朝起きてスマホを触ろうとしたら、画面が真っ暗なまま…。昨日まで普通に使えてたiphoneが、突然充電できなくなった…。ポケットから落としたら画面が蜘蛛の巣状に割れてしまった…。
こんなとき、誰しも焦りますよね。スマホがないと連絡も取れないし、電車に乗るのも、コンビニで買い物するのも一苦労。でもちょっと待ってください。「すぐに新しい機種に買い替えよう!」と飛びつく前に、いくつか考えたいことがあるんです。
今回は、iphoneが壊れてしまったとき「修理するか」「買い替えるか」で迷っているあなたに向けて、損しない選び方をまるっと解説します。後悔しないためには、故障の状況やあなたの使い方によって正解が変わるということを、まず知っておいてくださいね。
まずは冷静に!故障の症状をチェックしよう
焦る気持ちをぐっと抑えて、まずは今のiphoneがどんな状態なのか、落ち着いて確認してみましょう。実は、簡単な操作で直ることもあるんです。
電源が入らない場合の最終手段「強制再起動」
画面が真っ暗で反応しないとき、最初に試してほしいのが強制再起動です。通常の電源オンオフとは違って、システムが完全にフリーズしたときの最終手段みたいなもの。
機種によって操作方法が違うので、自分のモデルに合った方法を試してみてください。
- iPhone 8以降(SE第2/3世代含む): 音量を上げるボタンをパッ、下げるボタンをパッと押したら、右側のサイドボタンをAppleロゴが出るまで長押し
- iPhone 7シリーズ: サイドボタンと音量下げるボタンを同時にAppleロゴが出るまで長押し
- iPhone 6s以前(SE第1世代含む): ホームボタンと電源ボタンを同時にAppleロゴが出るまで長押し
これで復活したら、ただのシステムの一時的なバグってこと。よかったですね!
充電できないときのチェックポイント
「充電ケーブル挿してるのに、ぜんぜん%増えない…」という場合、まずは原因の切り分けを。
- 充電ケーブルを変えてみる(ケーブル断線はあるある)
- コンセント側のアダプタを変えてみる
- パソコンのUSBポートに挿してみる
- 充電ポートの中にゴミが詰まってないか、明るいところで確認
ライトで照らしながら充電ポートをのぞいてみると、ポケットの綿ぼこりがギッシリ…なんてことも。この場合は、細いようじとか歯間ブラシなんかで優〜しくほじくり出すと改善します。絶対に金属製のピンセットとかは使わないでくださいね。内部のピンをショートさせて、本当に壊しちゃいますから。
「修理」と「買い替え」迷ったときの判断フロー
さて、簡単な方法で直らなかった場合、いよいよ「修理」か「買い替え」かの選択です。結論から言うと、次の3つのポイントで判断するのがおすすめ。
- 壊れ方(症状) は?
- 今の機種は何?(何年前のもの?)
- データはバックアップしてる?
この3つを整理すると、自ずと答えが見えてきます。
症状別「修理すべき?買い替えべき?」リアルな判断基準
画面割れ・タッチ不良
- 費用目安:Apple正規修理で3〜5万円台(機種による)
- 判断のポイント:比較的新しい機種(iPhone 13以降)なら修理もアリ。ただし非正規の格安修理店は要注意。修理代は安く済んでも、防水機能がなくなったり、後日また不具合が出たりするリスクがあります。「安物買いの銭失い」になりがちなので、信頼できるお店かどうかはしっかり見極めて。
水没・液体接触
- 費用目安:修理不能、または高額(ほぼ買い替えレベル)
- 判断のポイント:水没はほぼ「買い替え」一択だと思ってください。まずやっちゃいけないのが、電源ボタンを押したり、充電ケーブル挿したりすること。ショートして完全に終わります。水没したらすぐに電源オフ。SIMトレイ抜いて、乾燥剤(シリカゲル)と一緒にジップロックへ。でも、最終的に内部はサビが進行するので、一時的に復活しても後日また壊れると思っておいたほうがいいです。
充電できない(ポート故障・基板故障)
- 費用目安:ポート修理で1〜2万円、基板修理で3万円以上
- 判断のポイント:ポートのゴミ掃除で直らなければ、修理に出すことに。ただ、古い機種で基板修理が必要なレベルなら、買い替えも検討しましょう。
電源入らない・起動ループ
- 費用目安:基板修理で3万円〜
- 判断のポイント:これも症状が重いケース。DFUモード復元という最終手段もありますが、データはすべて消えます。それでも直らないようなら基板故障。修理代が高額になるので、データがあきらめられるなら買い替えが現実的です。
今の機種は何?買い替えどきのモデル年式
iPhoneの寿命は約4〜5年と言われています。なぜなら、そのくらいでOS(iOS)のアップデート対象から外れ始めるから。
最新のiOS 18に対応しているのは、iPhone XS以降(2018年モデル以降)なんです。もしあなたのiPhoneがiPhone 8やiPhone X以前だったら、セキュリティ面でもアプリの対応面でも、そろそろ限界。これを機に買い替えを前向きに検討してもいいでしょう。
- iPhone 13以降(比較的新しい):修理してでも使い続ける価値アリ
- iPhone XS〜12(世代はやや古め):修理費用と買い替え費用を天秤にかける
- iPhone 8以前(かなり古い):買い替え強く推奨
買い替え派のあなたへ。最新モデル選びとお得な買い方
「よし、買い替えよう!」と決めたあなた。ここからは、ちょっとした知識で数千円〜数万円も変わってくるお得な情報をお届けします。
