推しの顔、もっと近くで撮りたくない?
ライブ会場の遠いステージ。動物園で柵の向こうの動物。旅行先で見つけた遠くの絶景。
iPhoneのカメラ、めちゃくちゃキレイですよね。でも「もっとズームできたらな…」って思ったこと、一度や二度じゃないはず。
実はそれ、iPhone望遠レンズをつければ解決しちゃうんです。しかも思ってるより簡単に、そして手軽に。
今回は数ある製品の中から、ライブ撮影・旅行・推し活にぴったりの高性能レンズを12選、徹底比較していきます。
「どれ選べばいいかわからない」「画質って落ちないの?」「私のiPhoneに合う?」そんなモヤモヤ、全部スッキリさせちゃいましょう。
そもそもiPhoneに後付けレンズって意味あるの?
まず最初に、一番気になるこの疑問から。
結論から言うと、めちゃくちゃ意味あります。でも「なんでもかんでも拡大すればいい」ってわけじゃないんです。
最新のiPhone 16 Pro Maxなら光学5倍ズーム(約120mm相当)がついています。でもそれ以上、たとえば10倍、20倍となるとデジタルズームに切り替わって画質がガクッと落ちちゃう。
ここで活躍するのが後付け望遠レンズ。レンズ自体の力で光を集めて拡大するから、デジタルズームとは比べものにならないくらいシャープな写真が撮れるんです。
「じゃあ僕のiPhone SEは?」って方も安心。古いモデルや無印シリーズは光学ズーム自体が無いケースも多いから、むしろ後付けレンズの恩恵は大きいんですよ。
選び方の3つの鉄則
①倍率だけじゃない!画質の決め手
「18倍!すごい!」って飛びつきたくなる気持ち、わかります。でもちょっと待って。
高倍率のレンズほど、手ブレの影響をもろに受けるんです。しかもレンズのガラスの質が悪いと、周辺がボヤけたり変に色がついちゃったりする。
重要なのは「光学ガラスの品質」と「コーティングの有無」。SANDMARCやSiruiみたいな本格ブランドが高いのには、ちゃんと理由があるんですね。
②装着方式で使い勝手が変わる
大きく分けて3タイプあります。
クリップオンタイプ:どんなケースでも使える万能選手。でもケースの厚みによっては装着できなかったり、クリップがボタンに干渉することも。
ケース一体型(ShiftCamとか):レンズの脱着がスムーズ。でも専用ケースじゃないと使えないから、愛用ケースがある人は注意。
マグネット式(MOFTとか):最近増えてる新顔。MagSafe対応ならパッと着けてパッと外せる。薄くてスタイリッシュだけど、倍率は控えめな傾向。
③iPhoneの機種とケースの相性
ここ、めちゃくちゃ重要です。
iPhone 15 Pro以降のProシリーズって、カメラ部分の出っ張り(カメラバンプ)が大きいんですよ。だから「対応機種」って書いてあっても、分厚めのケース付けたままクリップを留めようとすると、うまくハマらないことがある。
できればレンズメーカー純正のケースか、極薄のケースを別途用意するのが無難です。「せっかくレンズ買ったのに使えない…」って悲しい思いをしないように。
【ライブ・推し活向け】ここは外せない3選
1. SANDMARC 3倍望遠レンズ
価格:2万円前後
「たっか!」って思いました?でもね、ハリウッドの映画制作者も使ってるブランドなんです。
何が違うって、まず解像感が段違い。推しの髪の毛一本一本までしっかり写る。しかもマルチコーティングのおかげで、ライブ会場の派手な照明にも負けない。
ケラレ(周辺が黒くなる現象)もほぼゼロ。重さはあるけど、それだけ本格的なガラス使ってる証拠です。
「どうしても最高の画質で推しを撮りたい!」って人以外にはオーバースペックかも。でも本気の人には選択肢の一つ。
2. オルトラン 12倍望遠レンズ
価格:3000〜5000円
コスパ最強クラス。Amazonのレビューでも常に上位に入ってる人気者。
特徴はなんといってもこの倍率。12倍あれば、アリーナの後ろの方からステージ上の表情までグッと引き寄せられます。しかも三脚穴付きのグリップが付いてくるから、高倍率でありがちな手ブレも抑えられる。
「とにかく遠くのものを大きく撮りたい!」ってニーズにドンピシャ。でも18倍とかになるとさすがに画質が荒れるから、12倍くらいがバランスいいんですよね。
3. ビットレイ 3倍望遠レンズ
価格:4000〜6000円
韓国発のブランドで、入門編にぴったり。クリップの安定感が半端じゃなくて、一度留めるとガッチリ固定されます。
写りも「この値段でこのクオリティ?」って驚くレベル。コンパクトだからバッグに入れても邪魔にならないし、ライブグッズとの併用もしやすい。
「初めての望遠レンズ、何買えばいいかわかんない…」って人にまず勧めるのがこれです。
【旅行・風景向け】広角から望遠まで4選
4. Sirui 2倍アナモフィックレンズ
価格:2万5000円前後
え、望遠じゃないじゃん?って思いました?
実はこれ、動画撮る人には神レンズ。映画みたいなシネマスコープ比(2.39:1)で撮影できて、しかも青いレンズフレアがオシャレ。
「望遠」って言葉にこだわらず、旅行の思い出を映画みたいに残したいならこれ一択です。解像度の高さと色再現性はプロ御用達ブランドの貫禄。
5. MOFT 2倍望遠レンズ
価格:5000円前後
めちゃくちゃ薄い!スタイリッシュ!MagSafe対応だからパッと着けられる!
