みなさん、毎日何度も見ているiPhoneのロック画面。実はもっと自分らしく、もっと便利にカスタマイズできるって知ってましたか?
iOSのアップデートでどんどん進化しているロック画面。特にiOS 16以降は、フォントの変更やウィジェットの追加など、これまで以上に自由度が高まっているんです。
でも「設定方法がよくわからない」「どんな風にカスタマイズすればいいの?」という声も多いはず。そこで今回は、iphoneのロック画面カスタマイズについて、基本から応用までまるっと解説していきます!
ロック画面カスタマイズの基本:まずはここから始めよう
ロック画面の編集画面の開き方
まずは基本中の基本。ロック画面の編集画面を開く方法からおさらいしましょう。
やり方はとっても簡単。ロック画面を長押しするだけ!すると画面が少し縮んで、下部に「カスタマイズ」ボタンが表示されます。ここをタップすれば編集画面に移行できます。
複数のロック画面を作っている場合は、左右にスワイプで切り替えられるのもポイント。仕事用・プライベート用など、シーンに合わせて使い分けたい時に便利です。
時刻表示のフォントと色を変えてみよう
編集画面でまず試してほしいのが、時刻表示のカスタマイズ。時計の部分をタップすると、フォントと色の選択画面が表示されます。
フォントは全部で8種類ほど用意されていて、それぞれ印象が全然違うんです。
- アラビックタイプ:細身でスタイリッシュ
- バゲット:クラシカルで落ち着いた雰囲気
- クプチーノ:丸みがあって親しみやすい
- ヘルベチカ:標準的な読みやすい書体
色は自由に選べるほか、壁紙から自動抽出されたカラーパレットも表示されるので、壁紙と統一感のある配色にするのもおすすめです。
ウィジェットでさらに便利に!情報満載のロック画面
追加できるウィジェットの種類
時刻表示のすぐ下にあるエリアには、ウィジェットを配置できます。小さな四角形のウィジェットなら4つまで、長方形(2つの情報が入るタイプ)なら2つまで配置可能。
標準アプリで使える主なウィジェットはこんな感じ:
- カレンダー(次の予定が表示される)
- 時計(世界時計やアラーム設定状況)
- 天気(現在の気温や天気予報)
- アクティビティ(ムーブリングの進捗)
- バッテリー(本体やAirPodsの残量)
- 株価(指定した銘柄の現在値)
サードパーティアプリのウィジェットも充実
最近では人気のサードパーティアプリも続々とロック画面ウィジェットに対応しています。
例えばSpotifyなら再生中の曲が表示されるし、Googleマップなら次のターンの案内がひと目でわかる。乗換案内アプリで次の電車の時刻をチェックしたり、天気アプリで詳細な気象情報を表示したりと、可能性は広がる一方です。
自分が一番よく使うアプリ、一番確認したい情報は何か?を考えながら選んでみてください。
効果的なウィジェット配置のコツ
限られたスペースだからこそ、配置する情報の取捨選択が重要になってきます。
仕事中ならカレンダーと株価、プライベートでは天気とアクティビティなど、後述するフォーカスモードと連携させることで、状況に応じた最適な情報表示が可能になります。
「全部入れたい!」という気持ちもわかりますが、詰め込みすぎると逆に見づらくなるので注意。ロック画面の本来の目的である「時刻確認」がしづらくなっては本末転倒ですからね。
写真や壁紙で自分らしさを表現する
おすすめ壁紙の種類と選び方
壁紙はロック画面の印象を決める最重要要素。iphoneではいくつかのタイプの壁紙が用意されています。
写真壁紙:自分で撮影した思い出の写真を設定できます。ポートレートモードで撮った写真なら、被写体に奥行き効果がかかって時刻表示が後ろに回り込むような表現も。
写真シャッフル:複数の写真を設定して、タップするたびに切り替わるようにできます。特定のアルバムからランダム表示させたり、1日ごとに自動切り替えさせることも可能です。
カラー壁紙:シンプルな単色やグラデーション。ウィジェットや時刻表示を引き立てたい時におすすめ。
天文壁紙:リアルタイムの地球の位置や月の満ち欠けが表示されるダイナミックな壁紙。時間帯によって表示が変わるので飽きがきません。
奥行き効果を楽しむテクニック
iOS 16以降で導入された「奥行き効果」。被写体の前に時刻表示が回り込むように配置される機能で、立体的な印象を与えられます。
この効果を最大限楽しむコツは、被写体がはっきりしていて背景との境界が明確な写真を選ぶこと。ポートレートモードで撮影した写真が最適です。被写体の位置は中央より少し下めに配置すると、時刻表示がうまく被写体の後ろに入り込んでくれます。
フォーカスモードでシーンに応じて自動チェンジ
フォーカスモードとの連携でできること
フォーカスモードは特定の状況や時間帯に応じて通知を制限する機能ですが、ロック画面と深く連携させることができます。
設定は「設定」アプリ→「フォーカス」から。フォーカスモードを作成または編集する際に、使用するロック画面を選べるようになっています。
シーン別おすすめ組み合わせ例
仕事用フォーカス+ビジネスロック画面
壁紙はシンプルな無地、ウィジェットはカレンダーと株価とリマインダー。業務に必要な情報だけに絞ることで、集中力がアップします。
プライベートフォーカス+リラックスロック画面
壁紙は家族やペットの写真、ウィジェットは天気とアクティビティ。仕事から離れたリラックスタイムにぴったりです。
睡眠フォーカス+ナイトモードロック画面
