iPhoneのSIMカードの正しい入れ方とeSIM設定を完全マスターしよう

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「iPhoneのSIMカード、どうやって入れるんだっけ?」 とスマホを手にした瞬間、少し戸惑った経験はありませんか? 特に新型のiphoneに買い替えたとき、SIMトレイの位置や向きが前の機種と違っていて、「え、これで合ってるのかな?」 と不安になった人も多いはず。

安心してください。この記事では、iPhoneのSIMカードの正しい入れ方から、最近主流になりつつあるeSIMの設定方法まで、機種別の違いも含めて詳しく解説していきます。たった1つの間違いで通信ができなくなったり、最悪の場合、SIMトレイを破損させたりする可能性もあるので、しっかり確認しておきましょう。

iPhoneのSIMトレイはここにある!機種別の場所を確認

まず大前提として、iPhoneの機種によって、SIMトレイ(SIMカードを挿入するトレイ)の位置が全く違うということを知っておく必要があります。最新機種と数年前の機種では、まるで別物だと思って間違いありません。

大きく分けると、以下の3パターンに分類できます。

  • 本体の左側面にある場合:これはiPhone 13以降の比較的新しいモデルに多いパターンです。iPhone 14、15、そして最新のiphone 16シリーズなどが該当します。スマホを画面を上にして持ったとき、左側のフレームに小さな穴が見つかるはずです。
  • 本体の右側面にある場合:少し前のモデルではこちらが主流でした。例えば、iPhone 6からiPhone 11シリーズ、そしてiPhone SE(第2、第3世代)などがそうです。右利きの人はこちらの方が取り出しやすかったかもしれませんね。
  • 本体の上部にある場合:これはiPhone 4や3GSなど、かなり古いモデルの特徴です。最近のユーザーがこのタイプに遭遇する機会は少ないでしょう。

ここで重要な注意点があります。実は、アメリカで購入されたiPhone 14以降の一部モデルには、この物理的なSIMトレイが最初から存在しません。これらの機種は「eSIM」というデジタルSIM専用の仕様になっています。日本国内で購入した場合はほぼ大丈夫ですが、海外購入品や中古品を手に入れる際は、SIMトレイがあるかどうかを事前に確認することをおすすめします。

間違えやすい!SIMカードの「向き」と「サイズ」の基本

SIMトレイの場所がわかったら、次はSIMカードそのものについての理解を深めましょう。ここを間違えると、そもそもトレイに収まらなかったり、挿入しても全く認識してくれなかったりします。

まず、「向き」は機種によって真逆になるという最大のポイントを押さえてください。

  • iPhone X以前のモデル(約2017年以前):SIMカードの金色(金属)の接点部分が下向き、つまりトレイの底側に来るようにセットします。
  • iPhone XS以降のモデル(約2018年以降):これがややこしいのですが、金属面を上向きにセットします。多くの人が「下向きでは?」と勘違いしやすいポイントなので、特に注意が必要です。

向きに迷ったときは、SIMカードの「切り欠き」に注目してください。カードの角が一つ、斜めに切り取られたようになっている部分があります。この切り欠きの形と、SIMトレイのプラスチック枠の形がピッタリ合うように置けば、おのずと正しい向きになります。

次にサイズです。現代のiphoneが対応しているのは「nano-SIM」という、最も小さなサイズのSIMカードです。大きさはおよそ12.3mm×8.8mm。以前使われていた大きいサイズのSIM(マイクロSIMや標準SIM)はそのままでは使えません。

もし手元にあるSIMカードが大きい場合は、ご自身でカットしたりせず、必ず契約している通信事業者(キャリア)に連絡して、nano-SIMへの交換手続きをしてください。ほとんどの場合、無料または数百円の手数料で対応してくれます。

安全第一!物理SIMカードの正しい入れ方・手順

それでは、具体的な手順を見ていきましょう。焦らず、一歩一歩確実に進めることが、失敗を防ぐコツです。

1. まずは電源をオフにする
SIMの抜き差しをする前には、必ずiphoneの電源を切ります。これは、動作中の抜き差しが通信エラーや稀に基盤への負担をかける可能性を避けるためです。サイドボタンと音量ボタンのいずれかを同時に長押しし、スライダーが表示されたら「スライドで電源オフ」を実行しましょう。