旅行中のスナップ撮影に最適です。2倍だからそんなに大げさじゃなくて、「ちょっとだけ寄りたい」って時にサッと使える。
専用のケースとか必要なくて、MagSafe対応のケースなら何にでもつくのが便利すぎる。バッテリーと一緒にMagSafeでくっつけたりもできるし。
6. ShiftCam 2倍望遠レンズ
価格:1万2000円程度(レンズ単体)
専用ケースにレンズをスライドさせて入れ替えるシステムが超画期的。レンズの脱着が一瞬で終わるから、「あ、あそこ撮りたい!」って瞬間を逃さない。
ケース自体もしっかりしてて、落下防止にもなる。旅行中にレンズポロッと落とす心配もないから安心です。
7. Moment 2倍望遠レンズ
価格:1万8000円前後
海外のスマホ写真ファンには絶大な人気を誇るブランド。日本では入手しにくいんだけど、それでも欲しがる人が後を絶たない。
特徴は極限まで抑えられた歪みと色収差。風景写真を撮ると、遠くの山々のシルエットがくっきりクリア。旅行先の絶景を本気で撮りたい人向けです。
【コスパ重視】失敗したくない人向け3選
8. Apexel 10倍望遠レンズ
価格:3000円前後
Amazonでポチれる激安レンズの代表格。「とりあえず望遠レンズってやつを試してみたい」って人には悪くない選択。
ただし、周辺がちょっとボヤけ気味だったり、色にじみがあったりするのはご愛敬。価格なり、ってやつです。
でも「これで足りるかも」と思えたら儲けもん。入門用としてはアリですね。
9. ビットレイ ケース一体型望遠レンズ
価格:6000円前後(ケース+レンズ)
さっき紹介したビットレイの、ケース一体型バージョン。クリップ式と違って、レンズをぐりぐりねじ込むタイプだから装着が確実。
ケースごと交換しちゃうから、愛用ケースがある人は一旦手放す必要があるけど、「使いやすさ最優先!」って人にはこっちの方が合ってるかも。
10. Xenvo 2倍望遠+マクロレンズセット
価格:4000円前後
「望遠も欲しいけど、マクロも気になる…」って欲張りさんにぴったり。2倍の望遠と、超接写できるマクロレンズがセットになってる。
旅行先で遠くの景色を撮って、近くの花の写真も撮りたい。そんな欲張りな願いを一つで叶えてくれるお利口さんです。
【プロ級】予算を気にしないならこの2選
11. SANDMARC 6倍望遠レンズ
価格:3万円前後
さっきの3倍のさらに上を行く、SANDMARCのフラッグシップ。もうね、値段も性能も桁違い。
6倍ともなると、もう普通のコンデジなんて軽く超えます。解像感、コントラスト、色乗り、全てにおいて「スマホの写真」の領域を超えてる。
重さもそれなりにあるから、手持ちだとちょっとキツイ。三脚必須と考えた方がいいです。でもその価値はあります。
12. Edelkrone + SANDMARC コラボレーションレンズ
価格:要問い合わせ(かなり高額)
知る人ぞ知る、映画機材メーカーEdelkroneとのコラボモデル。もうね、スマホ用レンズの次元じゃないです。
ギアヘッド付きの専用リグにセットして使う、まさにシネマ撮影。YouTubeの本格的な映像制作とかで使われてるやつです。
「趣味でスマホ撮影してます」って人が手を出すものじゃないけど、スマホ撮影の可能性の果てを見せてくれる存在として、一応紹介しておきます。
後悔しないための5つの注意点
ケラレ(周辺減光)に注意
特に広角側にレンズをつけた時、写真の四隅が黒っぽくなることがあります。iPhoneの機種やケースによって出たり出なかったりするから、購入前にレビューをよく読んでおきましょう。
手ブレは倍率に比例する
2倍、3倍ならまだしも、10倍、12倍ともなると手ブレ補正だけでは追いつきません。特にライブ会場みたいな暗い場所では顕著。
高倍率レンズを使うなら、小型の三脚か一脚も一緒に買うのがおすすめです。
iPhoneのケース、外した方がいいかも
「レンズ買ったのに、ケース付けたままじゃ使えなかった…」これ、超あるあるです。
特にProシリーズのごついカメラ部分がネックになることが多い。できればレンズメーカー純正ケースを買うか、撮影時だけケースを外す覚悟を持っておきましょう。
画質は「レンズ>センサー」ではない
いくら高級レンズつけても、iPhoneのセンサーサイズは変わりません。暗い場所でのノイズとか、ダイナミックレンジの狭さはそのまま。
レンズはあくまで「入り口」を広げるもの。過度な期待は禁物です。
ピント合わせがシビアになる
特にマクロ域(近接撮影)に強い望遠レンズの場合、ピントの合う範囲(被写界深度)がめちゃくちゃ浅くなります。
「なんとなく撮ってたらピンボケだった」を防ぐには、画面でピント位置をちゃんとタップして合わせるクセをつけましょう。
まとめ:あなたにぴったりの一本を見つけよう
さて、12本のiPhone望遠レンズ、ざっと見てきました。
もう一度おさらいすると、
ライブ・推し活ガチ勢 → SANDMARC 3倍
コスパ最強で始めたい → ビットレイ 3倍 or オルトラン 12倍
旅行のお供にサッと使いたい → MOFT 2倍
映画みたいな動画を撮りたい → Sirui アナモフィック
とにかく最高画質が欲しい → SANDMARC 6倍
こんな感じでしょうか。
「どれが正解」ってのは人によって違います。でも一つだけ確かなのは、iPhone望遠レンズがある生活とない生活では、撮れる思い出の解像度が全然違うってこと。
今年のライブ、次の旅行、あるいは毎日のちょっとした推し活。あなたのiPhoneに、もう一つレンズを足してみませんか?
きっと、今まで見えなかった世界が見えてくるはずです。
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