はじめに
「また充電切れか…」
「旅行に行くのにケーブルを忘れたくないな」
「せっかく買ったスマートウォッチ、意外と充電が持たなくてストレス…」
こんなふうに感じたことはありませんか。せっかく便利なスマートウォッチも、充電の煩わしさがあるだけで一気に使う気が失せてしまいますよね。
今回は、そんな“充電ストレス”を解決するための実用的な裏ワザと、バッテリーもちに定評のあるおすすめの1本を10モデルご紹介します。設定をちょっと変えるだけの簡単なコツから、買い替え時の参考になる最新機種の情報まで、ざっくばらんにお届けしますね。
読み終わるころには、「なんだ、こんなにラクになるんだ」と、スマートウォッチとの付き合い方がぐっと快適になっているはずです。
そもそも、スマートウォッチの「バッテリーが長持ちする」ってどれくらい?
まずは基準をはっきりさせておきましょう。
スマートウォッチのバッテリー持ちはモデルによって本当にピンキリです。毎日充電が必要な機種もあれば、1週間以上まったく充電を気にしなくていい機種もあります。
だいたいの目安として、「1週間以上の連続使用ができる」と、かなり快適です。週末の金曜日に充電して、次の金曜日まで気にせず使える感覚ですね。ここを一つの基準にして機種選びをすると、後悔が少ないと思います。
今日はまず、いまお持ちのスマートウォッチでもすぐに試せる「充電を長持ちさせる裏ワザ」をお伝えします。そのあとで、バッテリー最強と呼べる個性豊かなモデルたちを一気にご紹介しますね。
すぐできる!充電の持ちを劇的に伸ばす5つの設定術
新しいスマートウォッチを買わなくても、設定を少し見直すだけでバッテリーの減り方は驚くほど変わります。どれも難しい操作は必要ありません。
常時表示をオフにするだけでも、世界が変わる
もっとも効果が大きいのが、ディスプレイの「常時表示」をオフにする設定です。
文字盤を常に映していると、それだけで1日あたりの消費電力が大幅に増えてしまいます。手首を上げたときだけ画面がつくモードに切り替えると、感覚的に倍近く持つようになった、という声もあるほどです。
どうしても常時表示が必要な方以外は、ここをオフにするだけで十分な効果を感じられるはずです。画面の明るさも自動調整に任せず、必要最低限まで手動で下げるとさらに効果的です。
通知は「本当に必要なアプリ」だけにする
スマホに届くすべての通知を腕時計でも受け取っていると、それだけでバイブレーションと画面点灯を繰り返し、バッテリーをじわじわ消費します。
設定アプリから「通知」の項目を開いて、本当に腕で受け取りたいアプリだけに絞ってしまいましょう。LINEや着信だけにすれば、かなり違います。これだけで1日の消費量が数パーセント改善することも珍しくありません。
ワークアウト中以外はGPSと常時心拍数をオフに
ランニングやウォーキングの記録をとらないタイミングでは、GPSは不要です。また、心拍数測定の間隔を「常時」から「15分ごと」などに延ばすだけでも、内部センサーの稼働時間が減り、結果的に充電のもちが良くなります。
健康管理に支障が出ない範囲で、測定頻度を見直してみてください。
画面の点灯時間を短く、ウィジェットをシンプルに
画面が点灯している秒数も意外とバカになりません。点灯時間を「15秒」から「5秒」にするだけで、トータルの画面稼働時間が大きく減ります。また、天気予報や株価など常時更新が必要なウィジェット類も、使わないものは思い切って削除してしまいましょう。
就寝中は「おやすみモード」か「機内モード」を活用
夜間だけでも通知や通信を止めると、目覚めたときのバッテリーの減り方がまったく違います。とくに睡眠トラッキングをしっかり使いたい方には、通知なしでも計測できる機種が多いので、ぜひ試してみてください。機内モードにしても睡眠データはちゃんと記録されます。
バッテリー最強モデル10選 自分にぴったりの1本を見つけよう
ここからは、実際にバッテリーのもちが良いと評判のモデルを、個性別に10本ピックアップしました。
価格や機能のバランス、使用シーンを考慮して選んでいるので、ぜひ気になるモデルをチェックしてみてください。
- アウトドア派に。タフネスと超長持ちが共存するAmazfit T-Rex 3 Pro