2. SIM取り出しツールでトレイを開ける
iPhoneの購入箱の中には、クリップのような小さな針「SIM取り出しツール(イジェクトピン)」が同梱されています。これを先ほど確認したSIMトレイの小さな穴に、まっすぐ、垂直に差し込みます。軽く「カチッ」と感触があるまで押し込むと、トレイが少し飛び出します。

  • 絶対にやってはいけないこと:このツールを、マイクの穴やスピーカーの穴など、他の小さな穴に誤って差し込まないでください。内部パーツを破損する危険性があります。
  • ツールをなくしてしまった場合は、頑丈で細いクリップの先をまっすぐ伸ばしたもので代用できますが、あくまで自己責任で、慎重に行ってください。

3. SIMカードをトレイに正しくセットする
飛び出したトレイを完全に引き抜き、机の上など平らで安全な場所に置きます。先ほど説明した「向き」と「切り欠き」を確認しながら、SIMカードをトレイのくぼみにピッタリと収めます。グラつかず、浮いていないことを確認してください。

4. トレイを本体に戻す
SIMカードが正しくセットされたトレイを、水平に保ったまま、本体の穴にゆっくりと差し戻します。無理な力で押し込む必要はありません。すんなりと奥まで入ればOKです。

この時、トレイが曲がった状態で押し込もうとすると、中で折れて取り出せなくなる可能性があります。少しでも抵抗を感じたら、一度引き出してSIMカードの位置やトレイの向きを再確認しましょう。

もう一つの選択肢「eSIM」の設定方法を完全解説

ここまでは、小さなプラスチックのカードである「物理SIM」について説明してきました。しかし、近年のiphoneでは、カードそのものを使わない「eSIM」という選択肢が急速に普及しています。

eSIMは、スマホ本体に内蔵されたデジタルSIMのことで、設定を変更するだけで複数の携帯電話番号を一つの端末で使い分けることが可能です。iPhone XS以降のモデルとiPhone SE(第2世代以降)で利用できます。

eSIMを設定する主な方法は4つあります。

1. QRコードで設定(最も一般的)
これは、通信事業者(キャリア)やeSIM提供サービスからQRコードが発行され、それをiPhoneのカメラで読み取る方法です。手順は簡単。

  • 「設定」アプリを開き、「モバイル通信」をタップ。
  • 「回線を追加」を選択し、表示される「QRコードを使用」をタップ。
  • iPhoneのカメラで、提供されたQRコードを読み取るだけ。

数分待てば設定が完了し、電波が入ります。通信事業者によっては、メールやアプリ内でQRコードの画像やリンクを送ってくる場合もあります。

2. クイック転送(iPhoneからiPhoneへ)
新しいiphoneに機種変更する時、最も楽な方法がこれです。新旧両方のiPhoneを近くに置き、Bluetoothをオンにした状態で、新しいiPhoneの「設定」→「モバイル通信」→「近くのiPhoneから転送」を選択するだけ。旧iPhoneに確認画面が表示されるので、指示に従えば、電話番号とeSIMの設定が丸ごと引き継がれます。

3. 通信事業者から直接アクティベーション
キャリアの店頭やオンラインでeSIMを契約すると、iPhoneをWi-Fiなどネットワークに接続している状態で、「モバイル通信プランをインストールしますか?」のような通知が自動的に表示されることがあります。それをタップして進めれば、ほぼ自動で設定完了です。

4. 手動で情報を入力
事業者から「SM-DP+アドレス」と「アクティベーションコード」という2つの情報が書面などで提供された場合は、自分で入力することも可能です。「詳細情報を手動で入力」のオプションから進みます。

デュアルSIM(物理SIM + eSIM)で生活をもっと便利に

eSIMの大きな魅力の一つが、物理SIMとeSIMを1台のiPhoneで同時に使える「デュアルSIM」機能です。これを使いこなせば、生活や仕事の効率が格段に上がります。

設定方法はカンタン
1本目の回線(例えば物理SIM)が設定されている状態で、「設定」→「モバイル通信」→「回線を追加」から、先ほどの方法で2本目(eSIM)を追加するだけ。設定後は、「音声通話の優先回線」と「データ通信の優先回線」をそれぞれ選べるようになります。

こんな風に使えます!

