「引っ越したから、iPhoneマップの自宅住所を変更したい」
「なぜか知らない場所が自宅に設定されちゃってる…」
「自宅のピンが実際の場所とズレてて、ナビが変なところで終わっちゃう」
こんなお悩み、ありませんか?
実はiPhoneマップの「自宅」設定、やり方を間違えると二重で登録されちゃったり、変更したはずなのに反映されなかったりすることも多いんです。
でも大丈夫。この記事では、iphoneマップで自宅を正しく設定・変更する方法から、よくあるトラブルの解決策まで、ぜんぶまとめて解説します。
操作方法はもちろん、「なんでそうなるの?」という仕組みの部分もわかりやすく説明するので、読めばもう二度と迷わなくなりますよ。
iPhoneマップの「自宅」、どこで設定すればいいの?
まず最初に知っておいてほしいのが、iphoneには「自宅」を設定できる場所が2つあるってこと。
- 連絡先アプリの「自分のカード」
- マップアプリの「お気に入り」
この2つがどういう関係なのかを理解しないと、「変更したはずなのにSiriが古い住所を言う…」みたいな悲しいことになります。
いちばん確実なのは「連絡先」での設定
iphoneのいろんな機能(マップ、カレンダー、天気、Siri)が「自宅」として参照する基本のデータは、連絡先アプリに保存されている「自分のカード」です。
ここを正しく設定しておけば、iCloudを通じてiPadやMacとも自動で同期されるので、いちばん安心・確実なんです。
設定手順はカンタン。
- 「設定」アプリを開く
- 一番上の「自分の名前」をタップ
- 「名前・電話番号・メール」をタップ
- 「連絡先を開く」をタップ(これが「自分のカード」です)
- 右上の「編集」をタップ
- 「住所」の項目を探して、新しい住所を入力する
- 「完了」をタップ
これだけ。
「住所」項目がなければ、「住所を追加」→「ラベル」を「自宅」にして新しく作ってくださいね。
マップのお気に入りからも設定できるけど…
もうひとつの方法が、マップアプリ内で設定するやり方。
- マップアプリを開く
- 下の検索カードを上にスワイプ
- 「お気に入り」の横にある「追加」をタップ
- 住所を検索するか、地図上で長押し
- 「お気に入りに追加」を選ぶ
- 名前のところをタップして、ラベルから「自宅」を選ぶ
- 「完了」をタップ
これもよくある操作方法ですね。
ただ注意してほしいのが、ここで「自宅」として登録しても、さっきの連絡先の「自分のカード」には自動で反映されないってこと。
逆もまたしかりで、連絡先で変更しても、こっちのお気に入りに古い住所が残ってると…あら不思議、マップを開くたびに過去の住所が表示されちゃうんです。
だから僕がオススメするのは、「連絡先の自分のカード」を最優先で更新して、そのあとマップのお気に入りも確認するという手順。
二重管理になってないか、古い住所が残ってないか、ちゃんとチェックしてくださいね。
自宅住所を変更・削除する具体的な手順
じゃあ実際に「引っ越したから住所を変えたい」「間違って登録しちゃったから消したい」という時のやり方を、ステップごとに説明します。
引っ越しで住所が変わったら
新しい住所に変更するときの正しい手順はこうです。
ステップ1:連絡先の「自分のカード」を更新する
さっき説明した方法で、連絡先アプリの自分の住所を新しいものに書き換えましょう。編集画面で住所の部分をタップすれば、そのまま上書き入力できます。
ステップ2:マップのお気に入りを確認する
マップアプリのお気に入り一覧を開いて、「自宅」がどうなってるか見てみてください。
- もし新しい住所に変わっていればOK
- 古い住所のまま「自宅」が残っていたら、それを左スワイプして削除
- 新しい住所の「自宅」がなければ、新しく追加してもいいけど、連絡先で設定してあればそのうち勝手に反映されることも多いです
この「確認」のひと手間を惜しむと、なぜかナビが古い家に案内しようとする…なんて悲劇を生みますからね。
自宅を完全に削除したい場合
もう自宅設定自体がいらない。あるいは一度リセットしたい。そんな時はこれまた2ヶ所チェックです。
連絡先から削除する方法
「自分のカード」の編集画面を開いて、住所項目の左側にある赤い「−」ボタンをタップ。そのあと「削除」を選べばOKです。
マップのお気に入りから削除する方法
お気に入り一覧で「自宅」を左にスワイプするか、自宅をタップして詳細画面の下の方にある「お気に入りから削除」を選んでください。
両方消せば、完全に「自宅」のデータはなくなります。
自宅の位置がズレる!そんな時の対処法
住所は合ってるはずなのに、マップで見るとピンが隣の家とか道路の上に立ってる…そんな経験、ありませんか?
