突然ですが、こんな経験ありませんか?
「あ、充電器忘れた!」
「予備の充電器が欲しいけど、あまりお金かけたくない…」
「旅行用にコンパクトな充電器がほしい!」
そんなとき、真っ先に思い浮かぶのがダイソーではないでしょうか。100円ショップで売っている充電器って、実際のところどうなの? 本当に使えるの? と不安に思う方も多いはず。
この記事では、ダイソーで実際に購入できる充電器を、価格帯や用途別に徹底的にレビューしていきます。単に「安い」だけでなく、「どんな人にどの商品がおすすめか」まで、わかりやすくご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ダイソーの充電器、本当に安全? 性能は?
まず気になるのが安全性と性能ですよね。「100円ショップの充電器で高価なスマホが壊れたらどうしよう」という心配はもっともです。
結論から言うと、ダイソーの充電器は基本的な安全機能を備えた、きちんと使える製品が揃っています。多くのモデルには「自動判別機能」が搭載されており、接続したデバイスに適した電流を供給することで、過充電のリスクを抑えています。
ただし、全てが最高性能というわけではありません。急速充電に対応しているか、複数の機器を同時に充電できるかなど、製品によって特徴が大きく分かれます。ここからは、価格帯と仕様ごとに、それぞれの「得意分野」を見ていきましょう。
550円前後の「自動判別機能付き」基本モデル
ダイソーの充電器コーナーでよく見かけるのが、この価格帯の基本モデルです。USB Type-Aポートを2口備えたタイプが主流で、白や黒のシンプルなデザインが特徴です。
このモデルの長所:
- とにかく価格が手頃
- 自動判別機能で過充電防止
- スマホ、タブレット、Bluetoothイヤホンなど、様々な機器に対応
注意したい点:
- 急速充電(PDやQC)には非対応
- 2ポート同時使用時は充電速度が落ちる可能性あり
- サイズが大きめで、コンセントタップの隣の口を塞ぐことがある
こんな人におすすめ:
- 自宅や職場で、普通の速度で充電できれば十分な方
- 消費電力の少ないイヤホンやスマートウォッチを充電したい方
- とにかく予算を抑えて、サブの充電器が欲しい方
基本的な充電ニーズを満たす、コストパフォーマンスに優れたモデルと言えるでしょう。
770円前後の「USB PD 20W急速充電」モデル(注目の的!)
ここ数年で一気に人気が高まったのが、この価格帯の急速充電対応モデルです。特に、USB-Cポート(PD対応)とUSB-Aポート(QC対応)を1つずつ備えたタイプは、ダイソー充電器の中でもっとも注目すべき製品の一つです。
このモデルの圧倒的な長所:
- 驚異のコストパフォーマンス:同等の性能を持つ他社製品(例えばAnkerのモデル)の約半額で購入可能
- 最新スマホを高速充電:iPhoneシリーズ(iPhone 8以降)や多くのAndroidスマホを、最大20Wで急速充電
- 発熱が少ない:一部モデルには高効率・低発熱のGaN(窒化ガリウム)素子が採用されている
- プラグ折りたたみ式で携帯性良好
具体的な使用感:
実際にiPhone SE(第3世代)で試したところ、純正の10W充電器よりも明らかに速く、約30分で80%前後まで充電できました。発熱も気にならず、日常使いで十分な性能を実感できます。
唯一の弱点?:
2ポートを同時に使用すると、出力が合計15W程度に制限され、急速充電になりません。あくまで「メインで急速充電したい機器1台+サブ1台」という使い方が基本です。
こんな人に絶対におすすめ:
- 最新のiPhoneやAndroidスマホを持っていて、急速充電を体験したい方
- 家でも外出先でも、一つで済む高コスパ充電器を探している方
- これから充電器を購入するなら、せっかくなら最新規格に対応したものが欲しい方
「ダイソーの充電器でここまでできるの?」と驚く、おすすめ度No.1の隠れ逸品です。
