みなさん、iPhoneの「背面タップ」って使ってますか?
実はこれ、iPhoneの背面をコツコツっとタップするだけで、スクリーンショットを撮ったり、アプリを開いたり、さまざまな操作ができちゃう超便利な機能なんです。
「知らなかった!」
「設定したけど、なんとなく使ってない…」
そんな人に向けて、今回はiPhoneの背面タップの基本から、ちょっとマニアックな活用方法まで、ぜんぶまとめてご紹介します。
そもそも背面タップってどんな機能?
背面タップは、iPhoneの背面ガラス部分をダブルタップ(2回連続タップ)またはトリプルタップ(3回連続タップ)することで、あらかじめ設定したアクションを呼び出せる機能です。
iOS 14から追加されたこの機能、意外と知られていませんが、設定は「アクセシビリティ」の中にひっそりと存在しています。
物理ボタンを押さなくていいから、ボタンの故障が心配な人にも優しい。
片手で操作したいときにもめちゃくちゃ便利なんですよね。
対応しているiPhoneは?
気になる対応機種ですが、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X以降のモデルならほぼ全部使えます。
つまり、手元のiphoneがそんなに古くなければ、だいたい対応してるってことです。
ただし、iOSのバージョンは14以降が必要なので、もし見つからない場合は設定アプリから「一般」→「ソフトウェア・アップデート」でiOSを最新にしてみてください。
背面タップの設定方法、めちゃくちゃ簡単です
設定手順は本当にカンタン。一度覚えれば10秒で完了します。
- 「設定」アプリを開く
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「タッチ」をタップ
- 画面を下の方にスクロールすると「背面タップ」があるのでタップ
- 「ダブルタップ」と「トリプルタップ」、それぞれに好きな動作を割り当てる
たったこれだけ。
最初は「ダブルタップ」と「トリプルタップ」、両方とも「何もしない」になってると思うので、ここから自分の好きな機能を選んでくださいね。
これが便利!おすすめ割り当て機能15選
さて、ここからが本番。
実際にどんな機能を割り当てると便利なのか、シーン別にご紹介していきます。
日常使いで大活躍する定番機能
1. スクリーンショット
もうこれ、不動の人気ナンバーワン。
今まではサイドボタンと音量ボタンを同時押ししてたのが、背面をコツコツするだけに。
片手で持ったままパッと撮れるのが本当にラク。
2. コントロールセンター
画面右上から下にスワイプするのが地味に面倒くさい人、多いはず。
背面タップに設定しておけば、Wi-Fiの切り替えや音楽の操作が一瞬でできます。
3. 通知センター
逆に左上からのスワイプが苦手な人は、通知センターを割り当てると快適。
確認漏れがあった通知も、さっと見られますよ。
4. Spotlight検索
ホーム画面を下にスワイプして検索窓を出す操作。
これも背面タップでOK。
アプリを探すときや計算したいとき、辞書代わりに使いたいときに瞬時に呼び出せます。
5. 画面のロック
サイドボタンを押さずに画面をオフにできるって、実は結構な革命。
ポケットに入れるときに誤操作を防げるし、ボタンの寿命を気にする人には特に嬉しい。
プライバシー系・便利機能
6. 消音
会議中や図書館で、着信音をすぐに消したい。
そんなときにサイドボタンの上のスイッチを探さなくても、背面タップで即ミュート。
7. 画面の回転ロック
寝転がってiPhoneを見てるとき、画面がくるくる回っちゃう問題。
背面タップでさっとロックできれば、ストレスフリーです。
8. 裏返すと消音
電話がかかってきたときに、iPhoneを裏返すだけで着信音だけを消す機能。
「今は出られないけど、後でかけ直す」ってときに便利。
(注意:マナーモードになるわけじゃないので、通知音は鳴ります)
アクセシビリティ系の強力機能
9. AssistiveTouch
画面に浮かぶソフトウェアホームボタン、AssistiveTouch。
これを背面タップで呼び出せば、さらに操作性がアップ。
ホームボタンが壊れかけている人にもおすすめ。
10. ズーム
画面を拡大したいお年寄りや、細かい文字を確認したいときに。
設定で拡大率を調整しておけば、タップ一発で拡大表示に切り替わります。
11. VoiceOver
画面の内容を読み上げてくれる機能。
視覚に障がいがある方だけでなく、運転中や料理中に「ながら操作」したいときにも使えます。
ショートカット連携で可能性は無限大
ここからは少しマニアックな使い方。
「ショートカット」アプリと連携すると、背面タップの可能性が一気に広がります。
12. LINEで定型文を送信
「いま帰りました」
「会議中です」
こんなメッセージを、背面タップだけで送信できるように設定可能。
13. 特定の音楽プレイリストを再生
寝る前のヒーリングミュージック。
ジムでのトレーニング中継ぎ。
シチュエーションごとに、お気に入りの曲を背面タップで再生できます。
14. おサイフケータイ(Suicaなど)を起動
改札を通るとき、わざわざアプリを探さなくても背面タップでSuica画面を表示。
めちゃくちゃスムーズです。
15. アプリを直接起動
メモ帳、電卓、カメラ…よく使うアプリを背面タップで一発起動。
ホーム画面を整理しすぎてアプリが見つからない問題ともおさらば。
困ったときの対処法。反応しない原因はコレ
ここまで読んで「よし、設定しよう!」と思った人もいるはず。
でも実際に使ってみると、「あれ?反応悪いな…」ってこと、ありますよね。
よくある原因と対処法をまとめました。
ケースが原因かも
分厚い耐衝撃ケースや、背面にカードが入れられるタイプのケースを使っていると、タップの衝撃がiPhone本体に伝わりにくくなります。
一度ケースを外して試してみてください。
それで反応が良くなったなら、ケースが原因です。
シリコン系や薄型のケースなら問題ないことが多いので、ケース選びも大事ですね。
貼ってるフィルムの影響
極端に厚いガラスフィルムだと、感度が落ちることがあります。
最近の製品はほとんど大丈夫ですが、もし反応が悪ければフィルムを貼り直してみるのも手。
持ち方・置き方の問題
机の上に置いたままタップしても、なかなか反応しません。
iPhoneを手に持って、ある程度しっかりめの強さでタップするのがコツ。
あと、背面のどこをタップしてもOKというわけではなく、Appleのロゴあたりを狙うと反応が良いって声もあります。
誤動作が気になるとき
ポケットやカバンの中で知らない間にタップされちゃって、気づいたらスクリーンショットが大量に…なんてことも。
そんなときは:
- 誤動作しにくい「トリプルタップ」だけを使う
- 大事な機能(ロック画面解除など)は割り当てない
- 思い切ってオフにする
この辺りで調整してみてください。
それでもダメなら最終チェック
- iPhoneを再起動してみる
- 一度背面タップの設定をオフにして、再度オンにする
- iOSを最新バージョンにアップデートする
ここまでやってダメなら、もしかしたらハードウェア的な問題かも。
Appleサポートに相談してみてください。
まとめ:iPhoneの背面タップで毎日をもっと便利に
いかがでしたか?
iPhoneの背面タップ、設定は簡単なのにできることはめちゃくちゃたくさんあります。
最初は「スクリーンショット」だけでもいい。
慣れてきたら「ショートカット」と連携させて、自分だけの便利機能を作ってみるのも楽しいですよ。
この記事を読んだあなたも、ぜひ今日からiPhoneの背面タップを活用してみてください。
きっと、毎日のiPhoneライフがちょっとだけ快適になりますから。
