「毎月のスマホ代、高すぎない?」
そう感じているiphoneユーザーはめちゃくちゃ多いんですよね。大手キャリアで端末代金と通信料をまとめて払っていると、気づけば月々1万円超え…なんてザラ。
でも実は、いま使っているiphoneをそのまま活かしながら、通信費だけをグッと抑えられる方法があるんです。そう、それがiPhone格安SIMへの乗り換え。
「難しそう」「通信速度が遅くなりそう」というイメージを持っている人もいるかもしれません。でも最近はサービスもかなり充実していて、快適に使える環境が整っています。
この記事では、これからiPhone格安SIMに乗り換えようか迷っている人に向けて、おすすめの会社10選から具体的な乗り換え手順、そして意外と知られていない注意点までまるっと解説します。
年間で数万円の節約になることも珍しくないので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なぜ今、iPhone格安SIMが選ばれるのか?
iPhone格安SIMが注目される最大の理由は、やっぱり料金の安さ。
ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアだと、月々7,000円〜10,000円くらいかかるのが普通。でも格安SIMなら、同じくらいデータを使っても月々2,000円〜3,000円台で収まることがほとんどです。
年間にすると、約6万円〜10万円の差が出る計算。これは大きいですよね。
さらに、最近のiphoneは最初からSIMロックフリー(どの会社のSIMカードでも使える状態)で販売されています。つまり、わざわざキャリアで高額な機種代金を払い続けなくても、自分で買ったiphoneにお気に入りの格安SIMを挿せば、すぐに使えちゃうんです。
「でも、安かろう悪かろうじゃないの?」という声も聞こえてきそうですが、そこはちゃんと選べば大丈夫。格安SIMにもいろんなタイプがあるので、自分に合った会社を選ぶことが快適さの秘訣です。
iPhone格安SIMを選ぶときに見るべき3つのポイント
会社を選ぶ前に、まずは何を基準に選べばいいのかを整理しておきましょう。
データ通信量はどれくらい必要か
まずは自分の月間データ使用量をチェック。設定アプリの「モバイル通信」を見れば、今月どれだけ使ったかがわかります。
- 3GB以内の人:SNSやLINE、ちょっとしたWeb検索がメイン
- 5GB〜10GBの人:動画をまあまあ見る、通勤中にYoutube
- 20GB以上の人:ほぼ毎日動画視聴、テザリングも使う
この目安で考えると、ムダなくプランを選べますよ。
回線品質(どの回線を使っているか)
格安SIMの多くは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りてサービスを提供しています。つまり、元の回線がどこかで電波のつながりやすさが変わります。
例えば、ドコモ回線を使う格安SIMなら、ドコモのエリアでほぼ同じように使えるイメージ。お住まいの地域で「うちはauがよく入る」という実感があるなら、au回線の格安SIMを選ぶのが正解です。
サポート体制
「設定に自信がない…」「困ったときに相談できる場所が欲しい」という人は、実店舗がある会社を選ぶと安心。UQ mobile(au系)やワイモバイル(ソフトバンク系)にはショップがあるので、直接相談できます。
逆に、ちょっとしたことはネットで調べて自分で解決できるよ、という人はコスト重視のMVNO(格安SIM専門会社)で十分です。
【目的別】iPhone格安SIMおすすめ10選
それでは、実際におすすめのiPhone格安SIMを10社、しっかり紹介していきます。
回線品質重視ならこの3社
1. ahamo(ドコモ回線)
ドコモが展開するオンライン専用ブランド。ドコモ品質そのままに、月々20GBで2,970円(税込)というシンプルな料金が魅力です。5Gにも対応していて、速度も安定。しかも海外ローミングが無料(データ20GBまで)なので、海外旅行に行く人には特におすすめ。
2. UQ mobile(au回線)
auのサブブランドだけあって、エリアの広さとショップサポートが強み。データ容量はいろいろ選べるし、家族割引もあるので家族でまとめて乗り換えるならコスパ最強です。ちょっとした疑問も店頭で聞ける安心感があります。
3. ワイモバイル(ソフトバンク回線)
こちらはソフトバンク系。PayPayとの相性が抜群で、支払いもPayPay残高からできるし、特典も受けられます。シンプルなプラン構成で、とにかくわかりやすいのが魅力。ショップも多いので、初心者さんでも安心して乗り換えられますよ。
コスパ最強、MVNO系ならこの4社
4. IIJmio(ドコモ回線/au回線)
業界の老舗で、技術力の高さに定評があります。家族でデータ容量をシェアできる「ファミリーシェアプラン」が驚くほど安くて、例えば家族4人で20GBを分け合うと、一人あたり500円台なんてことも。通信の安定性を求める人にぴったりです。
5. mineo(ドコモ/au/ソフトバンク選べる)
なんと3回線から自分で選べるのが最大の特徴。自宅や職場の電波状況に合わせて最適な回線を選べます。ユーザー同士のコミュニティ「マイネ王」が活発で、節約テクニックや設定方法を教え合っているのもユニークなポイント。
6. BIGLOBEモバイル(ドコモ回線/au回線)
大手プロバイダーが運営しているだけあって、サポートが丁寧。データ容量の繰り越し機能など、細かい気配りが効いています。ちょっとしたことで「これってどうなんだろう?」と思ったときに、頼れるサポートがあるのは心強いですよね。
