こんにちは!突然の「圏外」表示、本当に焦りますよね。電話もネットも使えなくなって、「もしや故障?!」と不安になる気持ち、よくわかります。
実はその圏外、ほとんどの場合は自分で簡単に直せるんです。この記事では、iphoneが圏外になる原因をわかりやすく解説しながら、今すぐ試してほしい対処法を10個紹介します。修理に出す前に、ぜひ最後まで試してみてくださいね。
なぜiphoneが圏外になるの?考えられる7つの原因
まずは原因を知ることから始めましょう。「圏外」になる理由は、大きく分けて7つあります。
1. 一時的なソフトウェアの不具合
これが最も多いパターン。iphoneを長時間使っていると、メモリが溜まって通信機能が一時的に混乱することがあります。いわばiphoneの“一時的な混乱状態”ですね。
2. 電波環境の問題
地下街、トンネル、エレベーターの中、鉄筋コンクリートの建物の奥など、物理的に電波が届きにくい場所では当然圏外になります。建物の構造上、窓際は入りやすく、部屋の奥は入りにくい傾向があります。
3. SIMカードの接触不良や汚れ
SIMカードはiphoneとキャリアをつなぐ大切なパスポート。この金属部分が汚れていたり、正しくセットされていないと、キャリアを認識できず圏外になります。
4. キャリア設定のアップデート忘れ
Appleとキャリアが連携してリリースする「キャリア設定アップデート」。これを適用しないと、最適な電波接続ができず不安定になることがあります。
5. iOSのアップデートに伴うバグ
新しいiOSにアップデートした直後は、通信に関するバグが潜んでいるケースも。Appleのコミュニティを見ると、「アップデートしたら圏外になった!」という声が時々見られます。
6. ハードウェアの故障
iphoneを落としたり、水に濡らしたりした場合は、内部のアンテナや通信チップ(ベースバンドIC)が故障している可能性があります。この場合はソフトウェア的な対処では直りません。
7. キャリア側の通信障害
自分のiphoneだけの問題ではなく、地域全体で通信障害が起きているケース。大規模な基地局のトラブルやメンテナンスが原因です。
【緊急対処】今すぐ試せる10の方法
ここからが本番です。簡単なものから順番に試していきましょう。緊急性が高い順に並べているので、上からやってみてください。
1. 機内モードのオン/オフ
これが最速かつ簡単な方法です。
コントロールセンターを開いて、飛行機マークの「機内モード」をタップしてオンに。5秒ほど待ってから、もう一度タップしてオフに戻します。
たったこれだけで、iphoneが電波を一から掴み直すので、単なる電波の取りこぼしなら解決します。
2. iphoneの再起動(強制再起動も)
機内モードで直らなければ、次は再起動。それでもダメなら「強制再起動」を試してみましょう。機種によって操作方法が違うので注意してくださいね。
【Face ID搭載モデル(iPhone X以降/SE第2・3世代)】
① 音量を上げるボタンを素早く押して離す
② 音量を下げるボタンを素早く押して離す
③ 右側面のサイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押し
【iPhone 8 / 7 / 6sなどホームボタン付きモデル】
・iPhone 8以降:音量ボタンは使わず、サイド(またはトップ)ボタンを長押し
・iPhone 7:サイドボタンと音量下ボタンを同時に長押し
・iPhone 6s:トップボタンとホームボタンを同時に長押し
3. SIMカードの抜き差しと清掃
再起動でも直らないなら、SIMカードをチェックしましょう。
付属のSIM取り出しピン(なければクリップ)でトレイを取り出し、SIMカードを外します。金属部分を眼鏡拭きなどの柔らかい布で優しく拭いてください。指の油汚れが付いているだけで接触不良になることがあるんです。
拭いたら元通りにセットして、トレイをしっかり差し込みます。この時、トレイが斜めになっていないか確認してくださいね。
4. ネットワーク設定のリセット
少し踏み込んだ対処法ですが、効果は抜群です。ただし、保存していたWi-FiパスワードやBluetoothのペアリング情報はすべて消えるので注意しましょう。
「設定」→「一般」→「転送またはiphoneをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」の順にタップ。パスコードを入力するとiphoneが再起動します。
5. キャリア設定のアップデートを確認する
キャリア設定のアップデートは、自動で通知が来るとは限りません。たまに手動で確認してみるのがおすすめです。
