みなさん、こんにちは。
毎日使うiPhoneだからこそ、セキュリティってちゃんと考えたいですよね。「パスコード(暗証番号)ってどうやって変えるんだろう?」「もっと安全な番号にしたいけど、手順がわからない」そんな風に思ったこと、ありませんか?
あるいは、「パスコードを忘れてしまって、iPhoneが使えなくなった…!」なんて緊急事態に陥っている方もいるかもしれません。
今回は、iPhoneのパスコード変更方法を、画像をイメージしながらわかりやすく解説していきます。さらに、パスコードを忘れてしまった時の対処法や、変更するときに知っておきたい注意点まで、まるっとお伝えしますね。
そもそもiPhoneのパスコードって何?なぜ変えたほうがいいの?
iPhoneのパスコード(暗証番号)は、言わばあなたのiPhoneを守る「鍵」のようなもの。この番号を知っている人だけが、iPhoneの中の写真やメッセージ、アプリなどを見られるようになっています。
パスコードには4種類ある
実は、iPhoneのパスコードにはいくつかの種類があるってご存知でしたか?
- 4桁の数字コード:昔ながらのシンプルなタイプ。1万通りの組み合わせなので、入力はラクだけどセキュリティは最低限。
- 6桁の数字コード:今のiPhoneの標準設定。100万通りもあるから、4桁よりずっと安全。
- カスタムの数字コード:好きな桁数の数字コードが設定できる。例えば7桁とか10桁とか。
- カスタムの英数字コード:数字だけでなく、アルファベットや記号も使える最強のセキュリティ。でも入力はちょっと面倒。
こんな時はパスコード変更を検討しよう
「今のパスコードで特に困ってないし…」という方も、こんな思い当たることはありませんか?
- 「0000」や「1234」など、明らかに簡単すぎる番号を使っている
- 家族や友達にうっかりパスコードを見られてしまったかも
- 中古で買ったiPhoneだけど、前の持ち主の設定がそのままになっている
- セキュリティ強化のために6桁にしたい(あるいは入力がラクな4桁に戻したい)
もし当てはまるなら、これを機にパスコードを見直すのがおすすめです。
【画像付きで解説】iPhoneのパスコードを変更する基本手順
それでは、実際にiPhoneのパスコード変更の手順を見ていきましょう。スマホを手に取りながら、ぜひ一緒に進めてみてください。
ステップ1:「設定」アプリを開く
ホーム画面にある、歯車のアイコンの「設定」アプリをタップします。
ステップ2:「Face IDとパスコード」を探す
設定メニューを下にスクロールしていくと、「Face IDとパスコード」という項目があります。機種によっては「Touch IDとパスコード」と表示されている場合もありますね。これをタップします。
ステップ3:現在のパスコードを入力する
ここで、まず今使っているパスコードの入力を求められます。これは、あなたが本人であることを確認するためのステップなので、画面に出てきた数字キーで今の番号を入力してください。
ステップ4:「パスコードを変更」をタップ
「パスコードをオン」「パスコードを変更」「Face IDをリセット」などのメニューが出てくるので、「パスコードを変更」を選びます。
ステップ5:新しいパスコードの種類を選ぶ
ここがポイント!新しいパスコードを入力する画面になったら、一度画面を見てみてください。キーパッドの下あたりに「パスコードオプション」という文字があるはずです。
これをタップすると、先ほど紹介した4種類のパスコードタイプから選べるようになります。
- セキュリティを最優先したいなら「カスタムの英数字コード」
- とにかく安全にしたいけど数字だけがいいなら「カスタムの数字コード」
- 元の4桁に戻したいなら「4桁の数字コード」
普段使いには、セキュリティと入力のバランスが良い「6桁の数字コード」がおすすめです。
ステップ6:新しいパスコードを入力(2回)
タイプを選んだら、新しいパスコードを入力します。入力が終わると、確認のためにもう一度同じ番号を求められるので、もう一度入力しましょう。
ステップ7:変更完了!
「パスコードが変更されました」のような表示が出たら、完了です。次にiPhoneのロックを解除するときから、新しいパスコードを使うことになります。
パスコード変更の注意点!Apple Payのカードは必ず再登録が必要
ここで、絶対に覚えておいてほしい注意点があります。
パスコードを変更すると、Apple Payに登録しているクレジットカードや交通系ICカードが全て自動的に削除されてしまいます。
これはセキュリティ上の大切な仕組み。もし誰かにiPhoneを触られても、パスコードが変わればカードは使えなくなりますからね。
なので、パスコード変更が終わったら、忘れずにWalletアプリを開いて、もう一度カードを追加し直してください。カードの番号を再入力したり、場合によってはカード会社からの認証が必要になることもあります。
でも、一度登録したことがあるカードなら、それほど手間はかからないはず。大事なことなので、もう一度言いますね。「パスコードを変えたら、Apple Payのカードを再登録する」。これ、絶対に覚えておいてください。
【緊急事態】パスコードを忘れた!どうやってiPhoneを復活させる?