最新iPhoneラインナップのざっくりした選び方
2025年現在、新品で手に入る主なモデルはこのあたり。
- iPhone 15 / 16シリーズ(最新):とにかく最新が欲しい人、カメラ性能を追求したい人
- iPhone 14 / 15シリーズ(ひとつ前のモデル):コスパ重視、性能は十分でいいから安く買いたい人
- iPhone SE(第3世代):とにかくコンパクトで安いホームボタンがいい人、初めてのiPhone
「どれがいいかわからない…」という人は、予算とカメラのこだわり度で選ぶのが簡単です。最新でなくても、ひとつ前のモデルでも性能は十二分。むしろ価格がこなれてておすすめですよ。
絶対に知っておきたい!お得な買い替えテクニック
- 下取りプログラムを活用する
壊れたiPhoneでも、状態によっては下取りに出せる場合があります。Apple公式やキャリアの下取りプログラムは、ボロボロの端末でも数千円〜数万円の価格がつくことも。たとえ画面が割れていても対象になるケースがあるので、必ずチェックしましょう。 - キャリアのキャンペーンを狙う
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルは常に何かしらのキャンペーンをやってます。特に「他社からの乗り換え(MNP)」は大きな特典がつきやすい。ただし、月々の割引で端末代を実質0円にするタイプは、途中で解約すると残債がドーンと残るので注意。最後まで使い切るつもりで契約しましょう。 - 楽天モバイルなどの格安プランも選択肢
端末代を安く抑えたいなら、SIMフリー版をApple Storeで買って、格安SIMを契約する方法もアリです。月々の通信費がグッと抑えられますよ。
修理派のあなたへ。正規と非正規、正しい修理店の選び方
「まだこのiPhoneを使い続けたい!」というあなたは、修理のプロに任せることになります。ここで注意してほしいのが、修理店の選び方。
Apple正規サービスプロバイダの特徴
- メリット:純正部品を使うので品質が確か、修理後もメーカー保証が残る、データ消去なども含めてAppleの厳格な基準で作業してくれる
- デメリット:料金が高い、予約が取りにくいことも
非正規修理店(街のスマホ修理屋さん)の特徴
- メリット:料金が安い、予約なしですぐ見てもらえる場合が多い、即日修理してくれる
- デメリット:非純正部品を使う可能性、修理後に防水機能が失われる、後のAppleでの修理を断られることがある
どうしても急ぎで安く! というときは非正規店も選択肢ですが、「安い理由」をしっかり説明してくれるお店かどうかは大事なポイント。口コミサイトで評判を確認してから行きましょう。
修理に出す前に知っておくべきこと
データが消える可能性がある
特にApple正規修理では、修理のために初期化されることがほとんどです。つまり、バックアップを取っていないと、写真もLINEのトークも全部消えると思ってください。
「え、そんなの聞いてない!」とならないよう、修理に出す前に自分でバックアップを取れるなら必ず取りましょう。iCloudか、パソコンのiTunes(Finder)を使えばOKです。
壊れたiPhoneからのデータ復活。その可能性と現実
修理や買い替え以上に切実なのが「中のデータどうにかならんか問題」。子どもの写真、大切な人とのメッセージ…。これが消えたら、端末代以上のダメージですよね。
データ復旧業者ってどんなとこ?
画面が真っ暗で操作不能、それでも本体は生きている場合は、データ復旧のプロに頼むという手もあります。ただし、これはかなり最終手段。
- 費用:成功報酬で数万円〜十数万円が相場
- 成功率:故障状態による。電源が入らないけど基板は生きてるケースなら高い確率で復旧できることも
- 注意点:「完全成功報酬」「無料診断」をうたう業者を選ぶのがベター。中には基本料金だけ取って「できませんでした」という業者もあるので注意。
データを守るために、今すぐできること
ぶっちゃけ、データ復旧業者に頼むのはハイリスクで高額です。それを避ける唯一の方法は「日頃からのバックアップ」。
- iCloud写真をオンにする(Wi-Fi接続時に自動で写真を保存)
- Googleフォトも併用する(無料で高画質保存できる)
- LINEはトークのバックアップを定期的に
これだけで、万が一のときのショックはだいぶ減らせます。今、この記事を読んでいるあなたも、すぐに設定確認してみてくださいね。
まとめ|【amazon_link product=”iphone”]が壊れたときのベストな選択
最後にもう一度、大切なポイントをおさらいしましょう。
- まずは強制再起動や充電ポートの掃除など、自分でできる対処法を試す
- それでもダメなら、症状と今の機種の古さ、データの有無で「修理」か「買い替え」を判断
- 修理なら、正規と非正規のメリデメを理解した上で信頼できるお店を選ぶ
- 買い替えなら、下取りやキャンペーンをフル活用してお得にゲット
- 何よりも大切なのは、日頃からのデータバックアップ
iphoneが壊れるのは突然やってきます。でも、そのときにどう動くかで、その後何年かのスマホライフの満足度も、あなたの財布事情も大きく変わります。
「焦りは禁物、冷静に判断」。この言葉を忘れずに、あなたにとってベストな選択をしてくださいね。もし迷ったら、この記事をもう一度読み返してみてください。きっと答えが見つかりますよ。
