丸いフェイスのスマートウォッチが多い中、ここ最近じわじわ人気を集めているのが「スクエア型(四角い)」デザイン。スタイリッシュでモダンな印象を持ちつつ、実用性も高いのが魅力です。
この記事では、そんなスクエア型スマートウォッチの魅力と、今おすすめの最新モデルを8つ厳選して紹介します。デザインと機能のバランスを重視したい人にはぴったりの内容です。
スクエア型スマートウォッチが人気の理由
まずは、なぜ今「スクエア型」が注目されているのか。その背景には、デザイン性だけでなく、使いやすさという大きな要素があります。
1. 表示領域が広く、情報が見やすい
スクエア型の最大のメリットは、画面の情報量。丸型よりもスペースを効率的に使えるため、文字やアイコンが大きく表示されます。メール通知やスケジュール、地図アプリなどを使うとき、余白が少なく情報をしっかり確認できるのが嬉しいポイントです。
スマートウォッチを「見る・触る」時間が多い人ほど、この違いを実感しやすいでしょう。
2. デザインがモダンで洗練されている
丸型が“時計らしい”デザインだとすれば、スクエア型は“デバイスらしい”デザイン。近未来的で、ガジェット感を楽しめるのが特徴です。
また、角の丸みやベゼルの細さ次第で印象がガラッと変わるため、シンプルにも、スタイリッシュにも演出できます。Apple Watch SEをはじめとする人気モデルがこの形を採用しているのも納得です。
3. 操作性と視認性のバランスがいい
四角い画面は、指でタップしたりスワイプしたりする操作領域が均等で、アプリのUIが整いやすいのもポイント。丸型だと外周の文字が切れたり、ボタンが端に寄ったりしがちですが、スクエア型ではそうしたストレスが少なくなります。
まさに「スマートウォッチとして使いやすい形」と言えるでしょう。
選ぶときに注目したいポイント
デザインに惹かれてスクエア型を選ぶ人も多いですが、購入前にチェックしておきたい要素がいくつかあります。
1. 画面の大きさと解像度
見た目のサイズだけでなく、実際の表示領域と解像度を確認しましょう。
ベゼルが太すぎると、画面が小さく感じてしまうことがあります。1.6〜1.9インチ程度の液晶サイズが見やすく、文字もくっきり表示されやすいです。
2. バッテリー持ちと充電方式
スクエア型は高解像度ディスプレイを搭載するモデルが多く、電池の減りが早い傾向があります。日常使いなら2〜3日、フィットネス中心なら1週間ほど持つものが理想です。
また、マグネット式やワイヤレス充電など、日常の使い勝手も確認しておきましょう。
3. 健康・運動機能の充実度
心拍数・睡眠トラッキング・血中酸素・ストレス計測など、健康管理機能はモデルによって差があります。
特にフィットネス用途がメインなら、GPSや運動モードの種類、アプリ連携機能も重視したいポイントです。
4. デザインと装着感
スクエア型は角ばった印象になりがちなので、ケースの厚みや丸みの処理が重要です。
腕が細い方や女性なら、38〜41mmサイズの軽量モデルを。男性や大画面派は44〜46mmを選ぶと良いでしょう。バンド交換がしやすいモデルなら、TPOに合わせて雰囲気を変えることもできます。
スクエア型スマートウォッチおすすめ8選
ここからは、デザイン・機能・価格のバランスに優れたスクエア型スマートウォッチ8モデルを紹介します。
高級志向からコスパ重視まで幅広く揃えました。
1. Apple Watch SE(第2世代)
定番中の定番。軽量でスタイリッシュなアルミボディが特徴です。
健康・通知・アプリ連携すべてが高水準で、スクエア型デザインの代表格。iPhoneユーザーなら迷う理由はありません。
常時表示ディスプレイには非対応ですが、バッテリー持ちは向上し、価格も抑えめ。スマートウォッチ入門にも最適です。
2. Amazfit Active 2 Square
コスパと機能のバランスが絶妙なモデル。
血中酸素・睡眠・ストレス管理などの健康モニタリングを搭載し、バッテリーは最大14日間持続します。
スクエア型ながら軽量で、スポーツシーンでも快適。AndroidとiOS両対応で、デザインもシンプルです。
3. Aria’s ommix スマートウォッチ WW19043-GO
5,000円台で購入できるコスパモデル。
通知や歩数・睡眠トラッキングなど、日常使いに十分な機能を備えています。
ベゼルが細く、スタイリッシュな印象。ファッションアクセサリー感覚で取り入れたい人におすすめです。
4. CSシリーズ スクエアDタイプ WW22029
3,000円以下で手に入る入門向けスマートウォッチ。
シンプルながらも心拍数や歩数計測、通知機能を備えています。
デザインは控えめで、オフィスでも浮かない落ち着いた雰囲気。初めてスマートウォッチを試したい人に。
5. Aria’s スマートウォッチ スクエアD2タイプ
女性にも人気のコンパクトモデル。
フェイスの角が丸く処理されており、柔らかい印象を与えます。
手首の細い人でも違和感なく付けられ、ストラップのカラーバリエーションも豊富です。
6. Men’s Stainless Steel Square Smart Watch
メタルボディで高級感のあるデザインが特徴。
ステンレスケースとクラシックなスクエアフェイスで、ビジネスシーンにも自然に溶け込みます。
通知・音楽操作など基本機能を押さえつつ、ファッションアイテムとしても優秀です。
7. HUAWEI Watch Fit 3
薄型軽量の最新モデル。
有機ELディスプレイが美しく、アニメーションも滑らか。
ワークアウト・睡眠管理・AIヘルスアドバイス機能など、健康サポートが充実しています。
Apple Watch SEよりスリムで、Androidでも快適に使えるのが魅力です。
8. Casio G-SHOCK DW-B5600AH-6
スマートウォッチというより“スマート連携型デジタルウォッチ”。
Bluetooth経由でスマホと接続でき、時刻補正や通知確認が可能です。
耐衝撃・防水性能はさすがのG-SHOCKクオリティ。アウトドア派におすすめです。
こんな人にスクエア型はぴったり
スクエア型スマートウォッチを選ぶと満足しやすいのは、次のようなタイプの人です。
- 通知やスケジュールを頻繁にチェックする人
→ 表示領域が広く、メールやLINEの内容を確認しやすい。 - デザインにモダンさを求める人
→ シンプルかつ洗練された見た目で、どんな服装にもマッチ。 - フィットネスや健康管理を重視する人
→ スマートウォッチとしての操作性や見やすさを重視するなら理想的。 - 初めてスマートウォッチを使う人
→ スクエア型は操作しやすく、画面構成も直感的です。
スクエア型スマートウォッチのまとめ
スクエア型スマートウォッチは、デザイン性と実用性を両立した“ちょうどいい形”。
広い画面で通知が見やすく、アプリ操作もスムーズ。
スタイルに合わせて選べば、日常生活にもビジネスにも自然に溶け込みます。
丸型のクラシックさも魅力的ですが、スマートウォッチを“情報デバイス”として使うなら、スクエア型の方が合理的。
モダンな印象を求めるなら、ぜひ一度試してみてください。
自分のライフスタイルに合った一台を選んで、スマートな日常を楽しみましょう。