「しょっちゅう充電できない」という登山やキャンプ好きの方へ。通常使用で最大25日間もつ驚異のバッテリー性能に加え、MIL規格準拠の耐久ボディと超明るいディスプレイを搭載。多少ラフに扱っても頼りになる相棒です。
- ビジネスにも普段使いにも。HUAWEI WATCH GT 6 Pro
最大約21日間持つ化け物級のバッテリーと、チタン素材の上質な見た目を両立。スーツにも合うデザインで、ワークアウト機能も充実しています。充電を忘れがちな多忙なビジネスパーソンにこそ試してほしいモデルです。
- 本格フィットネス × ロングバッテリーの王者 Garmin Venu 4
スマートウォッチモードで約12日間。Garminはボディバッテリーや睡眠スコアなど健康管理が秀逸で、Suicaにも対応。ランニングから日常のコンディション管理まで深く知りたい人にうってつけです。
- コスパ最強。1万円台で24日間もつXiaomi Redmi Watch 5
大画面なのに標準使用で最大24日間。5衛星測位GPSも搭載し、軽い運動から日常使いまで幅広くカバー。とにかく予算を抑えつつバッテリーを重視したい方には、まずこのモデルを見てほしいです。
- スマートバンドの極み。手首に何もつけてないような軽さXiaomi Smart Band 10
6千円台から買えて最大21日間。軽量で着けているのを忘れるほど。バッテリーだけじゃなく「寝ている間も邪魔にならない」のがスマートバンドの強み。睡眠計測をストレスなく続けたい方に特におすすめです。
- 医療レベルの心電図も測れる。HUAWEI WATCH FIT 4 Pro
サファイアガラスとチタンベゼルで高級感もありながら、最大10日間のスタミナを実現。認定を受けた心電図機能により、健康リスクの早期発見を意識し始めた方からの支持を集めているモデルです。
- 丸型が好きな人はこれ。Amazfit GTR 4
クラシカルな丸型デザインで、こちらも2週間以上は余裕で持つバッテリーを内蔵しています。ビジネスシーンになじむ見た目と、長く使える実用性を両立したい方に。
- スマートさと長もちのハイブリッド。Withings ScanWatch Nova
ハイブリッドスマートウォッチなので、見た目は完全にアナログ時計。それでいて心電図や血中酸素ウェルネスが測れ、充電は約30日もちます。機械式の雰囲気が好きで、充電から解放されたい人には理想的な選択です。
- 使い慣れたOSで、なんとか持たせたい。Apple Watch Ultra 2
Apple Watchの中では飛び抜けてバッテリーが長く、公称最大36時間、省電力設定で最大72時間使えます。どうしてもAppleのエコシステムから離れられない方は、この選択肢があります。先に紹介した設定術を併用すれば、さらに延ばせます。
- Google製アシスタントをフル活用。Google Pixel Watch 3
常時表示をオフにすれば最大36時間。Wear OS勢の中では優秀なほうで、Googleアシスタントとの連携やFitbitの睡眠分析が便利です。充電を長持ちさせるには、先述の設定見直しがより生きてくる機種ですね。
賢い選び方とバッテリーを劣化させない習慣
最後に、せっかく選んだスマートウォッチをより長く使うためのポイントに触れておきます。
まず、バッテリーの劣化を遅らせるコツは「100%満充電のまま放置しない」「0%になるまで使い切らない」こと。リチウムイオンバッテリーは、30~80%の間をキープすると一番長持ちします。寝る前のちょこちょこ充電くらいが、実は理想的です。
そして、充電ケーブルや充電ドックを職場に置く、車に載せておくなど、こまめな補充ができる環境を整えるのも一つの手。短期間の旅行なら、ケーブルすら持たずに出かけられるのが、長持ちスマートウォッチの最大の魅力ですからね。
おわりに:スマートウォッチの充電を長持ちさせてもっと快適に
いかがでしたか。
ちょっとした設定の見直しや、自分の使い方に合った機種を選ぶだけで、スマートウォッチの充電ストレスは大きく減らせます。
毎日のように充電器を探す生活から、週に1度、あるいは月に1度で済む生活に変わるだけで、ウェアラブルデバイスとの付き合い方がもっと自然で、もっと快適になりますよ。
ぜひ、今日ご紹介した裏ワザと機種選びのコツを参考にして、自分にぴったりの「充切れ知らず」なスタイルを見つけてみてください。
