「あれ?いつの間にかiPhoneの画面が白黒になってる…」
「子どもが触ったらモノクロ表示になって戻せなくなった」
そんな経験、意外と多いんです。実はこれ、故障じゃなくて設定で簡単に元に戻せるケースがほとんど。今日は突然iphoneの画面が白黒表示になった時の直し方を、原因別にわかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、きっと3分以内で解決できますよ。
なぜiphoneの画面が白黒になるの?考えられる原因
まず知っておいてほしいのは、ほとんどの場合、これは故障じゃないってこと。突然画面が白黒(グレースケール)になる原因は、大きく分けて以下の4つです。
- アクセシビリティの「カラーフィルタ」がオンになっている
- サイドボタンのトリプルクリックで白黒設定が有効になっている
- 集中モードの設定が影響している
- ズーム機能のフィルタがかかっている
順番にチェックしていきましょう。どれも設定を戻せばすぐにカラー表示に戻ります。
まずはここをチェック!基本の直し方
カラーフィルタをオフにする方法(最も多いケース)
一番多い原因がこれ。「設定」アプリの中にある「カラーフィルタ」という機能が、知らない間にオンになっているパターンです。
手順はカンタン。
- 「設定」アプリを開く
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「画面表示とテキストサイズ」を選択
- 一番下の方にある「カラーフィルタ」をタップ
- スイッチがオン(緑色)になっていたらオフにする
これだけで、パッと鮮やかなカラー表示に戻るはずです。
もし「カラーフィルタ」自体がオフなのに白黒のまま…という場合は、次の原因を探っていきましょう。
アクセシビリティショートカットを確認する
iphoneには、サイドボタン(またはホームボタン)をトリプルクリックすると、あらかじめ設定した機能が起動する「アクセシビリティショートカット」という便利な機能があります。
ここに「カラーフィルタ」が設定されていると、うっかりトリプルクリックした拍子に画面が白黒になってしまうんです。
確認方法はこちら。
- 「設定」→「アクセシビリティ」→一番下までスクロール
- 「アクセシビリティショートカット」をタップ
- 「カラーフィルタ」にチェックが入っていれば、それをタップしてチェックを外す
これで、サイドボタンのトリプルクリックで白黒がオンオフされることはなくなります。
もし「今すぐカラー表示に戻したい!」という場合は、もう一度サイドボタンをトリプルクリックしてみてください。それで白黒とカラーが切り替わるはずです。
特定の状況だけで白黒になる場合の対処法
集中モードと連動していないかチェック
「仕事用の集中モードにした時だけ画面が白黒になる」「睡眠モードの時だけモノクロになる」というケースもあります。
最近のiOS(iPhoneのOS)では、集中モードごとに「ロック画面」や「ホーム画面」を変更できるんですが、そこに白黒の壁紙を設定している…というオチだったりします。
また、集中モードの「フィルタ」という機能を使うと、特定のアプリの表示を制限することも可能。ただ、画面全体が白黒になるのは、どちらかというと壁紙の影響であることが多いです。
一度、使っている集中モードの設定を見直してみてください。
- 「設定」→「集中モード」
- 該当する集中モードをタップ
- 「ロック画面」や「ホーム画面」の項目で、白黒っぽい壁紙が設定されていないか確認
ズーム機能のフィルタって知ってる?