暗めの壁紙に、明日の予定とアラーム設定状況だけを表示。夜中に目にした時も眩しくなく、睡眠を妨げません。
自動切り替え設定の活用
さらに便利なのが自動切り替え。時間帯や位置情報、特定アプリの起動などをトリガーに、フォーカスモードを自動で切り替えられます。
例えば会社の位置に到着したら仕事用に、退社時間になったらプライベート用に、就寝時間になったら睡眠用に…と、意識しなくても勝手に最適なロック画面に変わってくれるんです。一度設定しておけば、あとはiPhoneが賢く切り替えてくれますよ。
もっと自由度を高めたいならサードパーティアプリ
壁紙アプリでプロ品質の画像を
標準の壁紙に飽きたら、専用アプリでプロ撮影の高品質な画像を探すのも手です。
WallcraftやVellumといったアプリは、厳選された美しい壁紙が豊富。Unsplashならプロの写真家が撮影した写真が無料でダウンロードできます。PAPERはカレンダーや引用文を壁紙に合成できる機能が特徴的ですね。
ウィジェット拡張アプリでさらに便利に
「もっと自由にウィジェットをデザインしたい」という人は、ウィジェット拡張アプリを試してみてください。
Widgetsmithは最も人気のあるカスタマイズアプリ。日付や天気、カレンダーなどを自分好みのデザインで配置できます。フォントや背景色、枠線など細かい調整が可能なので、世界に一つだけのオリジナルウィジェットが作れますよ。
Widgyはさらに高度なカスタマイズを求める人向け。ウィジェットのデザインをゼロから作成できて、表示するデータソースも自由に選択できます。
Color Widgetsはシンプルでおしゃれなデザインが特徴。アナログ時計風のウィジェットなど、バリエーション豊かな時計デザインが人気です。
ロック画面カスタマイズのアイデア集
ミニマリスト志向ならシンプルに極める
情報過多な現代、あえてシンプルにすることで心の平穏を保つという考え方もあります。
壁紙は黒一色、ウィジェットはバッテリー残量のみ、または完全になし。視覚的なノイズが一切ないロック画面は、時刻を確認するという本来の目的に集中できます。
情報ダッシュボードとして活用
逆に、ロック画面を情報のハブとして活用するスタイルも。カレンダー、天気、アクティビティ、株価と4つのウィジェットをフル活用すれば、iphoneを手に取るだけで今日の予定から健康状態、資産状況まで一目で把握できます。
季節やイベントで気分転換
春は桜、夏は海や花火、秋は紅葉、冬は雪景色やクリスマス。季節に合わせてロック画面を変えるだけで、毎日の生活に彩りが生まれます。
誕生日や記念日には家族や友人の集合写真を設定するのも素敵ですよね。
推し活ロック画面で毎日ハッピー
好きなアーティストやアイドル、キャラクターをロック画面に。推しのイメージカラーでフォントを設定したり、関連ニュースのウィジェットを配置したり。見るたびにテンションが上がること間違いなしです。
気になるトラブルとその対処法
奥行き効果がうまく動作しない時は
奥行き効果が適用されない場合、被写体と背景の境界がはっきりしているか確認してみてください。ポートレートモードで撮影した写真が最も効果を発揮します。どうしてもダメなら、写真編集アプリで被写体を切り抜くのも手です。
ウィジェットが更新されない問題
ウィジェットの情報が古いままの時は、一度再起動してみるのが手っ取り早いです。それでも直らなければ、ウィジェットを削除して再度追加。サードパーティアプリの場合はアプリのアップデートも確認してみてください。
バッテリー消費が気になる場合
写真シャッフルやライブアクティビティ、天気ウィジェットはバッテリーを消費しやすい傾向にあります。バッテリー持ちを優先したい場合は、静止画壁紙にしてウィジェットの数を最小限に抑えましょう。
セキュリティとプライバシーへの配慮も忘れずに
ロック画面に表示する情報の選び方
便利さを追求するあまり、個人情報を表示しすぎていないか要注意。クレジットカードの利用明細や銀行口座の残高、個人を特定できる住所などは、ロック画面に表示しない方が賢明です。
特に電車内やカフェなど公共の場で使う機会が多い人は、表示情報を必要最小限に抑えることをおすすめします。
通知のプライバシー設定
「設定」→「通知」→「通知を表示」から、ロック画面上での通知内容の表示方法を細かく設定できます。
LINEやメッセージアプリなど個人間の会話が含まれるものは「非ロック時のみ表示」に設定しておくと、第三者に画面を覗かれた際の情報漏洩リスクを軽減できます。
緊急時のための医療ID設定
万が一の事態に備えて、医療IDの設定も忘れずに。ヘルスケアアプリから血液型やアレルギー、服用中の薬などを登録し、「緊急時にロック画面から表示」をオンにしておけば、緊急時に救助者が重要な情報にアクセスできます。
まとめ:自分だけの最適なロック画面を追求しよう
iphoneのロック画面カスタマイズは、見た目の変更だけでなく、日常生活の効率化や気分転換、自己表現の手段としても活用できます。
今回ご紹介した方法を参考に、ぜひ自分だけの理想のロック画面を作ってみてください。大事なのは、見やすさ・使いやすさ・自分らしさのバランス。情報量と視認性、デザイン性と実用性を考慮しながら、じっくりと作り込んでみてくださいね。
iOSのアップデートで機能はどんどん進化しています。最新バージョンで何ができるようになったかも定期的にチェックして、常に最適な状態をキープしてください。あなただけの特別なロック画面が、毎日のiPhoneライフをより豊かなものにしてくれるはずです。
