朝起きてiPhoneを触ろうとしたら、画面が真っ暗なまま。充電ケーブルを挿しても反応がない。リンゴマークが出たまま動かない——こんな経験、もしかしたらあるんじゃないでしょうか。
実は私も先週、愛用している[iphone]が突然フリーズして、電源すら落とせない状態になったんです。めちゃくちゃ焦りました。仕事の連絡も、子どもの写真も、全部この中に入ってるのに…って。
でも落ち着いて対処したら、無事に復活しました。
この記事では、[iphone]が起動しない時に今すぐ試せる解決策を、データが消えるリスクの少ない順番にまとめました。「どの方法を試せばいいのかわからない」という人のために、症状別のフローチャート形式で整理しているので、自分の状況に合った対処法を見つけてくださいね。
まずは落ち着いて原因を切り分けよう
[iphone]が起動しないと、頭が真っ白になりがちです。でも大丈夫。多くのケースは、自宅で解決できます。
まずは今の状況をチェックしてみてください。
こんな症状はありませんか?
- 画面が真っ暗で何も表示されない:電源ボタンを押しても、充電ケーブルを挿しても無反応
- リンゴマーク(Appleロゴ)が出たまま動かない:いわゆる「リンゴループ」状態
- 特定の操作後に起動しなくなった:iOSアップデート直後、アプリを入れた後、水に濡らした後など
原因は大きく分けて「ソフトウェアの問題」と「ハードウェアの故障」の2つ。この記事で紹介する対処法は、基本的にソフトウェアの問題を想定したものです。とはいえ、バッテリーの消耗など簡単に直るケースも多いので、まずはここから試してみましょう。
今すぐ試したい基本の対処法
いきなり難しい操作をする前に、本当に基本的なところから確認していきます。意外とこれで直ることも多いんです。
充電不足が原因かも?まずは30分充電
[iphone]のバッテリーが完全に空になると、電源ボタンを押しても一瞬リンゴマークが出て消える…という現象が起きます。
純正の充電ケーブルとACアダプタを使って、30分以上充電してみてください。この時、画面にバッテリーマークや充電アイコンが出るかどうかもチェックしましょう。充電マークが出れば、単なるバッテリー上がりだったということです。
充電ケーブルを挿しても全く反応がない場合は、ケーブルが断線している可能性もあります。別のケーブルや、別のコンセントでも試してみる価値ありですよ。
アクセサリーを全部外してみる
意外と見落としがちなのが、周辺機器の影響。ケース(特に磁石のついたタイプ)、ライトニングコネクタに挿したままのイヤホン、カバーなどが原因で起動に失敗することもあります。
いったん本体からすべてのアクセサリーを取り外し、裸の状態で電源ボタンを長押ししてみてください。
【症状別】強制再起動の正しいやり方
基本チェックをしても直らない場合、次に試すのは「強制再起動」です。通常の電源オフ/オンではなく、システムを深いレベルからリセットする方法で、データが消える心配はありません。
大事なのは、お使いの[iphone]の機種によって操作が異なること。自分の機種に合った方法を試してくださいね。
iPhone 8以降、iPhone X以降のモデル
画面が大きく変わった最近のモデルは、以下の手順で行います。
- 音量を上げるボタンを「サッと押して離す」
- 音量を下げるボタンを「サッと押して離す」
- 右側面のサイドボタンを、Appleロゴが表示されるまで押し続ける
ここでポイントなのが、音量ボタンは「長押ししない」こと。押してすぐに離すのがコツです。サイドボタンだけは、ロゴが出るまで我慢して押し続けてくださいね。
iPhone 7、iPhone 7 Plus
このモデルだけちょっと特殊。以下の操作になります。
- サイドボタンと音量下げボタンを同時に、Appleロゴが表示されるまで押し続ける
ホームボタンがない機種ですが、この操作でリセットがかかります。
iPhone 6s以前、iPhone SE(第1世代)
懐かしのホームボタンがあるモデルはこちら。
- ホームボタンとトップ(またはサイド)ボタンを同時に、Appleロゴが表示されるまで押し続ける
ここで注意したいのが、「電源オフのスライダーが出るまで」ではなく「Appleロゴが出るまで」押し続けること。結構長く感じるかもしれませんが、根気よく押していてください。
それでも直らない時の復旧モード
強制再起動を試してもリンゴループが続く場合、次は「復旧モード」での復元を試します。これはパソコンを使って[iphone]のシステムを修復する方法。データが消える可能性があるので、最後の手段として考えてください。
復旧モードに入る手順
まずはパソコンを準備します。Mac(macOS Catalina以降)ならFinderを、Windows PCなら最新のiTunesを開いておいてください。
