みなさん、こんにちは!
突然ですが、こんな経験ありませんか?
「AndroidからiPhoneに機種変更したんだけど、赤外線でテレビのリモコン操作ができなくなっちゃった…」
「家のテレビのリモコンが壊れちゃって、スマホで代用できないかな?」
「iPhoneって赤外線機能、そもそも付いてるの?」
実は私、先日友人からまったく同じ質問を受けたんです。彼女はずっとAndroidユーザーで、初めてiPhoneに乗り換えたんですね。で、「テレビのリモコンアプリを入れようと思ったら、『この機種は赤外線非対応』ってエラーが出て焦った!」って。
確かに、昔のAndroidスマホには赤外線ポートが付いている機種が多かったですからね。電話帳の交換やテレビのリモコン操作にバリバリ使ってた人も多いはず。
そこで今回は、iPhoneの赤外線事情について徹底的に調べてみました!
この記事を読めわかること
- iPhoneに赤外線機能はあるのか(気になる結論から!)
- もし無いなら、リモコン代わりにするにはどうすればいいのか
- データ転送はどうやってやるのか
- おすすめの外部機器やアプリは何か
結論から言うと、iPhoneに赤外線機能は標準搭載されていません。でも、がっかりするのはまだ早い!赤外線がなくても、もっと便利でスマートな方法がたくさんあるんです。
さっそく詳しく見ていきましょう!
【結論】iPhoneに赤外線機能は搭載されていない
まず最初に、一番気になる事実をハッキリさせておきますね。
iPhoneには、家電リモコンやデータ通信に使える赤外線機能は搭載されていません。
え、じゃあ画面の上部についてるあの黒い部分は何?って思いますよね?あれは「Face ID」っていう顔認証システムのためのセンサーです。確かに赤外線を使ってはいるんですが、一般の家電を操作するような用途には使えないんですね。
なぜiPhoneは赤外線をやめたの?
ここで素朴な疑問。「なんでAndroidは搭載してるのに、iPhoneは採用しないの?」
これにはちゃんと理由があります。
かつて多くの携帯電話に搭載されていた赤外線通信(IrDAっていう規格です)は、通信速度が遅いんです。それに、送る側と受ける側をビタッと正対させないとデータが飛ばない。めちゃくちゃ不便だったのを覚えている人もいるんじゃないでしょうか。
Appleはもっと早い段階から、Wi-FiやBluetooth、そして独自のAirDrop技術をデータ転送の主流にしてきました。
家電操作の分野でも同じです。赤外線って「一方通行」なんですよね。テレビに向かって「チャンネル変えろ!」って送るだけで、テレビから「変えたよ!」って返事は来ない。
でもWi-Fi接続なら、家電の状態(エアコンなら今何度に設定されてるとか)をスマホで確認しながら操作できる。しかも家中どこからでも操作可能。これが今のスマートホームの流れってわけです。
つまりAppleは、古い技術にこだわるより、未来のスタンダードになる技術を選んだ。そう考えると納得ですよね。
iPhoneをテレビやエアコンのリモコンとして使う3つの方法
とはいえ、ですよ。
「そんな未来の話より、今すぐ壊れたテレビのリモコン代わりが欲しいんだよ!」って声が聞こえてきそうです(笑)。
大丈夫です。iPhoneをリモコンとして使う方法、ちゃんとあります。しかも3パターン。
方法1:Wi-Fi対応家電ならメーカー純正アプリが便利
最近のテレビやエアコン、照明って、Wi-Fiに繋がるモデルが増えてますよね。そういう家電なら、各メーカーが出してる純正アプリを入れれば、iPhoneがリモコンに早変わり!
