みなさん、こんにちは。スマホのカメラ機能ばかり気にしてしまう、写真好きのブロガーです。
突然ですが、Google Pixel 4 XLって、今どんな評価なんでしょうね。発売から4年以上が経過して、「もう古いんでしょ?」なんて声も聞こえてきそう。でも中古市場で見かけるたびに、「あのカメラ、今でも使えるのかな」って気になってしまう人も多いはず。
今回は、このGoogle Pixel 4 XLを2023年(もう2024年も目前ですが)に改めて使ってみた感想を、忖度なしでお伝えしていきます。カメラ重視でスマホを選びたい人、中古スマホに興味がある人はぜひ最後まで読んでみてください。
今さらPixel 4 XL?と思う前に知ってほしいこと
「え、4年前の機種でしょ?」そう思いました?正直、僕も最初はそうでした。でも調べれば調べるほど、「あれ、これ意外とアリなんじゃない?」って考えが変わっていったんです。
発売当時はこんなに話題だった
2019年10月の発売当時、このGoogle Pixel 4 XLは結構な衝撃を持って迎えられました。何せGoogle純正のフラッグシップ。当時の価格は64GBモデルで99,800円(税別)。決して安くはなかったけど、その価値はあるとされたモデルです。
特筆すべきは、なんと言ってもカメラ。Pixelシリーズは元々「カメラのGoogle」と呼ばれるほど写真性能に定評がありましたが、このモデルで初めてデュアルカメラを採用。2倍光学ズームが使えるようになったんです。
それに加えて、90Hzの滑らかなディスプレイ、顔認証の速さ、純粋なAndroid体験…。当時のテクノロジーメディアの評価も上々でした。
今の中古価格がすごい
で、気になる現在の価格なんですが、これがもうびっくりするほど安くなっています。
中古市場を覗いてみると、状態の良いもので2万円台後半から4万円台。整備済み品なら多少高くなりますが、それでも新品のミッドレンジモデルと比べると圧倒的にお得。
「2万円台で昔のフラッグシップが買える」って考えると、なんだかワクワクしません?
Pixel 4 XLのカメラは2023年でも通用するのか
さて、本題です。この機種の最大の魅力、カメラ性能について深掘りしていきましょう。
驚きの天体写真モード
まず最初に感動したのが、この「天体写真モード」。夜、空を見上げてパシャリ。え、これ本当にスマホで撮ったの?ってくらい星がくっきり写るんです。
三脚なんて使わなくても、手持ちである程度撮れちゃう。もちろん完全にブレないようにするコツは必要ですが、それでも「スマホで星が撮れる」って体験はなかなか新鮮です。
実際に使ってみた感想としては、「キャンプに行くときに持っていきたい」って思いました。街中だと光害があるので難しいけど、ちょっとした郊外に出れば、このカメラで十分思い出に残る星空写真が撮れます。
日常写真のクオリティが高い
天体写真もすごいんですが、むしろ感動したのは日常使いでの安定感です。
子どもを撮るとき、ペットを撮るとき、料理を撮るとき。どんなシチュエーションでも「まあ、これで十分」じゃなくて、「お、いい感じ!」と思える写真が撮れます。
特に色味が自然なんですよね。他社のスマホって、たまに「写真が鮮やかすぎる」「なんか不自然」ってことありませんか?Pixelはその辺りのバランスが絶妙で、見たままに近い色合いを再現してくれます。
それでいて、必要な部分はしっかり補正されている。これぞGoogleの画像処理技術の真骨頂って感じです。
ポートレートモードの自然なボケ味
ポートレートモード(人物撮影時の背景ぼかし機能)も、このGoogle Pixel 4 XLの得意分野。被写体と背景の境界がすごく自然で、切り抜き感がほとんどありません。
「あ、これ加工してます」ってバレバレなポートレート写真、結構多いですよね。Pixelのは違います。まるで一眼レフで撮ったような、自然なボケ具合。これには本当に驚かされました。
バッテリー問題は克服できるのか
さて、良いことばかり書くと「やっぱり買いか!」って思いますよね。でも、ちょっと待ってください。この機種、結構な「クセモノ」でもあるんです。
バッテリー持ちの悪さは噂通り
ネットのレビューを見ると、必ずと言っていいほど書かれているバッテリー問題。結論から言うと、これは本当です。
バッテリー容量は3,700mAh。数字だけ見ると「そんなに悪くなくない?」って思うかもしれません。でも実際に使うと、減りが早い。特に90Hzの滑らか表示をオンにしていると、半日で「あれ、もう半分切った?」ってなることもしばしば。
僕の使い方だと、朝100%で家を出て、昼休みにちょっとYouTube見て、夕方には30%切ってる…なんて日もありました。
バッテリー対策まとめ
じゃあ使えないのかというと、そうでもありません。工夫次第で結構改善します。
まずは90Hz表示をオフにする。設定から「Smooth Display」を切れば、バッテリーの減りが明らかに変わります。せっかくの滑らか表示がもったいない気もしますが、バッテリー優先ならこれが一番の近道。
あとはバッテリーセーバーの活用。設定で残量〇%以下になったら自動でオンにするよう仕込んでおけば、気づいたときにはバッテリーを節約してくれています。
それでも心配なら、モバイルバッテリーを持ち歩くのが確実。今は薄型のものも多いし、カバンに一つ入れておけば安心です。
