iPhoneを使っていると、「もっと簡単に電話をかけたいな」と思うこと、ありますよね。特に、よく連絡する相手なのに、いちいち連絡帳を開いて名前を探すのが面倒に感じることって結構あるんじゃないでしょうか。
実は今、あなたのiphoneの背面をトントンするだけで、特定の相手に電話をかけられる裏ワザがあるんです。
それが「背面タップ」という機能。しかも、ちょっとした工夫で連絡先に登録していない番号への発信もできちゃいます。今回はこの「iPhone背面タップ 電話番号検索」にまつわる設定方法から、あまり知られていない活用術まで、まるっとご紹介していきます。
背面タップってそもそも何?どんなiPhoneで使えるの?
まずは基本のおさらいから。
背面タップというのは、iphoneの背面(カメラの下あたり)をダブルタップかトリプルタップすることで、いろんな操作を割り当てられる便利機能です。もともとはアクセシビリティ(誰でも使いやすくするための設定)の一環として搭載されたんですが、今では多くの人が時短テクニックとして活用しています。
この機能、実は結構前からあるんですね。対応している機種はiPhone 8以降なので、比較的新しめのiPhoneを使っている人ならほぼ全員が使えます。ただし、iOSのバージョンが14以上であることが条件なので、もし設定項目が見当たらなかったら、まずはソフトウェアアップデートをチェックしてみてください。
基本の「き」:背面タップで電話をかける設定手順
ではさっそく、背面タップを使って電話をかける方法を見ていきましょう。
ステップ1:まずは「よく使う項目」に相手を登録
いきなり背面タップの設定に飛びつきたくなりますが、ここで一つだけ準備が必要です。
背面タップで電話をかける場合、「電話アプリの『よく使う項目』に登録されている相手」しか選べないというルールがあるんです。
なので、まずは電話アプリを開いて、画面下の方にある「よく使う項目」タブをタップ。右上の「+」ボタンから、背面タップでかけたい相手を追加しておきましょう。複数人登録できますが、あとで選ぶのは1人だけなので、一番よくかける人を選んでおくのがおすすめです。
ステップ2:背面タップの設定画面へ
準備ができたら、いよいよ設定です。
- 「設定」アプリを開く
- 「アクセシビリティ」→「タッチ」と進む
- 画面を下の方にスクロールすると「背面タップ」があるのでタップ
ステップ3:タップ回数を選んでアクションを割り当て
ここで「ダブルタップ」か「トリプルタップ」かを選びます。
どっちがいいのか迷いますよね。個人的なおすすめはトリプルタップ。というのも、ダブルタップにすると、ポケットにiPhoneを入れたときの振動や、机に置くときの衝撃で誤動作しやすいんですね。「知らないうちに電話かけちゃってた!」なんて恥ずかしい思いをしたくないなら、最初はトリプルタップでスタートするのが無難です。
タップ方式を選んだら、ずらっと並んだアクションの一覧を下へ。すると「ショートカット」っていう項目の下に「よく使う項目」があるので、それをタップ。さっき登録した相手の名前が出てくるので、それを選べば完了です。
これで、iPhoneの背面をトントンするだけで、指定した相手に電話がかけられるようになりました。簡単でしょ?
連絡先にない番号にはかけられないの?ショートカットで解決
ここまで読んで、「でも、連絡先に登録してない番号に電話したいんだよね…」と思った人もいるかもしれません。
例えば、よくかけるけどわざわざ連絡先登録するほどでもない会社の代表番号とか、取引先の固定電話とか。確かに、そういうケースもありますよね。
結論から言うと、標準の設定だけでは連絡先にない番号への発信はできません。でも、「ショートカット」アプリを使うことで、これが可能になるんです。
ショートカットで特定の番号に電話する方法
ちょっとだけ裏ワザっぽくなりますが、手順自体は難しくありません。
- まず「ショートカット」アプリを開く(標準で入ってます。もし削除してたらApp Storeから再インストールできます)
- 画面右上の「+」ボタンをタップして、新しいショートカットを作成
- 「アクションを追加」をタップして、検索窓に「電話」と入力
- 出てきた候補の中から「電話をかける」を選ぶ
- 「電話番号」と書いてある部分をタップして、かけたい番号を直接入力(ここがポイント!)