330円〜1100円:その他のモデルと選び方
ダイソーには、上記以外にも様々な充電器が並んでいます。簡単にご紹介しますね。
330円前後のシンプルモデル(1ポート)
- USB給電の小型扇風機や卓上ライト、あるいはどうしても予算を抑えたい時の緊急用として。
- スマホ充電もできますが、速度はゆっくりです。
1000円前後の多ポートモデル(Type-C 1口 + Type-A 3口など)
- スマホ、タブレット、イヤホンをまとめて充電したい方に。
- 高価格帯のモデルは、Type-Cポートが独立しているため、他ポート使用中もPD急速充電が維持できる可能性があります(購入時は要確認!)。
充電器だけじゃない! ダイソーで揃う充電周辺アイテム
実はダイソーでは、充電器本体以外にも、充電生活をサポートする便利アイテムが手に入ります。
USB-Cポート内蔵充電池(単3形、550円前後)
- これがなかなかの革命品です。充電池自体にUSB-Cポートが付いているので、専用の充電器が不要。
- 容量は従来のエネループなどより少なめですが、テレビのリモコンや壁時計など、ちょっとした家電の電池切れ対策にぴったりです。
充電ケーブル類(110円〜)
- LightningケーブルやType-Cケーブルも販売されています。
- 非常に安価で入手性が良いのが魅力ですが、MFi認証の有無は不明確です。データ転送や長期間の頑丈さを求めるなら、多少価格が高くても他社の信頼あるブランド品を、あくまで「緊急用」「予備」として考えるのが無難かもしれません。
みんなはどう使ってる? 実際のユーザー体験談
ネット上の声を拾ってみると、ダイソー充電器の使い方は実に様々です。
- 「夜中の充電は少し心配なので、リビングで目が届く範囲で使っています。問題なく使えていますよ」
- 「海外旅行で充電器を忘れ、現地のダイソーで調達。100-240V対応なので、そのまま使えてピンチを救われた!」
- 「Ankerの充電器を寝室で、ダイソーのをリビングで。用途によって使い分けができて便利」
このように、「絶対的なメイン」としてではなく、「シーンに合わせたサブ機」として、あるいは「驚くほどコスパの高いメイン機」として、柔軟に生活に取り入れられているようです。
あなたにぴったりの1台を選ぶ最終チェックリスト
最後に、ダイソーで充電器を選ぶ際の、簡単な判断フローをまとめます。
- 「最新スマホをとにかく速く充電したい!」
→ 迷わず770円前後のUSB PD 20W対応モデル。そのコスパの高さに驚くはず。 - 「複数の機器を同時に、家でゆっくり充電できればOK」
→ 550円前後の自動判別機能付き2ポートモデル。スマホとイヤホンの同時充電などに。 - 「USB給電の小型家電や、非常用の最低限の充電器が欲しい」
→ 330円前後のシンプル1ポートモデル。必要最小限の機能を最低価格で。 - 「スマホ、タブレット、イヤホン…一度に全部充電したい!」
→ 店頭で1000円前後の多ポートモデルを探してみて。ポートの仕様(同時使用時の出力)を要確認!
どのモデルも、長期保証はほぼないことと、過酷な環境での連続使用は避けるというのは、低価格製品を扱う上での基本的な心構えとして覚えておいてください。
まとめ:ダイソーの充電器は、賢い選択肢になり得る
いかがでしたか? ダイソーの充電器は「ただ安い」だけでなく、特に急速充電対応モデルは、その価格に見合わない高い性能と利便性を備えていることがお分かりいただけたと思います。
「全てにおいて最高」というわけではありませんが、自分の使い方や予算、求める性能を見極めれば、とても賢い選択肢の一つとして十分に成立します。
次回、ダイソーに立ち寄った際は、ぜひ充電器コーナーもチェックしてみてください。あなたの生活を、ほんの少しだけ快適にしてくれる、意外な掘り出し物が見つかるかもしれません。
ダイソーで手に入るおすすめの充電器を徹底レビュー! 今回は以上です。あなたにぴったりの一台が見つかりますように。