例えばこんな感じ
- ソニーのテレビなら「Video & TV SideView」
- パナソニックのエアコンなら「エアリシェ」
- ダイキンの空気清浄機なら「スマート除菌脱臭機アプリ」
メリットは、専用アプリならではの安定感と機能の豊富さ。 テレビなら番組表から直接選べたり、エアコンなら細かい温度設定やタイマーもバッチリ。
デメリットは、家電ごとにアプリがバラバラになっちゃうこと。 テレビ、エアコン、照明で全部違うアプリを立ち上げるのは、ちょっと面倒ですよね。
あと当然ですが、対応してない古い家電は操作できません。そこがネック。
方法2:汎用リモコンアプリで複数家電を一元管理
「いろんなメーカーの家電をまとめて操作したい!」という欲張りさんには、汎用タイプのリモコンアプリがおすすめです。
例えば「AnyMote Universal Remote」なんかは、対応機器がめちゃくちゃ多い。テレビ、エアコン、オーディオ機器、プロジェクター…ありとあらゆる赤外線リモコン家電を想定してるんですね。
ただし、ここで大事な注意点があります。
これらのアプリ、Wi-Fi経由で家電を操作するわけじゃないんです。どういうことかと言うと、アプリがiPhoneから出す信号は、あくまで「Wi-Fi」か「Bluetooth」。でも古いテレビはWi-Fiなんて理解できませんよね?
この方法が使えるのは、あくまで家電そのものがWi-FiやBluetoothに対応している場合のみです。
「なんかアプリ入れただけじゃ動かなかった…」ってなる前に、まずは自分の家電が対応しているか確認してみてくださいね。
方法3:外部赤外線アダプタがあれば古い家電も操作OK!
さて、ここからが本番です。
「ウチのテレビ、10年前に買ったやつだからWi-Fiなんて付いてないよ…」
「エアコンは古いけど、スマホで操作したいなあ」
そんなアナタにピッタリなのが、外部赤外線アダプタです。
仕組みは超カンタン。iPhoneに小さな機械をくっつけて、そいつが家電に向かって赤外線を飛ばしてくれるんです。つまり、iPhoneが直接赤外線を出せなくても、代わりにアダプタがやってくれるってわけ。
これなら、昭和の時代に買ったテレビでも、平成のエアコンでも、立派なスマホ操作対応家電に生まれ変わります!
おすすめ外部赤外線アダプタ5選
ここからは、実際に私が調べて「これは良さそう!」と思った製品を5つご紹介します。
1. Nature Remo(ネイチャーレモ)シリーズ
スマートリモコン界のド定番、いや、もはや王者と言っていいでしょう。
特徴
- 自宅のWi-Fiに接続して使う据え置き型
- 家中どこからでも操作OK(外出先からエアコンONとか)
- SiriやGoogleアシスタント対応で音声操作もバッチリ
- 対応機器がめちゃくちゃ多い
いいところ
もうね、完成度が違います。アプリの使いやすさ、反応の速さ、安定感。初めてスマートリモコンを買うなら、まずこのNature Remoを検討するのが間違いないです。
「帰宅前に暑い部屋を涼しくしておきたい」とか、「寝る前に家中の電気を消し忘れてないか確認したい」なんて使い方も自由自在。
価格は1万円前後とちょっとお高めですが、その価値は十分あります。
2. SwitchBot Hub(スイッチボットハブ)
Nature Remoと並ぶ人気製品がこちら。
特徴
- 同じくWi-Fi接続の据え置き型
- 同社の「SwitchBot」シリーズとの連携が神
- Siri対応で音声操作OK
いいところ
SwitchBotの真骨頂は、物理ボタンを押すロボット「SwitchBot」との連携にあります。例えば、エアコンのリモコンが赤外線じゃなくて、本体のボタンを直接押さないとダメなタイプでも大丈夫。SwitchBot Botが物理的にボタンを押してくれます。
「そんなロボットみたいなことできるの?」って思いますよね。実際にできるんです。技術の進歩ってすごい。
価格はNature Remoよりちょっと安めで、7,000円台からあります。
3. BroadLink(ブロードリンク)シリーズ
「とにかくコスパ重視!」という人にオススメなのがBroadLink。
特徴
- 比較的リーズナブルな価格(3,000円〜5,000円台)
- 多機能で海外製ならではのガジェット感
- アプリは英語表記メインの場合あり
いいところ
コストパフォーマンスはピカイチです。Nature RemoやSwitchBotと同じようなことができるのに、価格が半分以下ってモデルもあります。
注意点
海外製品なので、アプリの使い勝手や日本語対応がイマイチなことも。あと、日本の家電で動かないリモコン信号がある可能性もゼロじゃないです。購入前に口コミをしっかりチェックしましょう。
でも、そこを理解したうえで「自分で設定を頑張れる!」というガジェット好きには、たまらない一台です。
4. 着信太郎 スマートリモコン for iPhone
「えっ、着信太郎?」って名前で笑っちゃいました?私も最初そうでした(笑)。でも、このネーミング、実は親しみやすくて覚えやすいんですよね。
特徴
- イヤホンジャックに挿すタイプ(超コンパクト!)
