「また留守番電話になっちゃった…」
「電話に出ようと思ったら、もう切れた…」
こんな経験、ありませんか?
iPhoneを使っていると、呼び出し音が数回鳴っただけで勝手に留守番電話が作動する現象。これ、結構ストレスですよね。大事な電話を待っているときに「もしもし…あれ?切れた?」なんてことになると、相手にも自分にも気まずい思いをさせてしまう。
しかも最近は迷惑電話やしつこい営業電話も多いから、そもそも留守番電話機能自体、オフにしたいって思っている人も少なくないはず。
でも、いざ設定を探してみると「留守番電話をオフにする」っていうスイッチが見当たらない…。なんで?どうやったら止まるの?
今回はそんな悩みを解決するために、iPhoneの留守番電話を完全にオフにする方法から、「すぐ切れる問題」だけを解決する裏ワザまで、わかりやすく解説していきます。
これを読めば、もうイライラすることはなくなりますよ。
そもそもなぜiPhoneの留守番電話はすぐに切れるのか
まず知っておいてほしいのが、iPhoneの留守番電話には「応答時間」っていう設定があるってこと。
これは何秒後に留守番電話が作動するかを決める数字なんですが、初期設定ではものすごく短くなっている場合が多いんです。だいたい15秒とか20秒くらい。呼び出し音に換算すると、4〜5回鳴ったらもう留守電に切り替わっちゃう計算。
「え?もう?」って思いますよね。
しかもこれ、iPhone本体の設定だけじゃなくて、あなたが契約しているキャリア(docomo、au、SoftBank、楽天モバイル)のサービスも関係しているんです。この2つが重なることで、さらにややこしくなっている。
だからまずは、自分がどこまで設定を変えられるのか、何をゴールにしたいのかをハッキリさせることが大事。
- とにかく「すぐ切れる」のをなんとかしたいだけ
- 留守番電話そのものを完全に消し去りたい
- 迷惑電話だけは拒否したいけど、知らない番号は留守電でいい
この3つで、取るべきアクションが変わってきます。
とりあえず「すぐ切れる」のを止めたいなら応答時間を延ばす
一番簡単なのがこれ。
完全に留守番電話をオフにする必要はなくて、ただ「作動するまでの時間を長くすればいい」 っていう発想です。だって、電話に出たいだけなんだから、出られる時間まで待ってくれればそれでOKでしょ?
設定はめちゃくちゃ簡単。手順を追って説明しますね。
- iphoneの「設定」アプリを開く
- 少し下にスクロールして「電話」をタップ
- 「応答時間」をタップ
- 「15秒」「20秒」「30秒」から選べるので、一番下の「30秒」を選択
たったこれだけ。
これで呼び出し音が最大30秒(だいたい8〜10回くらい鳴る)まで伸びます。電話がかかってきてから、のんびりスマホを取りに行っても余裕で出られるようになるはず。
この設定、知らないでずっと初期設定のままの人、結構多いんですよね。まずはここから試してみてください。これだけで9割くらいの人は悩みが解決するはずです。
それでもダメなら…留守番電話機能を完全にオフにする方法
「いや、そもそも留守番電話なんていらないんだよね」
「迷惑電話にいちいち応答してほしくない」
そんなあなたは、もっと踏み込んだ設定が必要です。
でもここで注意してほしいのが、iphoneの設定画面には「留守番電話をオフにする」っていうスイッチは存在しないってこと。
じゃあどうするかっていうと、キャリア(docomo、au、SoftBank、楽天モバイル)が提供している留守番電話サービス自体を解約する必要があるんです。
docomo(ドコモ)の場合
ドコモの場合、留守番電話サービスはオプション扱い。月額330円(税込)かかっている場合もあります。
解約方法
- 「ドコモのホームページ」にログイン
- 「My docomo」から「契約・オプション変更」へ
- 「留守番電話サービス」を探して「解除」を選ぶ
スマホからでもパソコンからでもOK。手続きはすぐに反映されるはずです。
auの場合
auも同じく留守番電話サービスはオプション。こちらも月額330円(税込)かかっています。
解約方法
- 「auお客さまサポートアプリ」を開く
- 「契約変更・オプション」から「留守番電話サービス」を探す
- 「解除」をタップ
auの場合、アプリが一番スムーズ。Webからの手続きも可能です。
SoftBankの場合
ソフトバンクも月額330円(税込)のオプションサービス。
解約方法
- 「My SoftBank」にログイン
- 「ご利用サービス」から「留守番電話サービス」を選択
- 「解除」をクリック
楽天モバイルの場合
楽天モバイルは他のキャリアとちょっと違って、留守番電話サービスが無料の場合が多い。でも解約自体は可能です。
解約方法
- 「my 楽天モバイル」にログイン
- 「現在の契約プラン・オプション」から「留守番電話オプション」を探す
- 「解除」を選ぶ
どのキャリアも、解約してもすぐに反映されるのが普通。解約したあとに電話をかけてみて、留守番電話が作動しなければ成功です。
留守番電話をオフにするとどうなるのか
ここで気になるのが「オフにしたあと、どうなるの?」ってことですよね。
- 電源が切れてるときは?