これは住所データを緯度経度に変換するときに生まれる誤差。何メートルかズレちゃうこと、よくあるんです。
でも大丈夫。iphoneマップには、このピンの位置を自分で微調整する機能があります。
ピンを手動で動かす方法
- マップで自宅のピンを表示させる
- そのピンを長押しする
- するとピンが浮き上がった状態になるので、指を離さずに正確な場所(自分の家の建物の真上)までドラッグ
- 指を離すと、画面上部に「住所を調整しました」と表示されれば完了
たったこれだけ。
この微調整した情報は、iPhone本体に保存されます。住所データそのものを書き換えるわけじゃないけど、これでナビがちゃんと家の前で止まるようになりますよ。
それでもズレる時はGPSのリセット
ピンを動かしても改善しない…そんな時はiPhoneの位置情報まわりをリフレッシュしてみましょう。
- 位置情報サービスのオンオフ:設定 → プライバシーとセキュリティ → 位置情報サービス を一度オフにして、またオンにする
- iPhoneの再起動:シンプルだけど意外と効く
これでGPSの調子が良くなることもあります。
知らない場所が「自宅」に!?勝手に登録される原因と対策
「見たことない場所が自宅に設定されてる…」
「なんで会社が自宅になってるの?」
こんな相談、よく聞きます。これ、実はiPhoneの親切機能が裏目に出てるケースが多いんです。
犯人(?)は「重要な場所」機能
iphoneには、よく行く場所を学習して、バッテリーの最適化とかに役立てる「重要な場所」っていう機能があります。
例えば毎日通ってる駅とか、週末によく行くスーパーとか。そういう場所が勝手に記録されてるんですね。
で、これがなんとなく「自宅」って表示されて見えちゃったりして、「えっ!?」ってなるわけです。
履歴を確認・削除する方法
この「重要な場所」の履歴は、自分で確認して消すことができます。
- 設定 → プライバシーとセキュリティ → 位置情報サービス
- 一番下までスクロールして「システムサービス」をタップ
- 「重要な場所」をタップ(ここに履歴がたまってます)
- 心当たりのない場所があれば、その履歴を左スワイプして削除
- 全部消したいなら、下の方にある「履歴を消去」をタップ
この機能自体をオフにすることもできますが、そうするとバッテリー最適化とかの恩恵が受けられなくなることも。まあ気になるならオフにしちゃってもいいですけどね。
自宅設定、こんなところでも使われてる
最後に、自宅住所をちゃんと設定しておくと便利な機能をいくつか紹介します。
ナビだけじゃないんですよ。
- カレンダーの移動時間通知:予定に場所を入れておくと、「そろそろ家を出ないと間に合わないよ」って教えてくれる
- 天気アプリのデフォルト地点:いちいち場所を選ばなくても、自宅の天気が表示される
- 「探す」アプリでの通知:家族に「家に着いたよ」って自動で通知したりできる
- Siriの提案:「家出る時間だよ」とか、ロック画面に交通情報が出たりする
- スマートホーム:HomeKit対応の機器と連動して、家に近づくと電気をつける…なんてことも
つまり、自宅を正しく設定しておくだけで、iphoneがもっと便利に、もっと「あなた専用」になってくれるわけです。
まとめ:まずは連絡先の「自分のカード」をチェック!
というわけで、iphoneマップの自宅設定についてぜんぶまとめました。
最後にもう一度、一番大事なことをおさらいしておきますね。
- 住所変更の基本は「連絡先アプリの自分のカード」
- マップのお気に入りにも「自宅」が残ってないか確認する
- 位置がズレたらピンを長押しして手動で動かす
- 知らない場所が勝手に出る時は「重要な場所」の履歴を消す
引っ越しの時とか、新しくiphoneを買い替えた時とか、ぜひこの記事を思い出して正しく設定してみてくださいね。
設定はたったの数分。でもその後のナビストレスからは一生解放されますから。

