みなさん、毎日手放せないiphone、ちゃんとお手入れしてますか?
「なんとなく画面がギラギラしてきたな」
「指紋がベタベタつくようになった気がする」
「そういえば、本体に変なマークが刻んであるけど、これって何?」
こんな風に思ったこと、一度はあるんじゃないでしょうか。
特に最近は、衛生面に対する意識が高まっていて「スマホって意外と汚いらしい」って聞くと、ちょっと気になりますよね。でも、正しいお手入れ方法を知らないまま自己流でやっちゃうと、せっかくのiphoneを傷めちゃう可能性もあるんです。
今回は、よく目にするあの「衛生マーク」の正体から、Apple純正のお手入れ方法、そして「毎日使うからこそ、清潔に、でも安全に」保つためのコツまで、まるっとお届けします。
本体に刻まれた「衛生マーク」の正体とは?
まず最初に、タイトルにもある「iPhone 衛生 マーク」について。
「iPhoneの裏側とか、説明書とかに何かよくわからないマークがついてるんだけど、これって衛生的な証なの?」って思ってる方、結構多いみたいです。
実はこれ「衛生マーク」じゃなかった!
結論から言うと、そのマークは「衛生」を保証するものではありません。
多くの方が「衛生マーク」だと思っているもの、それはおそらく 「IP68」などのIPコード と呼ばれるものです。
「IP68」って、よく防水スマホの説明で聞いたことありませんか?
これは「国際保護等級」っていって、簡単に言うと「どれだけホコリや水に強いか」を示す世界共通の規格なんです。
- IPの後の「6」:粉塵が内部に入らない完全な防塵構造
- IPの後の「8」:一定の水深で継続的に水に浸かっても大丈夫な防水性能
つまり、このマークは「もし水に落ちちゃっても、ある程度は大丈夫だよ」っていう安心の証であって、「このiPhoneは清潔に保たれていますよ」っていう意味ではないんですよね。
他にもある?iPhoneの刻印マーク
たまに「CEマーク」みたいな、別のマークを指している方もいるかもしれません。
CEマークはEU圏で販売するための安全基準を満たしていますよ、っていうマークで、これも衛生面とは直接関係ありません。
だからこそ、最初に知っておいてほしいのは「どんなに高性能な防水スマホでも、表面が清潔かどうかは別問題」ってこと。
マークがあるからって安心せずに、ちゃんと自分でケアしてあげる必要があるんです。
なんでiphoneを清潔に保つべきなの?
「別にベタベタしてるわけじゃないし、そんなに気にしなくても…」
そう思う方もいるかもしれません。でも、ちょっとだけ科学的な話をさせてください。
スマホって実はトイレより汚い?
驚くかもしれませんが、いくつかの研究機関が発表したデータによると、スマートフォンの表面には、トイレの便座よりも10倍以上の細菌が付着している ってケースもあるんだとか。
理由は簡単。
私たちは1日に何百回、何千回もスマホを触ります。
手についてる皮脂や汗、ちょっとした食べかす、そして外から持ち帰ったあらゆるものが、じわじわとiphoneに移っていくんです。
しかも、通話で顔に当てれば口や鼻からの飛沫もつく。
トイレにまで持ち込めば、もう言うまでもないですよね…。
だからといって「病気になる!」って脅かすつもりはありません。
ただ、清潔な状態をキープすることは、自分のためにも、そして大事なiPhoneを長持ちさせるためにも、すごく意味のあることなんです。
Apple公式が教える正しいクリーニング方法
さて、ここからが本題。
「じゃあ、どうやってお手入れすればいいの?」って話ですよね。
一番信頼できるのは、やっぱりApple自身の公式情報。
これから紹介する方法は、すべてAppleが推奨しているものなので安心してください。
基本のキホン:まずはこれだけ覚えて
どんなお手入れをするにしても、最初にやることは一緒です。
- 電源をオフにする
- すべてのケーブルを抜く
当たり前のことですが、これで感電やショートのリスクを防ぎます。
そして、使う道具は 「柔らかくて、糸くずの出ない布」。
メガネ拭きとか、カメラのレンズを拭くクロスが理想的です。
水と石鹸を使ってもいいの?
実はAppleは、ぬるま湯と中性石鹸(ハンドソープ程度)の使用もOK としています。
- 布を水で濡らして、しっかり絞る(水滴が出ないくらいギュッと!)
- その布でiPhoneを優しく拭く
これだけで、日常的な皮脂汚れなら十分落ちます。
ポイントは「布を濡らしすぎない」こと。スピーカーや充電口に水が入ると故障の原因になりますからね。
アルコール除菌シートは使っていいの?