- 価格がとにかく安い(2,000円くらいから)
- シンプル・イズ・ベスト
注意点
最近のiphoneにはイヤホンジャックが付いてないんですよね。なので、別途Lightning変換アダプタが必要になります。
それと、据え置き型と違って、iPhoneに挿したまま家電に向けないといけない。つまり「テレビを見ながら操作」ってイメージより、「リモコン代わりにiPhoneをテレビに向けてポチッ」って使い方になります。
コスパ最強でシンプルな機能で十分!って人にオススメです。
5. FLIR ONE(フリアー ワン)
最後はちょっと毛色の違う製品を。
特徴
- サーマルカメラ(熱画像カメラ)です
- Lightningに挿して使う
- 温度分布を可視化できる
「え、リモコンの話じゃなかったの?」って思いました?
でもこれ、立派な赤外線機器なんです。FLIR ONEは、物体の表面温度を赤外線で感知して、色で表示してくれるカメラ。例えば、家の断熱性能を調べたり、電気製品の異常発熱を見つけたり、アウトドアで動物を探したり…使い方は無限大。
プロの建築診断士からアウトドア好きまで、幅広い層に支持されている製品です。
価格は3万円前後とお高めですが、「赤外線」の違う使い方に興味がある人はチェックしてみてください。
データ転送はどうする?赤外線の代わりになる方法
昔のガラケーやAndroidでは、赤外線で電話帳や写真を送り合ってましたよね。「ちょっとその写真ちょうだい!」って、お互いのスマホを向かい合わせにして赤外線通信。あの感覚、なつかしいです。
でも今のiPhoneなら、もっとラクチンな方法があります。
AirDropが最強に便利
Apple製品同士なら、AirDropがダントツで便利です。
写真を送りたい時は、共有ボタンをポチッとして、相手のアイコンを選ぶだけ。Wi-FiとBluetoothを使ってるので、通信も爆速です。複数の写真や動画を一気に送るのも余裕。
「え、相手のiPhone、どこ?」って探す必要もなし。近くにいるApple製品を自動で見つけてくれます。
Androidから乗り換えた場合
「でも私、Androidから機種変したばっかりで、友達みんなAndroidなんだけど…」
そんな時は「iOSに移行」アプリを使いましょう。Androidにこのアプリを入れて、新しいiPhoneと通信すれば、連絡先、メッセージ履歴、写真、ビデオ…ほとんどのデータをワイヤレスで移行できます。
一般的なファイル共有なら
LINEやメールで送るのももちろんOK。Google DriveやDropboxみたいなクラウドストレージを使えば、大容量のファイルもラクラク共有です。
つまり、赤外線がなくても困ることなんて、実はほとんどないんですよね。
まとめ:iPhoneに赤外線はないけど、できることはたくさん!
さて、ここまで読んでいただいて、いかがでしたか?
改めてまとめると
- iPhoneに赤外線機能は搭載されていない
- でも、家電操作はWi-Fi対応アプリや外部アダプタで十分できる
- データ転送はAirDropが便利すぎる
- 外部アダプタを使えば古い家電もスマホ操作対応に!
最初は「えー、赤外線ないの?」ってガッカリするかもしれません。でも実際には、赤外線よりもっと便利な技術が、すでに私たちの手元にあるんです。
今回ご紹介した外部アダプタなら、例えばNature Remoを導入すれば、帰宅途中の電車の中で「そうだ、家のエアコンつけておこう」なんてこともできちゃいます。夏場の暑い日に帰宅して、部屋がシンと冷えてる快適さを一度味わうともう戻れませんよ。
あなたのライフスタイルや家電の状況に合わせて、ぴったりの方法を選んでみてくださいね。
もし「どの製品がいいか迷うなあ」って時は、コメントで質問してくださいね。できるだけお答えします!
それでは、快適なiPhoneライフを!