  • 仕事とプライベートの番号を使い分け:会社支給のSIM(物理SIM)と個人用のeSIMを1台にまとめられます。電話もメッセージも、どちらの番号から来たかが一目瞭然。ただし、iPhone 12以前のモデルでは、通話待受ができるのは一度に1回線のみなので要注意。
  • 海外旅行が超快適に:これが最も便利な活用法かもしれません。普段使っている日本の番号(物理SIM)はそのままに、現地でデータ通信専用のeSIMを追加購入して設定します。そして「データ通信」の優先回線を現地eSIMに切り替え、日本SIMの「データローミング」をオフにすれば、高額な海外ローミング料金を気にせずに、現地で高速ネットが使い放題になります。SNSや地図アプリも存分に使えて、旅のストレスが激減します。

もしもトラブルが起きたら?よくある症状と対処法

どんなに注意しても、時にはうまくいかないこともあります。そんな時のために、代表的なトラブルとその解決策を知っておきましょう。

SIMカードが認識されない・「無効なSIM」と表示される

  1. まずは電源を再起動。シンプルですが、これで直ることが非常に多いです。
  2. SIMカードの向きが間違っていないか、もう一度確認。特に新型機種で金属面を上にしていないか確認を。
  3. SIMトレイやSIMカードの接点部分に、ホコリやゴミが付着していないかを確認。埃っぽい場所で交換作業をしていませんでしたか? 乾いた柔らかい布で軽く拭いてみてください。
  4. それでもダメな場合、SIMカード自体が故障している可能性も。最終手段として、契約している通信事業者に連絡し、SIMカードの不具合を相談してみましょう。場合によっては新しいSIMへの交換が必要です。

eSIMが「圏外」のまま、電波が入らない

  1. 「設定」→「モバイル通信」→該当するeSIM回線をタップし、「この回線をオン」になっているか確認。
  2. 「ネットワーク選択」をタップし、「自動」がオフになっていたらオンに。一度「手動」にしてキャリアを選び直し、再び「自動」に戻すという方法も有効な場合があります。
  3. 機内モードを10秒間オンにしてからオフにすると、ネットワークに再接続されることがあります。
  4. 最後に、iOSのソフトウェアが最新版かどうかを確認。古いOSだとeSIM機能に不具合がある場合もあるので、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で確認しましょう。

機種変更で、eSIMを新しいiPhoneに移したい
古いiPhoneから新しいiphoneに機種変更する時、eSIMの引き継ぎは物理SIMよりも少し注意が必要です。最も確実なのは、先述した「クイック転送」機能を使う方法です。これが使えない場合は、契約している通信事業者に「eSIMを新しい端末に移行したい」と伝えれば、新しいQRコードを再発行してくれるはずです。

あなたのiPhoneライフを豊かにするSIMカードの入れ方

いかがでしたか? iPhoneのSIMカードの正しい入れ方は、機種によって細かい違いはあるものの、基本を押さえれば誰でも安全に行える作業です。特にSIMカードの「向き」と、SIMトレイを無理に押し込まないことが、失敗を防ぐ二大原則です。

そして、現代のiPhoneユーザーには、物理SIMだけではなく「eSIM」という強力な選択肢があります。デュアルSIM機能を使いこなせば、仕事とプライベートの切り分けや、海外旅行での通信コスト削減など、あなたのスマホライフはもっと自由で便利なものになるでしょう。

新しいiphoneを手にした時、この記事を思い出して、自信を持ってSIMの設定をしてみてください。正しい知識があれば、もうSIMトラブルに振り回されることはありません。快適なiPhoneライフを、ぜひ楽しんでください。

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