- 圏外にいるときは?
- 通話中のときは?
結論から言うと、留守番電話サービスを解約すると、そういう場合も伝言を残せなくなります。
たとえば電源オフの状態で誰かが電話をかけてきたら、
「お客様のおかけになった電話は、電波の届かない場所にあるか、電源が入っていないため、かかりません」
っていうアナウンスが流れて、そのまま切れる。伝言を録音するステップには進まないんです。
これ、人によっては「それでいいんだ!」と思うかもしれないし、「大事な連絡を取りこぼすかも…」と不安になるかもしれない。ビジネスで使っている人とか、高齢の親御さんがいる人は特に注意が必要ですね。
それでも迷惑電話だけは避けたいあなたへ
「留守番電話はオフにしたいけど、知らない番号からの電話はどうしよう…」
そんな時は、着信拒否設定とキャリアの迷惑電話ブロックサービスを組み合わせるのがおすすめ。
iPhone本体の着信拒否機能
特定の番号からしつこくかかってくる場合は、その番号だけを着信拒否にできます。
- 「電話」アプリを開く
- 最近の着信からその番号の右にある「i」マークをタップ
- 下にスクロールして「この発信者を拒否」をタップ
これで、その番号からの着信は一切鳴らなくなります。
キャリアの迷惑電話防止サービス
番号が次々に変わるような迷惑電話には、キャリアが提供しているブロックサービスが有効。
- docomo: 迷惑電話ストップサービス
- au: 迷惑電話防止機能
- SoftBank: 迷惑電話ブロック
- 楽天モバイル: 楽天リンクの迷惑電話対策機能
これらを使うと、いわゆる「特殊詐欺」や「営業電話」のデータベースと照合して、怪しい電話を自動でブロックしてくれます。月額無料の場合も多いので、留守番電話をオフにする前に申し込んでおくのも手ですよ。
設定を変えたのに留守番電話が作動するときのチェックポイント
ここまで説明した方法を試したのに、まだ留守番電話が作動する…そんなケースもあります。
考えられる原因はこんな感じ。
iCloudの設定を確認する
iphoneを複数台持っている場合、iCloudの設定で電話の情報を共有していると、片方の設定がもう片方に影響することがあります。
「設定」→「自分の名前」→「iCloud」→「iCloudの使い方」→「電話」の部分を確認してみてください。他の端末と連携していると、そっちの設定が優先されている可能性があります。
キャリア設定のアップデート
たまにキャリア側の設定が古いままの場合も。
「設定」→「一般」→「情報」と進んで、しばらく待ってみてください。もしキャリア設定のアップデートがあると、ここでポップアップが表示されます。
MVNO(格安SIM)を使っている場合
楽天モバイル以外の格安SIM(IIJmioとかOCNモバイルONEとか)を使っている場合、キャリアのサービス体系が違うことも。この場合は、各MVNOのサポートに直接問い合わせるのが確実です。
まとめ:iPhoneの留守番電話は自分でコントロールできる
「iPhoneの留守番電話がすぐ切れる」「迷惑電話に勝手に出てほしくない」という悩みは、正しい設定方法を知っていれば自分で解決できるんです。
もう一度おさらいすると、
- とりあえずすぐ切れるのを防ぎたい → 応答時間を30秒に延ばす
- 留守番電話そのものをオフにしたい → キャリアの留守番電話サービスを解約
- 迷惑電話だけは避けたい → 着信拒否 or キャリアのブロックサービス
あなたのライフスタイルや使い方に合わせて、ベストな方法を選んでくださいね。
最初はちょっと面倒に感じるかもしれないけど、一度設定してしまえばあとはずっと快適。大事な電話を取り逃がすストレスからも、しつこい営業電話のストレスからも解放されますよ。
もし「やっぱり留守番電話あったほうがいいかも…」と思ったら、いつでもキャリアのサイトから再契約できるから安心してください。月額料金がかかる場合もあるけど、必要なときにまた付け直せばOKです。
さあ、今すぐiphoneの設定を開いて、自分にぴったりの留守番電話スタイルを見つけてくださいね!
