「スマートウォッチって、どれも四角くて味気ないんだよなあ」
そう感じたことはありませんか。手首に巻くものって、やっぱり昔ながらの時計のような「丸い」フォルムに愛着が湧くもの。角がないから服の袖に引っかかりにくくて、文字盤を覗き込むたびにほっとする。そんな丸型スマートウォッチの世界が、2026年、かなり熱いんです。
特に今年の主役は、伝説のスマートウォッチが7年の沈黙を破って復活した「Pebble Round 2」。触れば触るほど「これでいいんだよ」と膝を打つ、潔い一台でした。
今回は実機レビューも踏まえながら、今選ぶべき丸型スマートウォッチを7つ、じっくり紹介します。
- なぜ今「丸型」なのか。四角に疲れた手首の行き場
- 丸型スマートウォッチに求める3つの条件
- おすすめ1:Pebble Round 2|通知に追われたくない大人の相棒
- おすすめ2:Samsung Galaxy Watch6 Classic|物理ベゼルが気持ちいい回転式
- おすすめ3:Amazfit GTR 4|コスパで選ぶならこれ以外ない
- おすすめ4:Huawei Watch GT 4|ファッション誌から飛び出したような上品さ
- おすすめ5:Garmin Venu 3|本気で体を動かすならガーミン一択
- おすすめ6:CMF Watch Pro 2|Nothingの弟ブランド、灑落感がすごい
- おすすめ7:Fossil Gen 6 Wellness Edition|ファッションブランドの意地
- 全部入りより「ちょうどいい」で選ぶ時代
なぜ今「丸型」なのか。四角に疲れた手首の行き場
スマートウォッチ市場は長らく、四角いモデルが幅を利かせてきました。情報を見やすく並べるには合理的だし、何よりアップルウォッチの影響力は絶大です。でも最近、街ゆく人の手首に丸いスマートウォッチが増えているのに気づきませんか。
理由はシンプルで、「腕時計らしい腕時計」が見直されているから。ビジネススーツにも、ちょっとしたパーティーにも、丸いフェイスはすっと溶け込む。四角い画面に通知が絶え間なく飛び込んでくる生活に、みんな少し疲れ始めているのかもしれません。
丸型スマートウォッチに求める3つの条件
丸型と一口に言っても、選択肢は広がっています。僕が実際に使ってみて、これは外せないなと思った条件が3つ。
まず「バッテリー持ち」。毎日充電するストレスは、3日も続けば腕から外したくなります。次に「デザインの薄さ」。分厚い円盤を手首に乗せていると、どうしても違和感が残る。そして「操作の直感的な気持ちよさ」。タッチパネルだけじゃなく、物理ボタンがあると冬の手袋越しでも操作できて本当に助かるんです。
この3つを軸に、自信を持って推せる7モデルを集めました。
おすすめ1:Pebble Round 2|通知に追われたくない大人の相棒
Pebble Round 22026年のCESでお披露目されるやいなや、テックファンの心を鷲掴みにしたのがこのPebble Round 2。初代Pebble Roundから約7年、ついに帰ってきた円形スマートウォッチの完成形です。
最大の衝撃はバッテリーが「約2週間もつ」こと。充電器を旅行カバンに忍ばせる必要がなくなりました。1.3インチのカラー電子ペーパーは、日光の下でもくっきり。ステンレススチールの筐体は厚さ8.1mmと、スーツの袖口にすっと収まる薄さです。
触っていて一番嬉しかったのは、4つの物理ボタン。画面をスワイプしなくても、カチッカチッと押す感覚だけで音楽を飛ばしたり、通知を消したりできる。歩数や睡眠トラッキングはしっかり押さえつつ、心拍モニターやスピーカーはあえて非搭載。「常時接続」に疲れた僕たちに、ぴったりの距離感です。
カラーはマットブラック、ブラッシュドシルバー、ポリッシュドローズゴールドの3色。価格は199ドルで、2026年5月発送予定。ウォッチフェイスも数千種類から選べるので、気分で着せ替えできる楽しさもあります。
おすすめ2:Samsung Galaxy Watch6 Classic|物理ベゼルが気持ちいい回転式
Samsung Galaxy Watch6 Classic「カチッ」という小気味よいクリック感を、スマートウォッチに求めているならギャラクシーウォッチ6クラシック一択です。回転ベゼルをくるくる回してメニューをスクロールする操作感は、一度味わうとタッチ操作に戻れない魔力があります。
有機ELディスプレイは発色が美しく、睡眠アドバイスや体組成測定など健康管理もてんこ盛り。Androidユーザーにとっては、文句なしの本命です。
おすすめ3:Amazfit GTR 4|コスパで選ぶならこれ以外ない
Amazfit GTR 42万円台とは思えない高級感が魅力のアマズフィットGTR 4。クラシックな時計フェイスデザインに、1.43インチの大画面。GPSの掴みも正確で、ランニングのお供にも最適です。バッテリーは通常使用で14日間もつので、こまめな充電が苦手な人にぴったり。ボディについたクラシックカーのような飾りリングも、さりげないアクセント。
おすすめ4:Huawei Watch GT 4|ファッション誌から飛び出したような上品さ
Huawei Watch GT 4ファーウェイのウォッチGT 4は、46mmモデルが八角形のベゼルでスポーティに、41mmモデルがペンダントトップのようなラグジュアリーな輝きを放ちます。文字盤のカスタマイズ自由度がとにかく高く、コーディネートの一部として時計を楽しみたい人に刺さる一台。最大14日間駆動なのも頼もしい。
おすすめ5:Garmin Venu 3|本気で体を動かすならガーミン一択
Garmin Venu 3アウトドアやスポーツ用途でスマートウォッチを探しているなら、ガーミンは外せません。VENU 3は1.4インチの鮮やかなAMOLED搭載で、円形フェイスにたっぷり情報を表示。睡眠コーチや仮眠検出、車椅子モードまで備える包容力。バッテリーはスマートウォッチモードで最大14日間。山でも街でも、頼れる胸板の厚さがあります。
おすすめ6:CMF Watch Pro 2|Nothingの弟ブランド、灑落感がすごい
CMF Watch Pro 2ナッシングのサブブランドCMFが放つ、1万円台とは思えない洒落感。着せ替え可能なベゼルパーツや、一目でわかる独自フォント。バッテリーは11日間もち、AIノイズリダクション対応の通話機能まで備えています。人と被りたくないファッショニスタに。
おすすめ7:Fossil Gen 6 Wellness Edition|ファッションブランドの意地
Fossil Gen 6 Wellness Editionファッションブランドの化石(フォッシル)らしく、文字盤の美しさは圧巻。Wear OS搭載でグーグルマップやウォレットも使えるのが強みです。旧型ゆえ充電はこまめに必要ですが、アナログ時計の代わりに毎日つけたくなる格好良さが詰まっています。
全部入りより「ちょうどいい」で選ぶ時代
丸型スマートウォッチを探す旅は、結局「自分はスマートウォッチに何を求めるのか」を問い直す旅でもあります。
全部入りの高機能モデルが合う人もいれば、通知に邪魔されず、週に一度だけ充電すればいいシンプルさが心にしっくりくる人もいる。機能を削ぎ落としたPebble Round 2が今年これだけ注目を浴びているのは、まさに「ちょうどいい」を待っていた人が多い証拠でしょう。
手首に巻くものくらい、自分の直感に素直でいいじゃないですか。あなたの暮らしにすっと馴染む丸型スマートウォッチが、きっとこの中で見つかるはずです。
