料理のタイマーをセットしたはずなのに、気がついたら料理が焦げていた…。仮眠をとろうと思ってタイマーをかけたのに、気がついたら数時間経過していた…。
こんな経験、あなたにもありませんか?私も何度かやらかしたことがあります。特に料理中は油断できませんよね。せっかく作った料理を焦がしてしまうと、本当に凹みます。
実はこの「iphone タイマー 鳴らない」問題、多くのユーザーが経験している共通の悩みなんです。でも大抵の場合は、ちょっとした設定を見直すだけで簡単に解決できます。
今回は、タイマーが鳴らない原因とその対処法を、実際の画面操作もイメージしながら徹底的に解説していきます。この記事を読めば、もう二度とタイマー問題で悩まされることはなくなるはずです。
まずは基本をチェック!タイマーが鳴らない3大原因
タイマーが鳴らない時、まず確認してほしい基本的なポイントが3つあります。実はここだけで9割くらいの問題は解決しちゃうんです。
サイレントスイッチがオンになっていませんか?
iphoneの左側面を見てください。着信/サイレントスイッチという小さなスイッチがありますよね。
このスイッチ、オレンジ色が見えている状態だとサイレントモードになっています。つまり、タイマーの音も含めて全ての着信音や通知音が鳴らなくなってしまうんです。
意外と多いのが、カバンの中などで知らないうちにスイッチが入ってしまっていたパターン。特に最近のiphoneはケースをつけている人が多いから、ケースごとスイッチが動いちゃうこともあります。
解決策は簡単。スイッチを押してオレンジ色が見えない状態に戻すだけ。これでサイレントモードは解除されます。
音量がゼロまたは極端に小さい
次に確認してほしいのが音量設定です。タイマーは「着信音と通知音」の音量設定に連動しています。
確認方法はこんな感じ。
- 設定アプリを開く
- 「サウンドと触覚」をタップ
- 「着信音と通知音」のスライダーを確認
ここで音量が一番左まで下がっていると、タイマーが鳴ってもほとんど聞こえません。適切な音量(だいたい真ん中よりちょっと右くらい)に調整しましょう。
あと、iphoneの側面にあるボリュームボタンでも調整できますが、このボタンで調整しているのは実は「着信音」ではなく「メディア音量」なんです。ややこしいですよね。確実に調整したいなら設定アプリから行うのがおすすめです。
「タイマー終了時」の設定が「なし」になっている
ここ、めちゃくちゃ重要なのに見落としがちなポイントです。
時計アプリを開いて、右下の「タイマー」タブをタップ。タイマーをセットする画面が出てきますが、その真ん中あたりに「タイマー終了時」という項目があります。
ここをタップすると、タイマーが終わった時に鳴らす音を選べるんですが、なんと一番上に「なし」という選択肢があるんです。
もしここが「なし」になっていると、タイマーはカウントダウンを終えても一切音を出しません。つまり、設定した時間が経過したことすらわからない…という悲しい結末に。
音が鳴るようにするには、ここで好きな着信音やアラーム音を選んでください。「着信音」の中から選んでもいいし、「クラシック」とか「ジャズ」みたいなカテゴリーから選んでもOKです。音のサンプルも再生できるので、自分が確実に聞こえる音を選びましょう。
ここを見落としていませんか?意外と知られていない原因
基本的な3つをチェックしてもダメだった場合、もう少し踏み込んだ原因を探っていく必要があります。
フォーカスモード(旧おやすみモード)の影響
最近のiOSには「フォーカスモード」という便利な機能があります。仕事中や睡眠中など、状況に応じて通知を制限できる機能です。
実はこのフォーカスモード、タイマーそのものが鳴らなくなるわけではないんですが、設定によっては「タイマーが鳴ったことに気づきにくい」状態を作り出してしまうことがあります。
特に「睡眠」フォーカスを使っている場合、ロック画面が暗くなったり、通知が静かに表示されたりするので、タイマー音に気づきにくいんですね。
もしフォーカスモードをよく使うなら、一度設定を見直してみてください。設定アプリから「フォーカス」に入り、各モードで「許可したいアプリ」に「時計」が含まれているか確認するといいでしょう。
Bluetooth機器が接続されたままになっていない?
