スマートウォッチをそろそろ買い替えたい、でも今のモデルをそのまま眠らせておくのはもったいない――。そんなときに思い浮かぶのが「ブックオフで売れるのかな？」という疑問。
実はブックオフではスマートウォッチの買取も行っていて、状態や付属品次第では意外と高額査定を狙うことができるんです。
ここでは、ブックオフでスマートウォッチを買取してもらう流れや、少しでも高く売るためのコツを分かりやすく紹介します。
ブックオフでスマートウォッチは本当に売れる？
ブックオフというと本やゲームのイメージが強いですが、近年はデジタル家電やガジェット類の買取にも力を入れています。スマートフォンやタブレットと同じカテゴリーとして、スマートウォッチも対象になっています。
買取できる代表的なブランドは、Apple Watch Series 9、Apple Watch SE、Galaxy Watch 6、HUAWEI WATCH、Garmin、Fitbit など。人気モデルで状態が良ければ、思った以上の価格がつくこともあります。
ただし注意点として、すべての店舗がスマートウォッチの取り扱いに対応しているわけではありません。ブックオフ公式サイトや最寄り店舗への電話確認をしておくと安心です。宅配買取を利用するのもひとつの手です。
店頭買取と宅配買取、それぞれの特徴
ブックオフのスマートウォッチ買取には「店頭買取」と「宅配買取」の2つの方法があります。それぞれのメリットを見ていきましょう。
店頭買取
最寄りのブックオフ店舗に直接持ち込む方法です。
その場でスタッフが状態を確認して査定し、納得すれば即日現金で受け取れます。
手続きは身分証を提示するだけで簡単。
ただし、混雑時には待ち時間が発生したり、店舗によってはスマートウォッチの査定を行っていない場合もあるので注意が必要です。
宅配買取
自宅から申し込み、商品を送るだけで査定してもらえる便利な方法です。
送料・手数料が無料で、ダンボールも自宅に届けてもらえます。
スマートウォッチ以外のアイテムも同時に送れるので、「まとめ売り」にもぴったり。
査定後の入金は銀行振込で、スピーディーに完了します。
「近くに取り扱い店舗がない」「忙しくて店舗に行けない」という人には宅配買取が向いています。
査定価格の目安と相場感
気になるのは「いくらで売れるのか」というところですよね。
もちろんモデルや状態によって幅がありますが、ブックオフの公式情報や買取実績を見ると、以下のような傾向があります。
- Apple Watch Series 9（GPSモデル）：約2万円前後
- Apple Watch SE（第2世代）：1万円台前半
- Galaxy Watch 6：1万円前後
- 旧モデル（Series 3以前など）：数千円〜1万円未満
最新モデルや人気ブランドほど高く、古い機種やバッテリー劣化があるものは価格が下がります。
また、箱や充電ケーブル、バンドなどの付属品が揃っているかどうかも大きなポイントになります。
相場は中古市場の動向や在庫状況によっても変わるため、「少しでも高く売りたい」と思ったら、発売から時間が経ちすぎないうちに査定に出すのが賢い判断です。
高価査定を狙うための5つのポイント
ここからは、査定額を上げるための具体的なコツを紹介します。
ちょっとした準備で金額が数千円変わることもあるので、ぜひチェックしておきましょう。
1. 付属品を揃える
スマートウォッチの箱や取扱説明書、充電ケーブル、純正バンドなどを揃えておくことが大切です。
再販時に「フルセット」で出せるかどうかが評価に直結します。
2. 外観をきれいにする
汚れやホコリをやさしく拭き取り、画面やケースの指紋を落としておきましょう。
見た目の印象が良いと、それだけで査定担当者の印象が変わります。
ただし、無理に磨いたり研磨剤を使うのはNG。傷が広がる原因になります。
3. 動作確認と初期化を忘れずに
電源が入るか、センサーやタッチ操作が問題ないかをチェック。
また、Apple Watchなどはペアリング解除やアクティベーションロック解除を行ってから持ち込みましょう。
初期化されていない端末は、買取自体ができないこともあります。
4. 複数査定を取る
ブックオフのほかにも、スマホ・ガジェット専門の買取業者や家電量販店でも査定が可能です。
一度に複数の見積もりを取ることで、最も条件の良い店舗を選べます。
「査定は無料」なので、比較してみる価値は十分にあります。
5. 売るタイミングを見極める
新モデルが発表される直前は旧モデルの相場が下がりやすくなります。
逆に、モデルチェンジ前のタイミングで売ると比較的高値がつくことも。
季節的には、年末や新生活シーズンなど「買い替え需要」が高まる時期を狙うのもおすすめです。
こんなときは注意！減額や買取不可になるケース
「持って行ったのに買い取ってもらえなかった」という声も時々あります。
以下のような状態だと、減額や買取不可の判断になることがあります。
- 画面割れ、深いキズ、動作不良
- 水没、バッテリー膨張など安全性に関わる故障
- 不正改造・非純正パーツ使用
- アクティベーションロック未解除
- 盗難・不正取得が疑われる端末
特にApple製品は「アクティベーションロックが解除されていない」と査定自体ができません。
買取に出す前に必ず初期化し、「iPhoneからのペアリング解除」も忘れずに。
ブックオフで売るメリットと、他社との違い
ブックオフでスマートウォッチを売る最大の魅力は、「手軽さ」と「安心感」です。
全国に店舗があり、宅配でも気軽に申し込める。さらに、査定は専門スタッフが行い、査定結果に納得できなければキャンセルも可能。もちろん手数料はかかりません。
一方で、専門のガジェット買取店と比べると、査定額はやや控えめな傾向があります。
ただし、「他の不要品とまとめて片づけたい」「身近な店舗で現金化したい」人には非常に便利です。
買取前にチェックしたい準備リスト
最後に、査定に出す前に確認しておきたいチェックポイントをまとめます。
- 付属品（箱・ケーブル・バンド）を揃える
- 本体をやさしくクリーニングする
- 動作確認・初期化を行う
- アクティベーションロックを解除する
- 査定申込み前に対応店舗を確認する
これらをしっかり済ませておくだけで、スムーズに買取が進み、高価査定につながります。
ブックオフでスマートウォッチを買取してもらうなら今がチャンス
スマートウォッチの中古市場は年々拡大しており、ブックオフのような総合買取サービスでも取り扱いが増えています。
最新モデルへの買い替えを考えているなら、今のうちに使っていない機種を現金化しておくのが賢い選択です。
大切なのは、「状態を整えること」「付属品を揃えること」「タイミングを逃さないこと」。
この3つを意識するだけで、査定額が変わることをぜひ覚えておきましょう。
ブックオフなら、店舗でも自宅からでも気軽に売ることができます。
眠っているスマートウォッチを手放して、新しいデバイスや趣味の資金に変えてみてはいかがでしょうか。
ブックオフでスマートウォッチを買取！高価査定を狙うポイントとは？
あなたの手元の1本にも、きっと新しい価値が見つかるはずです。