さて、ここからはちょっと深刻なケース。「パスコードを変えようと思ったけど、今のパスコードが思い出せない…」「子どもに何回も間違えたパスコードを入力されて、iPhoneが使えなくなっちゃった!」
そんな時はどうすればいいのか。実は、パスコードを忘れてしまった場合、変更するという作業はできません。なぜなら、変更するためには「現在のパスコード」の入力が必須だからです。
では、どうするのかというと…iPhoneを初期化(工場出荷状態に戻す)するしかありません。
ちょっと怖い響きですよね。でも、正しい手順を踏めば、バックアップからデータを復元できる可能性もあります。落ち着いて、以下の手順を試してみてください。
準備するもの
- パソコン(MacまたはWindows PC)
- iPhoneの充電ケーブル
- Apple IDとパスワード(これが一番重要!)
復旧モードを使った初期化手順
- パソコンでFinder(Macの場合)またはiTunes(Windowsの場合)を開きます。 最新バージョンにアップデートしておくと安心です。
- iPhoneとパソコンをケーブルでつなぎます。
- iPhoneを復旧モードにします。 機種によってボタンの押し方が違うので、注意してくださいね。
- Face ID搭載の機種(iPhone X以降):側面のボタンと、どちらかの音量ボタンを同時に長押しし続けます。復旧モードの画面(パソコンのマークとケーブルが表示される)が出たら、ボタンから手を離します。
- Touch ID/ホームボタン搭載の機種(iPhone SE/8など):ホームボタンを長押しし続けます。同じく復旧モード画面が出たらボタンを離します。
- パソコンに「アップデート」または「復元」の選択肢が表示されます。 ここで「復元」を選びます。
- 画面の指示に従って進めると、iPhoneが初期化されます。 この時、iPhone内のデータはすべて消去されます。
初期化した後のデータ復元について
初期化が終わると、iPhoneは新品同様の状態になります。ここで、もし事前にiCloudやパソコンにバックアップを取っていれば、初期設定の途中で「バックアップから復元」を選ぶことで、写真や連絡先などのデータを戻せます。
バックアップがない場合は…残念ですが、データは戻ってきません。だからこそ、日頃からのバックアップが大切なんですね。
そして、初期化後の設定で必ず必要になるのが「Apple IDとパスワード」。「iPhoneを探す」機能がオンになっていると、初期化後に前の持ち主(つまりあなた自身)のApple IDでの認証が求められます。これが入力できないと、そのiPhoneは二度と使えなくなってしまうので、本当に注意してくださいね。
よくある質問(FAQ)で疑問を解消!
最後に、パスコードに関するよくある質問をまとめました。
Q. パスコードを変えたらFace ID(Touch ID)は使えなくなる?
A. いいえ、そのまま使えます。
パスコードを変えても、登録した顔や指紋のデータはそのまま残っています。わざわざ再登録し直す必要はありませんよ。
Q. 以前使っていたパスコードに戻せますか?
A. はい、まったく同じ番号でも設定可能です。
iPhoneには「過去に使ったパスコードは使えない」という制限はありません。もしやっぱり前の番号のほうが覚えやすいと思ったら、同じ番号を再設定しても大丈夫です。
Q. 間違ったパスコードを何回も入れるとどうなる?
A. 入力回数に応じて、ロックされる時間が延びていきます。
6回間違えると1分間、7回目で5分間、8回目で15分間と、どんどん長くなります。そして10回間違えると、データが消去されて「iPhoneが使用できません」という画面になり、初期化が必要になります。
子どもが触って間違えて入力してしまわないように、普段から気をつけておきたいですね。
Q. iPhone本体のパスコードとスクリーンタイムのパスコードは何が違うの?
A. 役割がまったく違います。
- 本体のパスコード:iPhoneのロックを解除するためのもの。
- スクリーンタイムのパスコード:特定のアプリの使用制限や、ダウンロード制限などをかけるためのもの。お子さんにiPhoneを使わせる時に、利用時間を制限したい場合などに設定します。
設定する場所も違うので、混同しないようにしましょう。スクリーンタイムのパスコードは「設定」→「スクリーンタイム」から設定します。
まとめ:パスコード変更はカンタン!でも注意点を忘れずに
今回は、iPhoneのパスコード変更方法から、忘れてしまった時の対処法まで、幅広くお伝えしました。
最後にポイントをサクッとおさらいしておきましょう。
- パスコードの変更手順は「設定」→「Face IDとパスコード」→「パスコードを変更」 が基本。
- 変更時には「4桁」「6桁」「カスタム数字」「カスタム英数字」から選べる。
- 変更するとApple Payのカードが全て削除されるから、再登録が必要なことを絶対に覚えておく。
- パスコードを忘れたら、復旧モードで初期化するしかない。バックアップとApple IDが命綱。
- 間違った入力を繰り返すと、どんどんロック時間が長くなり、10回で完全ロック&初期化。
パスコードは、あなたの大事なデータを守るための第一歩。この機会に、もう一度自分の設定を見直してみてはいかがでしょうか。
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