こんにちは!iPhoneを使っていると、突然画面の右上に「SOS」とか「SOSのみ」って表示が出てびっくりしたこと、ありませんか?
「え、まさか故障?」「これってお金請求されたりするの?」「電話かけられないの?」って、すごく不安になりますよね。
でも、安心してください。ほとんどのケースで簡単に解決できます。この記事では、iphoneの右上にSOS表示が出る原因から、すぐに試せる対処法、そして料金が発生するのかどうかという気になる疑問まで、わかりやすく解説していきます。
なぜiPhoneの右上に「SOS」が出るの?その意味と仕組みを解説
まず知っておきたいのは、この「SOS」表示が何を意味しているのかってこと。
結論から言うと、これは契約している携帯会社(キャリア)のネットワークにつながらなくなった状態を示しています。でも、完全に圏外になったわけじゃなくて、緊急通報(110番、118番、119番)だけは、他の携帯会社の回線を借りてかけられるようにしてあるんです。
これは国際的な安全規格に基づいた機能で、いざというときに助けを求められるようにするためのもの。だから「SOS」表示自体は、端末がきちんと安全機能を果たしている証拠でもあるんですよね。
「SOS」と「SOSのみ」の違いって?
ステータスバーには2種類の表示があるのに気づいた人もいるはず。
- 「SOS」:自分の契約しているキャリアの電波は掴めないけど、他のキャリアのネットワークを使って緊急通報だけはできる状態。機内モードをオフにした直後とか、電波が不安定な場所でよく表示されます。
- 「SOSのみ」:自分のキャリアの電波は掴めず、さらに緊急通報に使える他のキャリアのネットワークも見つからない状態。山奥や地下深く、エレベーターの中など、本当に電波が届かない場所で表示されます。この表示が出ている間は、緊急通報も含めて一切の通話ができません。
つまり「SOSのみ」の方がより深刻な「圏外」に近い状態ってわけです。
「SOS」表示が出ると料金は発生する?気になるお金の話
これ、一番気になるポイントですよね。結論を先に言います。
「SOS」または「SOSのみ」が表示されている間に、通常の通話やデータ通信をして追加料金が発生することはありません。
なぜなら、そもそもこの表示が出ている間は、通常の通話(緊急通報以外)やインターネットは使えないからです。使えないサービスにお金がかかることはないので、その点は安心してください。
ただし、ひとつだけ注意点があります。それは海外旅行中の場合。うっかりデータローミングをオンにしたまま「SOS」表示が出ている状態で、現地の他のキャリアの電波を掴んでしまうと、高額なローミング料金が発生するリスクがあります。海外でSOS表示が出たら、まずは機内モードをオンにして、状況を落ち着いて確認するようにしましょう。
iPhoneに「SOS」が表示される主な原因
原因がわかれば対処法も見えてきます。SOS表示が出る理由は大きく分けて以下の4つです。
1. 通信環境の問題(これが一番多い)
- 地下街、トンネル、山間部、エレベーター内など、そもそも電波が届きにくい場所にいる
- 建物が鉄筋コンクリートだったり、天候の影響で一時的に電波状況が悪化している
- 契約しているキャリアで大規模な通信障害が発生している
この場合、場所を移動したり、障害の復旧を待てば自然に消えることがほとんどです。
2. iPhoneの設定やソフトウェアの問題
- うっかり機内モードをオンにしたままになっている
- キャリア設定のアップデートがまだだったり、失敗している
- iOSのバージョンが古くて通信関係のバグが発生している
- ネットワーク設定のデータが何かの拍子に壊れてしまった
3. SIMカードの問題
- SIMカードが正しくセットされていない、接触不良を起こしている
- SIMカードが経年劣化していたり、傷がついている
- eSIMの場合、プロファイルが正しく読み込まれていない
4. アカウントや契約の問題
- 料金の未払いがあって回線が一時停止されている(この場合は「利用不可」などの表示が出ることが多いですが、可能性としてはゼロじゃありません)
- 新しいSIMカードに変えたけど、キャリアでの開通手続きがまだ完了していない
【実践編】iPhoneの「SOS」表示を消す7つの方法
それでは実際にSOS表示を消す方法を、試しやすい順番に紹介していきます。ぜひ順番に試してみてください。
1. 場所を移動してみる
