「子どもにスマホはまだ早いけど、連絡はとれるようにしたい」──そんな親御さんの声から注目を集めているのが、通話機能付きのキッズスマートウォッチです。最近では、腕時計型ながら電話やビデオ通話、GPS見守りまでこなす高機能モデルが続々登場しています。
ここでは、通話機能付きスマートウォッチの魅力や選び方、そして実際に人気のおすすめモデルを紹介していきます。子どもの安全と自立の両方を叶える一台を見つける参考にしてください。
スマートウォッチが子どもに人気の理由
昔は「子どもに持たせる通信機器=キッズケータイ」が主流でしたが、いまは「スマートウォッチ派」が急増中です。その理由は大きく3つあります。
1つ目は、手首に装着できて失くしにくいこと。ポケットやカバンに入れる必要がなく、遊んでいても落としにくいのが魅力です。
2つ目は、親子の通話が簡単にできること。登録した家族だけに発信できる設定ができるため、不審な相手とつながる心配が少ない。
そして3つ目が、GPSによる見守り機能。位置情報をリアルタイムで確認できるため、下校や習い事の行き帰りも安心です。
また、デザインがポップで可愛らしく、子ども自身が「つけたい」と思えることも人気のポイント。最新モデルにはカメラや歩数計など、楽しめる要素も満載です。
通話機能付きスマートウォッチの魅力
通話機能付きモデルの最大のメリットは、スマホなしで連絡がとれることです。SIMやeSIMを搭載していれば、スマホを経由せずに音声通話やビデオ通話が可能。
「お母さん、今から帰るね」といった一言連絡を、ボタン操作だけで送れるのはとても便利です。
さらに最近のモデルは、
- 音声通話だけでなくビデオ通話対応
- 登録済みの番号のみ発信・着信可能
- 緊急時に押すだけで親へ発信するSOSボタン搭載
といった安全設計が進んでいます。
親のスマホと専用アプリで連携できるため、通話履歴や位置情報を確認するのも簡単。見守りと連絡を一体化した「ミニスマホ」として、家庭内での導入が進んでいます。
購入前にチェックしたい選び方のポイント
どのモデルを選べばいいか迷ったら、以下の点をチェックしてみましょう。
通話機能の種類
音声のみなのか、ビデオ通話にも対応しているかを確認。発信・着信の両方ができるか、登録先を制限できるかも重要です。
GPSと見守り機能
リアルタイムの位置情報や、移動履歴が見られるモデルが安心。指定エリアから出たときに通知が届く「セーフゾーン設定」も便利です。
操作のしやすさ
小さな手でも扱いやすいタッチ操作、分かりやすいアイコン配置など、子どもの年齢に合ったUI(操作画面)か確認を。
通信方法とコスト
SIMやeSIMが必要なモデルは、通信契約が別途発生します。Wi-Fiだけで使うモデルもありますが、外出時は通信できないこともあるため注意。
耐久性・防水性
子どもが使うことを想定して、防水・防塵・耐衝撃仕様のものを選びましょう。雨の日や水遊びでも壊れにくいのが理想です。
プライバシー・セキュリティ
データの暗号化や通信の安全性も確認ポイント。外部からの不正アクセスを防ぐ設定があるモデルを選ぶと安心です。
通話機能付きおすすめスマートウォッチ10選
ここからは、人気ブランドや機能性で評価の高いおすすめモデルを紹介します。
1. myFirst Fone R2
子ども向けスマートデバイスの代表格。音声・ビデオ通話、GPS見守り、カメラ、メッセージ機能などが詰まったハイスペックモデル。
eSIM対応で、スマホなしでも通信が可能。親のアプリから行動履歴や通話状況をチェックできます。
2. myFirst Fone S3
R2よりコンパクトで価格を抑えたモデル。音声・ビデオ通話、GPS、歩数計、防水機能を備え、小学校低学年にもぴったり。
カラーバリエーションも豊富で、親子でお揃いにする人も。
3. Garmin Bounce
フィットネス機器で有名なGarminの子ども向けモデル。メッセージ送受信や位置追跡、保護者との通話に対応。
スポーツモードやアクティビティ管理もあり、健康習慣づくりにも役立ちます。
4. Xiaomi Smart Kids Watch
大手ブランドXiaomiのキッズ向けスマートウォッチ。4G対応で音声・ビデオ通話、GPS、防水仕様。
アプリ経由で親が設定を遠隔操作できるなど、コスパの高さが魅力。
5. Blackview Z10 4G GPS
海外で人気の多機能モデル。4G通信・ビデオ通話・カメラ・歩数計を搭載。
防水仕様で、外遊びが多い子どもにも安心です。
6. K26 4G キッズスマートウォッチ
SIM対応で通話・位置追跡・SOSボタン搭載。価格が手ごろで、初めてスマートウォッチを持たせたい家庭におすすめ。
7. Cocoyon 子ども用スマートウォッチ
日本国内向けモデルで、登録先との通話限定機能を備えています。シンプルな操作性と軽量デザインが魅力。
GPS追跡やタイマー、歩数計も搭載。
8. imoo Watch Phone Z6
海外で高評価のビデオ通話対応モデル。ディスプレイが180度回転し、イン・アウト両方のカメラを活用できます。
画質がクリアで、離れていても顔を見ながら会話できるのが人気。
9. Q19 4Gスマートウォッチ
GPS・Wi-Fi測位、SOS、音声通話、写真撮影に対応。
大画面でアイコンが見やすく、低年齢でも直感的に操作できます。
10. Fitfox キッズスマートウォッチ
歩数計やカメラ付きのベーシックモデル。通話・チャット機能も備え、初めてのスマートウォッチとして人気。
充電の持ちが良く、登下校から習い事までカバーします。
注意したいデメリットと対策
どんなに便利でも、使い方次第ではトラブルにつながることもあります。
代表的な注意点を挙げておきます。
- 通信エリアの確認:海外製モデルは日本の回線に対応していないことも。購入前に通信バンドをチェック。
- バッテリー切れに注意:GPSや通話を多用すると電池消費が早いです。毎晩の充電習慣をつけましょう。
- セキュリティ設定:外部からアクセスできないよう、アプリのアクセス権やパスワード設定を忘れずに。
- 学校での使用ルール:授業中に使わない、音を出さないなど、マナー面も親子で確認しておきましょう。
こうしたポイントを押さえておけば、安全に長く使えます。
子どもに持たせるメリットと親の安心
通話機能付きスマートウォッチは、子どもにとっても「安心の道具」です。
一人で通学するとき、困ったときにすぐ連絡できるのは心強いもの。
親にとっても、位置確認や通話ができることで安心感がぐっと増します。
また、腕時計型は“持たせっぱなし”にできるため、忘れ物防止にもつながります。
「自分専用の通信デバイス」として、子どもの自立をサポートしてくれる存在でもあります。
子どもに人気のスマートウォッチ!通話機能付きモデルで安心とつながりを
通話機能付きのキッズスマートウォッチは、ただのガジェットではなく、親子の絆を深めるツールでもあります。
連絡が取れる安心感、見守られている安心感、そして子どもが自分で考えて行動できる自由。
そのすべてを支えるのが、この小さな腕時計です。
「スマホはまだ早いけど、連絡手段はほしい」と思っているなら、ぜひ一度検討してみてください。
子どもの安全を守りつつ、自立を応援する──そんなバランスを叶えるのが、今のスマートウォッチなのです。
