こんにちは、パソコンや周辺機器の設定や管理でお悩みのあなた。Lenovo(レノボ)製品を使っていて「シリアル番号がどこにあるのかわからない」と困ったことはありませんか?
保証期間の確認をしたい、サポートに問い合わせたい、ドライバーを探したい…そんな時に必要なのが「シリアル番号」です。でも、いざ探そうとすると意外と見つからず、あちこちひっくり返してイライラ…なんて経験、私にもあります。
実は、Lenovoのシリアル番号は複数の場所で簡単に確認できるんです。本記事では、本体からソフトウェアまで、あらゆる確認方法を網羅的にご紹介します。
シリアル番号がなぜ必要なのか?役割と活用シーン
まずは基本から。シリアル番号(シリアルナンバー、製造番号)とは、製品一つ一つに割り当てられた世界でたった一つの識別番号です。車でいう「車体番号」のようなものですね。
このシリアル番号が活躍する場面はこんなにたくさんあります:
- 保証サービスを利用する時 – 保証期間内かどうかの確認や、修理依頼時に必須
- テクニカルサポートに問い合わせる時 – サポートスタッフが機種を特定して適切なアドバイスをするために必要
- 純正ドライバーやマニュアルを探す時 – 正確な機種に合ったソフトウェアを入手できる
- 盗難・紛失時の届出 – 所有権を証明する重要な情報
- 中古品購入時の確認 – 製品の正当性や保証状態をチェックできる
「あの時、シリアル番号さえわかれば…」という後悔をしないためにも、今すぐ確認方法をマスターしましょう!
最も簡単!本体の物理的な確認場所
まずは、機器そのものを見て確認する方法からご紹介します。これは電源が入っていなくても確認できる便利な方法です。
1. ノートパソコンの底面チェック
Lenovoのノートパソコンでは、底面が最も一般的な確認場所です。本体を裏返してみると、さまざまな情報が記載されたラベルがあります。
このラベルには「Serial Number」「S/N」「SN」などの表記があり、その横に数字とアルファベットが組み合わさった番号が記載されています。シールが剥がれかけている場合は、早めに写真に撮って記録しておくことをおすすめします。
2. バッテリー取り付け部(着脱式バッテリーモデルの場合)
少し古いモデルや特定のビジネス向けノートパソコンでは、バッテリーが着脱式になっているものがあります。その場合は:
- 電源を切り、電源アダプターを抜く
- 本体を裏返してバッテリーロックを解除
- バッテリーを取り外す
- バッタリー収納部の内側を確認
このスペースにシリアル番号が直接印刷されていることがあります。バッテリー自体にも記載がある場合があるので、両方チェックしてみてください。
3. デスクトップパソコンの場合
Lenovoのデスクトップパソコン(Lenovoデスクトップパソコンなど)では、本体の背面や側面、底面にシリアル番号ラベルが貼られています。特に、背面のポートが集まっている付近を探してみてください。
4. タブレットやモバイル機器の場合
LenovoタブレットやYogaシリーズなどのタブレット・2in1端末では、本体の背面や側面、SIMトレイの内側(モバイル通信対応モデルの場合)に記載されていることが多いです。
SIMトレイを開けるには専用のピンが必要な場合があるので、無理に開けようとせず、まずは外側をくまなく探してみましょう。
電源を入れて確認!ソフトウェアでの確認方法
「本体にシリアル番号のラベルがない!」「ラベルが剥がれて読めない!」そんな時は、ソフトウェアから確認する方法が使えます。すべて無料で利用できる方法ばかりです。
1. Lenovo Vantageアプリを使う(最もおすすめ)
Lenovo純正の管理ツール「Lenovo Vantage」は、シリアル番号確認に最適な方法の一つです。
インストール方法と確認手順:
- Microsoft Storeから「Lenovo Vantage」を検索してインストール(多くのLenovo製品には最初からインストールされています)
- アプリを開き、「デバイス」セクションを選択
- 「マイデバイス」または「デバイス情報」をクリック
- シリアル番号が「Serial Number」として表示されます
このアプリではシリアル番号だけでなく、保証状況やドライバー更新情報も確認できるので、Lenovoユーザーならインストールしておいて損はありません。
2. Windowsコマンドで一発確認(上級者向け)
コマンドプロンプトやPowerShellが使える方は、この方法が手軽です:
コマンドプロンプトでの確認方法:
- スタートメニューで「cmd」と入力してコマンドプロンプトを起動
wmic bios get serialnumberと入力してEnterキーを押す- シリアル番号が表示されます
Windows PowerShellでの確認方法:
- スタートメニューで「PowerShell」と入力して起動
