正直に言うと、スマートウォッチの「1日しかバッテリーがもたない問題」って結構ストレスですよね。通知をオンにして、ちょっとワークアウトを記録しただけで、寝る前には充電残量が10%……なんて経験、ありませんか?
僕も何台か乗り換えてきて、結局たどり着いたのが「シャオミ」のスマートウォッチでした。
なぜかって、バッテリーの持ちと機能のバランスが、他のどのメーカーよりも「ちょうどいい」んです。
今回は、そんなシャオミのスマートウォッチの中から、本当におすすめできるモデルを5つに絞って紹介します。
シャオミのスマートウォッチを選ぶ前に知っておきたい3つのこと
いきなり具体的な機種を見ていくのもいいんですが、シャオミのスマートウォッチ全体に言える特徴を先に押さえておくと、読み進めやすくなるはずです。
まずひとつめは、バッテリーの持ちが段違いだということ。Wear OSを搭載した他社の時計が1日から2日で力尽きるなか、シャオミはハイエンドモデルでも数日は余裕で動きます。これはチップセットの省電力設計と、独自のデュアルチップ構成の賜物ですね。
ふたつめは、素材と質感に手抜きがないところです。最近のモデルは3万円前後で316Lステンレススチールのケースとサファイアガラスを採用しています。これ、腕時計として見ても驚くほど高コスパなんです。
そしてみっつめ。iPhoneとの連携ができないモデルがあること。これはクセなのですが、シャオミのWear OS搭載機はAndroid専用です。iPhoneユーザーがうっかり選ぶと、せっかく買ってもスマホとペアリングできませんから要注意です。
それでは、具体的なモデルを見ていきましょう。
フラグシップの決定版「Xiaomi Watch 5」
おすすめ1機種目は、現行ラインナップの頂点に立つ「Xiaomi Watch 5」です。
このモデルの最大の魅力は、Wear OSの自由さと長持ちバッテリーを高い次元で両立している点。普通は「Wear OSを選ぶ=毎日充電が当たり前」なんですが、この機種は違います。通常使用で5日から6日は平気で動くし、省電力モードに切り替えれば18日間も充電いらず。この安心感は、一度味わうと戻れません。
使えるアプリの幅も一気に広がりました。Wear OSをベースにしているので、Google PlayストアからWhatsAppやSpotify、Google Mapsを直接インストールできます。手首でマップを見ながら歩けるのって、旅先や初めて降りる駅で本当に便利です。
ヘルスケア機能も抜かりありません。12チャンネル心拍センサーで計測精度が上がっていて、睡眠トラッキングや血中酸素濃度の測定もこなします。「1クリック健康チェック」を使えば、60秒で複数の指標をまとめて確認できて、毎朝の習慣にちょうどいい感じです。
ディスプレイは1.54インチのAMOLEDで、最大輝度が1,500nits。真夏の直射日光の下でも視認性に困ることはまずないでしょう。
ただ、47mmのケースと約56gの重さは、人によっては「大きい」と感じるかもしれません。手首が細めの方は、実機を試着できる店舗で確認するのがベターです。
前世代でもまだまだ現役「Xiaomi Watch 4」
「最新モデルはさすがに予算オーバーかも」という方には、「Xiaomi Watch 4」もまだまだおすすめです。
Watch 5と比べてプロセッサは1世代前になりますが、基本的なデザインや素材のこだわりはこのモデルから大きく進化しました。アルミニウム合金のケースにフッ素ゴムバンドの組み合わせで、軽さとフィット感のバランスが絶妙。普段使いから軽い運動まで、つけっぱなしでも気にならない軽快さがあります。
健康管理は心拍数、血中酸素、睡眠、ストレスレベルの計測に対応し、110種類以上のワークアウトモードを搭載。このあたりの充実ぶりは、さすがシャオミです。
価格がこなれてきているタイミングなので、初めてのスマートウォッチとしても手に取りやすいと思います。
コスパで選ぶならこの2機種
「とにかくバッテリーが長くて、価格も抑えたい」というニーズって、かなり多いですよね。そんな方に狙い目なのが、「Xiaomi Smart Band 9 Pro」と「Xiaomi Smart Band 9」です。
このふたつの最大の特徴は、スマートウォッチというより「多機能スマートバンド」の進化形であること。だからこそ、バッテリー持ちが別次元です。軽い使い方なら2週間以上充電しなくても平気なケースもザラにあります。
「Pro」の方は1.74インチのAMOLEDディスプレイを搭載していて、一見すると普通のスマートウォッチと見分けがつきません。GPSも内蔵しているので、ランニングの軌跡をスマホなしで記録したい人にイチ押しです。
一方、無印の「Band 9」はディスプレイが少し小さくなりますが、そのぶん本体が驚くほど軽くて、着けていることを忘れるくらい。睡眠トラッキングを重視するなら、この軽さはかなりアドバンテージです。
エントリー層にちょうどいい「Xiaomi Watch 5 Lite」
「初めてスマートウォッチを使ってみたいけど、いきなり高額なのは不安」という方には、「Xiaomi Watch 5 Lite」がしっくりくるでしょう。
Watch 5からWear OSや決済機能など、上級者向けの機能を省いて、そのぶん価格をぐっと抑えたモデルです。ディスプレイはAMOLEDできれいですし、心拍数や血中酸素の測定、睡眠モニタリングといった健康管理の基本はしっかり押さえています。
「スマートウォッチって実際に生活をどう変えてくれるのか、まずは試してみたい」というスタンスの方には、ちょうどいい入門機だと思います。
シャオミ スマート ウォッチで後悔しないための選び方
せっかく買うなら、自分の使い方にぴったり合うモデルを選びたいですよね。最後に、選ぶときのポイントを3つだけお伝えします。
ひとつは、Wear OSが必要かどうかをはっきりさせること。Google Playストアのアプリを時計で使いたいならWatch 5一択です。通知の確認と健康管理がメインなら、Smart BandシリーズやLiteモデルでまったく問題ありません。
ふたつめは、腕へのフィット感です。47mmクラスのウォッチは、体格によっては存在感がありすぎることも。とくにWatch 5を検討している方は、できれば実物を試着しておくといいですよ。
そして最後は、スマホのOSを確認すること。先ほども触れましたが、Wear OS搭載のシャオミ製スマートウォッチは今のところAndroid専用です。iPhoneを使っている方は、Smart Bandシリーズを選ぶか、そもそもApple Watchを検討する方が幸せになれる可能性が高いです。
自分に合う一台を見つけよう
シャオミのスマートウォッチは、「必要な機能を、必要なときに、サッと使える」というスマートウォッチ本来の気持ちよさを思い出させてくれます。
バッテリー切れを心配せず、スマホをポケットから出さずに済む時間が増える。それだけのことが、想像以上に毎日のストレスを減らしてくれるんですよね。
高機能かつ長時間バッテリーを求めるならXiaomi Watch 5、コスパ重視ならXiaomi Smart Band 9 Pro、初めての一台にはXiaomi Watch 5 Lite。
あなたの生活スタイルにぴったり合う、最高のシャオミ スマート ウォッチが見つかれば嬉しいです。