これ、意外と気づかない落とし穴です。
iphoneにAirPodsやBluetoothスピーカーが接続されていると、タイマーの音もそのBluetooth機器から出力されます。
例えば、AirPodsを耳に装着せずに机の上に置いたまま、しかもiphoneとの接続が切れていない状態だと…タイマー音はAirPodsから小さく鳴っているだけで、周囲にはほとんど聞こえません。「鳴らなかった!」と思うのも当然です。
確認するには、コントロールセンターを開いて(画面右上から下にスワイプ)、音楽再生のモジュールを見てみてください。そこに現在の音声出力先が表示されています。
もしBluetooth機器が表示されていたら、タップして「iphone」に切り替えましょう。これで本体から音が出るようになります。
そもそも「タイマー」と「アラーム」の違い、わかってる?
ここでちょっと基本的な話を。時計アプリには「タイマー」と「アラーム」という2つの似て非なる機能があります。
この違いを理解していないと、「あれ?思ってたのと違う」ということが起こりがちです。
タイマー: 「今から○分後」に通知が欲しい時に使う。カウントダウン形式。
アラーム: 「毎朝7時に」とか「明日の15時に」という特定の時刻に通知が欲しい時に使う。
例えば、「今から30分後にゆで卵ができるから教えてね」というのはタイマー。「明日の朝7時に起きるのを忘れないでね」というのはアラームです。
当たり前のように思えるかもしれませんが、「15時にタイマーをセットしたのに鳴らなかった」という相談をする人が実際にいます。これは本来アラームで設定すべきものをタイマーでやってしまったパターンですね。
タイマーは「○時間○分後」という設定しかできません。特定の時刻に使いたいなら、アラームの方を使いましょう。
それでも直らない時は?最終チェックと対処法
ここまでのすべてをチェックしても改善しない場合、ちょっと厄介な問題が潜んでいる可能性があります。
iOSのバージョンが古い
まれにですが、iOSのバグが原因でタイマーが正常に動作しないことがあります。特に大規模なアップデートの直後などは、予期せぬ不具合が発生することも。
設定アプリから「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と進み、最新のiOSがインストールされているか確認してみてください。もしアップデートがあれば、実行してみましょう。不具合が修正されることがあります。
再起動でリフレッシュ
これ、最終手段っぽいけど実は一番効果的なことも多いです。
iphoneの電源を一度切って、もう一度入れ直す。これだけで一時的なシステムの不具合が解消されて、タイマーが正常に動き出すことがあります。
最近のiphone(Face ID搭載モデル)の再起動方法はこんな感じ。
- 電源ボタンと音量ボタンのどちらかを同時に長押し
- 「スライドで電源オフ」が表示されたらスライド
- 完全に電源が切れたら、電源ボタンを長押しして起動
設定をリセットする(最終手段)
どうしても直らない場合、最後の手段として「すべての設定をリセット」という方法があります。
設定アプリから「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「すべての設定をリセット」を選びます。
注意してほしいのは、この操作をしても写真やアプリなどのデータは消えません。でも、Wi-FiのパスワードやBluetoothの接続情報、画面の明るさ設定などは初期化されます。ちょっと面倒ですが、それで直るなら…という場合の最終手段ですね。
まとめ:タイマーが鳴らないときのチェックリスト
最後に、iphoneのタイマーが鳴らない時に確認するポイントをまとめておきます。
- サイレントスイッチがオフ(オレンジ色が見えない状態)か確認
- 着信音量が適切な大きさか確認
- 「タイマー終了時」の設定が「なし」になっていないか確認
- フォーカスモードが有効になっていないか確認
- Bluetooth機器が接続されたままになっていないか確認
- タイマーとアラームを間違えていないか確認
- iOSが最新バージョンか確認
- 再起動してみる
- それでもダメなら設定をリセット
ほとんどの場合は1〜3のどれかに該当しているはずです。特に「タイマー終了時」の設定は、自分で変えた記憶がなくても、知らないうちに「なし」になっていることもあるので要注意。
これであなたももうタイマー問題に悩まされることはありません。料理も仮眠も、安心してタイマーに任せられますね。
もしこの記事を読んでも解決しない場合は、Appleのサポートに問い合わせるのが確実です。もしかしたらハードウェアの問題かもしれませんからね。
快適なiphoneライフを!