まずはこれ。窓際に近づいたり、屋外に出てみたり、高いところに移動してみたり。ただそれだけで電波を掴み直して、SOS表示が消えることは本当によくあります。いちばん簡単なので、まず試してみてください。
2. 機内モードのオン/オフ
コントロールセンターを開いて、飛行機のマークのアイコンをタップ。数秒待ってから、もう一度タップしてオフに戻します。これで電波の再検索が行われて、多くの場合で問題が解決します。一時的な不具合なら、これでスッキリ消えることがほとんどです。
3. iPhoneを再起動する
これも基本的だけど効果的な方法。電源を切って、また入れる。それだけで内部の一時的なエラーがリセットされて、正常に戻ることがあります。ボタンが反応しない場合は、「設定」→「一般」→「システム終了」からでも電源を切れますよ。
4. キャリア設定のアップデートを確認する
たまにキャリア側から送られてくる、通信に関する設定のアップデート。これが未適用だと電波の掴みが悪くなることがあります。
「設定」→「一般」→「情報」と進んで、しばらく待ってみてください。もしアップデートがあれば「キャリア設定のアップデートがあります」というポップアップが出るので、画面の指示に従って更新しましょう。
5. iOSを最新バージョンにする
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で、iOSが最新かどうか確認してみてください。アップデートがある場合は、通信に関するバグ修正なども含まれている可能性が高いので、時間があるときに更新しておくのがおすすめです。
6. ネットワーク設定をリセットする
ちょっと注意が必要な方法です。これは保存されているWi-FiのパスワードやBluetoothの接続情報が全部消えてしまいます。でも、その代わりに通信関係の設定が完全にリセットされて、SOS表示が直ることがよくあります。
実行する前に、Wi-Fiのパスワードを確認してから行いましょう。
「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」
これでiphoneが再起動して、初期状態のネットワーク設定になります。あらためてWi-Fiに繋ぎ直してみてください。
7. SIMカードの抜き差し
SIMトレイを取り出して、SIMカードを確認してみましょう。向きが間違ってなかったか、汚れや傷はないか。一度抜いて、柔らかい布で金属部分をそっと拭いてから、カチッと音がするまでしっかり差し込みます。
eSIMの場合は、「設定」→「モバイル通信」から該当する回線を一度オフにして、またオンにしてみてください。それだけで再読み込みされることがあります。
それでも直らないときは?通信障害とサポートの確認
ここまで試しても改善しない場合は、自分のせいじゃない可能性も考えてみましょう。
キャリアの通信障害情報をチェック
まずは契約しているキャリアの公式サイトで「通信障害」の情報が出ていないか確認してみてください。ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルそれぞれが、障害情報を公開しています。大規模な障害の場合は、復旧を待つしかありません。
Appleまたはキャリアのサポートに問い合わせる
最後の手段は、プロに相談すること。キャリアに連絡すれば回線契約に問題がないか確認してくれますし、Appleのサポートに問い合わせれば端末の診断をしてくれます。
特に何をやってもSOS表示が消えない、他の場所に行ってもずっと表示されたまま、という場合は端末の故障も考えられるので、早めに相談したほうが安心です。
まとめ:iPhoneのSOS表示は焦らずに対処しよう
iphoneの右上に突然現れる「SOS」や「SOSのみ」の表示。最初はびっくりするけど、ほとんどの場合は通信環境の影響や一時的な不具合で、落ち着いて対処すれば解決します。
重要なポイントをおさらいすると:
- SOS表示は緊急通報だけが可能な状態で、通常の通信はできない
- この表示だけで追加料金が発生することはない
- 原因は「場所」「設定」「SIMカード」「キャリア側の問題」のいずれか
- 対処法は「場所移動」「機内モードのオンオフ」「再起動」から試す
- それでもダメなら「ネットワーク設定のリセット」や「SIMの抜き差し」
- 最終的には通信障害を確認するか、サポートに問い合わせる
この記事を読んだあなたが、もし今まさにSOS表示で困っているなら、ぜひ今日紹介した方法を試してみてください。きっと解決の糸口が見つかるはずです。困ったときは焦らず、一つずつ確認していきましょう!