Get-CimInstance -ClassName Win32_BIOS | Format-List SerialNumberと入力してEnter- シリアル番号が表示されます
3. システム情報で確認する(すべてのWindowsパソコンで可能)
最も基本的なWindows標準機能を使う方法です:
- Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開く
- 「msinfo32」と入力してEnterキーを押す
- 「システム情報」ウィンドウが開くので、「システムの要約」を選択
- 右側の情報の中から「システムモデル」や「System SKU」などを探す
注意点として、この方法ではシリアル番号が表示されない機種もあります。その場合は、ほかの方法を試してみてください。
初期設定や起動時に確認する方法
パソコンが起動しない、OSがインストールされていないという状況でもシリアル番号を確認する方法があります。
BIOS/UEFI設定画面での確認
パソコンの最も深い部分であるBIOS(UEFI)設定画面でもシリアル番号を確認できます:
- パソコンを再起動または起動する
- Lenovoロゴが表示されたら、F1キーまたはF2キーを連打(機種によってはEnterキーやF12キーの場合も)
- BIOS設定画面が表示される
- 「Main」や「Information」などのタブを選択
- 「Serial Number」または「システム情報」欄を探す
BIOS画面は機種によってデザインや操作方法が異なります。操作に不安がある場合は、ほかの方法を試すか、慎重に操作してください。
付属品や書類で確認する方法
「本体を確認するのは面倒」「ソフトウェアを立ち上げるのが大変」という方には、購入時に一緒についてきたものを探す方法がおすすめです。
1. 製品パッケージ(外箱)をチェック
購入時の箱をまだ保管していませんか? 多くの場合、外箱の側面や底面に製品情報のラベルが貼られています。
このラベルには通常、シリアル番号の他にもモデル名、製造日、バーコードなどが記載されています。箱を処分する前に、必ずシリアル番号をメモまたは写真に残す習慣をつけると後で役立ちます。
2. 保証書や購入証明書を探す
製品に同梱されている保証書や、購入時のレシート、クレジットカード明細書などにもシリアル番号が記載されていることがあります。
特にオンラインで購入した場合は、注文確認メールや配送通知メールを検索してみてください。「serial」「order details」「注文詳細」などのキーワードで検索すると見つかりやすいです。
シリアル番号と混同しやすい他の番号
シリアル番号を探していると、似たような番号がいくつも出てきて混乱することがあります。よくある混同パターンとその見分け方をご紹介します。
型番(モデル番号)とシリアル番号の違い
型番(モデル番号、MTM:Machine Type Model)は同じ機種のすべての製品に共通する番号です。一方、シリアル番号は個々の製品に固有の番号です。
例:
- 型番:20YG001SJP(このモデル全てに共通)
- シリアル番号:PF12345678(この一台だけの番号)
型番はドライバーやマニュアルを探す時に便利で、シリアル番号は保証確認やサポート問い合わせに必要です。両方の役割を理解しておくと、目的に応じて適切な番号を使い分けられます。
製品番号(Product Number)とは
製品番号は、特定の構成(CPU、メモリ、ストレージなどの組み合わせ)を識別する番号です。同じ型番でも、スペックの違いによって製品番号が異なることがあります。
例えば、「メモリ8GBモデル」と「メモリ16GBモデル」では製品番号が異なるのです。カスタマイズして購入した場合は、この製品番号も記録しておくと良いでしょう。
シリアル番号が見つからない・確認できない時の対処法
「すべての方法を試したのにシリアル番号がわからない!」そんな緊急事態でも、慌てないでください。まだできることはあります。
Lenovoサポートへの問い合わせ
シリアル番号がどうしても見つからない場合は、Lenovoの公式サポートに問い合わせてみましょう。その際に役立つ情報は:
- 型番(モデル番号) – 本体に記載されていることが多い
- おおよその購入時期
- 購入店舗や購入方法
- クレジットカード明細や銀行引き落とし記録
- 製品の外観特徴
これらの情報があれば、サポートスタッフが製品を特定する手がかりになる可能性があります。
シリアル番号が判読できない場合の対処
ラベルはあるものの、経年劣化で文字が読み取れない場合:
- 斜めから光を当ててみる – かすかに刻印が残っている場合がある
- ルーペやスマートフォンのカメラで拡大して確認
- 鉛筆やチャコでなぞる – 紙にラベルをこすりつけると文字が浮かび上がることがある
シリアル番号の取り扱い上の注意点とセキュリティ
重要な個人情報ともいえるシリアル番号。取り扱いにはいくつかの注意点があります。
シリアル番号を他人に教えても大丈夫?