どうしてもバッテリーの劣化が気になるなら、交換という手もあります。Googleの正規修理で9,900円〜(変動あり)。自分でやる自信がある人なら、ネットで交換部品を買って挑戦するのもアリかもしれません。
顔認証の快適さと落とし穴
驚くほど速いロック解除
この機種、指紋センサーがありません。代わりに搭載されているのが「3D顔認証システム」。
これがですね、めちゃくちゃ速いんです。スマホを持ち上げた瞬間、もうロックが解除されてる。僕が使った中では最速クラスです。
しかも暗い場所でも赤外線センサーで認識するから、夜中に部屋の電気を消した状態でもバッチリ。この快適さは、使ってみないとわからないかもしれません。
マスク問題と向き合う
でも、ここで大きな壁が。そう、マスクです。2020年以降、私たちの生活に完全に定着してしまったアレ。
マスクをしていると顔認証は通りません。「じゃあマスク外せば?」ってなるけど、電車の中とか公共の場ではなかなか難しい。
そんなときのために、いくつか対策を用意しておきましょう。
一番手軽なのはPINやパターンでの解除。ちょっと面倒だけど、確実です。
あとは「スマートロック」の活用。自宅とかオフィスとか、「ここなら安心」という場所を登録しておくと、その場所ではロックが自動で解除されます。設定から「信頼できる場所」を追加するだけなので、試してみる価値アリです。
中には「マスクをした状態の顔を登録しちゃえ」という強者もいるみたいですが、セキュリティ的にはオススメできません。
競合と比較してわかるPixel 4 XLの立ち位置
同世代のiPhoneと比べると?
同じ2019年発売のiPhone 11 Proと比べてみましょう。
iPhone 11 Proの方がバッテリー持ちは良いし、処理性能も高い。でも価格は当時12万円近く。中古市場でもまだまだ高値安定です。
一方のGoogle Pixel 4 XLは、カメラの写真表現(特に色味)で好みが分かれるところ。でも価格を考えれば、コスパはPixelの方に軍配が上がるかもしれません。
最新のミッドレンジとどっちがいい?
2023年現在、同じ3万円台で買える新しいスマホと比べるとどうでしょう。例えばPixel 6aとか。
新しいモデルのメリットは、バッテリー持ちの良さとOSアップデートの保証。でもカメラの画質に関しては、意外とGoogle Pixel 4 XLの方が上、という評価も少なくありません。
「新しいけどカメラは普通」より「ちょっと古いけどカメラは凄い」。どっちを取るかは、あなた次第です。
こんな人におすすめ!こんな人はやめておけ
買った方がいい人
まずはやっぱり「カメラ重視」の人。特に日常の何気ない瞬間を、自然な色合いで残したいなら、この機種は今でも十分すぎる実力です。
あとは「Googleサービス大好き」な人。純粋なAndroid体験は他ではなかなか味わえません。
それから「中古でコスパ最強スマホ探してる」人。2万円台でこのカメラ性能は、なかなか他にないですよ。
買わない方がいい人
逆に「バッテリー持ち最優先」の人には絶対にオススメしません。最新機種と比べると、どうしても見劣りします。
長時間ゲームする人もNG。処理性能自体は悪くないんだけど、バッテリーが持たないし、発熱もそれなりにあります。
あとは「とにかく最新OSじゃなきゃヤダ」という人。Android 12が最終なので、その先はありません。セキュリティアップデートはまだ続いてますが、新しい機能はもう追加されません。
ユーザーのリアルな声をまとめてみた
ネット上のレビューをあさってみると、こんな声が見つかりました。
良い評判
- 「子ども撮るのに最高。一瞬の笑顔も逃さない」
- 「旅行先で一眼レフ置いてきちゃった。これ一台で充分」
- 「アップデート終わっても使い続ける。それくらいカメラが好き」
悪い評判
- 「やっぱりバッテリーが…モバイルバッテリー必須」
- 「マスク生活になってから顔認証ストレス」
- 「アプリ切り替えたら前のアプリが落ちてる。メモリ不足?」
特にメモリ管理については、6GBあるのに「アプリがすぐ再読込される」という声が多数。こればかりはハードウェアの制限なので、ソフトウェアのアップデートではどうにもならない部分かもしれません。
まとめ:結局、買いなの?
さて、長々と書いてきましたが、結論です。
Google Pixel 4 XLは、「写真を撮るのが好きな人のサブ機」もしくは「コスパ重視のメイン機」として、2023年現在でも十分アリな選択肢です。
特に以下の3つに当てはまる人には、強くオススメできます。
- とにかくキレイな写真が撮りたい
- スマホに2万円台しか出せない
- 古い機種でも気にしない
でも、
- バッテリーは一日中持ってほしい
- マスクしたまま使いたい
- 最新のAndroidじゃないとイヤ
という人は、素直に新しいモデルを選んだ方が幸せになれるでしょう。
ちなみに僕はというと、メインは最新のAndroidにしつつ、Google Pixel 4 XLをカメラ専用機として持ち歩くスタイルに落ち着きました。「今日は写真撮るぞ」っていう日は、これを持って出かけてます。
スマホ選びに正解はありません。でも「何を重視するか」がはっきりしていれば、自ずと答えは見えてくるはず。この記事が、あなたのスマホ選びの参考になれば嬉しいです。
それでは、良いスマホライフを!