これは意外と盲点なんですが、「ズーム」機能の中にもフィルタ設定があるんです。
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「ズーム」
- 「ズームフィルタ」をタップ
- ここが「グレースケール」になっていないか確認
もし「グレースケール」になっていたら「なし」に変更してください。
この設定は、画面を拡大表示した時だけ適用されるもの。でも、ズーム機能がオンの状態だと、フィルタがかかったままになることもあるので要チェックです。
こんなケースはどうする?よくある質問と解決策
Q. ロック画面だけが白黒なんです
ロック画面だけ白黒になっている場合、壁紙自体がモノクロ画像である可能性が高いです。もしくは、先ほど説明した集中モードで「ロック画面」を特定のものに切り替えていて、その壁紙が白黒なのかも。
設定した覚えがなくても、集中モードの設定時に「壁紙も変えませんか?」と聞かれて、うっかり白っぽい(モノクロ風の)壁紙を選んでしまった…なんてこともあります。
Q. 特定のアプリを開いた時だけ白黒になります
アプリごとに表示が変わる場合、そのアプリ内の設定が原因かもしれません。特に電子書籍アプリ(読書アプリ)では、目の疲れを軽減するために「ナイトモード」や「セピア調」の表示設定ができます。
また、カメラアプリで「モノクロ」フィルターを選んだまま閉じると、次に開いた時もその設定が残っていることも。
該当するアプリの設定画面をチェックしてみてください。
Q. 子どもが触った後からずっと白黒です
これ、めちゃくちゃ多いパターン。小さなお子さんがいるご家庭では、ほぼあるあるですね。
子どもが画面をあちこちタップしているうちに、アクセシビリティの設定を意図せず有効にしてしまうことがあります。
特に「ズーム機能」は、3本指でダブルタップするだけで有効になるので、子どもがお絵かきアプリなどで画面を触っている間に設定が変わってしまうことも。
まずは「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「ズーム」をチェック。もしオンになっていたらオフにしてみてください。
Q. iOSをアップデートしたら白黒になりました
iOSのアップデート後に設定が初期化されたり、逆に今までオフだった機能がアップデートの影響でオンになる…なんてことは、実はあまりありません。
ただ、アップデート後に「設定」アプリをなんとなく触っていて、知らない機能をオンにしてしまった可能性はあります。
まずはこの記事で紹介した基本のチェック項目(カラーフィルタ、ショートカット、ズーム)を一通り確認してみてください。
あえてiphoneを白黒で使いたい人向け設定方法
ここまで読んで「え、逆に常に白黒で使いたいんだけど」と思った方もいるかもしれません。
実は、あえて画面を白黒にする使い方もあります。
例えば…
- 就寝前にブルーライトを減らしたい
- バッテリーの消費を少しでも抑えたい(有機ELディスプレイの場合)
- デジタルデトックスの一環で、画面を魅力的に見せたくない
そんな時は、先ほど紹介した「カラーフィルタ」をあえてオンにします。
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」→「カラーフィルタ」
- カラーフィルタをオンにして、「グレースケール」を選択
これで、iphoneの画面が常に白黒表示になります。戻したくなったら、同じ手順でオフにしてください。
もっと便利に!特定の時間だけ自動で白黒にする方法
ショートカットアプリを使えば、「毎日22時から7時までは自動で白黒表示」といった設定も可能です。
手順は少し複雑ですが、
- 「ショートカット」アプリを開く
- 「オートメーション」タブで「時間」を選ぶ
- 時間帯を設定し、「アクセシビリティ設定を設定」アクションを追加
- 「カラーフィルタ」を「オン/オフ」に設定
これで、就寝時間だけ自然と白黒画面になります。目に優しいし、SNSを見すぎるのも防げるので、試してみる価アリですよ。
それでも直らない場合(ハードウェアの故障の可能性)
ここまで紹介した方法を全部試しても画面が白黒のまま…という場合は、残念ながらハードウェア(本体)の故障の可能性も考えられます。
- 画面を押すと色が変わったりムラが出る
- 画面の一部だけが白黒や変な色になっている
- 本体を落としたり水に濡らした覚えがある
こんな症状がある場合は、ソフトウェアの設定ではなく、ディスプレイの物理的な故障かもしれません。
そうなると自分で直すのは難しいので、プロに見てもらいましょう。
Appleサポートに連絡する方法
- Appleサポートアプリを開く(あらかじめインストールされています)
- 「修理と物理的な損傷」から相談する
- チャットまたは電話でサポートを受けられる
または、近くのApple Storeや正規サービスプロバイダ(Appleが認定した修理店)に予約して持ち込むのが確実です。
保証期間内なら無料で修理できることもあるので、まずはシリアル番号を確認して、Appleの保証状況をチェックしてみてくださいね。
まとめ:iphoneの白黒表示は設定でほぼ解決
iphoneの画面が突然白黒になっても、焦らないでください。
今日のポイントをおさらいします。
- 一番多い原因は「カラーフィルタ」 → 設定アプリからオフにするだけ
- サイドボタンのトリプルクリックが原因の場合も
- 集中モードやズーム機能が影響していることもある
- あえて白黒で使いたい場合は、カラーフィルタをオンにする
- どうしても直らなければ、故障の可能性も考えてプロに相談
画面表示のトラブルは、実はこうした「知らない間にオンになっていた機能」が原因であることのほうが圧倒的に多いんです。
この記事を読んで、あなたのiphoneが無事にカラー表示に戻っていますように!
もし友達や家族で「iPhoneの画面が白黒になっちゃってさ…」と困っている人がいたら、この記事をシェアしてあげてくださいね。きっと喜ばれますよ。
