スマホでの通話、リモート会議、音楽や動画鑑賞まで。
今や「マイク付きワイヤレスイヤホン」は生活の中で欠かせない存在になっています。
でも、種類が多すぎて「どれを選べばいいの？」と迷ってしまう方も多いですよね。
この記事では、通話も音楽も快適に楽しめるマイク付きワイヤレスイヤホンを厳選して12モデル紹介します。
使い勝手・音質・マイク性能・価格のバランスを考慮しながら、それぞれの特徴をわかりやすくまとめました。
- マイク付きワイヤレスイヤホンを選ぶ前に知っておきたいこと
- 通話も音楽も快適なマイク付きワイヤレスイヤホンおすすめ12選
- 1. Sony WF-1000XM5
- 2. Jabra Elite 8 Active
- 3. Sennheiser MOMENTUM True Wireless 4
- 4. Bowers & Wilkins Pi8
- 5. Denon PerL Pro
- 6. Anker Soundcore P40i
- 7. Anker Soundcore K20i
- 8. Xiaomi Redmi Buds 6 Active
- 9. Xiaomi Redmi Buds 6 Play
- 10. Sony WI-C100（ネックバンドタイプ）
- 11. 汎用Bluetooth 5.1イヤホン（マイク付き）
- 12. Anker Soundcore P40i（別バージョン）
- シーン別おすすめモデル
- 購入前にチェックしたい注意点
- まとめ：自分の使い方に合った1台を見つけよう
マイク付きワイヤレスイヤホンを選ぶ前に知っておきたいこと
まずは、「どんな基準で選べば失敗しないか」を整理しておきましょう。
マイク付きイヤホンといっても、通話用に特化したものから音楽重視のハイエンド機までさまざまです。
通話の聞き取りやすさは「マイク性能」で決まる
通話時に自分の声が相手にクリアに届くかどうかは、内蔵マイクの性能と配置に大きく左右されます。
近年は、複数のマイクを搭載し、AIノイズリダクション（環境音カット）機能を備えたモデルが増えています。
特に屋外や電車内など、周囲の雑音が多い環境で通話する機会が多い人は、「ノイズキャンセリングマイク搭載」を目安に選ぶと失敗しません。
ノイズキャンセリングと外音取り込みの両立が理想
「通話の相手に雑音が入らないようにしたい」と同時に、自分も快適に聞き取りたいもの。
最近は、周囲の騒音をカットする「アクティブノイズキャンセリング（ANC）」機能を備えつつ、必要な音だけを取り込む「外音取り込みモード」を併用できるモデルも増えています。
電車のアナウンスを聞きたい、外を歩くときに周囲の音を感じたいというときにも便利です。
装着感と安定性も重要ポイント
長時間通話や音楽鑑賞をする場合、耳へのフィット感は快適さに直結します。
耳の形に合わないイヤホンは外れやすく、痛みの原因にも。
複数サイズのイヤーチップが付属しているモデルを選ぶと安心です。
接続の安定性とマルチペアリング機能
リモートワークなどでスマホとPCを切り替えながら使う場合、複数機器を同時接続できる「マルチペアリング対応モデル」が便利です。
Bluetooth接続が不安定だと、通話中に音が途切れることもあるので、最新規格（Bluetooth 5.2以上）に対応しているかもチェックしましょう。
通話も音楽も快適なマイク付きワイヤレスイヤホンおすすめ12選
ここからは、人気ブランドを中心に通話品質・音楽性能・価格バランスを考慮したおすすめモデルを紹介します。
1. Sony WF-1000XM5
業界最高峰クラスのノイズキャンセリングと自然な音質。
通話用マイクには高精度なノイズリダクションを搭載し、声の明瞭さは抜群です。
在宅勤務から通勤中のハンズフリー通話まで幅広く対応。
2. Jabra Elite 8 Active
「通話に強いイヤホン」として定評あるJabra。
4マイク構成で風切り音を抑え、屋外でも声がクリアに伝わります。
防水性能も高く、スポーツ時の通話にもおすすめです。
3. Sennheiser MOMENTUM True Wireless 4
音質重視派に人気の高級モデル。
低音から高音までバランスが良く、通話時も自然な音声を再現。
アプリでEQ調整も可能です。
