「iPhoneのアップデート、今すぐやったほうがいいのかな?」
「アップデートの通知が来てるけど、なんだか面倒だし…」
「データが消えたり、動きが遅くなったりしないか心配」
そんな風に思っているあなたに、今回はiPhoneのアップデートについて徹底解説します。結論から言うと、基本的にはアップデートは今すぐやるべきです。でも、正しい手順と準備を知らずにやると、思わぬトラブルに見舞われることも。
この記事では、アップデートの必要性から具体的な手順、そして「アップデートできない!」という時の対処法まで、初心者の方でも安心して進められるようにお伝えしていきます。
なぜiPhoneのアップデートは今すぐ必要なのか?
セキュリティリスクから身を守るため
スマホには、銀行のアプリやクレジットカード情報、個人の写真など、私たちの大切な情報がたっぷり詰まっています。Appleは定期的にセキュリティのアップデートを配信して、新たに見つかった脆弱性(ぜいじゃくせい=セキュリティの穴)をふさいでいるんです。
このアップデートを怠ると、悪意のあるWebサイトを覗いただけでウイルスに感染したり、個人情報を抜き取られたりするリスクがあります。「今すぐ」と書いたのは、そうした危険から一日でも早くあなたのiphoneを守るためなんです。
新しい機能を楽しむため
iOSのアップデートには、便利な新機能がたくさん含まれています。例えば最近のアップデートでは、写真から背景だけを切り抜く機能や、充電中の待受画面が便利になる機能など、日常的に使えるものが増えています。せっかくiPhoneを使っているなら、最新の機能を存分に楽しみたいですよね。
アプリや周辺機器との互換性を保つため
アプリのアップデートや、新しい周辺機器は、最新のOSを前提に作られていることが多いんです。古いバージョンのままだと、「あれ?このアプリ、急に使えなくなった」なんてことも。快適に使い続けるためにも、アップデートは欠かせません。
アップデート前に絶対やるべき3つの準備
アップデートを始める前に、ちょっとだけ準備が必要です。「面倒だな」と思うかもしれませんが、この準備がトラブルを防ぐ鍵になります。一緒に確認していきましょう。
1. バックアップを取る
これが一番大事!アップデート中に何かトラブルが起きても、バックアップがあればデータを元に戻せます。
iCloudにバックアップする場合
「設定」→ 画面トップの「あなたの名前」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」→「今すぐバックアップを作成」をタップ。Wi-Fiに繋いでおくのを忘れずに。
パソコンにバックアップする場合
Mac(macOS Catalina以降)ならFinderを、それ以前のMacやWindowsPCならiTunesを開いてiphoneを接続。「今すぐバックアップ」をクリックします。パスワードや健康データも保存したいなら「ローカルバックアップを暗号化」にチェックを入れておくと安心です。
2. ストレージ容量を確認する
アップデートにはある程度の空き容量が必要です。「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で確認できます。
もし容量が足りない場合は、
- 使ってないアプリの「オフロード」:アプリのデータは残したまま、アプリ本体だけを削除する機能。後で入れ直せば元通り使えます。
- 写真や動画の整理:スクリーンショットやブレた写真を削除するだけで結構空きますよ。
- ** Safariのキャッシュ削除**:「設定」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」
3. Wi-Fiとバッテリーを確認
- Wi-Fiに接続する:アップデートファイルは大きいので、Wi-Fi環境でのダウンロードが基本です。通信制限が心配な人は必ずWi-Fiで。
- バッテリー残量は50%以上:または充電しながらアップデートしましょう。途中で電源が切れると、iphoneが動かなくなる原因になります。
iPhoneを今すぐアップデートする具体的な手順
準備ができたら、いよいよアップデートです。特別なことは何もありません。この手順通りに進めれば大丈夫!
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 一番上の「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- 「ダウンロードしてインストール」をタップ
- パスコードを入力
- 利用規約が表示されたら「同意」をタップ
- インストールが始まり、iphoneが再起動する
これで完了です。再起動が終われば、あなたのiPhoneは最新バージョンで動き始めます。
ちなみに、「自動アップデート」をオンにしておくと、夜間など使ってない時間に自動でアップデートしてくれます。「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」→「自動アップデート」で設定できますよ。
【よくあるトラブル】アップデートできない・進まない時の対処法
「手順通りにやってるのに、なんか変…」そんな時は、ここで紹介する方法を試してみてください。
「アップデートを確認できません」と表示される
これはサーバーが混んでたり、ネットワークの調子が悪い時に出やすい表示です。
対処法
- 時間を置いて(30分〜1時間後)もう一度試す
- Wi-Fiルーターの電源を入れ直す
- 機内モードをオン・オフしてみる
ダウンロードが途中で止まってしまう
対処法
- 一度ダウンロードをキャンセルして、最初からやり直す
- iphoneを再起動する(電源オフ→電源オン)
アップデート中に画面が固まった・リンゴループから動かない
これが一番焦るパターンですね。でも大丈夫、強制再起動という方法で復活できることがほとんどです。
機種別の強制再起動方法
iPhone 8以降の機種(ホームボタンがないタイプ)
- 音量を上げるボタンをパッと押して離す
- 音量を下げるボタンをパッと押して離す
- 右側のサイドボタンを、Appleロゴが表示されるまで(10秒以上)押し続ける
iPhone 7 / 7 Plus
サイドボタンと音量下げボタンを同時に、Appleロゴが表示されるまで10秒以上押し続ける
iPhone 6s以前 / SE(第1世代)
ホームボタンとトップ(またはサイド)ボタンを同時に、Appleロゴが表示されるまで10秒以上押し続ける
これで大抵は復活します。もしこれでもダメな時は、Appleのサポートに相談するのが一番確実です。
アップデート後のチェックポイント
アップデートが無事終わったら、ちょっとだけ様子を見てみましょう。
バッテリーの減りが早い?それは一時的なもの
アップデート直後は、iphoneの中でデータを整理し直したり(Spotlightの再インデックス化)、新しい機能を準備したりで、いつもよりバッテリーの減りが早く感じることがあります。本体もほんのり温かくなりがち。
でもこれは正常な反応で、大抵1〜2日で落ち着きます。「やっぱりアップデートしない方が良かった…」と焦らなくて大丈夫ですよ。
バッテリー消費が気になるならチェック
「設定」→「バッテリー」で、どのアプリがバッテリーを消費しているか確認できます。もし特定のアプリが異常に使っているなら、そのアプリのアップデートがないかApp Storeで確認してみてください。
プライバシー設定も見直そう
新しいiOSには、新しい便利機能と一緒に、新しい設定項目が増えていることがあります。例えば「NameDrop」(名前の共有機能)などは、便利だけど使い方によってはOFFにしておきたい人もいるはず。「設定」→「一般」→「AirDrop」で、受け取りの設定を「オフ」か「連絡先のみ」にしておくと安心です。
まとめ:迷ったら今すぐアップデートでOK
いかがでしたか?アップデートには、セキュリティ強化や新機能追加など、たくさんのメリットがあります。そして、事前の準備と正しい手順を知っていれば、トラブルはほとんど防げます。
もし「どうしても今は不安だな」という時は、アップデートがリリースされてから1週間くらい待って、ネット上の評判を見てからでも遅くはありません。ただ、あまり長く放置するとセキュリティリスクが高まるので、基本的には「今すぐアップデート」を心がけてくださいね。
あなたのiphoneが、これからも快適に、そして安全に使えますように。