「設定」→「一般」→「情報」と進み、画面を20秒ほど見つめてみてください。もしアップデートがあれば、「キャリア設定アップデート」というポップアップが表示されます。
6. iOSのアップデートを確認する
システム自体の不具合なら、最新のiOSへのアップデートで解消されることも。
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で新しいバージョンがないか確認します。特に「通信に関する改善」と書いてある場合は、すぐに適用したほうがいいですね。
7. 日付と時刻の自動設定を確認する
意外と見落としがちなのがコレ。通信の暗号化には正確な時刻情報が使われているんです。日付や時刻が手動設定でズレていると、キャリアとの認証に失敗して圏外になることがあります。
「設定」→「一般」→「日付と時刻」で「自動設定」がオンになっているか確認してください。
8. Wi-Fi通話のオン/オフを切り替える
「Wi-Fi通話」は電波が弱い場所での通話品質を上げるための機能ですが、環境によっては逆効果になることも。一度オフにして様子を見てみましょう。
「設定」→「モバイル通信」→「Wi-Fi通話」→「この回線でWi-Fi通話」をオフにします。
9. 物理的な場所を変えてみる
家の中で特定の場所だけ圏外になるなら、これが原因かもしれません。
窓際に移動してみる、高い場所に上がってみる、一度建物の外に出てみる。それだけで電波を掴むことがあります。特に鉄筋コンクリートの建物の中心部は電波が届きにくいんです。
10. キャリアの通信障害をチェックする
ここまでの方法を全部試してもダメなら、もしかすると自分のiphoneの問題ではないかもしれません。
各キャリアの公式サイトで障害情報を確認するか、「ダウンディテクター(Downdetector)」のようなサイトで「キャリア名 障害」と検索してみてください。同じ地域の同じキャリアの人たちが一斉に困っていたら、通信障害の可能性が高いです。
それでも直らない場合:ハードウェア故障のサイン
ここまでの対処法をすべて試しても改善しない場合、残念ながらハードウェア故障の可能性が出てきます。特に以下のサインが出ていたら、故障を疑ったほうがいいでしょう。
【ベースバンド故障のチェック方法】
「設定」→「一般」→「情報」と進み、「モデムファームウェア」という項目を探してください。ここが「空白」または「不明」になっている場合、通信を司るチップ(ベースバンドIC)が故障している可能性が極めて高いです。
これはiphoneのマザーボード上の問題なので、自分ではどうしようもありません。
【その他の故障サイン】
・画面が割れたり本体が歪んでいる
・SIMトレイの挿入口にある液体接触インジケーターが赤くなっている(水濡れのサイン)
・最近iphoneを落としたり強い衝撃を与えた
修理に出すなら?3つの選択肢
故障が疑われる場合、修理の選択肢は主に3つあります。
【Apple Store / 正規サービスプロバイダ】
安心感はピカイチですが、費用は一番高くなります。保証(AppleCare+など)に入っていれば割安になりますが、そうでなければ結構な出費に。修理前に必ずバックアップを取っておきましょう。データは基本的に消えます。
【キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル)の窓口】
iphoneを購入したキャリアでも修理を受け付けています。キャリアの保証サービスに加入しているなら、比較的安く修理・交換できる場合があります。
【街の修理店(非正規)】
最近増えているのが、街中のiphone修理専門店。正規店より安く、スピーディーに修理してくれるのが魅力です。特に「基板修理」に強いお店なら、Apple Storeでは本体交換(高額)と言われたような故障も、数万円で直る可能性があります。
ただし注意点も。非正規修理をすると、その後はAppleの正規サービスを受けられなくなるリスクがあります。信頼できる実績のあるお店を選びましょう。
まとめ:慌てずに原因を切り分けよう
iphoneが圏外になると本当に焦りますが、まずは落ち着いて。今回紹介した10の方法のうち、9割は最初の4つ(機内モード・再起動・SIM抜き差し・ネットワークリセット)で解決します。
それでも直らない場合は、キャリアの障害情報をチェックし、最後に故障を疑うという順番で進めていけば大丈夫。修理に出すにしても、「モデムファームウェア」の確認など原因をある程度特定しておけば、お店の人にも正確に伝えられますからね。
あなたのiphoneが一日も早く正常に戻りますように!