4. Bowers & Wilkins Pi8
デザインと音の高級感が魅力。
マイク感度も良く、通話中のノイズを自然に低減します。
高価ですが、「音質と見た目の両立」を求める人にぴったり。
5. Denon PerL Pro
AIが耳の形を分析して音を最適化する個性派モデル。
通話でもノイズが少なく、ナチュラルな声質が特徴です。
価格と性能のバランスが取れた一本。
6. Anker Soundcore P40i
8,000円前後ながら、通話も音楽もそつなくこなすコスパモデル。
ノイズリダクション付きマイクで相手に声をクリアに届けます。
ケースがワイヤレス充電に対応しているのも便利。
7. Anker Soundcore K20i
予算1万円以下で通話品質を求めるならこれ。
軽量で長時間装着しても疲れにくく、操作も直感的。
初めてのワイヤレスイヤホンにもおすすめです。
8. Xiaomi Redmi Buds 6 Active
低価格帯ながら、マイク性能が安定。
屋内での通話やオンライン授業、音楽鑑賞に十分対応します。
コスパ重視の人には見逃せないモデルです。
9. Xiaomi Redmi Buds 6 Play
さらに価格を抑えたエントリーモデル。
ノイズカット機能は控えめながら、通話の聞き取りやすさは良好。
シンプルな操作性も魅力。
10. Sony WI-C100（ネックバンドタイプ）
ケーブルが首にかかるタイプで、落としにくく安定感があります。
有線に近い音の安定性があり、マイク付きで通話もスムーズ。
ビジネスシーンでの利用にもおすすめ。
11. 汎用Bluetooth 5.1イヤホン（マイク付き）
3,000円台と価格は控えめながら、基本機能をしっかり搭載。
「まずはマイク付きイヤホンを試してみたい」という人にぴったり。
12. Anker Soundcore P40i（別バージョン）
同シリーズのバリエーションモデル。
音質とマイク性能のバランスがよく、在宅勤務や外出先の通話にも対応。
日常使いで満足度の高いモデルです。
シーン別おすすめモデル
通話をメインで使う人に
→ Sony WF-1000XM5、Jabra Elite 8 Active
屋外でも声がはっきり届き、マイク性能がトップクラス。
会議・リモートワーク中心の人におすすめです。
音楽も楽しみたい人に
→ Sennheiser MOMENTUM True Wireless 4、Denon PerL Pro
高音質再生と通話品質を両立したモデル。音の厚みと臨場感が特徴です。
コスパ重視派に
→ Anker Soundcore P40i、Xiaomi Redmi Buds 6 Active
1万円以下でも十分通話に使える実力派。
普段使いにぴったりの万能モデルです。
購入前にチェックしたい注意点
- 通話テストの有無
レビューで「屋外通話テスト」など具体的な検証があるかを確認。
実際の使用環境でのマイク性能がわかります。 - バッテリー時間
公称値と実際の使用時間は異なることがあります。
長時間の通話を想定する場合は、ケース込みで20時間以上が目安です。 - 防水・防滴性能
外出中やジムで使うならIPX4以上を選ぶと安心。
突然の雨や汗にも対応できます。 - 保証・サポート体制
安価な輸入品は保証が短い場合もあるため、国内正規ルートでの購入がおすすめです。
まとめ：自分の使い方に合った1台を見つけよう
マイク付きワイヤレスイヤホンは、通話品質・音質・装着感のバランスで選ぶのがポイントです。
「通話中心」「音楽中心」「コスパ重視」など、自分の用途を明確にすれば最適なモデルが見つかります。
たとえば、仕事やオンライン会議なら Sony WF-1000XM5 や Jabra Elite 8 Active。
音楽を楽しみつつ快適に使いたいなら Sennheiser MOMENTUM True Wireless 4。
日常的に気軽に使いたいなら Anker Soundcore P40i や Xiaomi Redmi Buds 6 Active がちょうどいい選択です。
通話も音楽も快適に楽しめる1台を見つけて、毎日の時間をもっと心地よく過ごしましょう。
最後にもう一度──あなたにぴったりの「マイク付きワイヤレスイヤホンおすすめモデル」、ぜひ今日からチェックしてみてください。