7. LINEMO(ソフトバンク回線)
LINEが運営する格安SIM。LINEの使い放題(一部制限あり)が付いてくるプランがあったり、シンプルでわかりやすいのが魅力。LINEをヘビーユースする人には特におすすめです。
独自路線で攻める注目の3社
8. 楽天モバイル
自社回線エリア内ならデータ使い放題という破格のサービス。エリアはまだ完全ではないものの、都市部ならかなり使えます。楽天市場でのお買い物でポイントが貯まりやすい特典もあって、楽天ヘビーユーザーには最適。
9. povo(au回線)
auのオンライン専用ブランドで、使いたいときにトッピングするという斬新なスタイル。基本料金は0円(データ通信なしの場合)で、必要なときだけデータを追加購入できます。自宅や職場にWi-Fiがある人には、超節約になるかも。
10. 日本通信SIM(ドコモ回線)
合理的でシンプルなプランが魅力。例えば「合理的シンプルプラン」は月額1,390円で2GB使えるなど、無駄が一切ありません。余計なオプションがいらない、とにかく安く抑えたいという人に支持されています。
意外と知らない?乗り換え時の注意点
さて、ここまで読んで「よし、乗り換えよう!」と思ったあなた。ちょっと待ってください。乗り換え前に絶対にチェックしておきたいポイントがあります。
初期費用がかかることもある
格安SIMに申し込むとき、SIMカード発行手数料(約3,000円〜4,000円)がかかることがほとんどです。最近はeSIMならこの手数料が無料の会社も増えているので、チェックしてみてください。
解約違約金・MNP転出料
今使っている大手キャリアを解約するときに、解約違約金が発生する場合があります。また、電話番号をそのまま引き継ぐためのMNP予約番号を発行するのに手数料(約3,000円)がかかることも。このあたりも含めて、トータルでいくらかかるかを計算しておきましょう。
キャリアメールが使えなくなる
@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpといったキャリアメールは、格安SIMに乗り換えると基本的に使えなくなります。銀行やカード会社の連絡先にキャリアメールを登録している人は、事前にGmailなどに変更しておくのを忘れずに。
実際の乗り換え手順をステップで解説
「手続きが難しそう…」というイメージがあるかもしれませんが、実はそんなに複雑じゃありません。順を追って説明しますね。
STEP1:現在の利用状況を確認
まずは自分のデータ使用量をチェック。設定アプリの「モバイル通信」から、過去数月分の使用量を見てみましょう。思ったより使っていないことに気づくかもしれません。
STEP2:端末のSIMロック状態を確認
設定アプリ → 一般 → 情報 と進んで、「キャリアロック」の項目を確認。「SIMロックなし」または「制限なし」と表示されていれば、そのまま使えます。もし「SIMロックあり」と出たら、今のキャリアに連絡して無料で解除してもらいましょう。
STEP3:新しい会社を選んで申し込み
上の10選を参考に、自分に合った会社を選びます。申し込み時には本人確認書類(運転免許証など)と、クレジットカードか銀行口座の準備が必要です。
電話番号をそのまま使いたい場合は、今のキャリアのマイページなどからMNP予約番号を取得しておきましょう(有効期限があるので注意)。
STEP4:SIMカードが届いたら開通設定
会社によって多少違いはありますが、基本的には届いたSIMカードをiphoneに挿して、案内に従ってAPN構成プロファイルをインストールすればOK。
この設定をしないとネットにつながらないので、説明書をよく読んで進めてくださいね。eSIMの場合は、カード到着待ちなしでその場で設定できるので、よりスピーディーです。
STEP5:動作確認
設定が終わったら、SafariでWebサイトを見たり、メッセージアプリでやり取りしてみたりして、ちゃんと動くか確認しましょう。
iMessageとFacetimeは、SIM変更後に設定を一度オフにしてオンに戻すと、正しく認識されることが多いです。
よくある質問(Q&A)
最後に、乗り換えを検討する人がよく疑問に思うポイントをまとめておきます。
Q. LINEのトーク履歴は消えない?
A. SIMカードの交換だけなら消えません。ただし、機種変更を同時にする場合は、必ずLINEのトーク履歴をバックアップしてから移行しましょう。
Q. テザリングは使える?
A. ほとんどの格安SIMで使えます。ただし一部の最安値プランでは制限されていることもあるので、契約前に確認しておくと安心です。
Q. 2年縛りとかあるの?
A. 最近の格安SIMは「縛りなし」が主流。ahamoや楽天モバイル、IIJmioなどは解約違約金がありません。UQ mobileやワイモバイルには一部縛りがあるプランも残っているので、その辺りは契約時にチェックを。
まとめ:あなたにぴったりのiPhone格安SIMを見つけて
いかがでしたか?iPhone格安SIMへの乗り換えは、ちょっとした手間で毎月の出費をグッと減らせる、とてもお得な選択肢です。
大切なのは、「安さ」だけで選ばないこと。自分の生活スタイルや使っている地域の電波状況、そしてどのくらいサポートが必要かによって、ベストな会社は変わります。
この記事を参考に、あなたにぴったりの一枚を見つけてみてくださいね。乗り換え自体は一度やってしまえば、あとは毎月請求額が減っているのを実感できるはず。その分、浮いたお金で好きなことに使っちゃいましょう!