結論から言うと、「状況による」です。
- 教えても安全な場合:Lenovo公式サポート、正規修理センターへの問い合わせ時
- 注意が必要な場合:不特定多数が閲覧できる掲示板やSNSへの投稿
- 教えない方が良い場合:身元不明の第三者からの問い合わせ、不審なメールや電話での要求
シリアル番号だけでは大きな被害に遭う可能性は低いですが、ほかの個人情報と組み合わさると悪用されるリスクがあります。必要最小限の範囲で共有することを心がけましょう。
シリアル番号のバックアップを取る
確認できたシリアル番号は、次のような方法で記録しておくことをおすすめします:
- スマートフォンで写真に撮る(複数枚、異なる角度から)
- クラウドストレージやメールに保存
- パソコンのテキストファイルとして保存
- 紙にメモして安全な場所に保管
「シリアル番号を調べたその時」が、一番確実に記録できるチャンスです。面倒がらずに、すぐにバックアップを取りましょう。
Lenovoシリアル番号の活用法と豆知識
最後に、シリアル番号を確認できた後に役立つ活用法をいくつかご紹介します。
保証期間のオンライン確認
Lenovo公式サイトでは、シリアル番号を入力するだけで保証期間を確認できます:
- Lenovoサポートサイトにアクセス
- 「保証確認」や「製品確認」のページを選択
- シリアル番号を入力
- 保証期間とサービスの種類が表示される
この時に、併せて「次回点検時期」や「アップデート可能なサービス」などもチェックしておくと、より安心して製品を使い続けられます。
純正ドライバーやマニュアルのダウンロード
シリアル番号または型番を使って、あなたの機種にぴったりのドライバーを入手できます:
- Lenovoサポートサイトのドライバーダウンロードページへ
- シリアル番号または型番を入力
- OSのバージョンを選択
- 利用可能なドライバーやマニュアルの一覧が表示される
定期的にドライバーを更新すると、パフォーマンス向上やセキュリティ強化につながります。年に1度は確認する習慣をつけると良いでしょう。
シリアル番号からわかること(読み解き方の基本)
シリアル番号には、メーカーによって製造場所や時期などの情報が含まれていることがあります。完全な解読方法は公開されていませんが、一般的に:
- 最初の数文字:製造場所や工場を示すコード
- 中間の文字:製造年や週を示す可能性
- 最後の数文字:その工場での製造順序や個体識別番号
これらの情報は、中古品購入時の参考になることもあります。
Lenovoのシリアル番号を確認して、快適なPCライフを!
さて、ここまでLenovoのシリアル番号の確認方法について詳しく見てきました。もう「シリアル番号がどこにあるのかわからない」と慌てることはありませんね。
改めて、主要な確認場所をおさらいしましょう:
- 本体の物理的確認:底面ラベル、バッテリー内側
- ソフトウェアでの確認:Lenovo Vantage、コマンドプロンプト、システム情報
- 起動時の確認:BIOS/UEFI設定画面
- 付属品での確認:製品外箱、保証書、購入証明書
シリアル番号は、パソコンを長く安全に使うための「製品の戸籍謄本」のようなものです。一度確認したら、確実に記録を残しておくことを強くおすすめします。
この記事が、あなたのLenovo製品との付き合いをより快適で安心なものにする手助けとなれば幸いです。パソコンライフの小さなつまずきが、少しでも解消されますように。
次にシリアル番号が必要になった時は、ぜひこの記事を思い出して、冷静に対処してくださいね。それでは、素敵なデジタルライフを!