ここ、一番気になるところですよね。
2020年以降、Appleはこの見解をアップデートしています。
なんと、70%イソプロピルアルコールワイプまたは75%エタノールワイプを「優しく使う分にはOK」 と明言したんです。
ただし、ここにはいくつかの注意点があります。
- 毎日ゴシゴシはNG:あくまで「必要な時に、優しく」が大前提
- ジェットブラックなど光沢仕上げは要注意:傷が目立ちやすいので推奨されない場合も
- 漂白剤は絶対に使わない
アルコールは強力な除菌効果がある反面、画面のコーティングを少しずつ傷める可能性もあります。
「汚れたな」「ちょっと除菌したいな」って時だけ使う、くらいの感覚がちょうどいいでしょう。
絶対にやってはいけないNG行動
逆に、これだけは絶対にやめておいたほうがいい、という行為もあります。
- 洗剤を本体に直接シュッシュする(吹きかける)
- 研磨剤入りのクリーナーを使う(クレンザーみたいなやつ)
- 圧縮空気のスプレーを吹きかける
- スピーカーやマイクの穴に何か突っ込む
これらは、コーティングを剥がしたり、内部の繊細な部品を壊したりする原因になります。
「ちょっとくらい…」が、故障の始まりだったりするので、要注意です。
知っておきたい!iPhoneのコーティングの話
ここで少しだけ、iPhoneの画面について詳しくお話しします。
最近のiphoneの画面には、最初から 「疎油性(そゆせい)コーティング」 ってやつが施されています。
聞きなれない言葉ですが、簡単に言うと「指紋がつきにくく、サラサラした感触をキープするためのコーティング」です。
これがあるから、私たちは画面をスワイプする時に指が引っかからず、気持ちよく操作できるんですよね。
コーティングが剥がれるとどうなる?
でも、このコーティング、永久に持つわけじゃありません。
毎日使っていると自然に薄くなっていくし、特にアルコールで何度も強く拭くと、どんどん剥がれちゃうんです。
そうすると、
- 指紋がベタベタと目立つようになる
- 指の滑りが悪くなって、操作しづらい
- 画面がざらついて見える
なんてことに…。
だからこそ、「優しく」「必要な時にだけ」が大事なんですよね。
もし「もうコーティングがだいぶなくなっちゃったな」って感じたら、今度は 「抗菌仕様のガラスフィルム」 を貼るのも一つの手です。
最近は、表面に抗菌加工が施されたフィルムもたくさん売られていて、お手入れの手間を減らしたい方には結構おすすめですよ。
ユーザーのリアルな声から見る「お手入れの悩み」
実際に私がいろんな口コミサイトやQ&Aサイトを見ていて、よく目にするのがこんな悩みです。
- 「アルコールシートで毎日拭いてたら、画面の滑りが悪くなった気がする…」
- 「水拭きした後の水滴が気になる。どうやって乾かせばいい?」
- 「市販のクリーナー、結構高いけど必要?家にあるもので済ませたい。」
- 「防水だからって、シャワー中に使ってるけど大丈夫かな?」
特に多いのが、やっぱり 「コーティング剥がれ」 の不安。
そして、防水性能への過信も目立ちます。
たしかに、最近のiPhoneはIP68で「水に強い」です。
でも、それはあくまで「不意の水濡れに耐えられる」っていう意味で、「水の中で使っていい」って意味じゃないんです。
塩水(海水)とか、石鹸水(シャワー)は別物ですからね。
もっと深掘り!清潔を保つための便利グッズと習慣
最後に、毎日をちょっとだけ快適にする、お手入れのコツをいくつか。
日常のお手入れグッズ、何を選べばいい?
- マイクロファイバークロス:100円ショップのものでも十分。何枚か持っておくと便利
- 専用クリーナー:「スマホクリーナー」って名前のスプレー式のものも。でもアルコール以外にも種類があるから、説明書きはちゃんと読んで
- UV除菌器:最近よく見かける紫外線で除菌する機械。効果はあるけど、Apple非推奨。自己責任で使うなら、長時間の照射は避けたほうが無難かも
これだけで変わる!お手入れ習慣
面倒くさがり屋の私が実践している、超簡単なお手入れ習慣 をご紹介します。
- 寝る前の1分だけ習慣:布で画面をサッと拭くだけでも、翌朝の気持ちよさが違う
- トイレに持ち込まない:これだけで、細菌を持ち帰るリスクが激減するって話も
- たまにはケースを外して:ケースと本体の隙間って、意外とホコリが溜まってるんです
まとめ:正しく知って、iphoneと長く付き合おう
今回は「iPhone 衛生 マーク」をきっかけに、iPhoneのお手入れについて深掘りしてみました。
最後にもう一度、大事なポイントをおさらいします。
- あのマークは衛生マークじゃなくて、防水・防塵の証「IP68」
- だからこそ、自分で清潔に保つ意識が大事
- お手入れはApple公式の方法で「優しく」「必要な時に」
- アルコールは便利だけど、使いすぎはコーティングの敵
- 毎日のちょっとした習慣で、iPhoneもあなたもハッピーに
毎日使うものだからこそ、清潔に、そして大事に扱いたいですよね。
正しい知識でお手入れすれば、iphoneはきっともっと長く、気持ちよく使えるはずです。
あなたも今日から、自分なりの「優しいお手入れルール」、始めてみませんか?