- 画面下の方にある「次へ」をタップして、ショートカットに名前をつける(例:「会社代表番号に電話」)
- これでショートカットの完成
あとはさっきと同じように、設定アプリから「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」と進んで、今度は「よく使う項目」じゃなくて、下の方にある「ショートカット」の欄から、さっき作ったショートカットを選べばOKです。
これで、連絡先に登録してない番号でも、背面タップでかけられるようになりました。
注意点:完全自動じゃないこともある
ただ、ここで一つ知っておいてほしいことがあります。
ショートカットで作った自動化って、セキュリティの関係で、最初のうちは実行前に「このショートカットを実行しますか?」っていう確認画面が出ることがあるんですね。つまり、完全に自動で発信されるわけじゃなくて、もうワンタップ必要な場合があるんです。
これ、ショートカットの設定をちょっと変えれば回避できることもあるんですが、iOSのバージョンによって仕様が違ったりするので、「もし確認画面が出たら、そこをもう一回タップすれば電話できるんだな」くらいに思っておいてください。
ユーザーのリアルな声:よくある悩みと解決策
ここからは、実際に背面タップを使ってみた人たちの生の声をもとに、よくあるトラブルとその対処法をまとめていきます。
「誤動作しすぎて困る…」
これ、めちゃくちゃ多い悩みです。特にダブルタップに設定してる人からは「ポケットの中で暴発する」「充電ケーブルを抜き差しした振動で反応する」っていう声が。
解決策:
- トリプルタップに変更する(これが一番効果的)
- iPhoneケースを変えてみる(薄すぎるケースや、逆に振動を伝えやすい素材のケースは要注意)
- どうしても誤動作が減らないなら、割り当てる機能を「消音」とか「懐中電灯」など、間違っても問題ないものにする
「反応が悪いんだけど…」
逆に「何回トントンしても反応しない」っていう声も。これ、原因はいくつか考えられます。
解決策:
- まずケースを外して試してみる(ケースが厚すぎると感度が落ちます)
- タップする位置を変える(Appleロゴのちょっと上が反応いいって人が多い)
- 指の腹じゃなくて、指先で「コツコツ」と軽く叩くイメージで(強く叩く必要はないけど、タッチの仕方で反応が変わることがあります)
「よく使う項目に相手が出てこない」
設定手順通りにやってるはずなのに、背面タップの設定画面に相手の名前が出てこない…そんな時は、単純に「電話アプリのお気に入り登録」を忘れてる可能性が高いです。
背面タップの設定をする前に、もう一度電話アプリを開いて、「よく使う項目」にちゃんと相手が入ってるか確認してみてください。
こんな使い方も!実践的なユースケース
せっかく設定した背面タップ、もっと日常で活用するためのアイデアをいくつか紹介します。
運転中のハンズフリー通話に
車を運転中に電話をかけたい時って、「Hey Siri」って声を出すのがちょっと恥ずかしかったり、音楽かかってると聞き取ってもらえなかったりしませんか?そんな時、iPhoneをホルダーにセットしてあれば、ハンドルから手を離さずに、指を伸ばして背面をトントン。これで奥さんや旦那さんに電話できます。
家事や料理中に重宝
手が濡れてたり、小麦粉まみれだったりしてiPhoneの画面を触れない時。でも、実家の高齢の親から大事な電話を待ってる…そんなシチュエーション、ありませんか?
濡れた手でも、手の甲とか肘の乾いてる部分で背面をトントンできれば、ちゃんと電話がかけられます。これ、意外と便利ですよ。
高齢の親への「やさしい設定」
もしスマホ操作が苦手なお父さん、お母さんがいたら、この背面タップを設定してあげるのもおすすめです。
「困った時は、iPhoneの背中を3回トントンすれば、すぐにあなた(子供)に電話がつながるからね」って教えてあげれば、いざという時に連絡が取りやすくなります。連絡帳を開くよりずっと簡単ですからね。
まとめ:背面タップで電話をもっとラクに
いかがでしたか?
「iPhone背面タップ 電話番号検索」というキーワードで、設定方法からちょっとした裏ワザまでお伝えしてきました。
- 基本は「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」から
- 電話をかけるなら、事前に電話アプリの「よく使う項目」に登録が必要
- 連絡先にない番号は「ショートカット」アプリで対応可能
- 誤動作が気になるならトリプルタップを選ぶのが無難
最初はちょっとした設定の手間はかかるけど、一度覚えてしまえば、毎日のちょっとした「めんどくさい」が解消されます。特に、よく電話する相手がいる人ほど、その便利さを実感できるはず。
ぜひ今日から、あなたのiphoneでも試してみてくださいね。
