動画や電子書籍、SNSチェックなど、リラックスタイムにタブレットを使う人が増えていますが、寝転んで使うと腕や首が痛くなりやすいのが悩みどころ。
そんなときに便利なのが「寝ながら使えるタブレットスタンド」です。この記事では、快適な姿勢で動画視聴を楽しめるおすすめのスタンドを7つご紹介します。
寝ながら使うときの悩みと、スタンドが解決してくれること
寝転んでタブレットを使うと、腕で持つ時間が長くなり、手や肩が疲れてきます。
また、タブレットを顔の上に持ち上げて使うと、誤って落としてしまう危険も。
スタンドを使えば、そんなストレスをまとめて解消できます。
- 両手が自由になるから長時間でも疲れない
- 首や肩の角度を自然に保てる
- 落下リスクが減って安心
- 動画・漫画・読書・レシピ閲覧など幅広く使える
寝ながら快適に使いたいなら、アームが自在に動くタイプや、高さ調整できるタイプを選ぶのがポイントです。
寝ながら使えるタブレットスタンドの種類
一口に「寝ながら使えるスタンド」といっても、実はいくつかタイプがあります。それぞれの特徴を知っておくと、自分の使い方に合うものを選びやすくなります。
アーム型(クランプ固定タイプ)
ベッドのヘッドボードやサイドテーブルに固定して使うタイプ。
アーム部分がフレキシブルに動くので、仰向けでも横向きでも角度を微調整できます。
デメリットは、設置場所に固定できる板や柱が必要な点です。
おすすめ:UGREEN タブレットアームスタンド
炭素鋼素材でしっかり固定でき、360度回転も可能。動画視聴やオンライン会議にもぴったり。
フロア型(床置きタイプ)
ベッド横やソファのそばに立てて使う自立式タイプ。
アームを伸ばすと顔の正面にタブレットを固定でき、寝たままでも安定感抜群です。
やや場所を取りますが、据え置きで使いたい人にはおすすめ。
おすすめ:サンワダイレクト タブレットアーム
高さ・角度調整が自由で、iPadなど大型タブレットにも対応。
クッション型(枕スタンド)
クッションの上にタブレットを立てるタイプ。
ソファやベッドで気軽に使えて、持ち運びにも便利です。
調整範囲は狭いものの、軽く使いたい人に最適。
おすすめ:LapPad クッションスタンド
膝の上や胸の前に置いて使える軽量タイプ。旅行や出張にも便利。
卓上タイプ(折りたたみ式)
布団やローテーブルの上で使うシンプルなスタンド。
軽量で安価なモデルが多く、スマホ兼用もできます。
角度調整だけで十分という人におすすめ。
おすすめ:エレコム フレキシブルアーム
コンパクトながら安定感があり、寝室だけでなくデスク上でも活躍します。
寝ながら使うならここをチェック!選び方のポイント
1. 可動域と角度調整の自由度
寝姿勢は人によって違うため、アームが自由に動くタイプが理想です。
仰向け・横向き・うつ伏せ、どの姿勢でも快適に視聴できる角度に調整できるかを確認しましょう。
2. 安定性と耐荷重
寝ながら使うと、思わぬ方向に力がかかることもあります。
特に大画面タブレットを使う人は「耐荷重」に注目。
金属製のアームやしっかりした台座のモデルを選ぶと安心です。
3. 設置方法
クランプ式はしっかり固定できますが、設置できる場所が限られます。
ベッドに取り付けできない場合は、床置き型やクッション型が便利です。
4. 充電ケーブルの取り回し
寝ながら長時間使うときに意外と困るのが、充電ケーブルの位置。
ホルダー部分に余裕があるものや、ケーブルを逃がせる構造のものを選びましょう。
おすすめ7選|寝ながら使えるタブレットスタンド
ここからは、実際に評判の高い7つのスタンドを紹介します。
価格帯や特徴が異なるので、自分のスタイルに合わせて選んでみてください。
1. UGREEN タブレットアームスタンド
炭素鋼製のアームでしっかり固定。
長さ・角度・回転すべてを調整でき、寝ながらでも視線を自然にキープできます。
2. サンワダイレクト タブレットアーム
机やベッドのヘッドボードに挟むだけで設置可能。
iPad Proにも対応し、動かしてもぐらつかない安定感が魅力です。
3. エレコム フレキシブルアーム
柔らかい金属アームを採用し、軽い力で角度を変えられる手軽さが人気。
省スペースで使いたい人におすすめ。
4. LapPad クッションスタンド
膝や胸の上に置くだけの簡単仕様。
角度を3段階で変えられ、寝転がりながらの動画視聴にぴったりです。
5. タブレットフロアスタンド(ノーブランド)
高さ120cmまで調整可能な床置きタイプ。
寝室のほか、リビングやキッチンでも活躍。安価で手に入るのも嬉しいポイント。
6. BoYata アルミスタンド
アルミ合金の堅牢なスタンドで、角度調整が滑らか。
寝ながらよりも、半身起こした姿勢で読書したい人に向いています。
7. Lomicall タブレットホルダー
スマートなデザインと安定感の両立が魅力。
アームを折りたためば持ち運びもでき、ベッドでもデスクでも使える万能タイプ。
寝ながら使うときの注意点
寝ながらタブレットを使う際には、ちょっとした工夫でさらに快適になります。
- 顔の真上ではなく、少し手前に角度をつける
- 長時間の使用は避け、目を休ませる時間をつくる
- スタンドを動かすときは、タブレットを取り外してから調整する
- 充電ケーブルが引っかからないよう整理する
また、子どもが使う場合は落下の危険もあるため、大人が確認してから使用させましょう。
快適姿勢で「ながら時間」をもっと楽しく
タブレットスタンドを使えば、寝ながらでも腕を上げずに快適に動画を楽しめます。
特にアーム式やフロア型は、一度使うと手放せない便利さ。
価格も手頃なものが多く、設置も簡単なので、まだ使っていない人はぜひ試してみてください。
お気に入りの姿勢で好きなコンテンツを楽しむ時間は、きっと今よりずっと快適になります。
「寝ながら使えるタブレットスタンドおすすめ7選」で、あなたのリラックスタイムをアップデートしてみましょう。
