みなさん、こんにちは!今回はiphoneの「ダブルクリック」に関する設定について、徹底的に解説していきます。
「サイドボタンを2回押すと、なんか財布みたいなのが出てくるんだけど…」
「ホームボタンのダブルクリックでアプリ履歴が出なくなった!」
「誤ってダブルクリックしちゃうのを防ぎたい」
こんなお悩み、ありませんか?
実はこのダブルクリック機能、機種によって動きが違うし、設定次第でかなりカスタマイズできるんです。しかも、ダブルクリックの速度調整なんて裏ワザ的な設定まで存在します。
この記事を読めば、あなたのiphoneのダブルクリックを思い通りに操れるようになりますよ。快適な操作性を手に入れるための完全ガイド、さっそく始めましょう!
まず知っておきたい!機種によるダブルクリックの基本動作
iphoneのダブルクリック、実はお使いの機種によって「何が起きるか」が違います。ここを間違えると設定で迷子になっちゃうので、まずは自分のiphoneがどのタイプか確認しましょう。
Face ID搭載モデル(iPhone X以降、iPhone SE第3世代を含む)の場合
画面下にホームボタンがない、顔認証のモデルですね。
このタイプでは、サイドボタン(電源ボタン)のダブルクリックが大活躍します。デフォルト設定では、この操作でApple Pay(ウォレット)が起動するようになっています。
改札を通るときやお店で支払うとき、サッとダブルクリックでカードを出せると便利ですよね。
ちなみに、アプリの履歴(App Switcher)を見たいときは、画面下から上にスワイプして中央でちょっと止めるか、画面下を左右にスワイプする操作になります。このタイプではサイドボタンのダブルクリックはApp Switcher起動には使いません。
Touch ID搭載モデル(ホームボタンあり)の場合
iPhone SE(第1/2世代)やiPhone 8以前のモデルですね。
このタイプではホームボタンのダブルクリックが基本です。デフォルトでは、これを押すとアプリスイッチャー(使ったアプリの履歴)が表示されます。
さらに、このタイプにもサイドボタン(またはトップボタン)がありますよね。こちらをダブルクリックすると、Apple Pay(ウォレット)が起動する設定がデフォルトになっている機種が多いです。
つまり、ホームボタンありの機種は「ダブルクリック」に2つの役割があるってこと。ちょっとややこしいですが、使い分けできればかなり便利ですよ。
全機種共通の「トリプルクリック」って知ってる?
ここで一つ重要なポイント。ダブルクリックとよく間違えられるのがトリプルクリックです。
サイドボタンまたはホームボタンを3回連続で押すと、アクセシビリティショートカットという機能が起動します。これは後で詳しく説明しますが、画面の表示を変えたり、補助機能を呼び出したりできる優れものです。
「ダブルクリックしたつもりがトリプルクリックになっちゃった」なんて経験がある方は、この違いを意識してみてくださいね。
iPhoneのダブルクリック設定、場所はここ!
さて、ここからが本題。実際に設定を変更してみましょう。
Apple Pay(ウォレット)のダブルクリック起動をオン/オフする方法
「サイドボタンのダブルクリックでいつもウォレットが出てきちゃうんだけど、使わないからオフにしたい」
「逆に、ウォレットをすぐ起動できるようにしたいんだけど、設定がわからない」
そんな声、すごく多く聞きます。設定はとっても簡単です。
- 「設定」アプリを開く
- 「ウォレットとApple Pay」をタップ
- 画面を少し下にスクロールすると「サイドボタンのダブルクリック」または「ホームボタンのダブルクリック」という項目があります
- このスイッチをオン/オフするだけ!
