気づいたらiPhoneの画面が真っ暗になって、リンゴマークが表示されていた…そんな経験、ありませんか?iPhone 勝手 に 再 起動する症状は、本当に厄介ですよね。
使っている最中に突然再起動すると、作業が中断されるだけでなく「本体が故障したのかも…」と不安になります。でも、ちょっと待ってください。この症状、意外と自分で解決できるケースが多いんです。
今回は、多くのユーザーを悩ませている再起動トラブルの原因と、今すぐ試してほしい対処法をまとめました。専門用語はなるべく噛み砕いて説明するので、初心者の方でも安心して試せますよ。
なぜiPhoneは勝手に再起動を繰り返すのか?
まずは原因から見ていきましょう。大きく分けると、以下の2パターンがあります。
ソフトウェアが原因の場合
ソフトウェア起因の再起動は、比較的解決しやすいのが特徴です。
- iOSのバグ:アップデート直後に発生することが多い
- 特定アプリの不具合:インストールしたばかりのアプリが原因かも
- ストレージ不足:空き容量が極端に少ないとシステムが不安定に
- 設定ファイルの破損:ネットワーク設定などが壊れている場合も
特に「特定のアプリを開くと再起動する」「アップデートした日から調子が悪い」という場合は、ソフトウェアが原因である可能性が高いです。
ハードウェアが原因の場合
一方で、物理的な故障が原因のケースもあります。
- バッテリーの劣化:最大容量が80%を切っているなら要注意
- ロジックボードの故障:基盤自体のトラブルで、修理が必要
- 熱暴走:ゲームなど負荷のかかる処理で発生しやすい
- 接触不良:落下や水没の経験がある場合は特に疑いたい
バッテリーは消耗品なので、経年劣化による再起動は珍しくありません。
最初にやるべきこと【重要】
対処法を試す前に、必ずバックアップを取ってください。これ、本当に大事です。
データを守るための緊急バックアップ
再起動トラブルは、いつ完全に起動しなくなるかわかりません。最悪の場合、データが全部消えてしまう可能性もあります。
iCloudを使っている人は「設定」→「自分の名前」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」→「今すぐバックアップを作成」をタップ。パソコンがあれば、iphoneを接続してFinder(またはiTunes)でバックアップするのも安心です。
バックアップが完了したら、いよいよ対処法を試していきましょう。
今すぐ試したい!iPhoneの勝手な再起動を止める9つの方法
1. 強制再起動で一時的なフリーズを解消
これが最も簡単で即効性のある方法です。機種によって操作方法が違うので、自分のiphoneに合った手順を選んでください。
iPhone 8以降(SE第2/3世代含む)
- 音量を上げるボタンをパッと押す
- 続けて音量を下げるボタンをパッと押す
- サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押し(約10秒)
iPhone 7/7 Plus
- 音量を下げるボタンとサイドボタンを同時に、Appleロゴが出るまで長押し
iPhone 6s以前(SE第1世代含む)
- ホームボタンとトップ(またはサイド)ボタンを同時に、Appleロゴが出るまで長押し
これだけで直るケース、実はかなり多いんです。まずは試してみてください。
2. iOSを最新バージョンにアップデート
「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」を開いて、新しいiOSが配信されていないか確認しましょう。
Appleはバグ修正を定期的に行っていて、再起動問題が次期アップデートで解決されることも珍しくありません。ちょっとした不具合なら、アップデートでスッキリ直ることが多いです。
3. ストレージの空き容量を確保する
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で現在の空き容量をチェック。目安としては3〜5GB以上の空きがあると安心です。
もし容量がギリギリなら、不要なアプリや大きな動画ファイルを削除しましょう。最近撮った動画をパソコンに移すだけでも、結構な容量が空きますよ。
4. すべての設定をリセットする
データは消さずに、設定だけを工場出荷時の状態に戻す方法です。
「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「すべての設定をリセット」を選びます。
ネットワーク設定やホーム画面のレイアウトなどは戻りますが、写真やアプリのデータはそのまま。試しやすい対処法のひとつです。
5. 原因アプリを特定して削除する
最近インストールしたアプリや、アップデートしたアプリが原因の場合があります。
特に「このアプリを開くと再起動する」というパターンがあるなら、そのアプリを削除してみてください。App Storeのレビューをチェックすると「同じ症状の人がいるかも」という情報も得られます。
6. バッテリーの状態を確認する
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」を開いて「最大容量」を確認しましょう。
80%を下回っている場合、バッテリーがかなり劣化しています。この状態だと、急な電力消費に対応できず再起動することがあるので、バッテリー交換を検討するタイミングです。
7. ネットワーク設定をリセットする
電波に関する設定が原因で再起動が起きるケースもあります。
「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」を選びましょう。
これでWi-Fiのパスワードなどは消えますが、再起動問題が解消されることもあります。
8. DFUモードで復元する
DFUモードって聞いたことありますか?これはiPhoneの最も深い部分までリセットする方法です。通常の復元よりも強力で、ソフトウェアの問題を根本から解決できます。
ただし、データはすべて消えるので、最初にバックアップを取った人だけが試してください。
手順は機種によって少し複雑なので、Appleの公式サイトを参考にしながら行うのがおすすめです。パソコンにiphoneを接続して、特定のボタン操作でDFUモードにしてから復元します。
9. それでもダメなら修理に出す
ここまでの方法を全部試しても再起動が止まらないなら、残念ながらハードウェアの故障である可能性が高いです。
修理にかかる費用の目安
- バッテリー交換:7,900円〜(機種による)
- その他の修理(基板修理など):3万円〜5万円程度
保証期間内(購入から1年以内)またはAppleCare+に加入しているなら、無料または割安で修理できる場合があります。
どこに修理を出す?
- Apple Store / 正規サービスプロバイダ:確実だが料金は高め
- キャリアショップ:契約しているなら相談しやすい
- 非正規修理店:安いが品質にばらつきがあり、その後のApple保証が受けられなくなる可能性も
迷ったら、まずはAppleのサポートに問い合わせるのが一番安心です。
再起動トラブルを防ぐために普段からできること
最後に、予防策をいくつか紹介します。
- こまめなバックアップ:月に1回は習慣にしたい
- 定期的な再起動:週に1回くらいは電源を切り替える
- ストレージ管理:常に余裕を持った空き容量をキープ
- 純正またはMFi認証のアクセサリ使用:粗悪な充電器はトラブルの元
- 高温注意:直射日光の当たる場所での使用や充電は避ける
まとめ:まずは焦らず強制再起動から試そう
iPhone 勝手 に 再 起動する症状は、多くの場合ソフトウェアの問題で解決できます。
最初は強制再起動、次にiOSアップデートやストレージ確保といった簡単な対処法から試していけば、専門知識がなくても直せる可能性は十分にあります。
それでも直らないときは、バッテリー交換や修理が必要なサイン。無理に使い続けると、ある日突然起動しなくなるリスクもあるので、早めに専門家に見てもらいましょう。
あなたのiphoneが、また快適に使えるようになりますように。