復旧モードに入る操作は、強制再起動と似ていますが、ボタンを押し続けるタイミングが少し違います。
- [iphone]をパソコンに接続する
- 機種に応じたボタン操作を、Appleロゴが消えた後も画面に「パソコンに接続」アイコンが出るまで押し続ける
- iPhone 8以降:音量上下→サイドボタン
- iPhone 7:音量下げ+サイドボタン
- iPhone 6s以前:ホーム+トップボタン
- パソコンに「復元またはアップデート」という画面が表示される
ここで選択肢が2つ出てきます。
- 「アップデート」を選ぶ:iOSを再インストールするが、ユーザーデータは保持される可能性が高い(完全に保証されるわけではない)
- 「復元」を選ぶ:工場出荷状態に戻す。データは全て消える(バックアップがあれば後から戻せる)
どうしてもデータを残したいなら、まず「アップデート」を試す価値はあります。それでダメなら「復元」を覚悟する、という順番がいいでしょう。
最終手段:DFUモードでの復元
ここまで試しても全く反応がない…という場合、最後の砦が「DFUモード」です。DFUとは「Device Firmware Update」の略で、[iphone]のファームウェア(最も基本的なソフト)を書き換える方法。復旧モードよりさらに深いレベルでの修復ができます。
ただし、操作がかなりシビアで、タイミングを間違えるとただの再起動になってしまいます。そして何よりデータは完全に消えます。バックアップがあることを確認してから挑戦してください。
手順は機種によって複雑なので、ここでは「最終手段がある」ということだけ覚えておいて、必要な時はAppleの公式サイトで最新の手順を確認するのが確実です。
ハードウェア故障の可能性と修理の判断
ここまでの方法を全部試しても[iphone]が起動しない場合、残念ながらハードウェアの故障である可能性が高いです。
こんな症状は修理が必要なサイン
- 水に落としたり、強い衝撃を与えた後に起動しなくなった
- バッテリーの減りが極端に早かった(突然死の前兆かも)
- 充電ケーブルを挿しても全く反応しない(充電回路の故障)
- 画面は真っ暗だが、パソコンに接続すると認識される(ディスプレイ故障)
修理に出す前に確認すること
- バックアップの有無:iCloudやiTunes/Finderでバックアップを取っていれば、新しい[iphone]でもデータを復元できます
- 保証の確認:
- AppleCare+に入っているか
- クレジットカードのショッピング補償が使えないか
- キャリアの保証サービス(あんしん保証パックなど)に加入しているか
- 修理ルートの選択肢:
- Apple Store / 正規サービスプロバイダ:信頼性が高いが、費用は高め。データは原則残らない前提で
- キャリアショップ:預かり修理になることが多く、代替機を借りられる場合も
- 街の修理店:安くて早いが、非純正パーツ使用によるリスクあり。保証が無効になる可能性も
修理費用の目安は、バッテリー交換で7,800円〜(税別)、画面修理で機種により1万円台後半〜と幅があります。正確な金額はAppleの公式サイトで確認するのが一番確実です。
日頃からできる予防策
最後に、また同じ状況にならないための予防策をいくつか。
- こまめなバックアップ:iCloudもしくはパソコンへのバックアップは、最低でも週に1回は行いましょう
- iOSは最新に保つ:バグ修正を含むアップデートはこまめに適用を
- ストレージに余裕を:容量がいっぱいだと動作が不安定になることも。常に数GBの空きを
- 純正または認証済みアクセサリを使う:粗悪な充電ケーブルは故障の原因になります
まとめ:焦らず順番に対処しよう
[iphone]が起動しない時の対処法をまとめると、こうなります。
- まず充電:30分以上、純正ケーブルで
- 強制再起動:データは消えないので、落ち着いて機種に合った操作を
- 復旧モード:パソコンを使ってシステム修復(データ消失リスクあり)
- DFUモード:最終手段。完全に初期化
- 修理依頼:ハードウェア故障の可能性
多くの場合は、強制再起動までで直ってしまうことがほとんどです。
私も先週、復旧モードで直った時は本当にホッとしました。子どもが生まれてからの写真が全部入ってたので、もし消えてたら立ち直れなかったかも…。
もし今まさに[iphone]が起動しなくて焦っているなら、まず深呼吸して、この記事の最初から順番に試してみてください。きっと解決の糸口が見つかるはずです。
どうしても直らない時は、無理に自分で何とかしようとせず、プロに任せることも大切。データが消えてしまう前に、冷静な判断をしてくださいね。