これをオフにすると、ダブルクリックではウォレットが起動しなくなります。代わりにWalletアプリを直接開いて決済する形になります。
便利さを取るか、誤操作防止を取るか。あなたの使い方に合わせて選んでくださいね。
ちなみに、この設定をオフにしてもApple Pay自体が使えなくなるわけじゃないので、ご安心を。
アクセシビリティショートカット(トリプルクリック)の設定方法
さっき少し触れたトリプルクリックの機能。ここに便利な機能を割り当てることができるんです。
- 「設定」アプリを開く
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 一番下の方にある「アクセシビリティショートカット」をタップ
- 割り当てたい機能にチェックを入れる
ここで選べる機能の一部をご紹介しますね。
- VoiceOver:画面の内容を読み上げてくれる
- ズーム機能:画面を拡大表示
- スマート反転:色を反転して見やすく(画像などはそのまま)
- カラーフィルタ:色覚の特性に合わせて画面調整
- 画面表示とテキストサイズ:文字を大きくしたり
- AssistiveTouch:画面上のホームボタンを使えるように
複数の機能にチェックを入れると、トリプルクリックするたびに選択メニューが表示されます。「よく使う機能をすぐ呼び出したい」というときにめちゃくちゃ便利ですよ。
AssistiveTouchのダブルクリックでさらに便利に
物理ボタンの操作がちょっと難しいな、と感じるときに活躍するのがAssistiveTouch。画面上に表示される仮想ホームボタンですが、このボタンにもダブルクリックの動作を設定できるんです。
- 「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「AssistiveTouch」
- 「AssistiveTouch」をオンにする
- 「ダブルタップ」という項目をタップ
- 好きな機能を選ぶ
ここで選べる機能の種類がすごく豊富なんです。
- ジェスチャ(ピンチ、ローテート、複数指でのスワイプなど)
- 開いているアプリを表示(アプリスイッチャー)
- コントロールセンター
- 通知センター
- スクリーンショット
- Siri
- ホーム画面
- デバイス(ロック画面、回転ロック、音量調整など)
物理ボタンが壊れそうで心配…という方や、もっと手軽に操作したいという方は、ぜひ試してみてください。
知って得する!ダブルクリックの速度調整テクニック
ここからは少しマニアックな設定をご紹介します。
「ダブルクリックがなかなか認識されない」
「逆に、ゆっくり押したつもりなのにダブルクリックになっちゃう」
そんな悩み、実は設定で解決できるんです。
クリック速度を「遅く」する設定
iphoneには、ダブルクリックと認識されるまでの間隔を調整する機能がちゃんと用意されています。
ホームボタンがある機種の場合:
- 「設定」>「アクセシビリティ」>「ホームボタン」
- 「クリック速度」という項目をタップ
- 「デフォルト」または「遅い」を選ぶ
Face ID搭載機種の場合:
- 「設定」>「アクセシビリティ」>「サイドボタン」
- 「クリック速度」をタップ
- 「デフォルト」または「遅い」を選択
「遅い」に設定すると、ボタンを押す間隔がちょっと空いても、ちゃんとダブルクリックとして認識してくれるようになります。
高齢のご家族にiphoneをプレゼントしたけど、ダブルクリックがうまくできないみたい…という場合、この設定をしてあげるとグッと使いやすくなりますよ。
誤操作を防ぐための具体的な対策
「ポケットの中で勝手にダブルクリックされちゃう」
これ、本当によく聞く悩みです。
対策としてはいくつか方法があります。
1つ目は、先ほど紹介した「ウォレットのダブルクリック起動」をオフにする方法。これで財布機能の誤起動は防げます。
2つ目は、ケースの選択。ボタン部分がカバーされているケースや、ボタンが少し硬めのケースを選ぶと、ポケットの中での誤操作を減らせます。
3つ目は、画面ロック中は一部の操作を受け付けなくなる設定を確認すること。「設定」>「Face IDとパスコード」(またはTouch IDとパスコード)の中に、ロック中のアクセス許可設定があるので、必要ないものはオフにしておくと安心です。
さらに進化!背面タップでダブルクリックの概念を超える
iOS 14から追加された「背面タップ」機能、使ってますか?
iphoneの背面をコンコンとタップすることで、さまざまな機能を呼び出せるんです。ダブルクリックの進化系とも言えるこの機能、設定方法と活用法をご紹介します。
背面タップの設定方法
- 「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「背面タップ」
- 「ダブルタップ」と「トリプルタップ」の2つが選べます
- それぞれに好きな機能を割り当てる
割り当てられる機能はAssistiveTouchとほぼ同じ。スクリーンショット、コントロールセンター、音量調整、消音、Siriなどなど、本当にたくさんの機能から選べます。
背面タップの便利な活用法
例えばこんな使い方、どうでしょう?
- 背面ダブルタップでスクリーンショットを撮る
- 背面トリプルタップでアプリスイッチャーを開く
- 背面ダブルタップでコントロールセンターを表示
- 背面トリプルタップで画面ロック
物理ボタンに手を伸ばさなくても、持っているだけで操作できるのが背面タップの魅力。iphoneを握ったときに人差し指が当たるあたりをタップするのがコツです。
背面タップを使うときの注意点
便利な反面、いくつか注意点もあります。
まず、ケースをつけていると反応が悪くなることがあります。特に分厚いケースや、素材によっては感度が落ちるので、その場合はケースなしで試してみるか、タップする場所を変えてみてください。
また、ポケットに入れているときの誤動作もたまに発生します。「なんか知らないうちにSiriが起動してた」なんて経験がある方は、割り当てる機能を慎重に選んだほうがいいかもしれません。
背面タップが使えるのはiPhone 8以降でiOS 14以降の機種です。お持ちのiphoneが対応しているか、一度確認してみてくださいね。
ダブルクリック設定でよくある困りごと解決Q&A
最後に、ユーザーのみなさんからよく寄せられる質問をまとめてみました。
Q1. ホームボタンのダブルクリックでアプリ履歴が出なくなりました
A. いくつか原因が考えられます。まずは設定 > アクセシビリティ > ホームボタンをチェック。「押しやすい操作」などの設定が変わっていないか確認してみましょう。また、一度再起動してみるのも効果的です。それでもダメなら、設定 > 一般 > 転送またはiPhoneをリセット > リセット > ホーム画面のレイアウトをリセットを試してみてください。
Q2. ダブルクリックの感度が悪いんです
A. 先ほど紹介した「クリック速度」を「遅い」に設定してみてください。また、ボタン周りに汚れやホコリが詰まっていないかも確認しましょう。清潔な布で優しく拭くと改善することがあります。
Q3. トリプルクリックとダブルクリックをよく間違えます
A. これはある程度慣れが必要ですが、アクセシビリティショートカットで設定している機能を一時的にオフにしてみるのも手です。または、AssistiveTouchのダブルクリックに同じ機能を割り当てて、物理ボタンのトリプルクリックを使わないようにする方法もありますよ。
Q4. Apple Payの誤起動が怖いので完全にオフにしたい
A. 設定 > ウォレットとApple Pay で、サイドボタン/ホームボタンのダブルクリックをオフにすれば、ダブルクリックでの起動はなくなります。ただし、Walletアプリを開いての決済は引き続き可能です。どうしても心配な方は、Walletアプリからカードを削除する方法もありますが、それは利便性を大きく損なうのでおすすめしません。
まとめ:自分だけの快適なダブルクリック設定を見つけよう
いかがでしたか?iphoneのダブルクリック、ただボタンを押すだけの操作に見えて、実はこんなにたくさんのカスタマイズの可能性が隠れています。
- 機種によってダブルクリックの役割が違うことを理解する
- ウォレットの起動は必要に応じてオンオフする
- トリプルクリックでアクセシビリティ機能を呼び出す
- クリック速度を調整して自分に合った感度に
- AssistiveTouchや背面タップで操作の幅を広げる
どれも難しい設定じゃないので、気になったものからぜひ試してみてください。きっとiphoneの操作がもっと快適に、もっと楽しくなりますよ。
あなたの使い方にピッタリのダブルクリック設定、見つかりますように!
